ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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皇后陛下 ベルギーへ

2014-12-12 07:00:00 | 皇室報道

 モナコのアルベール公とシャルレーヌ妃に男女の双子が誕生

男の子はジャック(継承権1位)女の子はガブリエラ(第二位)と名付けられたそうです。

モナコこそ、後継ぎが出来なかったらフランスに併合でしたっけ?

なかなかお子様が出来ないと思っていたシャルレーヌ妃ですけど、見事に御役目を

果たされましたね。

元アスリートだけど、「産まない権利」とか「プレッシャー」とか言わずさらっと

ジャック王子は悠仁殿下と8歳違い・・・・将来よいお話相手になりそう。

さて。皇后陛下がベルギーへ出発されました。

陛下は

11日 → ベルギー着

12日 → 葬儀出席

13日 → 王室行事に参加してそのまま帰国

というスケジュールです。

本当にタイトすぎませんか。

ご本人がそれでいいというならしょうがないけど 日本の象徴は

「若者に大事にされない」って事ですね。

 

皇后陛下がここまでベルギーに行きたいと言われるのは

ファビオラ王妃と仲がよかったから。

王室同士の付き合いというのはいわゆる「儀礼」的なものだと思うんです。

王室同士が親戚のヨーロッパならともかく、アジアの国の皇族と

ヨーロッパの王室が本当の意味で仲良く出来るかといったら疑問です。

よく雅子妃は週刊誌などで「マキシマ妃と親友」とか書かせますが

そんなわけないのは、今回の来日の時でも一目瞭然。

だけど、皇后陛下はファビオラ妃とはそれこそ「親友」でいらしゃったし

妃を通じてベルギー王室と非常に近しい関係を築いてこられたのです。

 

1987年の12月。ボードワン国王夫妻を招いての皇太子ご一家。

国王夫妻のくつろいだ表情が素敵。

美智子妃はオレンジ色のワンピースだったんですねえ。

紀宮は珍しく少女っぽい服。アーヤは髭をはやしてお兄さんっぽく。

 

1993年。ボードワン国王の葬儀。両陛下は最前列を歩く。

1996年。アルベール国王夫妻とフィリップ殿下。現国王ですね。

ベルギーといえばワッフルにチョコレート?

私はオーストリアのルドルフ皇太子妃のステファニーを思い出します。

ほら、「うたかたの恋」でジュンベさんがやった・・・・・

真面目なばかりに夫に自殺されるわ、姑にいじめられるわ・・・でも最後は幸せに。

当時はドイツ名だったんですよねーー

まあ、どうでもいいけど。

とにかく皇后陛下。ご無事のお帰りを。

 

追記

ベルギー到着の皇后陛下。ベルギーの方に大事にお迎えされてて

お元気そう。タラップ、ちゃんと降りる事が出来てよかったです。

日本ではここまで大事にされてないよな・・・と思ってしまうのはなぜかしら?

僅かなタラップ降りて車から降りるシーンのだけなのにね。

 

日本では常陸宮殿下が鴨場接待。

車いすに乗って・・・・・何だか痛々しくてねえ。

日本って老人を大事にしない国だよなあと。

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宮内庁文化祭

2014-12-12 07:00:00 | 皇室報道

 寒いですねーー 寝たい・・・・けど、仕事が。

冬休みになればなったでヨンジュナが一日中いるからなあ

何だか落ち着かない日々を過ごしています。

さて。毎年今頃行われる宮内庁文化祭。

今年は悠仁殿下の作品をトップに持ってきてくれたのでちょっと嬉しい。

また東宮家以外の方々の作品も。

悠仁殿下の作品。

那須の御用邸付近のどんぐりの分布図。

何と言うか、専門家のような・・・分類学に通じていらっしゃるんですね。

こういうのが「学問」の始まりなのかと思います。

考えてみればご両親が学者でいらっしゃるから当然か。

去年の虫の標本といい、レベルが高い。

愛子内親王の作品。

缶の絵と自分の手のデッサン。それに小物入れ。

悪いけど、ご本人が作ったのか・・・確信できませんね。

学校の課題を出したといえばそうともいえるみたいな?

何で悠仁殿下のは本人で愛子内親王のはそう見えないか

やっぱり「目線」じゃないかなあと思うんですけどね。

悠仁殿下は小学生らしさや「興味がある」という事がありありとみてとれるのに

愛子内親王は・・・一貫性がないんですよね

何で「缶」「手」「トートバッグ」なのか。

 

皇后陛下の「てすさび」刺し子ですね。雪うさぎが可愛い

お歳を考えればこんなに沢山作られてすごいなーーと思うんですが

今までが今までだけに「少し目がお悪いのかしら」なんて思えて。

 

皇太子の作品は多分上二つ。スイスとハウステンボス。完璧に観光旅行写真です。

下の二つは意味不明。

テキトーに撮って出したわよー的な?

心理学的にこういうのはどうなんでしょうね。

どこにいるかはっきりしないクモハゼと、その向こうに何があるわけでもない海辺。

焦点が合ってないというか、自己」というのものがないというか。

皇太子の写真も一見美しい風景をとらえているように見えますが

よくよく見ると、スイスの山がぼやけているし、夜景に至っては・・・・・

これまた「自分」を見失っているように見えるんですが。

華子妃殿下の作品。フランスへ行かれた時の写真ですね。

目線が子供達だったり小鳥だったり・・・非常に喜びあふれる写真です。

 

信子妃殿下の作品。印象が強い落ち葉の真っ赤。

何と言うか・・・とても「意志」の強さを感じるし、迷いがないんだなと思います。

 

久子妃殿下の作品。

典子女王を描いた作品。写真を絵に描いたのかしら。

っていうか嫁ぐ娘を思って描く絵というのはこういうものじゃないのでは?

演劇部だースキー場だースコットランドだーーって思い切り

「私達は庶民とは違うのよ」と言われているようで鼻につきますよね。

 

両陛下の歌。陛下は水俣を詠んでいらっしゃいます。

 

コメント (9)
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