ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

イノセント・ラブ

2008-12-23 16:59:08 | ドラマ・ワイドショー

 我が家では今日がクリスマスです。

ヨン様の「ゴシレ弁当」を食べました 

ソルヤミョッジョって本当においしいですね。

 

 朝からどのワイドショーも一斉に「沢尻エリカ結婚」の話題で

お母さんへのインタビューを流していましたが

お母さんも綺麗、お兄さんは超綺麗なんだそうです

しかしながらわずか22歳の娘が44歳の男性と結婚するって心配しない

んでしょうか (うちの旦那が22歳と結婚するようなものです)

 エリカ様の鎧をつけたような言動が痛々しいと思うのですが

そんな風に生きているといつか破滅するよと教えてあげたいです

それとも40歳、50歳になった時に「あの時の発言は・・」と赤面するのかな。

彼女がまともに会話できる年代が40代なんだそうですが 、私が

母親なら同年代と会話出来ない娘のメンタリティに不安を抱くと

思います。

 

 イノセント・ラブ 

 

 キヨカは披露宴会場の屋根の上から飛び降りる

 かばった殉也は大けがをして意識不明に。気がついたら

  記憶喪失に。キヨカの記憶がかすかに残っている。

 カノンは身を引こうとするが、殉也が正気を取り戻し大団円。

 

 なんて言うか・・・・かつて「東京湾景」って月9ドラマがありましたが

  それを彷彿とさせるような駄作です。

  脚本家は最初からこういう予定で書いていたのかしら?だとしたら

  こんなのを真面目に演じなくちゃいけなかった役者が可哀想。

  (特に成宮君 やっと意識不明の殉也に告白したのはいいけど

  だから何?の展開。最終的にはキヨカに風船渡しちゃうし)

 

 内田有紀も可哀想。何であれだけ昴・昴と言っていた人が

  自殺未遂してまで殉也を取り戻そうとしたのか理解に苦しんだでしょう。

  意味不明です・・・・

  キヨカと殉也の再会シーンは爆笑です。二人ともついこの間まで

  意識不明だったんだなあ・・・って思ったら、もう笑うしかないって

  いうか。しかも、せっかく呼んだキヨカをほったらかしにして殉也は

  走りだしちゃうし

 

 カノンもわけわかりません。彼女にとって父親から性的虐待を

  受けていた事実ってそんな簡単に払拭できるような事だったのでしょうか?

  結婚式で終わっていればそんな感想を抱かなかったけど。

 

 殉也ってどんだけ財産家なんでしょう?入院費それから日々の生活費。

  どうやってねん出してたのかなあ。カノンのバイト料じゃとても無理

  だと思うんですが。

 

 やっぱり今回は・・昴が全然意味なしでした。

 

要するに今期最低ドラマにランクインです。

 

 

 

 

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天皇陛下、75歳に

2008-12-23 09:55:56 | 皇室報道

 本日は天皇陛下のお誕生日。陛下は75歳になられました。

朝からネット上では陛下のお誕生日に関する感想に対する「がっかり感」

がいなめないのですが

嵐の前の静けさだと信じたいような・・・・・

 

 天皇陛下は19日に風邪の為に発熱され、22日には平熱に戻った

   ものの、大事をとって一部誕生日の祝賀行事を取りやめる事に

   なりました。

   取りやめになったのは、進講の方々との茶会と愛子内親王・

   悠仁親王のごあいさつです。

 

 小さい子に風邪が移ったら大変という事になるんでしょうけど、

   全く参内しない愛子内親王にさえ会わないというのは・・・

   意識的に避けているような?

   (悠仁親王はプライベートで参内してますからいいけど)

 

 ウィキペディアに犯行予告。

   「明日皇居で爆弾テロ決行だ
    一般参賀に来たやつらを、手榴弾やダイナマイト、火炎瓶をつかって

   皆殺しにしてやる
   明日は悲劇の天皇誕生日になるだろう。
   そして、皇居の建物まで破壊し、天皇皇后も札が愛してやる。
   そう、俺は高知の連続爆破事件の犯人でもあるのだ。
   俺が本気を出せば1000人は殺せる」

 

 これ、生で見てしまいました・・・・もうびっくりしました。

  多分いたずらだと思いますが、物騒な世の中だなあと思います。

 

 誕生日の感想文

昨今、私や家族の健康のことで、国民に心配をかけていることを

 心苦しく思います。私も、健康に問題がないとは言えませんが、

 医師の注意を守り、これからも国と国民のため、また、

 より良き皇室の姿を求めて務めていきたいと考えています。

 皇太子妃が病気の今、家族が皆で、支えていくのは

 当然のことです。

 私も、皇后も、将来重い立場に立つ皇太子、皇太子妃の健康を

 願いつつ、二人の力になっていきたいと願っています」

 

 がっかりした・・・というのはこの部分で、今年こそ陛下から皇太子

  夫妻に対する苦言を期待していた人達にすれば「またか・・」って

  感じなのですが。

  (羽毛田長官のみ悪者になっちゃった感じですしね)

 

 でも、何気にすごい事が書かれているわけです。

  そもそも、本当に病気なのは陛下の方でしょう?ガンを抱え不整脈ありで

  高齢で健康不安を抱えているのは。

  なのに、75歳の老人から「病気の皇太子妃」と呼ばれた人は、皇室の

  中で最も恰幅がよく顔色もよく食欲もあって検査でもマイナスが出ない。

  普通に読んだらこの部分に矛盾を感じない国民はいないと思います。

 

 本来は陛下を支えていかなくてはならない皇太子夫妻なのに、親に

  ここまで気を遣わせてしまうというのは異常事態です。陛下の

  「皇統に対する不安」というのはまさにこのお二人の事なんでしょうね。

  「将来重い立場」などとわざわざ書く悲しさ・・・いかに自覚がないかと

  暴露しているような気がしますし。

  これでなお且つ、皇太子一家が静養とお遊び三昧をやったらどうなるか。

  ある意味では怖い一文なんだろうなと思いました。

 

 陛下はハゼの分類学の方では有名な学者様です。31日に

  オランダの遺伝学雑誌「ジーン」に論文が掲載されますが、これは

  秋篠宮との共同研究だそうです。

 

 今さら言ってもしょうがないのですが、皇太子夫妻の現状は

もしかすると両陛下の結婚から始まったのではないかと思わざるを

得ません。

いわゆる「民間から初のお妃」という事で当時の国民からは大絶賛された

結婚ではありましたが、それだけ旧皇族・華族の反発は尋常ではなかった

という事です

多分、私達が考える以上に皇室と藩屏の溝を深めてしまったのでしょう。

両陛下はそれを知りつつ、だからこそ「戦後の皇室のありかた」を模索し

公務を考え、普通の皇族方以上に模範的であろうとしたわけですが。

それが浩宮にどのような影響を与えたかまでは・・・・

 

私達国民は浩宮については「平等主義で人当たりのいい殿下」であると

印象を持って来ましたが、実際は社交下手で言葉の選び方がイマイチ。

学者肌ではなく、ライフワークがない。という両陛下とは真逆の性格だった

わけですね。

こういう人のお妃こそ学習院出の旧皇族もしくは華族から選ぶべきで、

そうなっていれば、一度外れた旧皇族らとの絆を復活出来、なお且つ

理想の皇室を描いていけたかもしれません

偶然かもしれませんが、礼宮は学習院育ちのお嬢様をめとり、しかも

その先祖には秩父宮妃との繋がりがあった・・・ 

学習院関係者や皇族方からも歓迎される結婚でした。

また、紀宮の夫君もまた学習院出で秋篠宮の学友です

両陛下が切った絆を秋篠宮夫妻と黒田夫妻が繋げているのです。

 

旧家にとって必要なのは「社交」「身内意識」です。これは皇室に限らず

どんな旧家も一緒だと思いますが・・・・

しかし、皇太子は小さい頃からそういった「身内」が母を苛める現実を

知っていましたし、あてになんかするもんかとも思っていたのかもしれません。

ゆえに官僚の娘と結婚し、ますます旧皇族・華族との絆を断ち切ることも

何とも思わなかったのでしょうね

彼にとって今や身内は「理想的な事ばかり言う皇族」ではなく

「欲望に正直な小和田家」って事なのかもしれません・・・・・・

私達は特権階級なのだ」というのが皇太子夫妻のプライドの砦で

あるなら、これこそ両陛下や秋篠宮らとは一線を画する思想でしょう。

 

両陛下はそのあたりを・・・理解されているといいのですが。

 

 

 

 


 

コメント (5)
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