鳥まり、参る!

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日々のいろいろなことを記録しています。

ピアスの保管方法☆

2013年06月05日 | 女磨き
ピアス人口はどんどん減っているらしく、街の安カワアクセサリーショップではイヤリングコーナーが拡大するばかり…。

ピアス…いいと思うんだけどなぁ

イヤリングって、重い(同じデザインでも)のと耳たぶが痛くなるのが嫌で…

とはいえ、私もずっとイヤリング派だったんですけどね。

その頃の経験からいうのですが、

「高いイヤリングなんて、買うもんじゃない」



私はイヤリングを買う時はMAX2千円までと決めていました。

だって…。

落とした時悲しいじゃない…

ピアス落とす人もたくさんいるけど、やっぱりイヤリングの方が私は落としやすかったかな。

さて、今日は私のピアスの保管方法について書きます。

ピアスって、失くす人は笑っちゃうくらい失くす

鳥まりはぜったいに失くしたくないので、ちょっと気を使って管理しております。

~便利なピアスの保管法~

用意するもの

・小さめのチャック付きポリ袋(100均で購入)

・小さめの箱(お菓子の箱を再利用←…)

やり方

①ピアスを、ペア一組でチャック付きポリ袋に収納します。
  ↓


こんな風になりま~す。

(中にさらに入っているのは予備のキャッチです)

②ポリ袋に入れたピアス達をひとつの箱にまとめます。
  ↓


市販のジュエリーボックスも、チェックはしてみるんですけど。

全然入らない×機能性低い!!ものしか見たことないのでこうやって保管しています。

(手持ちのアクセサリーが華奢かつ少ない人はジュエリーボックスやジュエリーポーチでいいと思いますけどね)

楽ち~ん

もちろん、外したら放置せずすぐポリ袋に入れ→箱に戻すのが重要

あ、あとこれも書いておこうかな。

ポスト(穴に差す針みたいな部分)がまっすぐなピアスをつける時は、ジュエリーショップでちょっとお高いキャッチを買うといいですよ

私が持っているのは、金属製のキャッチをシリコンでコーティングしてあるものです。

ペアで1500円くらいだったかな?

これだとしっかり留まるので

「知らない間にピアスがなくなってた

という悲劇に合わずにすみません。

店員さんに勧められて買ったのですが、大正解

同じキャッチを全てのピアス(ポストがまっすぐなやつ)で使いまわしています。

「落ちないキャッチ」

で検索すれば色々出てくると思うので、興味がある方は一度調べてみてはいかがでしょうか。

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映画版『パラダイス・キス』感想。

2013年06月01日 | 感想文
大人気漫画家、矢沢あいさん原作の映画版『パラダイス・キス』=略してパラキス

テレビでやっていたので録画して観ました。

なので、感想を書いておこうと思います。

ネタバレ多いに含む&言いたい放題です。

最初に言っておかないとね

原作は読んだことあります

友達でも好きな人が多いな~。

前評判としては

「キャストが全然イメージと違うよお

と言ってる人が多かった。

皆の希望は

ヒロインの紫は栗山千明さま。

ヒーローのジョージはガクトさん。(←年齢が…

らしい。

実際は北川景子ちゃんと向井理さんでした。

個人的には、景ちゃんはいいんだけど…向井さんはちょっと違うかな…ジョージの服が似合わないから…和風美男子なので、あまりモードなのは??

ルックスだけだったら、ジョージはこんな感じ
  ↓


(こちらは汐崎アイルさんという舞台俳優さん)

徳森くん(映画では山本祐典くんが演じた)はこれくらいの和顔がいいな。
  ↓


(こちらは増田俊樹さんという、俳優&イケメン声優さん)

いや、こちらの方が原作イメージには合うかな?
  ↓


(俳優の滝口幸広さん。肉体自慢で最近バラエティでよく見る)

(あっ、全員元テニミュ俳優さんだった!!)

個人的にはキャストさんがイメージに合ってないのと、台本が原作の雰囲気を無視しているので

「別人…」

と思ってしまうことが多かった。

キャストの演技が下手なのか、台本に合わせているのかは微妙な感じ…。

一番原作とルックスにギャップがあった美和子役の大政絢ちゃんが、一番違和感なくステキに思えました。

原作では童顔×チビという妹キャラを、長身×美人顔の彼女がやっているんだけど、ふんわり甘い雰囲気がよく出てた~

(北川景ちゃんといい絢ちゃんといい、美人はメイクも服も盛らない方が美しいですね)

ジョージの永遠のミューズ・麻生香役が加藤夏希ちゃんっていうのは、ルックス・演技共に合っていた

まー、長い物語を映画の時間に詰め込むんですからストーリーがはしょりがちになるのはしょうがないんだけど。

はしょり方があまり上手くないと思ってしまいました(ゴメンナサイ)。

よくわからないオリジナルの場面・オリジナルのセリフを作るよりは

「このシーンとセリフだけはカットできない

と思うのをピックアップしてつなげた方が良かったかも…。

矢沢あいさん、人気あるだけあってムダなシーンや言葉はひとつも描いていませんからね。

彼女の才能をもっとそのまま使って欲しかった

冒頭の幼少期の描写、いるかなぁ…。

ジョージを好きになっていく紫も、原作そのままで描いた方がよかった気がする。


次に、これはいい悪いじゃないけどショーのシーンがあきらかに原作のイメージするものと違っていましたね。

原作はそれこそ服飾学校のガチなファッションショー。

大衆ウケじゃなく、服飾の世界の人のためのショーなんだけど、映画版は東京ガールズショー的な大衆に売るためのショーになっていました。

商業的にはコレで良かったんだろうけど“何年も繰り返してみる映画”にするなら原作のような服のデザイン・雰囲気で作るべきだったと思います。

そもそも、せっかく服飾の学校がロケ地なのに、なぜ変えた…。

服飾のショーってすごいカッコいいのにな~。

そのまま着て街には出られないけれど、そのエッセンスが売られる普通の服にも浸透していくんだよね。

才能あふれる麻生香があんな服でショーするなんて…個人的にありえないと思ってしまう~


で、鳥まりが一番思うところがあったのが結末=ラストシーンです。

原作を読んだ人ならご存知でしょうが、本来、ヒロインの紫とヒーローのジョージは別れて別々に生きる人生を選びます。

そして、徳森くん…つまり、物語の最初に紫が憧れていた同級生が婚約者として登場して終わるのです

このラストは原作ファンにも評判がよろしくなく、

「どうしてジョージと結ばれないの

という意見が多かったはず。

それを考慮したのか映画ではジョージと紫が再会して復縁して終わるのです。

ごめんなさい、私は原作のままの方が良かったです。

これは好みなんで批判はしません

でもね。

私は今も昔も『パラダイス・キス』のラストが大好きなんですよ。

紫もジョージも幼少期から傷ついてひねくれたキャラで、お互い強い性格なんです。

根っこは弱いのに、外に出るエネルギーは強いっていう。

だから二人は好き合っているのに、一緒にいると攻撃的なことばかり言ってしまって傷つけ合ってしまう。

対して徳森くんは穏やかな家庭に生まれた穏やかで優しいコで、すごく強いんですね。

根っこは強いからこそ安定しているので、外に出るエネルギーは優しく穏やか。

ジョージといると攻撃的になり傷つく紫だけど、徳森くんといると穏やかで傷つかない“いい自分”でいられるんです

そして、ジョージと紫は離れることで誰よりお互い相手を尊敬できる“いい心の状態”が保てる。

こういう相性って、ぜったい存在するじゃない

だから

「一緒にいる…結ばれるだけが運命の恋じゃない。

 色んな愛の形がある」

という大きな愛を描いた原作の結末が気に入っていたのです。

徳森くんも紫とジョージの絆を認め、大切に扱ってくれるし。


そういうわけで、色々書きましたが私にとってこの映画はあくまで『商業目的の作品』に思う。

もちろんこういうことでお金儲け以上に大切なことはないんだけど、それでいいのかもしれないけど
…。

私は、手間暇かかった愛情ある作品として作って欲しかった。

好みの問題ですけどね。

この映画版が大好きな人だってたくさんいらっしゃるはずだし。

私はもっと原作を愛して原作を尊敬して、忠実に作って欲しかったかな。

以上、言いたい放題でした~

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