鳥まり、参る!

ご覧いただきありがとうございます。
日々のいろいろなことを記録しています。

ブルータスよ、お前もか。

2019年05月31日 | 恋愛
【カエサルさん、低次元なネタに使ってごめんね】

「ブルータスよ、お前もか」とは

…カエサルが暗殺されるとき、自分を殺そうとする一味の中に信頼していたブルートゥスがいるのを見つけて発した言葉。

 シェイクスピアの悲劇『ジュリアス=シーザー』で知られる。

 ちなみにカエサルは実在のローマ武将で政治家。


というわけでタイトルのこと謝ってからネタに行きます。

7年前に戻ったかのような低次元な話題ですが書きたいので書かせて。

【ポ~ニ~テ~ル~ゆ~らしっながら~♪】

「ポニーテールが好きで…そんで、後れ毛っていうの?

 あの顔まわりに残した髪がぴょんぴょんはねるのが好き…」


おお、ブルータスよ、お前もか。
(こんなデカ字に書く必要はないが、私の気持ちが伝わってほしいので)

そういうわけで、なんかね…王道人気スタイルって変わらないね。

いまだに変わらないのか。

無難に男子(あえてこの言葉使うぜ)にいいね!をもらいやすい髪型は

・ポニーテール

・しっかりアイロンでのばしたor縮毛矯正をばっちりかけたストレートヘア

・ショートボブ~ロブ


であることは令和元年も変わらないらしい。

ようするに少年漫画ヒロインや王道アイドルの髪型ですよ。

初恋の影響ってすごいな…。

ポニーテール楽だからいいんだけどさ、ありがたいっちゃありがたい。

(ただし満員電車や人混みにおいては時に凶器になるので、気を付けて)

アイロンで適当に巻いてひとつにしばればいいだけだもの。

顔周りうんぬんのことを言うのは、私は髪が黒いのであまり後れ毛(漫画のキャラからはじまり、もはやアイドルもほぼ欠かさずたらしてるあの髪)を出さないからでしょう。

ちゃんとスタイリングする=コテでしっかり伸ばすか巻く!!ことが出来てない黒髪の後れ毛なんて汚く見えてしょうがないので、少しも落ちてこないように編み込んだり・スプレーで固めたり・ピン留めするのを心がけているので。

これから湿気の強い季節になるとますます後れ毛出したくないぜ。

でも愛する人のリクエストはできる範囲でこたえたいのがヒトゴコロなんで工夫してみますよ…。

カラーリングすればそれで問題なくなりそうな気もする。

前髪ねじってとめてひとつまとめにして少し後れ毛出すだけでアイロンいらずのスタイリング。

だけど、私はびっくりするほど髪が伸びるのが早いのでカラーリングにかかるお金考えるとぞっとしちゃってできない。

(そこにかける金を宝塚やゲームや買い物に使いたいのだ)

【好きスタイルと美人見せスタイル】

男性美容師さんか女性美容師さんか、男性フォトグラファーか女性フォトグラファーかで比べるとわかりやすいと思うんだけど、例えば

「この後デートです」

「お見合い写真用に」(男性がメインターゲットになるタレントのオーディション写真も)

ってスタイリングを頼むとたいてい男性だとストレートっぽく仕上げてくれる。

縮毛矯正でないかぎりはピーンとしたストレートヘアではなく毛先だけワンカールしたストレートではありますが。

対して女性に頼むとふんわり・優しそうに・可愛げにふわふわに巻いてくれることが多い。

これは

「女性は男性の好みがわかってない」

ということでなく、ふわふわに巻いた方が最大その人が“美人らしい雰囲気に”仕上げてくれるからだと思うのよね。

プロだからもちろん女性も男性も美しくステキに仕上げてくれるのだけど。

好まれやすい髪型にするか、その人が最高綺麗に見えるようにするか。

どっちもアリだね。

特にないですって言うとだいたい男性美容師さんもふわっふわに巻いたり短めならしっかり立てたりする。

手のかかったゴージャス感がただようので美容室から出てきたとき宣伝になるもんな~。

【ファッションはアイデンティティか】

私が恋してきた人たちはたいてい変…じゃない個性的なファッションが好きで、正当派なのはほぼいなかった。

ファッションに無頓着なひともいますがたいていは選ぶ服=己のアイデンティティに直結しがちなのでわるくいってはいけませんね。

誰だって悪く言われて良い気持ちするわけはないし。

ですがいい関係を維持するためにリクエストは有り。

上手に伝え合って取り入れあっていけたら一番ですな。

私はトナカイ柄のセーターは愛する人にゆるす(って言い方もどうなのかと思うのだけど)けど、半ズボンともじゃもじゃ毛はやめてほしいと願うタイプでございます。

最近は男性の毛処理もかなり増えてきて嬉しいかぎり。

本当に低次元な話ですいません。









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良い言葉、特にホメを!

2019年05月30日 | 人生の法則
【ことば、大切】

その人自身が持っている

・良くなる力

・治す力

・乗り越える力

・変わる力

・癒やす力

(ほぼ同じとは思うが書き出す)

…これがちゃんと働くために必要なのは

優しい心がこもった良い言葉

だと思う。

自分自身でかけるのも良いが、やっぱり人に言ってもらえるのは弱ってる時とても嬉しいし救われるもの。

最先端の治療を受けたとしても、毎日毎日不安や恐怖ばかり与える言葉を浴びたら効果下がりそうだし。

ない才能はのばせないので必ずとは言えないけど、同じ授業や自主学習をしても

「あの進学校にぜったい入れる!」

と希望を与えながら勉強するのと

「追試にならない程度に頑張ろうね」

と勉強するのでは偏差値の上がり方が全く違うって聞いたことあるよ。

【ホメを大切にしよう】

私は長いこと

「もっとちゃんと、いちいち言葉にして感謝したりホメたりするときっと誰でも幸せになれるよな~」

と考えていた。

同じことを考える人は多いようで、色んな人から同じような言葉を聞きます。

その中でも

「なるほど…」

と思ったのは台湾出身の方が言っていた

「日本人はシャイだってきいてたけど、シャイなことより彼女や奥さんに男性がホメないのが驚いた!

 日本の女性は不満じゃないの?」

という言葉。

ああ~それよく聞きます…ホメないから女性側もどんどんホメなくなっていく…という悪循環。

私も父親が母親をホメたり、感謝したり、ねぎらってるの見た記憶ないわ~。

母の方はずいぶんホメアゲしていたんだけど。

【恋の達人じゃなくて、反復練習からの習慣】

私の話で申し訳ないんですけど、書かせてくださいね。

私は中学3年間がおそらく人生で一番モテなくて、一番同世代の男の子に失礼な態度とられてトラウマになっていた。

(もちろん関わりがあった全員の男子じゃないよ)

この悲しい記憶は尾をひいたところもあったけど重傷な悪影響はなかった。

それは間違いなく高校生の時に好きだった男の子のおかげ。

彼はとにかくホメてくれる人で、会ったらなんでもいいからいいところ見つけて褒めてくれるのだ(無理やりでもな…)。

「え?男の子でも、こんなに優しい人がいるのか?!!」

と当時の私は泣くほど感激し、おかげさまで心を癒やしてもらった。

彼は恋の達人…ではなく。

よくお互いを褒め合うお父さんとお母さんをみて育ったので、普通に彼女にこれができたんですね。

反復練習からの習慣化!!

素晴らしい!!!

その後もだいたい恋する相手はこういう文化圏の人で、とても救われましたね…。

1回10代のうちに

「そうじゃない」

男の子と恋をしたときはどんどんメンタルが不安定になっていってビビった。

「恋人に褒めてもらわなきゃ自分のメンタル保てない人間なんて!」

と笑うのは簡単ですが、大人になって思うのは…。

この国で生まれ育った女の子がしっかりとした自分軸を10代で確立していろってのは無理じゃないかってこと。

(男の子も大変だと思うよ、もちろん)

サバイバルな世の中、親しい人間の間でくらいエネルギー循環できないとさぁ。

【自分と大切な人にどんどん言葉を!】

というわけで、自分自身と大切な人にいいことはどんどん伝えて、いいエネルギーを循環させていきたいものです。

嬉しい言葉・優しい言葉を浴びまくっていくとどんどん元気になっていくよ…。

弱っているときは胃腸が傷んでる時と同じで良質な優しいものから。

特に男性に思うけど、付き合ったり結婚してるんだからパートナーのこと大好きだし美しいと思ってるのに伝えない人多い。

そういうことこそ伝えよう!

相手は待ってると思いますよ。






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唯一サエコの恋愛論に「そうだね」と思えること。

2019年05月29日 | 恋愛
【『失恋ショコラティエ』のサエコさんね】

言いたい放題記事を書かせていただいた水城せとなさんの漫画『失恋ショコラティエ』。

(言いたい放題カテゴリーにあるので、よければブログ内検索などで読んでくださいませ

もう一人の主人公であるサエコ(ヒロインは一貫してエレナなので…)がお母さんの口伝と思われるモテ論・愛され理論を作中ちょいちょい語っていますが、彼女が結婚した男はモラハラDV野郎だったことを考えても強烈に皮肉がきいており、それこそがひとつのテーマなのでしょう。

「寒そうな日は薄着でいけ」

「背が低い相手ならヒール低めの靴をはいていけ」

「出会いが欲しけりゃあちこっち行って迷子になってみな」

「目的に向かって迷わず進んでいく女性は愛されない」

などなど、前時代の男女観を煮詰めたような愛され理論。

すっかり大人になってしまった私はもう現実的になってしまってるから、

「相手と同系統の格好か、自分の顔と体がステキに見える装いをし、明るく話して、自分からサラッと誘えばそれでよし。

 自分を好みだと思わない人が相手なら仕方ない」

と夢もなにもないアドバイスしちゃうぜ。

(でもこれしかないよね、実際問題さ)

【例外は】

でもそんなサエコ理論の中でも

「それはそうだよね」

と思えるところもある。

物語で後半で彼女の運命の相手である(マジで)薫子に

「なにもしないで相手が好いてくれたら、楽ですよね。

 でもそんなこと普通ないよね。

 お菓子だって美味しいだけで充分価値があるのに、綺麗にデコレーションしたり素敵にラッピングしたり、営業したり。

 まず相手に自分を好きにさせるんだよ。

 そしたらこっちも好きになれるかもしれないし」

こんなん。

漫画見ながら打ったわけじゃないけど、意味は同じです。

相手が自分を少しは良く思ってくれないと、何もわからない。

ってこと。

そうでしょ?

漫画のキャラクターやスターと違って現実で恋愛できる相手はわからないことだらけ。

恋でなくとも

「人としてまぁまぁ好意があります」

レベルになってはじめて見えてくるものはたくさん。

サエコのように惚れさせる必要なないけど、ほんのちょっと仲良くなろうって態度はいいと思います。

最初から相手をバカにする態度の人は避けて間違いない。

けど、警戒している人なら仲良くなったら相性いいかもしれないから。

【スラムダンクで例えてみるけど】

幅広い世代の人がわかりやすいと思うので漫画『スラムダンク』のキャラクターで例え話をしますね。

私は登場キャラクターの中でメガネくんこと木暮公延くんが好き。

(理由は性格がいいことと、一貫して花道の才能を信じてくれた数少ないキャラだから。

 「あいつもここで三年間頑張ってきたんだ」

 のシーンは必見)

なんですけど、たいていイケメンキャラだからという理由で

「どうせ流川が好きなんだろ?」

と色んな人から言われてきた。

「違う、その人じゃない」

と言うと次に言われるのは

「わかった、ミッチーだ!!」

と。

クールイケメンしばりね、わかります。

そのたび

「いやいや、私が好きなのはメガネくんなんでっ!!」

と熱く返してきた。

(大人になって読み返すと流川くんも天然で面白くて好きだけど、子どもの頃は彼のような無表情モテモテイケメンキャラはむしろ苦手だった。

 ミッチーはいいキャラだけどリョータの方が当時好感度高かったな~)

というわけで私は木暮くんが好きなんですけど、ここから本格的なたとえ話ね。

合コンにメガネくんが来たとする。

あと、流川くんと、リョータと花道は好きな人がいるから除外してゴリ先輩あたりが来たとする。

私が

「あら~この人ステキ~

と思ってメガネくんに頑張って話しかけてきたとしても、もしも彼が不快感丸出しに

「さあ」

「知らね」

「すごいどうでもいい」

「センスヤバい」

「そうか?(真顔)」

「は?(ブチ切れ)」

「は~っ、早く帰りたい」


(上5つは言うまでもなく有名な非モテさしすせそのアレンジ)

と言ってきたら、いくらメガネくんが好みの私でも心が折れるんですよ。

ご飯食べたらさっさと解散したくなるよね。

というわけで、どんなに好みでも少しも仲良くなれる余地がないなら友情も恋愛も成立しないのです。

好き避け(自ら恋の芽を刈り取って行くコミュニケーションスタイル)という言葉もあるけど、そんなに嫌なら合コン来ないでくれよ~って思うよね。

好みのタイプがいなくても一緒にすごす時間を最低限快適にすごせるように努力するのが人間だろうよ。

一応、ここまでひどいタイプには会ったことないけど…。

木暮くん&彼のファンの皆さま、ひどい例えに使ってしまってごめんね。

逆にだ。

流川くんが、私が言うことを熱心に一生懸命聞いてくれたり、私の言ったことに笑ってくれたりすると…。

なんつーの、グッとくるっていうの?

(この描写の元ネタは田房永子さんのコミックエッセイです。

 こうしてダンナさんと知り合い好きになったんだって。

 なんてステキなんだ

嬉しくなってちょっと好きになりますよね、流川くんのこと。

そうすると

「もっと喋りたいな」

と思うかもしれないし、

「二人で出かけたいな」

と思う可能性は上がる。

男女逆でも同じですよ~もちろん。

そういうわけでサエコの

「好きにさせる」

テクニックは

「人として少しでいいから好きになってもらう」

という活用法でならいいね!と思うのでした。






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『だから私はメイクする 悪友たちの美意識調査』。

2019年05月29日 | 感想文
【なんか最近ネットじゃ見つけにくい、本音の話】


本屋で見つけて、読んでみました
  ↓
『だから私はメイクする 悪友たちの美意識調査』劇団雌猫・著

今を生きる女性達が

「なんのためにメイクをするのか、なぜその服を着るのか」

を綺麗なイラスト共に載っています。

街中の素敵なレディーたちとおしゃべりしてる気分になります。

しかもある程度腹をわってね。

読めばきっと、誰でも一人は共感する考えの人を見つけられるんじゃないかな。

(宇垣美里さんのインタビューもあったよ。

 「さすが、アナウンサー目指そうと思える人は生命力強いな」

 と私は思った)

女性たちの言葉というか考え方で

「すごい!!」

と思ったのは、

“大人になってもロリータ服を着る女”

で語ってくれている方。

彼女はロリータ服を心の底から愛していて、好きじゃないテイストの服は

「かわいくもないのに、どうしてこんなに高いの?」

と思うらしい。

どうしてもロリータ服がダメな場合などに必要な服は激安店(しまむらとか)で賢く選ぶそうだ。

「自分はこれが好き」

「だからこれでいく」

「大多数がいいと思うものであっても、私は好きじゃない」

という潔いカッコ良さがあってしびれたね。

そうだよね、好みじゃないならいいんだよねって。

自分の好みよりも優先したいものを“選ぶ”人もまた違うカッコよさがあるけども

それからこちらは

「ああ~わかる~!!」

と思った方。

“パーソナルカラーに救われた女”

で語る女性です。

パーソナルカラーはね~市民権得ただけあってやっぱり効果抜群ですよね。

鏡にうつった自分を

「悪くないんじゃない?!」

と思えるのはとっても幸せなことだもの。

それぞれの女性の過去と今を垣間見させてくれる、楽しい読み物です。

なにも考えずリラックスして楽しみたいときに私はいいなと思いましたよ~。

買い物帰りにカフェで読みたいような

漫画ではなくエッセイのような文字本ではありますが、イラストいっぱいであっという間に読めてしまいます。





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「まさに、生きる業だ」。

2019年05月28日 | シリアス
※第十回浜松国際ピアノコンクールの優勝者を書いています。

 結果を知りたくない人は読まないでね※


【『蜜蜂と遠雷』ね】

今年(2019年)の10月に映画化されるという恩田陸さんの小説『蜜蜂と遠雷』。

ピアノに命をかけるピアニストたちの美しく熱い物語ということで、どの本屋さんでも文庫本がずら~っと積み重ねられている人気作です。

この小説の中に…手元に本がないので細かい部分違ってるかもしれないのだけど

「(音楽家というのは)なんという生業だろう。

 生きる業。

 まさに生きる業だ」


という実に深い言葉があるらしい。

この小説のコンクールのモデルになっている浜松国際ピアノコンクールのドキュメントをたまたま録画しておいて見たのです。

(たしかBSだったっけ。オンデマンドで観られるかもしれません)

日本人ピアニスト・牛田智大さんが特にメインで取材を受けていました。

あと韓国のイ・ヒョクさん。

優勝したのは、取材を断っていたという(コンクールは精神が限界状態になるとよく聞くもんね)トルコのジャン・チャクムルさん。

イ・ヒョクさんは余裕と自信がみなぎっている感じで、ピアノにも安定感がありましたね。

若いのでますます人気者になられることでしょう。

牛田智大さんは有名人だけど、意外に繊細で優しい感性をお持ちみたいですね。

(もっとスター性がキラキラした自信家さんだと勝手に想像してました)

繊細な人独特の心にしみる優しさを時々演奏から感じた。

「先生がボクをピアニストに戻してくれた」

と語る“あの女性ピアニストさん”との思い出は涙なしに聞けません。

まだ19才なんですね、ベテランのイメージだったんだけど。

優勝者のジャン・チャクムルさんはもう文句なしの技術・ドラマティック&ダイナミックな演奏で

「間違いない、この人がナンバー1!」

と私ですら思ったよ。

響き方が全然違う感じがした。

すらっとした方ですが、骨なのか?身体にしっかりした軸がある感じがするんだよね。

私は優れた芸術家は骨格ナチュラルさんが多いと勝手に思ってるんだけど、チャクムルさんもナチュラルかな?

あとこの方、きっと根本的に

「人間という生き物」

が大好きなんだと思う。

すごくそんな気がしたよ。

【芸術は精油のようなものだと思う】

あの天才音楽家・モーツァルトですら

「パパ、今スポンサーがいないからお金なくて困ってるの。

 お金送って」

と手紙を送ってるのだから、芸術って本当に安定してお金を稼ぐのが難しい。

モーツァルトは贅沢な王宮生活の経験が浪費癖につながったとは言われるけどさ。

特にクラシックは修行・修行・修行が終わらない苦行のような生活を強いられるし。

音大すすんだ知り合いいたけど

「狂ってる…」

としか思えない努力家だったよ。

家がどんなに大金持ちでも、お金はどんどん消えていく。

音楽留学する人たちの生活って本当に質素なのがスタンダード。

少し前にお友達がクラシックコンサートのご招待券をもらったということで一緒に行ってきたんだけどね。

国際コンクールで入賞経験のあるすばらしい演奏家さんもいたけど、

「ヨーヨー・マさんのような次元の違う天才はなかなかいないんだねー」

と友達と話し合ったもん(もちろん会場出てしばらくしてから!)。

(※ヨーヨー・マさんとは、現代を代表するチェリストの一人。中国系アメリカ人。鬼のように上手い)

それでも皆さん間違いなく天才なんだけど。

まぁそんな音楽家さんの鍛えに鍛えた演奏を聴くたびに、芸術って精油みたいなもんだと私は思うのだ。

膨大な植物から抽出されるごくわずかな精油。

でもエッセンシャルな力を秘めている。

犠牲ばかりで成り立ってる音楽が、人を励ましたり、慰めたり、とんでもない力を与えてくれる。

クラシックをやってる人は大金持ちが多いけど、生まれに釣り合わないほどの苦労と我慢の連続だと思うよ。

タカラジェンヌと同じだ。

だからこそ、ほんの一瞬のコンサートやリサイタルが素晴らしいんだよね。

えらいよね~怠け者の私にはぜったいにできない素晴らしい仕事です。

功徳といってもいいかも。

違う話を書くつもりで最初の話書いたんだけど、いつの間にか熱く音楽について言いたい放題して今回は終わる。





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