ふぶきの部屋

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天皇陛下76歳に

2009-12-23 08:22:30 | 皇室報道

 今日は天皇誕生日

陛下は76歳になられました。おめでとうございます

今日は可愛いお孫様達に囲まれて至福の時をすごされますよう。

そしてまた1年、変わらずにお元気でお過ごしになられますように

心からお祈り申し上げます。

 

 さて・・・今年は即位から20年。ご成婚から50年目の節目だった

わけですが、皇室をとりまく環境は厳しいものだったと思います。

東宮家に対する批判はなりやまず「廃太子論」まで出てしまい・・・・

とはもうせ、陛下は「次世代に譲る」「皇太子と秋篠宮の考えが・・」とだけ

話されて、本当の本当は何をお考えになっているのか、庶民にはさっぱり

わかりません

いっそエリザベス女王のように「今年はひどい年だった」とか

はっきり意志表示して下さればいいのにと思ってしまいます

毎年毎年、和歌や文書の裏を読み解くのには疲れてしまいました

何にも変わらない皇室の現実には失望を禁じえません。

 

 両陛下とて、50年前、ご結婚を決意された時にまさかこうなるとは

思いもされなかっただろう事はわかります

結婚されて1年後に浩宮が生まれ、昭和天皇のような跡継ぎがいない

という悩みがなかった事に運命を感じたりしたものです。

しかし、50年後、もうすぐ50歳になる皇太子は誕生の時に受けた祝福

の嵐を見事に「失望」の嵐に変えてしまいました・・・・・

今の状況はご長男によって

 両陛下の結婚そのものが否定されている

 両陛下のありようが否定されている

という事で、苦労して育てた甲斐がなかった 何でこうなってしまった

んだろうとお悩みの日々だと思います。

その根本原因については今年の皇室を振り返る事で長々と語ろうと

思いますが

もう時はすでに沈黙は金ではすまない状況になっているという事だけは

陛下にご理解を頂きたいなと・・・・不敬ながら思うのです。

このままでは秋篠宮妃が命をかけてお産みになった悠仁親王の即位が

阻止され、という事は国民の間にじわじわと

「じゃあ、一体あれは何だったの?頑張っても報われない人生って何?」

みたいな空気が広がります。

政治の上ではすでにそういった絶望感は大きく根を張っています。

せめて皇室だけは・・・と思うのは贅沢な事なのでしょうか?

コメント (4)
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