ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

ゴミおじさんの孤独

2005-11-14 17:29:22 | つれづれ日記

 郡山に住む4件のゴミ屋敷の所有者 

このおじさん・・・今日は朝からワイドショーに出まくってました

元NHKの報道カメラマンだったんですって?

しかも4件の家を持ってる・・・金持ちなの?

(でもいつも服装はボロボロだって・・・・)

 

定年退職したあたりから変になっちゃって

4件の家の前にゴミを積み上げ始めた・・・

彼は「近所の人がゴミを置いていくんです」って

いってたけど、

実は自分でゴミ集積所から持って来ていることが判明

それでも彼は「近所からいやがらせを受けている」と

言い張っているわけ

26歳の時、一度婚約までいったのにいつの間にやら

彼女は別の人と結婚してしまった・・・

そのトラウマなのか、今もって独身

お母さんと同居していたけど、あまりのゴミに

とうとうお母さんも逃げ出してしまったらしい・・・・・・

 

この手の話は最近多いですよね

つい最近でも、宮城県の田舎で同じようなおばさんが・・・

この場合はご近所がボランティアで片付けたけど。

私は、どうも「ゴミを集めてしまう心理状態」っていうのが

どうしても理解できないんですけど

 

閉鎖的な土地柄で、近所付き合いをしない老人に多い・・かな。

このおじさんもずっと仕事だけやってきて

定年後に急に地域と交われと言われても無理だよねー

生き甲斐がない、友人がいない、近所への不信感・・・

そして町内も融通のきかない事を知らず知らずのうちに

やったり言ったりしていたのかもしれません

4件も家を持ってるというだけで妬みの対象になるし

それをきちんと管理していない・・っていうのは

格好の「責め」の対象になるんですよねーー

(実は私も同じような経験ありで・・今も困ってます)

 

近所全てが「監視」しているような土地柄は住み辛いですし。

 

でも、これってやっぱり一種の精神疾患だと思うんですよ。

ゴミは「心のとりで」なんですよね。きっと

悪臭を放ち、山積みになっていれば誰も寄って来ないですし。

ここは裁判なんかにしないで、

ゴミは町内で片付け、彼は精神科で治療を受けるべきです

他人がゴミをモロともせずに入って来る事実を知れば

あるいは変わって行くかもしれないしね・・・・

 

汚物おじさんも、粗大ゴミおばさんも、心を病んでいる事は確か。

何か病名をつけて症例として研究していくべきじゃない?

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おかあさんといっしょ

2005-11-14 17:09:24 | ドラマ・ワイドショー

私、あまりヨンジュナに子供番組を見せてません

なぜって・・・自分が見るドラマで手一杯だからなのーー

ごめんねーー

ところが

うちの旦那様は「育児の手抜き」に教育テレビを利用なさる。

私が毎日「ヨンジュナー!!それ触っちゃダメっ

とか言いながら必死に録画したドラマを見ているというのに

彼は、「おかあさんといっしょ」を見せながら

涼しい顔をしてパソコンゲームに熱中しておられた・・・

 

ふん

ヨンジュナは「おかあさんといっしょ」なんか嫌いさ・・と

思っていたら

がーん。やっぱり彼ももうすぐ1歳になるだけあって

しっかり子供番組が好きになっていたのでありました

歌って踊ってが好きな彼にとって「おかあさんといっしょ」は

音楽の宝庫でしょう

テレビのまん前に座って、おしりを浮かせて喜んで

みてます

しょうがないので・・・・本日の夕方は私もこの手を・・・

 

でも

なぜか一緒に見てしまった(全然手抜きになってないでしょ)

で・・・大人の感想

「久しぶりのおかあさんといっしょ」では・・・・

いやーしょうこお姉さん・・・可愛い

しかも

綺麗

うちの旦那様は「踊り方が宝塚してる」と笑っていましたけど

宝塚する踊り方ってどんなだ?」と通の私は却ってわからず

その代わり感じたのが、洋服の着こなしですね

可愛い服は可愛らしく、ドレスを着るとしっとりお姉さま。

ふんわりドレスもウエディング風ドレスも

とにかくしっかり着こなして、髪型やらメイクややら

ばっちり決まってます

こんなにドレスを綺麗に着こなせるお姉さんは歴代でも

いなかったでしょうねーー

(さっすが元ヅカだけありますって)

 

それと思ったのが・・・体操なんです

いつもの終わりの体操ね

ひろみちお兄さんがご卒業してしまったので、今はもっと

若くて背の高いお兄さんになりました(ママ達は萌えるか?)

音楽もうたっているのが中西圭三で・・・

それはそれはトレンディにおしゃれにできてるんです

でも・・・ん・・・・んん・・・

なーんか、上半身の動きばっかり多くない?

これ、体操ですか?単なる「振り」じゃあ・・・・

体操そのものよりも中西さんの歌声がうるさいくらい

耳についちゃって、振り付けが全然目立ちません。

しかもどう見たって・・・体全体を動かしているようには見えず。

子供達もばーらばら

ぼーっと突っ立てる子も少なくないです

後半には結構難しそうな足のステップもありまして。

子供の体操って、動きを大きくわかりやすくしないと

いけないのでは?

腕と足だけのステップじゃ・・・わかんないよ

 

子供達にもあまり元気があるように見えないし。

これは果たして音楽や振り付けにだけ原因があるのかどうか。

うーん。

今時ですからね・・・・・考え込んでしまいますわ

振りなんかどうでもいいから、飛んだり跳ねたりしている

姿を沢山みたいなーーーねーーーみんな

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マンガ「対岸の彼女」

2005-11-14 10:11:41 | つれづれ日記

最近めっきり読書量が減っていまして・・・・

理由は簡単「集中して読む暇がない」からです

今週1歳になるヨンジュナの動きを目で追いつつ

読書してもですね、全然頭に入っていかないの

もうイライラばっかり募っちゃって・・・・・

でも、いつかは読もうと思って本だけは買っていますけどね

 

  対岸の彼女 (角田光代原作・安孫子三和)白泉社 

小説を読まなくなって随分経ちます・・・・

昔は結構好きで、宮本輝とか渡辺淳一とか読んでましたけど

「作り話」っていうのが信じられなくなってしまって。

結局ノンフィクションに走った・・・・って感じです。

 

ですから、この「対岸の彼女」もストーリーはなんとなく

知っていましたが、読んだことはなかったんです。

同い年の「子持ち専業主婦」と「キャリアウーマン」の

心の溝を描いた作品・・・という評は聞いた事あるんですけど

読んでみたらば・・イメージが違ってました。

私はもっと「お互いの立場の違い」の葛藤かと思っていたんですが

どちらかというと「心の闇」ですね

とくにキャリアウーマン・葵が持つ過去のトラウマが強烈で

後半は全部その話になっています

無論、子持ち専業主婦・小夜子が働くにあたっての

色々な問題などもリアルに描かれているのですが、こちらは

こちらはおいそれと解決に向かうわけではない・・・・

 

トラウマを持ちつつ仕事に頑張る葵と

やっと就職先を見つけて頑張る小夜子は

実は似たもの同士。

お互いに学生時代は「友達を作るのが苦手」な少女でした。

そんな2人が、過去を同じ仕事を通して自己をみつめるというのは

かなり上手く出来たストーリーですが・・・

個人的にはもう少しきっち白黒をつけて欲しかったかな・・・

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いよいよ明日ですね

2005-11-14 09:53:22 | 皇室報道

ついに・・・15日には紀宮様が「黒田清子さん」になってしまう

大変おめでたいことだけど・・・なーんか寂しいというか

勿体無いというか・・・

朝見の儀」の両陛下のお言葉は非常に心を打つものでした。

うちの旦那は「よそよそしいなあ」って言っていたけど

それは民間の考え方よーー

皇室は皇室です

両陛下は

内親王としての責務をよく果たされ・・また家族の一員として

という言葉を強調されていました。

つまり、

内親王としての責務」と「家族の一員」というのは、やっぱりどこかで

一線を引いているんでしょう

庶民レベルで考えると、「娘としての自分と仕事人としての自分」を

別にしているという感じ?

そこらへんをきっちりわきまえておかないと、皇族として暮らすのは

難しいかもしれません

諸外国のような「セレブ」っていうのとは違うんでしょう

 

若い人にはあまり馴染みのないサーヤですけどね・・・

私達が小さい頃は毎週日曜日の朝は「皇室アルバム」が

当然のごとく30分枠で放送されていて、

皇太子一家というのは、それはそれは露出度が高かったのよ

私達は・・(っていうか私?)

っていうのもね、当時は皇族方はみんな毎週のように

あっちこっち公務に励んでいたよねーー

施設訪問、何とか大会、植樹祭・・・話題に事欠かないくらい

忙しかったと思います。

何もいつも海外に行っていたわけじゃなくて、国内だってどんどん

歩き回っていたわけですよ

その「公務」の映像と一緒に流れるのが、3人の宮様の近況だったりして。

今の敬宮のように、「完全プライバシー」なんて考え方は

あまりなかったと思います

未成年皇族だから「公務」というものはなかったけど、

あっちこっちお出ましにはなっていて・・・

特に紀宮は、母上の美智子様と旅行をされていたから

そういう映像は沢山残っているんじゃなかな。

 

思えば36年もの間、内親王だった紀宮様。

これは戦後最長記録だと思います

お小さい頃は、あまり目立たなかった姫だけど

実は兄弟の中では一番頭がよくてバランス感覚に優れている

という事は知られていたようですし、

何よりも「娘」として両陛下の心の支えだった事は確か。

 

朝見の儀」での「内親王としての責務を・・・」以下の言葉は

両陛下として「内親王」に対する最大級の賛辞と

「娘」への「お祝いと寂しさ」を表現されたのではないかと思います。

 

私などは・・・そんなわけで、歳も近いし

ずっと「サーヤ」だった内親王が「清子さん」になる事に

ちょっと違和感がありますし、本当に勿体ないなあ・・と思います

私達は知らず知らずに、サーヤが画面に出ることで

開かれた皇室」を実体験させられていたんですよね。

親しみをこめて・・・

もし、今のように、「プライバシー」に関わるという考え方が

異常に強かったら、そんなに話題にもならなかったろうし、

こんなに国民が温かく祝福する事もなかったのではないかと

そういう意味では、今上が皇太子時代から取ってきた

マスコミ政策は成功だったと思うんですよ

 

紀宮の生き方は、ある意味「女性皇族の鏡」そのものだったような

気がします

質素で地味でも責務を果たす・・・そんな生き方を「堅苦しい」とか

「おかわいそう」となじるのは庶民のエゴでしょう

 

宮のことだから、きっと降嫁されてもうまくやっていくとは思いますが・・・

でもねーー

やっぱり「36年の皇族としてのキャリア」を失うのは

本当に勿体無いですよ

 

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