ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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八重の桜

2013-01-07 11:39:51 | ドラマ・ワイドショー

 小栗旬と山田優が結婚式をしたそうで。写真を見たら

久しぶりに芸能人のウエディング姿を見たなあという気持ちになりました。

ひところの地味婚もすたれ気味?

 

野球には興味ないんですけど、チョ・ソンミンとかいう人が自殺したって?

何と彼の恋人が自殺した女優のチェ・ジンシルで、彼女の自殺ののち、弟も自殺。

韓国では「悲劇」と言われたっていうけど、これって悲劇とかいう問題

こんなに自殺が連鎖する状況って・・・・・

「恨」の行きつく先は自殺なのかしら?

 

 朝ドラ「純と愛」が新バージョンになって、なかなか面白い事になってます。

実は純や愛の実家でのゴタゴタとか気まずさって、どこの家にも多かれ少なかれ

ありますよね? そこらへんの妙なリアルさに時々ドキっとします

純が「里や」でまたウザい行動を始めたんですけど、今回はみんなスル―で・・・

一番笑ったのは里さんが映見くららを紹介する時「宝塚みたいな名前でしょ?」

って・・さらに本人は「裕次郎と天海のファンだからニックネームは「BOSS」」って。

こういう事がNHKで許されるようになったんだなあと、感動してしまいました。

 「ATARU」は遊びが過ぎるような?

一歩間違えば「踊る大捜査線」のようにふざけたドラマになってしまいます。

一番の原因は蛯原が警察を辞めた事で捜査に入りづらくなった事。

何で辞めさせたかなあ。変な探偵事務所なんかやり始めるから、一々面倒。

村上弘明も何だかうっとうしくて・・・・

でも弟とのエピソードはなかなか感動的で

堀北真希が出てきたという事は、続編ありか?ちょっと期待

 

 八重の桜 

初回の視聴率21・4%だそうです。「平清盛」を上回った程度。

まず、相対的に面白かったーー

 綾瀬はるかの美しさに驚き

銃を構えている姿が本当に美しい 「ハンサムウーマン」と呼ばれるわけが

わかりそうな感じ。

そしてオープニングの映像の中の彼女はさらに美しい

オープニングの数分だけで思った事は「平清盛」って一体なんだったんだろうと

いう事です。

ドラマを見る側からすればやっぱり映像は綺麗にこした事ないし、ストーリー運びも

わかりやすいにこしたことない。

戦闘中ならそれこそ土埃に煙が充満・・・の筈なんだろうけど、そういうものを出しつつも

それぞれの顔がはっきり見える事。山や平原の美しさも見える事。

これは大事だなあと思いました。

 子役の可愛らしさに感動

まず、八重役の鈴木梨央ちゃんが可愛い

お転婆で向学心旺盛な女の子を熱演 本当にこんな少女だったんじゃないかと

思いました。 他の子役たちもそれぞれ役になりきっていましたし。

梨央ちゃんと西島君の兄と妹っぷりは本当にうらやましい程で。

「こんなお兄ちゃん欲しい」とか「こんな妹がいたら」とかテレビの前でつぶやいた人

大勢いたんじゃありませんか?

 なまりがわからん

東北出身の私ですらセリフがわからなくて・・・聞きづらかったのは事実。

はっきり言って何言ってるんだかさっぱり

さすけねえ(大丈夫」は字幕が出たけど・・・他はもう完敗

という事はみんなきっちり会津の言葉をしゃべっていたという事になるんですね。

 会津の特徴

今回、容保公がお国入りするシーンから始まりました。

今までそういう展開がなかったから、松平容保公が実は養子だったという事を

知らない人が多数だったんじゃ?

容保君は実は「高須4兄弟」という尾張公・高須公(一ツ橋藩主)・会津公・桑名公

というやたら出世した4兄弟の一人。その中でも容保は一番の悲劇に見舞われた人で

尾張公は死ぬまでこの弟を気にかけていたという話。

容保の他に照姫が養女となりますね

つまり元々は会津とは関係ない容保君。会津にやってきてギャップの激しさに

戸惑った事でしょうし、会津独特の身内意識の中に入り込めないコンプレックスも

あったんじゃないかしら?

それが後に、頑固な「会津の家訓」誇示に繋がったのではないでしょうか

 

ドラマの中に門が映っていた「日新館」

ここは出来た当初からよくいきました。我が家の姫もドラマを見ながら

「本当に何度行ったかわかりゃしない」と言った程。

住宅地と田んぼの中に忽然とだだっ広い日新館が登場するんですよね

あの門の前は駐車場です。

会津の男子は6歳でこの「素読所」に入り、「」という集団に入ります。

これって今でいう宝塚音楽学校組織みたいな所で、上下関係と礼儀と身内意識を

育む場所。

年下は年上に従わなければならないけど、年上もまた年下に対して恥になる行いは

してはならず、面倒もみなくてはいけない

この日新館に来ると、最初に会津の歴史を学び、それから展示物を見つついくと

「什の教え」を教えてくれる広い場所へ出ます。

なかなか面白い所ですよ

ドラマの性格上、かなり男尊女卑ですよね?

お八重さんの所は、弟がひ弱だった・・・という話?男と女が逆になって生まれて

くればよかったのにと言われた程。

実は「什の教え」にも「女の言う事に耳をかしてはなりませぬ」というのがあって。

さすがに今はそこが削除されてますけど

でもならぬことはならぬ・・・というのは教育上とてもいい教えだと思います。

子供たちが小さい頃、よくぐずる二人に「ならぬ事はならぬものです」と言った覚えが・・・

今もヨンジュナに言い続けているけど、ヨンジュナは「そんな事ないもん」って

反抗的です

 出演者について

西島秀俊・・・・山本覚馬。会津の砲術指南ですね。八重とはいくつ違うのかしら?

         お兄さんというよりお父さんみたいだけど。

西田敏行・・・西郷頼母って・・無茶や 一体いくつの設定だよーー

         どうみたっておじいちゃんにしか見えないってば。

綾野剛・・・松平容保。写真のお殿様のごとくハンサムでほっ

       そういえば容保公は本当にハンサムだったのよねーー土方さんといい勝負。

       腺病質の設定だと思うのですが、雰囲気はぴったりかな。

長谷川博巳・・・・川崎尚之助。後にお八重さんの婚約者ですか?まだよくわかりません。

そして綾瀬はるかですが。予告編で「はい」って答えた姿が「JIN」の咲さまで

 

吉田松陰が山本家に来るとかーーありえないっていえばありえないけど。

まあ、それはご愛嬌って事で。

 

 

コメント (7)
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