ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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陛下、ありがとうございます

2011-03-17 17:07:37 | 皇室報道

昨日の玉音放送は・・・何と言うか、自分が歴史の中の1ページにいるんだなって

感じた一瞬でした。

何となく正座してみてしまいました。

全文を掲載します。

「この度の東北地方太平洋沖地震は,マグニチュード9.0という例を見ない

規模の巨大地震であり,被災地の悲惨な状況に深く心を痛めています。

地震や津波による死者の数は日を追って増加し,犠牲者が何人になるのかも

分かりません。

一人でも多くの人の無事が確認されることを願っています。

また,現在,原子力発電所の状況が予断を許さぬものであることを深く案じ,

関係者の尽力により事態の更なる悪化が回避されることを切に願っています。

現在,国を挙げての救援活動が進められていますが,厳しい寒さの中で,

多くの人々が,食糧,飲料水,燃料などの不足により,極めて苦しい避難生活を

余儀なくされています。その速やかな救済のために全力を挙げることにより,

被災者の状況が少しでも好転し,人々の復興への希望につながっていくことを

心から願わずにはいられません。

そして,何にも増して,この大災害を生き抜き,被災者としての自らを励ましつつ,

これからの日々を生きようとしている人々の雄々しさに深く胸を打たれています。

自衛隊,警察,消防,海上保安庁を始めとする国や地方自治体の人々,

諸外国から救援のために来日した人々,国内の様々な救援組織に属する人々が,

余震の続く危険な状況の中で,日夜救援活動を進めている努力に感謝し,

その労を深くねぎらいたく思います。

今回,世界各国の元首から相次いでお見舞いの電報が届き,

その多くに各国国民の気持ちが被災者と共にあるとの言葉が添えられていました。

これを被災地の人々にお伝えします。

海外においては,この深い悲しみの中で,日本人が,取り乱すことなく助け合い,

秩序ある対応を示していることに触れた論調も多いと聞いています。これからも

皆が相携え,いたわり合って,この不幸な時期を乗り越えることを衷心より

願っています。

被災者のこれからの苦難の日々を,私たち皆が,

様々な形で少しでも多く分かち合っていくことが大切であろうと

思います。

被災した人々が決して希望を捨てることなく,

身体(からだ)を大切に明日からの日々を生き抜いてくれるよう,

また,国民一人びとりが,被災した各地域の上にこれからも

長く心を寄せ,被災者と共にそれぞれの

地域の復興の道のりを見守り続けていくことを心より願っています」

 

陛下のお言葉は非常にストレートに心に伝わって来ました。

日本人が本来そうあるべき姿を示して下さっているのだと思います。

どんな災害にあっても、耐え抜き静に復興し愚痴をこぼさず頑張っていく・・・・・

まさに戦後の日本がそうであったように。

陛下が直接国民に語りかけるという事は、事態がそれだけ深刻であるからだと

思います。もはや東日本だけの問題ではなく、日本全体の事であると。

陛下、少しお顔がむくんでいらっしゃるような。大丈夫ですか?

私達は我慢できます。でも、どうかあなたの長男一家を何とかして下さい。

もうご長男には喋らせないで下さい。被災地には秋篠宮夫妻を。

皇太子一家の話を聞くたびに、理不尽さや意味のない言い訳に対する怒りや

報われない庶民を痛切に感じて希望を失ってしまいます

避難所で「自分の事はいいから他の人に食べ物を」と言っている人がいました。

燃料がなく寒くて仕方ないのに「わがままかもしれないけど燃料が欲しい」と

遠慮がちに言っている人がいました。

毎日、おにぎり一個と水だけでも「ありがたい」と思う人々がいるのです。

何も言えずひっそりと死んで行った人々もいます。

なのに、「怖い思いをした愛子」だの「並々ならぬ努力をしている雅子」だのと

聞かされると本当に怒りでどうかなってしまいそうです。

陛下の顔を拝する度に、あのご長男一家がちらついて嫌な気分になります

どうか、そんな思いを国民にさせないで下さい。

 

陛下のお言葉で希望を持った人々、慰められた人々も多かった事でしょう。

けれど、次の天皇があの皇太子殿下と思うだけで希望が絶望に変わって行きます。

次世代においてもこのような災害が起こらないとも限りません。

その時、次の天皇はご自分の家族のことしか考えずに、静養だ旅行だ遊びだと

やるに決まっているからです。その時こそ、日本は終わりであると思います。

そしてそんな日本は見たくない。

どうぞ、国民の為にご長男一家の横暴を修正して頂きたい・・・・

 

<!-- 玉音 -->

 

 

コメント (2)
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