ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

COOL JAPAN

2006-04-06 17:40:17 | ドラマ・ワイドショー

 やっと中学校が始まってくれてひと息・・・とはいえ

しばらくお弁当は続くし、入学式は来週だし、プータローな

姫ちゃんを抱えて密度の濃い親子関係に没頭するふぶきさんです。

 

 COOL JAPAN 

昨日からハイビジョンで始まったこの番組。

一週おきに夜の11時からやるようですが、非常に興味深く見ました

というのは。

これは「外国人から見た日本文化はどう評価されるか」というのが

テーマで「COOL=かっこいい」という

意味で使われているわけです。

(私はまた「冷たい」で読んじゃった・・・はははっ

毎回、来日まもない外国人に何人か登場してもらって、2本で見た

「COOLなもの」を見つけてもらうというものです。

 

で・・・昨日のテーマは「住居」だったんですけど。

まず、一番最初に「COOL」なものとして登場したのが

 ふすま 

まあ・・和室が珍しいというのはわかるし、その一つとして「ふすま」が

珍しいのはわかります。これのどこが「COOL」なのか?

「横に開くこと」

「絵が描いてあること」

の2点が大きな理由。

ドアが横にすすっと開くのが非常に面白くてミステリアスに見えるらしい。

「ふずま」前提の部屋は絶対に物を置けないわけで・・・

そういうのが不思議だそうです。

 

次が・・・・・

 トイレ 

どうして日本のトイレは、壁掛けがあったり色々飾り立てるのか

とーーっても不思議だそうです。

それに「音姫」なるもの・・・

これも一体どうしてこんなものがあるのか不思議?

「日本人はシャイだから」

「日本では寝室は見られないけどトイレは見られるので、非常に気を

使う場所」という認識にびっくり。

そうそう・・・トイレで「この家の主婦は家事をきちんとやってるかどうか」の

評価にだって繋がるわけだしねーー

でも、一番好評だったのが「ウォシュレット

なんたって暖かい便座はありがたい」の一言に尽きるみたい。

トイレに関しては世界一の評価を受けた日本です。

とはいえ・・・

我が家でもトイレには手作りのタペストリーなどをずらりと飾っている

のですが、逆に外国ではそういうトイレはないって事なんですねーー

意外といえば意外でした

 

次は

 スリッパ 

スウェーデンから来た男性が、和風の家で一晩過ごしたのですが

その時に、外から中に入る時、トイレの時にいちいち履き替える

スリッパに注目

非常に興味深いものに映ったようです。

アメリカでは少しだけ靴を脱いでスリッパで歩く家もあるとか。

衛生的に非常にいい評価を受けていました。

日本人はけじめをつけたがるんですよ」という解説に

「なるほどーー」とみんな納得でした。

 

次は

 突っ張り棒 

いわゆる狭い部屋をいかに上手に収納するかという事で、

この「突っ張り棒」が大活躍するのですが、

外国ではクローゼットと言えば洋服しか入れないのに、

日本では衣装ケースから本棚やベッドまで入れてしまう。

とってもCOOLだけどクレイジーね」という評価を得ていました。

やっぱり日本は狭い国ですからねーーー

いかに省スペースでたくさんのものを収納できるかが鍵なんですよ。

 

こうしてみると、日本にあるものって、本当にこまやかに気を遣って

いるものが多いですね。

また衛生観念も非常に発達している国という事になるんですけど、

そういう「古きよき日本」を日本人がもっと再発見してもいいんじゃないかと

思いました。

再来週もあるようなので、見てみようかなーー

ちなみに次回のテーマは「」です。

 

コメント
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