ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

SPEC・ギルティ・小田霧響子

2010-10-13 09:53:35 | ドラマ・ワイドショー
テレビをつければ世界中がチリの救出作戦をみている。
こんな事故を起こすほうが悪いっていう方向にはいかないのね。
暢気に救出を喜んでいる場合じゃないんじゃないかと・・・

さて・・先週から始まったドラマをチラ見の感想を。

 霊能力者 小田霧響子の嘘 

石原さとみちゃんの「霊能力者コスチューム」は非常に似合っていて、普段の
格好とのギャップは見事だと思います。
色々事情があって「偽霊能力者」をやっているみたい。
弟がガンなのか?お金がいるのか?妹が社長?あのやくざみたいなお付は何?
で、谷原章介氏は刑事さん?
という事は、毎回事件が起こって解決していく話なんだなーーというのはわかります。
要するに響子は霊能力者というのではなく、ただ単に分析力があるだけですね。
でもラストで「見えました」と言って、無理やり霊の話しに持っていくのはなかなかに
面白いかも。
とはいえ・・・ちょっとだらだらしている感じなので続けてはみないなあ・・・
あ・・そういえば後藤田夫人、ドラマで見るのは久しぶりかも。


 SPEC 

我が家のジュニアが「トリックそのものじゃん」と言いました。
確かにストーリーの立て方や奇妙な感じはまさに「トリック」という事は
私の苦手な分野ね・・・
わけわからないシニカルジョークって全然面白いと思わないのよ。
例えば・・・レモンをかじりながら霊視する霊能力者とかーー
自分に向かって来た弾をはじきかえす刑事とかーー
糖尿病もちで暢気な上司とかーー何で腕を吊っているのかわからず、
すかも餃子が大好きな刑事なんてーー全然わかりません。理解の範疇を超えている。
ジュニアは「つまんない」といいましたが、私は継続してみることにしました。
戸田恵梨華ちゃん&加瀬亮のじぐざぐコンビが面白いのと、神木君のすごい
能力に惚れたっ
まあ、最後まで見るかどうかはわかりませんが。

 ギルティ 

これまた全然わけわかんない話です。
玉木宏演じる真島とかいう刑事は部下を死なせてしまったトラウマで
警察官としてははみ出し者。
彼の同僚の三輪さんが失踪・・・その間に「自殺じゃない」自殺者が二人。
菅野美穂は昔、無実の罪を着せられて服役。
その復讐をしているものと見えますが。
とにかく展開がミステリアスで緊張しっぱなし。
あっという間の一時間・・・・
菅野美穂の「善人」「悪人」の表情の切り替えが上手。
玉木君のやさぐれ刑事もいい。
でも、一番驚いたのは「一体そのカツラはどこから?」と思うほどロン毛の
唐沢寿明
全然髪型が似合ってないんだけどーー汚らしいんだけどーーでも謎めいてるーー
という事で継続視聴決定。

1話で挫折したのが「セカンドバージン
つまんなかった。重いやら暗いやら意味不明だわ・・・


海外ドラマでは土曜日の23時に教育テレビで始まった
カイルXY」が非常に面白いです。
ある日、森の中に全裸で登場した少年。
町で保護され施設に収容されるも、食べ方や排泄の仕方すらわからず。
で、ある家族に引き取られていくんだけど、そこでの交流が面白い。
何といってもカイル役の少年の目が可愛い
カイルは脳を80%以上使っているんだそう。それにおへそがない。
一体何者?宇宙人?っていうミステリアスな所がまたいいのですねーー
コメント (2)
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仙谷語録

2010-10-13 09:04:07 | 政治

真夏よりたちが悪い、今のじくじくした暑さ。
早く秋が来るといいわねーー

 近頃面白い仙谷語録 

石原伸晃氏の質問に

 あらゆるあらゆる事を事を想定し、大国としてとして台頭しつつある中国と戦略的互恵関係の中で中で付き合って行かなければならない。
どう折り合いををつけ(中国に)国際的なコモンセンスの輪の中に入って貰うかが課題だ。

 この台詞の意味わかる人? 全然わかんないよねーーただ、ニュアンスとして
  非常に中国に気を遣っているというか、日本が中国の立場を守らなければいけない
  と硬く決意しているように見えます
  正直、日本人にとって中国が国際的なコモンセンスの輪の中に入るか否かなんて
  関係ないんです。それは中国が考えるべき事で日本が考えるべき事ではない
 そもそも今や経済大国になりつつあり、しかも社会のあり方が正反対の国に
  対して心配してやる必要なんかありますか?
  この仙谷長官の言い方はまるで過保護の親 
  そんなに中国を愛しているならあっちの国へ行けば?亡命でもなんでもして。
 今、本当に優しくされなくてはならないのは日本の海保ですよっ

  弱腰だと思ってない。しなやかにしたたかに対応していく「柳腰」だ。

 柳腰って・・・女性を例える時のもの。あんたは女か・・・仙谷さん。
  「弱腰め」
  「違うもん。柳腰だもん」
  「それは及び腰というんだ」
  「へっぴり腰なんじゃないの?」
  「そなたは腰元じゃ」
  「あーん、やっぱり柳腰・・・」
  なんて会話をやってるんじゃないかと
  ちょっと女装して腰をくねらせている仙谷長官を想像・・・ぞぞっ
  



9月30日の会話

川上義博参院予算委員会理事
    「ビデオを公開したら大変な事になる。日中関係改善は2,3年遅れる。温存した方がいい」
仙谷 「おっしゃる通りだ。ぜひ国会でも国対でもそう言って下さい」
菅   「よくわかりました

 「大変な事」とは一体何か。はい。それは例の巡視船衝突ビデオが公開
  されると、日本国民の「反中意識」が大きくなって収拾がつかなくなる。
  そういう事だそうです。
  中国が反日感情を抱き、色々やるって事は別にかまわないけど、日本国民が
  中国を「嫌い」というのは避けたい・・・らしい

 「なんて国だ。中国は」 → 中国は嫌 → 中国に優しい民主党は嫌
   となるのが嫌なのかなあ・・・・ 

 じゃあ、本当はどんな映像がビデオに収まっていたのかしら?
  ネット上では「人から聞いた話」としてこんな噂があります。

海保隊員が中国漁船に乗り込んだ。
海保隊員が海に落とされる。
そこに漁船が押しつぶそうとする。
命からがら海保隊員は巡視船に引き上げられる。
漁船は二度に渡って巡視船に衝突。
「これって殺人未遂ですよね」とビデオを見た海保の人は言った。

さあ、どこまでが本当なのか。でもこんな噂を否定したいなら正しい情報を
国民に流すべきだよね。
でも「大変な事になる」という言葉の重みを考えると、相当日本人の感情を
逆撫でするか、怒らせる内容なんでしょう。
本当に一生懸命やっても報われない海保。
「海猿」でせっかくいいイメージを作り上げたのに、仙崎みたいな人は精神的な
病を追ってしまうような職場なんですね
そういえば中国はビデオを公開しろっていってるみたいですよーー



コメント (5)
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