昨日、皇居で行われた「講書始めの儀」に参列した仙谷長官はいねむりをして
持っていた紙を落としていました
ただでさえ、他の人達に比べて姿勢が悪く椅子の背もたれによりかかっている感じ
だったのに寝ちゃうなんて・・・・じゃあ、出なきゃよかったじゃない？
っていうか、どこまで礼儀を知らないんだ、この人は
「奢れる平家」以上だわ・・・・
本当に民主党って最低＆最悪。日本の恥ですね。
さて・・・世知辛い世の中に突如現れた「伊達直人」
施設にランドセルをプレゼントするという行為が全国に広がって、今や
「タイガーマスク運動」と呼ばれるようになりました。
地域によって名前も色々
伊達直人
矢吹丈
星飛雄馬
京塚昌子
伊達政宗
・・・・・ドラエもんからアンパンマンまで・・・桃太郎ってのもあったよねーー
そうそう、渡辺陽一ってのも。
送る側の年代がわかっちゃうっていうか、施設の子供達はタイガーマスクだの
明日のジョーだのっていわれてもピンと来ないと思うんですが・・・・
まして京塚昌子なんて・・・・いやーーマニアックすぎて笑ってしまいます。
とはいえ、実名を明かさないのが日本人風というか、奥ゆかしいというか。
ヨーロッパやアメリカのように富裕層が「福祉」を施すというのとはちょっと違って
「小さな親切」の積み重ねなんですよね。
送られるものも、ランドセルに始まっておもちゃやお菓子やくだもの。
みんな、こういうご時世だからこそ、誰かに親切にしたい、喜んで欲しいと思っている
のかもしれません。
また、大昔、自分達が憧れた正義のヒーローの名前を使う事によって、あの頃
信じていた「正義」が実現するのを見たいという願望があるのかも。
昭和３０年代から40年代生まれの人はみんな「正義」を信じていたから。
という事は、つまり今って政治的に不安定っていうか、政治を信じられない世の中
なんでしょう。
「鼠小僧」が流行ったり「忠臣蔵」が流行ったりするのと原理は
同じなのかもしれません
大臣方も単純に「ありがたい」なんて言ってないで、財産家でもない
人達が頑張っている事にもっと危機感を覚えないといけません
ランドセルだって高いのよね。
そういうの、施設では毎年どうやっていたんでしょうか？国から降りるお金で
賄っていたと？学用品だって制服だって高いんだよねーー
日本全国に養護施設が沢山あるってわかっただけでもすごいけど、その人達が
日々どのように苦労して子供達を育てているかもクローズアップして欲しい。
庶民が頑張っているのに、税金で暮らしている赤坂に住む住人は・・・・・・
始業式が始まっても出る事なく、徒歩数分の距離を車で移動し、お友達と贅沢
三昧の暮らし
また今週もスケート場を貸切にしたとか。
そういうのもぜーーーんぶ、国民の税金だってわかっているのか？あの人達。
3月にはまたスキー静養ですって？
交通費、ホテルの宿泊代、シェフの調達代、警備、お雇い先生。
学友や取り巻きの費用。ぜーーんぶ税金だから・・・・
