水道量異変

水道検針のおじさんが来ていうことには「どうしたんですか。検針の数字が前回の倍以上になってるんですけど」「えっ」と絶句。「人数が増えたとか？」「いいえ」「水道が漏れている様子はないんですがね。出しっぱなしにしたとかありませんか」「えーと、ありました。」それは、ある寒い朝、犬の水を換えようとして外の水道をひねっやら凍ってでなかった。それで、蛇口を閉めるのを忘れてそのまま放置。一日半後の夕方に気付いたということがあった。きっとこれのせいだ。「分かりました。そう報告しておきます」と言っておじさんは帰って行った。報告されてもナ、水道代を情状酌量してくれるわけではないしせっかく節水を心がけていたその努力が水泡に消えたとはこのことか。トホホ。