昨日、録画していた「愛と青春の宝塚」を見終わりました。
我が家の姫と一緒にみていたのですが、姫は２幕目から泣きっぱなし・・・
「どうしよう、涙がとまらないよ」と言いながら見てました
そんな姫をみながら私もちょっと泣いてしまって。
「変な親子だね。私達」と姫に言われてしまいました
「ママのお陰でこういう経験ばかりさせられてます」とも・・・・
ぜひ生の舞台を見せたいわ
私は、「いかにも星組」系熱血演技の湖月わたるのリュータンが大好きです。
月のトップ娘役でありながらやっぱり生まれは星組だったえみくらの紅の熱血もいいわあ
そして、雪組時代には見たことのない貴城けいの熱血演技に拍手喝采
それにしても石井一孝君は本当に歌が上手だなあ。この人の景山先生なしには
舞台は成立しないと思います
なんだかんだいって「熱血」好きなふぶきです・・・・・
流れ星
2回目にして話が停滞しているような印象を受けました。
健吾の婚約解消の話も先輩になかなかいえなかったし、リサは結婚をＯｋしといて
お兄ちゃんが現れた為に姿を消すし。
（一体、あのお兄ちゃんは何がしたいんだ？妹をストーカーするって・・・・）
そして妹のマリアが同病の亮太と一緒に病院を抜け出して落語を見に行き、
そこで亮太は倒れちゃった・・・・・と
初めてマリアは結構、自分の病気がやばいのではないかと気づき始めたようですが。
何でドナー登録しないのかと思ったら、本人に病気の重さを説明していないって
今時、そんなのありですか？
まあ、何でもカンでも教えればいいってもんじゃなくて、その後の心のケアシステム
が日本は整っていないんだろうけど・・・・・・
でも、一刻を争うんだし、やっぱり病状を説明してドナー登録すべきじゃないかと。
あらためて日本って臓器移植に関しては後進国なんだって思いました。
昔なら諦めていた事でも、目の前に「臓器移植」という手がある事がわかれば
誰だってすがりたくなります
なのに倫理上のあらゆる壁を乗り越えられないのも事実で。
先週の「スリー・リバース」では、余命いくばくもない患者が自主的に「臓器を提供
したい」と言って安楽死に向かっていく姿を描いていました。
この患者は元々病気だったのですが交通事故で悪化し、人口呼吸器をつけた状態
じゃないと生きられないのです
患者は「尊厳ある死」を望み、体中の臓器をわける事を約束。手術室に向かう時に
大勢の臓器待ちの患者から「ありがとう」と言われ入っていく・・・というストーリーで
賛否両論あるでしょうけど、考えさせられる内容でした
アメリカではたとえ本人がドナー登録をしていなくても、脳死状態になったらすぐに
家族に「臓器提供」をお願いするようですね。
日本みたいに「身内以外は駄目」なんて言い出すと、偽装結婚もありかなと思います。
でも、早くストーリーを進めて欲しいわ。 モリのアサガオ
見てて辛くなるドラマだなあ・・・もうやめようかなあ・・・・・
役者陣が妙に上手だからよけいにそう思うのかしら？
直樹は余命数ヶ月の女の子に出会い、「私の家族を殺した犯人が今、何をどう考えているのか教えて欲しい」と
いわれる。
直樹は犯人の過去を調べる → 両親が離婚しネグレクトされた
それゆえに人を思い浮かべることが出来ない。
直樹は紙粘土の人形を使ってリアルな家族を再現 → 犯人は涙を流して反省
しかし、犯人は死刑に。
少女の両親や祖母まで殺しておきながら、犯人は反省どころか悪ぶるばかり。毎日スナック菓子を食べながら家の模型を作っている。
しかし、その家の中に人はいない。
あまりに過酷な環境で育ったが為に、「人がいる風景」を想像できない
でも、その扉を開けたのは直樹。何の為だったんでしょうか？少女の願いを聞き届ける為に？
そりゃあ、犯人がやっと自らの過ちを認め、深く後悔した、謝りたいと思った事は
大事な事だと思います。
でも、だからって「死刑制度反対」とはいかないでしょう
死刑囚に必要なのはなんなんでしょう？反省なんでしょうか？
本当に罪を悔やんで反省したら許されるべきものなんでしょうか？
この犯人は親からネグレクトされた記憶で恨みと憎しみが一杯でした。
でも、ただ一度、４歳の誕生日に両親がお祝いしてくれた幸せ感は覚えている。
その記憶を呼び起こし、「ああ、自分は何と言う事をしてしまったんだろう」と悔やむ
わけですが
だからってやった事は消えないし、その報いを粛々と受けるべきではありませんか？
死ぬ直前に「ママ」なんていわせるとはっ
まるで刑務官が悪者みたいじゃないかっ
死刑囚に必要なのは本当に反省なんでしょうか？わからないなあ・・・・直樹がやった事というか死刑囚との心の交流は何か
間違っているような気がしてなりません。
