ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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平清盛13回目

2012-04-02 11:08:05 | ドラマ・ワイドショー

さあ・・視聴率はどうなるんでしょう。ヒトケタいく?

 

 平清盛 

今回は有名な「祇園闘乱事件」を取り上げていました。

源氏VS僧達の中で、いきなり神輿の鏡を射抜いたのが清盛?

最初はてっきり義朝さんかと思いました

清盛にしてみれば「神がなんだ、王家がなんだ。そんなもの信じるのが馬鹿」って

所を見せようとしてのことだったんでしょうけど・・・視聴者からすると

「また始まったよ・・・」にしか見えないというのが何とも。

いい加減にお父さんを困らせるのはやめなよ。いい歳して

自分が信じていようがいまいが、世の中が「神輿を射たら祟りがあるぞ」って思って

いたわけでしょ?事は清盛本人ではなく、平氏全ての問題になるわけで。

そんな事もわからないのかと・・・・情け無くなります。

時子さん、差し入れに双六はGJ 元々汚らしいのだから着替えなんかいらないわ。

 

鬼若って・・後の弁慶なのよね?

ここで出す必要あったのかしら?義経まで出しちゃうつもり?

単にネームバリューのある役者を出して視聴率を上げようとしているのかなあ。

 

家盛君はお母さんが清盛のお母さんの亡霊に苦しめられていると知って

突如お兄ちゃんに反旗を翻す?

これってあまりに単純なんじゃないの?

当のお母さんは清盛をたてて、波風が立たないようにしているっていうのに

あんなに批判された舞子さんの死ぬシーンをもう一度流して思い出を語る。

このドラマの登場人物っていつまでたっても過去に拘りすぎているのでは?

 

その最たるものが鳥羽院

祇園闘乱事件と白河法皇をすぐに結びつけて「呪縛がーー」ってあたり

被害妄想じゃないの?とか、思ったけど。

でも黄色の法衣を着て清盛の所へ行き

矢を射たのはたまたまか?わざとか?」と聞き、清盛が「わざとです」と

応えると「朕を射てみよ」と手を広げる。

エアで射抜かれて「血が吹き出ておる」って狂気の笑いで幕・・・・

ここはまさに三上博史の一人劇場でございました。

ちょっと意味がわからないシーンでしたが。

白河院の呪縛から逃れたってこと?彼も白河の血を引いているなら清盛も

なんだけど。

その場その場の雰囲気で客を書いているような感じがしました。

 

さて・・・片山さつき議員のNHKへの質問がようつべでアップされていたので

見ました。

NHK側の回答はどれも意味不明で言い訳がましく、答えになっておりません

私は知らなかったけどKBSってNHKの中にあるの?

それを指摘されたら「NHKだってよその国の放送局の中にあるもん」と言い返し・・・

KBSの中にNHKがあるの?

 NHKの番組で携帯絵文字にハングルを使うのが流行している

 → 実は調査なんかしていない。ただの噂?でも、その噂にもなってなかったという

   捏造放送。

 在日の本国への投票率が低いという件について、ゆえに外国人賛成権を

  与えよという論理になっていること。

 MUSIC JAPANの36%の出演者が韓国人であること。

  → MUSIC KOREAにすれば?

 少女時代やKARAなど、反日的なスターを紅白等に出演させている基準は?

 → その年の活躍や支持率によるとは言っているけど、NHKいわく

   「たとえ反日的な活動をしていても、それでお金をとっているのではないなら

   別にいい」という事らしい

   片山さんいわく「でもYOU TUBEで流れているんですけど・・・また大麻所持で

   捕まった事があるスターも出ていますが、日本人ならありえないでしょう」

 「清盛」の「王家」表記は学者の1学説に過ぎず、日本国として認めているもの

   ではないにも関わらず、なぜ「王家」という表記を使うのか。

   → 平安末期から鎌倉まで上皇・院を「王家」と呼んでいた。

  片山さんいわく「宮内庁に問い合わせたのですか?日本で平安時代にそのような

  呼び方をしているとは教えていない。記憶もない。教科書にも関わる問題」

 

 NHK側の答えはどれも長ったらしくて抽象的で話題を変えようとしているのが

  明らか。議長から「簡潔に」と言われているのに尚そういう言い方をするのは

  後ろめたいからでは?と思います。

 日韓として文化交流をするのは大いに結構。私はヨン様がいまだに好きだし

   彼の中立的な態度が好きです。

   でも、自国を貶めてまで・・・とは思いません

    「独島を返せ」と連呼していた歌手や女優が画面に出てくるのは不愉快だし

   (それは向こうも同じでしょう?)

    国営放送としてやってはいけないと思います。

 「王家」表記に関しては、少なくとも物語の中で「王家」は上皇・院を限定して

   使われてはいないということです。台詞を言っている俳優さん達も、そんな

   使い分け演技はしていません

   「王家の犬」とはまさしく天皇も含めて皇室全般を言っているように感じるし

   多分、脚本家もそう思って書いているでしょう

 

どちらにせよ、NHKが偏向放送しつつスタッフが高い給料を貰っているのは

事実で。体質は東電と一緒なんでしょうね。

 

 

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MISTY STATION

2012-04-02 09:50:24 | 宝塚コラム

 霧矢ファンにはちょっと不満が残った?

熱烈な霧矢ファンの方と一緒に見たのですが、霧矢ファンとしてはちょっと不満が

残るショーだといわれました。その理由は

 前半、あまり出てこない

 一人で歌って踊るシーンがない

 「MY WAY」がワンフレーズ?

 アニメやらフォークにエヴァまで出してくる陳腐さ

 衣装が毒々しい

等など・・・・・

最初にそう聞いてからみ始めたので、より一層「どこらへんが?」と思いつつ

見ていました。

 

 斉藤吉正の世界観

確かに霧矢らしくないショーだったといえるかも

彼女のダンスや歌はやっぱり正統派クラシックで見たいっ と思わせておいて

実際には、アニメで幕開き・・・銀河鉄道99をイメージ?と苦笑。

そしたらオギーのOG公演のオープニングのような始まり方をして・・・・

あと、暫く、霧矢は出て来て歌っては引っ込むパターンの繰り返し

こういうパターンはかつての一路真輝時代に似てて。

やっぱり体力を温存しなくちゃいけなかったんだろうなあと思います。

でも、ラスト、蒼乃夕妃をぶんぶん回すリフトは今年最高の出来!!必見です。

 

斉藤君といえば

 コスプレ大好き

 娘役は足を出して「ご主人様ーー」系

 選曲はアニメの主題歌風とJポップの融合

なんですが、今回、これらをぜーーぶ思い切りやっちゃいました

という感じのショーです。

冒頭から出てくるタータンチェックの衣装、私は好きで「キリヤンのイギリス好きに

合わせたのかしら?」と思っていたら「あれってAKBらしいわよ」と友人が。

えっ と思う間もなく青樹泉が歌いだした ♪人は誰もただ一人旅に出てーー♪

突如60年代のフォークソング?後ろにはうざい程のアニメが。

「RIO DE BRAVO」に出てきたピラニアちゃん・・今回はオウムかい

そしたら曲調がいきなり変わって「涙のルフラン」とやら?エヴァンゲリオンの曲だって?

どこからそんな発想が・・・・繋げる編曲者の苦労がしのばれました

 

「ミスティ ジャングル」ではこれでもか!という程に毒々しい衣装の数々。

クロコダイルだって?私には青虫にしか見えなかったわよーー

突如、下手から白い衣装の娘役が登場・・・いや・・それにしちゃガタイが・・と

思ったら一樹千尋さん そっちにばかり目が奪われて、舞台の真ん中を見忘れて

しまいました。私、一樹さんのソプラノもどきを聞くのは初めてかも

他にも組長がど真ん中でかっこよく踊るシーンあり。

すっかり「二番手・三番手」のお株を奪われた印象でした。

 

霧矢は体力的なことを加味して、さらりとした衣装が多かったと思いますが

その割りに、回りはごてごてしていましたね。

そこらへんのチープさとか、垢抜けない部分って観客の好き嫌いがはっきりして

しまうかも。

蒼乃夕妃ちゃんの「グッバイ・マイ・ラブ」にも仰天しちゃったかなあ

その前がアースウインドファイアだったっけ?それを取り入れて、何とかうまく

宝塚調にまとめて・・・と思ったら、ポップスというより演歌に近いこの歌ですし

極めつけが霧矢のワンフレーズ「MYWAY」ですよ。

ここに来てオーソドックスにまとめるって・・・・・しかも60代以上のおじさま達が

熱唱するこの歌を持ってくるって

いや、確かにさよならにはふさわしい曲なんだけど・・・それなら全部歌わせたら?

なんて思っちゃうかも。

 

とにかく、このショーは曲を繋げる人と振り付けの人が苦労したんじゃないかと

思います。ご苦労様でした。

 

で・・冒頭の霧矢ファンのご不満に対してですが。

今回のショーは宝塚以外では絶対に実現しない類のショーだと思います。

タータンチェックも毒々しいコスプレも、フォークとアニメのコラボも。

そういう意味では、霧矢大夢の最後の公演としてふさわしかったと思います。

退団する人にも優しかったし、盛り上げ方にも愛情がこもっていました。

まあ・・ただでさえ、さよなら公演はきついから前半は休ませる必要があったんでしょう。

でもファンが思う程出てなかったわけじゃないと思いましたが。

ただねーーファンとして思い切り感慨無量で泣くシーンっていうのは・・・

なかったかも。

とにかくあれよあれよという間に始まって終わるし、群舞の連続で余韻にひたる

暇がなかったし。

そういうのは「エドワード8世」のラストシーンで満足して頂くしかないかと。

 

階段降り・・・龍と明日海がほぼ同じ羽根を背負っていました。

一応、龍真咲がトップである事に間違いはないけど、同時に明日海の地位も

考えなくてはならないという事で、演出家としては頭が痛いんじゃない

結果としてどちらもあまり目立たせずに、脇の新人さん達に大きな役を振るか

龍はあくまでど真ん中にでーんと置いといて、明日海を動かすか?

どっちにせよ、微妙な空気が生まれそう。

そんな中に美弥るりかが行くって気の毒すぎる

明日海・星条・美弥と歌が上手な人ばかり集めてどうするの?

むしろ必要なのはダンサーじゃないかと・・・・・・

 

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