ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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女の一代記・・・瀬戸内寂聴さんの場合

2005-11-25 20:57:52 | ドラマ・ワイドショー

もう・・へろへろ・・・

今日はお友達が遊びに来てくれたので、かなり気がまぎれましたが

ヨンジュナ・・・熱が小豆相場のようになっていて、こっちは疲れます

元気になってくれないと、予防接種行けないよーー

午前中一杯、夜中中泣くの・・止めて

 

 女の一代記・・・瀬戸内寂聴 

 

まず、このドラマは「宮沢りえ」ありきのドラマでした

彼女が演じなかったらひどくつまらないドラマだったでしょう

宮沢りえ・・・本当にすごい女優さんだなーーと思います。

(個人的には和久井映見も大女優の器だと思いますし、昨日

出てた斉藤由貴もそうだと思います・・・)

 

それにしても・・りえちゃん、また痩せた?

「父と暮らせば」の頃に比べると、一段と頬がほっそりしちゃって。

しかも腕が棒のようで・・・痛々しかったですねーー

(みなさーん、拒食症は太れなくなるのよーーやめようね)

浅丘ルリ子か宮沢りえか・・ってなくらいで斉藤さん、太って見えました。

(お気の毒

 

ストーリー展開がねーー

最初の木下さんだっけ?

彼との恋はわかるんだけど、次の小杉さんとのいきさつが

ぼけている感じがしました

寂聴さんは正直すぎるのねーー

どの「恋」も黙っていればそれなりにすんだような気がします。

 

私はぼーーっと見ているだけでしたが、「萌え」たのが姫

ちょっとーーこの女の人、結婚してる?」

・・・うん・・・してるけど

でも、他の人と結婚するの?いいの?」

早く寝なさい

ちょっとーーいいところなんだから

きゃあーー3人で会ってる。

なにこれ?ヤバいじゃん」

寝なさいってば

ねえ、この人さあ、自分から好きになっておいて、

自分から捨てるんじゃないの?木下さん、捨てられたの?

やっぱりそうじゃない」

・・・う・・確かにそうだが・・とにかく小学生は寝なさいっ

 

と、このような会話が母子の間で交わされ・・・

妙に生真面目な娘に「不倫」の意味をどう教えたらいいかと

まさか、寂聴さんみたいに

恋の醍醐味は不倫よ」って言えないしねーー

でも確かに「恋」の醍醐味は「不倫」かも・・・・

手に手をとって道行・・・いいわーーヨン様ーー一緒にーー

 

寂聴さんの生き様を見ていて思ったのは

全てを捨てられる人は全てを得る」という事ですね

「恋」「仕事」「欲望」全てにおいて、中途半端をやらないこと・・・・

そうすればおのずと先が見えるのかもしれません

今、まさに「迷い」のどつぼにいる私は、家族を捨て・・なんて

事は出来ないし

仏縁もないし・・・一生救われないのかなーーと思う今日このごろです。

コメント (2)
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