ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

ギラギラ・流星の絆・ブラッディ・マンディ・しゃばけ

2008-11-30 12:03:52 | ドラマ・ワイドショー

 このところ、やっぱりドラマの視聴率が気になります。

大河ドラマ「篤姫」は相変わらず25%を誇り、大成功と言えるでしょう。

他には「相棒」17%、そして今期のドラマでは「流星の絆」が14%、

「風のガーデン」が13%・・・高視聴率を記録しているのは軒並み

バラエティばかり

先日、我が家のジュニアと喧嘩しまして・・・・

「お笑が好き」という彼に「じゃあ、今の芸人がやっている事が果たして

芸と言えるの?そんなの関係ねえとかイチ・ニーサーンとかいうのが

本当に笑いの芸なのか?見てて何が面白いの?」

と言っちゃったんですけど

高視聴率を記録している「レッドカーペット」「エンタの神様」その他

お笑い芸人さん達が多数出演しているバラエティのくだらなさというのが

年々アップしているような気がして

ドラマを一生懸命作っても中々視聴率が上がらない原因には

見る側がもうあまり物事を深く考えたくないと思っている部分もあるのでは

ないかと

そして芸人さんもまた一生お笑いでやる気はないんだな・・・と

ある程度知名度が上がったら途端にイメージチェンジする。

今時のお笑はその程度の寿命の短いものでしかないって事で

末法の世だなあ・・・と思う始末です。

 

 確かにドラマを作る側にもストーリーやキャスティングの点で

問題は多々ありますが。(意味のない2本3本かけもちとか・・・・)

 

 ギラギラ 

とうとうバレちゃった・・・・公平が妻子持ちだってこと

そして奥さんにも「ホスト」やってるって事

我が家の姫いわく

何でホストが妻子持ちじゃだめなの?」

「何で夫がホストじゃいけないの」って・・・

すぐに説明するのが難しいって言うか。

 体育会系のノリで「リンク」のメンバーはまとまっているので

いわゆる「水商売」に見えないのよね。

実際のホストの世界はもっとドロドロしていると思うのですが

次回は最終回です。

 

 流星の絆 

 

しいちゃんが実の妹ではないという事が公になり、兄弟間に微妙な

空気が生まれてます。

特に泰輔君は妹以上の感情があるみたいで その割にはやっぱり

お兄ちゃんだけどねーー

功一君はやっぱり「兄」として長男としてしっかりしてる所がいいかな。

でも本当に戸神パパが犯人なのか

謎めいた三浦友和刑事さん・・・・(本当にカレーにチョコレートを振りかけて

食べるとおいしいのでしょうか)

それから意味があるのかないのかわからないけど、出てくる中島美嘉

功一君との関係が面白くて・・しかも海に飛び込むし

クドカンのこういうノリについていけない人がいるんでしょうねーーー

ほんと、クドカンの脚本は慣れが大事です。

 

 ブラッディ・マンンディ 

 ついに大量感染。しかも教祖様は釈放されちゃう

本当にリアリティがあるけどーーオウム真理教がやりたかったことって

本当はこういうことなんじゃ

そう考えると本当に怖いドラマです。

スピード感もあるし、今時旬の俳優を使っているのに視聴率が上がらない

原因は、やっぱり「わかりにくさ」「リアルすぎる」部分でしょうか

でも成宮君のジェイは「助演男優賞」もので上手っ

三浦君は役柄もそうだからしょうがないけど、やっぱり表情不足って

感じかな (まだ新人だし?)

吉沢悠も今回は頑張ってます こういう役をやれるってのがいいですね。

 もう次回が気になって気になってしょうがないドラマです。

 

 しゃばけ うそうそ 

 

前回の「しゃばけ」は面白いと思わなかったのですが、今回はとっても

よかったです  

手越君の青天姿にも慣れましたし・・・(高木はダメっ

今回のストーリーは本当に胸にじーんとくるものがありました。

これって宝塚で上演できませんか?

一太郎君、すごく可愛いキャラだし、それでいてヒーローとしての要素は

全部持っているし

真矢みきさんのお母さんと岸部一徳さんのお父さんがまた素晴らしい出来で。

天狗の中村扇雀さんやら山神様の古谷一行さんもよかったです

十朱幸代さんがおばあちゃん役をやるようになったんだなあ・・・と

ちょっと感慨深いものがありました

続編希望です。

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秋篠宮殿下43歳に3

2008-11-30 11:44:18 | 皇室報道

 先日、皇太子夫妻と秋篠宮夫妻の結婚の儀の時の報道を

録画したビデオをじっくりと見たのですが、明かな違いを発見して驚きました。

 

 礼宮と紀子さんお間には「学習院」という共通点がある。生活ぶりも

  二人はとてもよく似ている。

 皇太子と雅子さんの間には価値観の共有が全くない。

  自然の中で質素に育った皇太子、一方雅子さんは外国の観光地を

  あちこち旅行して回っている映像ばかり。

 

 礼宮は小さい頃から動物が大好きで「学問」へと発展させ、その

  勉強ぶりについては学習院やオックスフォードの教授達も絶賛している。

  学者という言葉がよく似合う。

  紀子さんは「手話」をライフワークにしており、現在も続いている。

 皇太子夫妻にはライフワークがない。二人とも学歴や学校歴が

  華やかであるわりには研究目的がない。なので、エピソードも

  あまりなし。(「テムズの・・」という本だけ)

 

 礼宮&紀子さんを取り巻く世界は「皇族及び旧家の上品な世界」

  (決してセレブではなく清貧)

 皇太子夫妻を取り巻く世界「皇族及び旧家」であっても雅子さんを

  取り巻く世界は「学歴と権力至上主義」ゆえに、番組に参加している

  「二人の学友」達のコメントに食い違いが。

 

 秋篠宮夫妻の結婚には「学習院」関係で旅した地方の人々や

  大学教授、昔住んでいた場所の大家さん、さらにタイの王室、学術関係

  者など多岐に渡る人達がお祝いコメントを出していて、交友関係の

  広さがうかがえる。

 皇太子夫妻の結婚にコメントした人たちとの間にはあまり親密さが

  感じられない。

 

 紀子妃の学友(NHKアナウンサーの娘で大学まで一緒)

  いわく「大学に入ってから紀子ちゃんは急に言葉使いが変わった。

  何でなのかと思ったけど、今思えば礼宮様とのお付き合いがあったの

  だと思う」

 雅子妃の学友(デンフタ時代)いわく

  「皇室に嫁がれてからはどのように連絡をお撮りしたらいいですかと

  質問したら「自分が住む場所の住所すらまだわからないのよ」と答えた」

 

 礼宮は昭和天皇から大変可愛がられていて留学する時、特にその

  生活について心配して侍従に問い合わせていた。紀子妃のおしるしは

  昭和天皇にあやかって「檜扇あやめ」

 

 まあ、皇太子は将来天皇になる人なので特別に学問的なライフワーク

  が必要だとは思いませんが、それにしても夫妻そろって独身の頃から

  何にもなかったというのはちょっと悲劇ですね。

  特に雅子妃に関しては「成績」しか誇るものがなく、芸術関係に対する

  造詣が全くないというのが特徴です。そういう意味ではこれほど

  「皇室」から遠いところにいた女性とよく結婚する気になったな・・・と。

 

 結婚の儀やパレードでの紀子妃の所作については、マスコミは

  こぞって「今時生まれながらの皇族のような女性がいたのか」と驚き

  称賛していました。雅子妃に関してはNHKで草柳大蔵氏が

  「大変ご立派ですね」と言ったきり。しかも「1億総中流時代の皇室の

  象徴になるだろう」と言ってます

  確かに皇太子夫妻のありようをみていると、バブル時代をひきずって

  いるような風情がありますけれど。

 

 「結婚の儀」の朝、紀子さんはピンクのスーツに身を包み、近所の

  女の子から花束を貰ってお辞儀。ご両親に挨拶して車に乗り込み、

  会釈して出発。

  礼宮は赤坂御所で両陛下、皇太子、紀宮から見送りを受け、笑顔で

  車の中から手を振って出発。みんな笑顔。

  雅子さんは朝、車に乗り込むなり左手でお手ふり。皇太子は東宮御所に

  一人立って笑顔なし。

  どうにも当時から孤独感が募る皇太子夫妻です。

 

 皇族の公務というのは、自分が興味ある事の学問的発展の結果

  であるといえるでしょう。

  秋篠宮殿下はその昔は「ナマズ」の研究で知られ、今は鶏。その他にも

  自然動物関係、水関係・・・と学術的な公務を多く開拓して来ました。

  紀子妃も「手話」を通じてろうあ者や福祉に関する公務等を開拓。

  (皇太子が声高に言っている「水公務」も元々は秋篠宮が先に始めた

  事で、現在でも続いている)

私の研究の位置付けですけれども、私にとっては知りたいことを知ると

いうこと、これがやはり1番だと思います。それからもう1つは、

ふだんの生活の中に研究という要素があることによって、

何て言うんでしょうね、

自身の活性と言いますかね、そういう部分になっていると思います」

と今年の会見でおっしゃっていますが、抑制された生活スタイルの中で

学問」「福祉」「芸術」そして「祭祀」といったものに意義を感じられなければ

正直、「皇族」なんてやってられないと思います。

けれどそういう宿命のようなものを受け入れて精進する心構えというものが

秋篠宮殿下にはあったという事で、同じ思考の妃に恵まれた事は

本当によかったと思います。

 

 「年をとってからの子育てはきつい」と殿下はおっしゃったようですが

(本当にそう思います)東宮家に比べて人手も予算も限られた中で

次代の天皇を育てるというお役目は本当に大変だと思いますが、

どうか頑張って頂きたいです。今後は東宮家に遠慮なさることなく

両陛下のもとに駆けつけて頂きたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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秋篠宮殿下43歳に2

2008-11-30 10:37:33 | 皇室報道

 今年2月に羽毛田長官が皇太子ご一家のご参内回数が

  増えていないと発言したことについて、どのように受け止められましたか。

  両殿下のご参内に対する考え方についても併せてお聞かせください。

羽毛田長官が今年の始めに発言したことは、参内の回数ということも

 言っていましたけれども、自分の発言したことを大切にしてほしいということ

 それが一番の趣旨だったと私は理解しております。

そのことから言うと、私も小さいことも含めて、

あまりこれは言いたくはないのですけれども、いろいろと頼まれて…。

安易に引き受けて、その後、間に合わなくて周りの人に

 迷惑をかけていることが、多々あるわけではありませんけれども、

時としてあります。そのような自分自身のことを考えますと、

自分が言った言葉を大切にするということは、私自身も心して

おかなければいけないなというように思います。

 それと参内についてということですけれども、

 私たちにとって参内ということは御所に行って、仕事の話ですとか、

研究の話もあります。そのほかさまざまな話をする場と考えております。

そして私たちの子供たちが一緒に行っているときには、

世代を超えた交流をする機会であるというように思っております。

そのような中でそれぞれが、必要なことについて話をして、

その事柄についてみんなで意見交換を行ったり、

話し合いをしたりする場所であり、そのような機会をこれからも

大切にしていきたいと思っております」

 

 これまた絶妙な発言だと思いますが・・・・

自分の発言した事を大切にしてほしい」という事が重要だと

おっしゃっているのですが。

「参内回数」に関しては

世代を超えた交流」という部分が重要で、皇太子の

「(陛下との軋轢は)世代間の違い」としたことの正反対なわけですね。

(はっきりいって愛子内親王の参内回数は増えてません。

おまけに発熱で明日のお誕生日も参内しませんし)

古いものを切って捨てる皇太子夫妻、歴史を大事にしようとする秋篠宮夫妻

の考え方の差があると思います。

 

 両陛下の成婚50周年について

子供のころ、それからかなり大きくなるまでは、両陛下のなされてること

 というのをそれほど意識しないで、ある程度の年齢まできたような気が

します。しかし、そのある年齢以降、それから現在ですね、

両陛下の歩んでこられた姿というのを改めて考えますと、

常に一つ一つの事柄について真摯(しんし)に向き合ってこられたのだなという

印象を持っております」

 

 かつて優等生の浩宮に比べて「やんちゃで反皇室的」だと言われた

礼宮。私達国民の目に映る宮はブレスレットをしたり、学生結婚したり

わりと自由奔放な方だったのですが「ある年齢以降」そういうものから

卒業されて模範的な皇族に変わられたのだな・・・と思いました。

一方兄宮は今が反抗期のようで・・・・

何が兄弟を正反対に変えたのか。子育て中の母としては興味ありますが。



 

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秋篠宮殿下43歳に

2008-11-30 10:37:02 | 皇室報道

 本日、11月30日は秋篠宮殿下のお誕生日です

43歳になられました

映像を見ると、前髪が伸びてちょっと「ゲゲゲの鬼太郎」になってますが

相変わらずのハンサムぶりで

御家族ではやはり悠仁親王殿下に目が行ってしまいますね。とにかく

可愛いっ お母様大好きって顔がまた何とも・・・本当によく笑う

親王殿下です

 

会見全文は こちら

 

 一部では「帝王学」などという言葉も聞かれるようになりましたが、

   今後の教育方針については、どのようにお考えですか。

これからしばらくすれば幼稚園に行って、それから小学校、

だんだん上の学校に行くわけですけれども、そのような中できちんとした

社会生活をできるようになってくれればと思います。

それと同時に皇族としての自分の立場もおいおい自覚し、

これは前に娘たちのことでお話ししたこともあったかもしれませんけれども、

持ってもらうようになったらと思っております。自分が関心のあることなどを

深めていってくれればよいなと思っております」

 

 皇室典範上、皇位継承順3位である悠仁殿下ではありますが、皇太子

夫妻は公に「皇位継承者」として認めているわけではないと思います。

 誕生時に正式にお祝コメントを出していない

  女帝・女系派に取り込まれている)

そういう事に配慮して「娘と同じように」と気をつかいつつ発言されています。

皇族としての自覚」をという部分までがぎりぎりの所なんでしょうね

実際には頻繁に皇居に参内し、立派な帝王学教育をしていると思いますが。

 

 両陛下の公務軽減に関して

昨年、陛下のお仕事の全体量の把握ということを申しました。

今年の1月から10月までのお仕事の量と、昨年の1月から10月、

同じ時期を比較してみますと決して昨年より今年が少なくなっていると

いうことはないんですね。むしろ昨年より多いぐらい。  

これにはいろいろな要因はあるかとは思いますけれども、

このようなお仕事の量ということについては、引き続き皆で考えながら、

どのようにしていくかということを検討していく必要があると思います。

 一方、お仕事の数を減らしていくということは横並びの関係もありましょうし、

なかなか難しいところがあるのも事実だと思います。そういうことを

かんがみますと、具体的にどうというのは今すぐ案が

出てくるわけではありませんけれども、一つ一つの行事の内容といいますか、

中身を変えていって、

それでご負担軽減につなげていくことができるのではないかと思います。

 例えば、昭和天皇が高齢になられてからもそういう形で宮殿の行事での

負担軽減が行われております。ただこれは、

恐らくそうだろうと思うんですけれども、昭和天皇が高齢になられてから、

それを当時の皇太子殿下やそれ以外の皇族が分担したということは

あったでしょうか。私はあまりなかったというように記憶しています。

 恐らく現在の陛下の場合にも、これは先ほどの付け足しになりますけれども、

今の皇太子殿下や私たちに譲れるものはもうかなりの部分

譲られておりますので、そのことからも分担ということを考えていくのは

なかなか難しいのかなというように感じております」

 

 皇太子夫妻はどうも天皇の「名代」としての役割を果たしたがっている

部分が見えます。女性週刊誌などはかなりそれをあおっているのですが、

殿下の発言「昭和天皇が高齢になられてから、

それを当時の皇太子殿下やそれ以外の皇族が分担したということは

あったでしょうか。私はあまりなかったというように記憶しています」

はそういう動きへの牽制かなと思います。

なぜなら 残念な事に下手に公務を皇太子にさせてしまったら

国益を損なうような態度をしたり、あるいは勝手に公務をやめてしまう

可能性があるからです

「(天皇の公務軽減に関して)周りが考えるべき」との見解を出した

皇太子とは180度違う発言ですね。

 


 

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