フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

ウチの猫は22才

2018-12-20 08:59:54 | Weblog

この前分かったことだけどウチの猫は22才らしい。ウチに来てから17年位だからそうなるのかな。前にいた家の娘さんがそう言ってた。「そうなのか」とビックリというか納得。口を開けると牙が抜けてるし腰はフラフラと定まってなくてやたらとコケる。誰にでも話しかけて警戒はしない。それでもナワバリを広げようとするので他の猫からパンチを食らう。めげずに外に出て行く。最近は前いた家にも顔をだすらしい。娘さんが「全然来なかったのにふしぎね」と言ってた。死期が近いのは間違いないけど・・そうなのかな。朝出て行くと夕方まで帰らないのにこの頃は出たり入ったりする。まぁ出て行くと言っても家の前で日向ぼっこしていて郵便屋さんに話しかけているくらいだが。その郵便屋さんが猫好きなもんだから結構可愛がってもらってる。魚は大好きでミルクも好き。昔はスズメなんか捕まえて食ってたのに鳥のささ身や胸肉はあまり好きじゃない。今は、人の膝の上とストーブが好みだ。猫は炬燵で丸くなるというがストーブの前で居眠りしている。免疫力も低下してちょっとボケ気味ではあるんだけど人間のボケと比べたらずっとましでずっと可愛い。人も動物を見習ってこの程度で済んだらいいんだけどね。戸を開けろと鳴く。「はいはい」と戸を開ける。猫に使われてるな。

コメント
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