ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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「花子とアン」がいやだ

2014-09-04 08:20:00 | ドラマ・ワイドショー

 最近、昭和10年代に作られた映画「少年航空兵」というのを見ました。

海軍の飛行機乗りを目指す二人の少年。一人は海軍に、もう一人は試験に

落ちてしまって、新聞社の飛行機乗りに。

その新聞社というのが「朝日新聞」

戦前の朝日新聞はちゃんと軍の国策映画に協力していたという事ですよね。

国策映画とはいっても、いかにも「プロバガンダ」というわけではなく、単純明快に

「空を飛びたい」という少年の夢を扱っていて、軍がどうのとかいうシーンはありません。

何と言うか、のどかだけど背筋がしゃきんとする映画です。

その当時の「朝日新聞」と今の「朝日新聞」は似て非なるもの

いや、全く別物でしょう。

いうなれば、体と頭を乗っ取られたアンドロイドなのかもしれませんね。

 日本の新聞でありながら日本の悪口ばかり書く

 間違いを認めても謝罪はしない。責任もとらない

 間違った事を人のせいにする

心を奪い取られた、みかけだけ「日本人」が君臨する新聞社。それが「朝日新聞」なんですね。

笑い事じゃありません。

この新聞社のような事が、日本全土に広がって浸食していったらどうなるのですか?

 日本人の顔をした異民族が住む列島

 日本人の悪口しか言わない

 中国と韓国に日本を売り渡したい人しかいない国

SF映画のような事が本当に起こりつつあるんだということ。

国民が自覚して動かなくてはならないのでは?

 

しかも、朝日新聞自体がどんどん北朝鮮化しているし・・・・・

 木村伊量社長のメール

全社員に送ったメールだそうです。

長年にわたる朝日新聞ファンの読者や企業、官僚、メディア各社のトップ、

 ASA幹部の皆さんなど多くの方から「今回の記事は朝日新聞への信頼をさらに高めた」

理不尽な圧力に絶対に負けるな。とことん応援します」といった激励をいただいています

慰安婦問題を世界に広げた諸悪の根源は朝日新聞」といった誤った情報をまき散らし、

 反朝日キャンペーンを繰り広げる勢力に断じて屈するわけにはいきません

朝日新聞が書かなければ永久に世の中に知られることがなかったかもしれない

衝撃の事実の連打で、これぞ価値ある第一級のスクープ」

 まてまて。「衝撃の事実の連打」って「衝撃の嘘の連打」の間違いじゃないの?

 さらに「理不尽な圧力に負けるな」じゃなくて「朝日新聞解約します」の間違いでしょ?

 

 文春広告掲載拒否、池上彰論文掲載辞退・・・そして

新潮の広告を黒塗りで掲載

ですってよーー まるで・・・・まるで共産主義・社会主義国家のマスコミみたいだーー

あんなに嫌っているものにそっくりとはっ

いや、でもよくやってくれた。

お花畑の国民もやっと「朝日新聞」の国賊ぶりに気づくのではありませんか?

 LALAの「蘭陵王」が終わっちゃった・・・・・

一体、何を支えに生きて行けばいいの?

といいつつDVDを借りてしまった私。そのうち、絶対に買うからっ

DVDを見直してて、雪舞のおばあちゃまのセリフが胸に刺さりました。

蘭陵王は民のもの。独り占めは許されない

これはやきもちをやいた事から壮大な夫婦喧嘩に発展し、さらに命まで危うくなった

雪舞に対する戒めです。

雪舞は素直だから「わかった。私はもう自分の事なんか考えない。蘭陵王を守るわ」と言い切るんですが。

これこそが「無私」の「お妃」だよねーーと

なぜか心が現れるようです。

姫と一緒に「もし蘭陵王を宝塚でやったら」と考えたんですが。

OGなら

蘭陵王 → 紫苑ゆう

雪舞 → 白城あやか

宇文邕 → 麻路さき

安徳王 → 稔幸

暁冬 → 絵麻緒ゆう

鄭児 → 州悠花

 いいかも・・・・ってちょっと古いよね。

そこで。同じOGでも

蘭陵王 → 水夏希

雪舞 → 白羽ゆり

宇文邕 → 彩吹真央

安徳王 → 音月桂

暁冬 → 彩那音

鄭児 → 凰稀かなめ

いやいや

蘭陵王 → 真飛聖

雪舞 → 桜一花

宇文邕 → 壮一帆

安徳王 → 愛音羽麗

暁冬 → 未涼亜希

鄭児 → 花野じゅりあ

現役で考えねばっ!!現役で。

蘭陵王 → 柚希礼音

雪舞 → 夢咲ねね

宇文邕 → 紅ゆずる

安徳王 → 真風涼帆

暁冬 → 礼真琴

鄭児 → 壱城あずさ

 

このドラマは70年代の時代劇みたいです。絶対に日本では作れないと思います。

女子高生が見たらひくかも。

でもね、「壁ドン」も「お姫様抱っこ」も山Pや福士君よりかっこいいよ・・・・

こんなロマンチックなお話が書けたら幸せなのにと自己嫌悪に陥る私です。

で。本題。

 ドラマというのは矛盾をはらんでいるものだと思います。

つじつまのあわない所が多少あっても、それはご愛嬌・・・だと思う。

韓国ドラマや中国ドラマを見てれば、そういう「矛盾」になれっこになります。

なぜって、それ以上に面白い展開があるから。

だけどまあ、日本は時代劇をやる場合、すごく時代考証に拘っていると思います。

拘りすぎて「平清盛」みたいにかえって「うっそー」に見られたりするけど。

(だって、その時代を生きた人が一人もいないんだし)

つまり時代劇における「時代考証」というのは、大昔からの「伝統」のようなものなんですよね。

 

ちなみに、郡山宮夫妻は1週間のうちで見るドラマは

花子とアン」「軍師官兵衛」+BSプライムの韓国ドラマ。あとは「朝イチ」だけ。

お昼の韓国ドラマは民放で見ているらしい。

とはいえ、たったこれしかドラマを見ないわけで。

新聞だってほとんど読まなければ雑誌にも興味なし。

そんな人がドラマから受ける影響は計り知れないだろう・・・と私は思っています。

平清盛」を見れば、あの時代はみんな「天皇家」を「王家」と呼んでいたのかと思うし

篤姫」を見れば、篤姫の打掛は本当にあんな赤色をしていたんだろうと思う。

「花子とアン」もしかりです。

そもそも、「花子とアン」の時代考証ってかなりいい加減だなあと思っていました。

言葉遣いとか服装とか。

ちょっとしたことだけど、加代がカフェで働くシーン。

ウェイトレスのような気分で働いていたと思うんですが、あれは立派な水商売。

未婚の若い女性がカフェで働くというのは、なかなか社会的に容認されていなかった筈。

まして自分でカフェを開くなんてーー

花子が結婚する時、両家の親が反対したけど、あれは本来

花子の家事能力云々というより、身内に水商売がいるって事を問題にすべきだったかも。

それでもまあ、展開は早いし、見飽きないしいいかなと思っていました

歩が亡くなった時など、本当に泣けたし。

 

でもね。

軍用犬」テルの話。あれはいけなかったと思います。

村岡家に引き取られた子犬のテルが、軍用犬として徴用された。

それも割烹着姿の婦人会の方々の手で。

お国の為に働くんですから」と。

美輪さんはナレーションで「ひよわなテルが軍用犬として役に立つ筈はない」と言ってましたが

まさにその通りで、あのような犬が軍用犬として徴用される筈がないのです。

しかも国防婦人会が何で出てくる?

要するにこの話は

小さい子供が可愛がっている犬をも取り上げられ、戦争に駆り立てられた時代」を強調したいのでしょう?

嘘はいけないですよ。嘘は。

どうしてNHKはこうも反日的なシナリオになると突如生き生きとし始めるのか。

 日本が中国を占領するにあたって、可愛い犬すら犠牲に

 厳しい思想統制

ゆえにあの時代は全てにおいて「間違っていた」ことを言いたいのだと思うのですが。

戦時中、子供で田舎に住んでいた郡山宮夫妻はリアルな戦争体験はあまりないです。

せいぜい、郡山の軍需工場に爆弾が落とされた・・・・という話くらいで、空襲で逃げ惑ったとか

疎開したとか。

そんな二人が「軍用犬」テルの話を見たら、そのまんま信じてしまうでしょう。

そもそも戦後民主主義の教育を受けて、その考えに凝り固まっている人達に「軍用犬」テルの

話は、「日本が悪い」と渡りに舟。溜飲が下がる思いになるでしょう。

 

蓮子さんは

お国の為に戦う事がいい事だと子供達は信じてしまう」と案じていたけど、それの何が悪いのか。

まさか、自分がこのセリフでこんな風に思うとは思わなかったです。

一昔前なら蓮子さんのセリフに共感し、感動していたでしょうから。

だけど、「お国の為に戦う事をよしとしない国民」が大半を占めたら、国はどうなるんでしょう。

NHK及び脚本家は、「日中戦争と太平洋戦争は日本が引き起こした侵略戦争」という意識が

あるから、このようなセリフが出てくるんですよね。

逆でも言えるんでしょうか

 

戦争論は横において。

ドラマにおける「ご都合主義」を否定したりはしません。

だって、そうでもしないとストーリーが続かない事っていくらもあるから。

刑事ドラマで、すぐにタクシーがささっとやってくるとか、時代劇で一人で大勢と戦っているのに

なぜか全員やっつけられるとか。

だけど、そういう「お決まり」とは違う「超御都合主義」が「花子とアン」には見えるのです。

視聴率をとれればどうでもいいの?ストーリーの整合性なんて知ったこっちゃない。

主人公の人柄がぶれていくのもその表れでしょう。

確かにジェットコースター展開で視聴率が高いのはわかります

15分の間に事件を起こしてびっくりさせて、ほっとさせる・・・というのは大変だと思うし。

でも、その為にありもしないエピソードを入れたり、時代的におかしいんじゃないの?というような

事を言わせたり、させたりするのはどうかと。

だってこれはドラマなんだし」と脚本家は言うかもしれないけど、そういうものを鵜呑みにする

大衆」の存在を忘れてはいけません。

責任があると思います。

破天荒なストーリー展開、でもその裏付け、思想は一貫していないといけないのでは。

軍用犬を描くなら、その背景とかどんな犬が徴用されたのかとか、戻ってきた犬はいるのかとか

そういう事をちゃんと調べてから書くべき。それって常識じゃないの?

テルは戻ってこないと決めつけているけど、ちょっとネットでぐぐっただけでも

戻ってきた犬がいる事は証明済み。

NHKでは沢山の資料を提供してくれる筈だし、助けてくれる人もいるんだから、ちゃんとして欲しい。

プロなら・・・・・

 

プロは、頑張ってもチャンスがなくてなれなかった人達の魂を背負っているわけだしね。

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典子女王、伊勢神宮参拝

2014-09-04 07:00:00 | 皇室報道

 典子女王が伊勢を参拝されました。

 

9月3日。久子妃と一緒に伊勢神宮参拝。

結婚の報告をされたそうです。

神宮参拝は成人式以来2度目と報道されていますが、小学校の時には来てないの?

お二人のアイボリーシルクのドレスは、皇太子妃への嫌味のようにも見えますね。

(特にウエストからお腹にかけて)

このお写真からわかること。

 一般人がいる

 ドレスは新調もしくは保存状態がよい

末端皇族といえど、きちんとした伊勢参拝に見えます。

間違っても伊勢エビカレーは食べないだろうなあ

 

典子女王といえば、女性週刊誌には「完璧すぎる姑」の記事が載っていました。

千家家の当主夫人の礼子さんは小野家のご出身。

小野家といえば・・・・ヅカファン必見、小野篁の子孫。大和和紀ファン必見「イシュタルの娘」

そう、あの小野家出身。

その歴史は出雲とどっちが古い?という程?

気さくで気が利いて完璧な「姑」を持って典子女王が雅子妃のようになってしまうのでは

ないか・・・というような記事でした。

笑えるなあ

出雲は遠いから、そうそう高円宮家に帰って来るわけにはいかないし。

とはいえ、久子妃は行こうと思えばいつでも出雲に行けるでしょ?

周囲が考える程堅苦しい印象はないけどな。

というか、仮にも「宮家の女王」が「降嫁」するわけだし、今後は「完璧な嫁」になって

くれないと困るでしょうに。

出雲に嫁ぐという事は神道の祭祀を積極的に行うということ。

もはや俗世への欲などお捨てになっていますわよ。ね。

 

コメント (14)
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