フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

シャガール展の広告から

2012-02-20 08:48:55 | Weblog
最近美術館の広告が地元の新聞に掲載される回数が増えている。これって税金が使われているのだろうか?税金が使われているとしたら地元メディアと県の癒着だな。そんなに広告しなくても美術館系は愛好者が行くからいいのにな。田舎では新聞社の社長が県知事をやったりするからその辺ファジーなんだろう。何時の世でも権力者はつるむから何でもやりたい放題の構図なんだろう。それはさておき、高知にはシャガールの本物がある。そこに惹かれて大橋巨泉も高知の観光大使になった。「ローマの休日」ならぬ「リョウマの休日」とのキャッチコピーを作ったのは彼だ。どうせなら「リョウマの休日ゲバゲバ」とやってもらいたかったな。「たけし」ならそうしただろうなと二人の違いを思いうかべてみた。パクリとチャカシこの二人の平行線がここにあるのかな。シャガールの「街の上で」という絵が新聞広告に使われていたのでまねして描いてみた。

描いてみてわかったこと、こんな絵を書けるなんてなんて楽しいんだろうと思った。まねして描いてるうちに心がドンドン楽しくなってシャガールよりもっと空を飛んでやろうなんて気持ちで描いていた。これでは「シャガール展」4月からだったっけ見にいかなくてわと思った。広告効果あるな。これで広告費回収か。やられたな。
コメント
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