ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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秋篠宮殿下 52歳に   2

2017-11-30 08:35:00 | 皇室報道

 佳子様と悠仁殿下について

秋篠宮

(妃殿下をご覧になって)ここはあなたから」

紀子妃

次女の佳子は今年の秋から英国に短期留学し,元気に過ごしているようです。詳しいことは帰国してから話を聞くことになると思いますが,今は大学でいろいろな講義を受け,充実した学生生活を送っているようで,うれしく思っています。

記者:佳子様の将来や活動について

秋篠宮

(妃殿下をご覧になって)私から。(少し間をおあけになって)この9月にイギリスの方に次女は渡りました。

これは長女のときもそうでしたが,私は余りこちらから何か用事があったりとか,向こうから何か聞きたいことがあったりして連絡があるとき以外は,できるだけ連絡を取らないようにしています。

つい先日イギリスからメールが入ってきましたけれども,それを読む限りでは元気に過ごしているのではないかと思います。

また,将来の活動,恐らくイギリスから帰ってきた後のことだと理解いたしますが,今はこの1年弱という短い期間現地での様々な講義を聴いたり,そちらの方に集中していることでしょうから,帰国してから話合いをしながら,どういう活動をしていくかということを決めていくことになるのではないかと思います。

結婚については,長女のときもそうでしたけれども,私はできるだけ本人の意志を尊重したいと,そのように考えております。

紀子妃

将来の活動については,今は留学しておりますが,それを終えて日本に帰国しましてからも大学生の生活が続きますので,大学生としての勉学などを大事にしながら,長女と同じようなことになると思いますが,勉学に差し支えのない範囲で,公的な活動などを一つ一つ大事に果たしてほしいと思っております。結婚については,そのような話がありましたときに,そのときに大事に考えていきたいと思います

記者:悠仁殿下について

秋篠宮

(妃殿下の方を向かれて)私から言いましょうか

紀子妃

(殿下を振り向かれて,考えながら)どちらでも」

秋篠宮

どうぞ」

紀子妃

長男の悠仁は今年の春から5年生になりました。

まず始めに,5年生の様子についてお話をしたいと思います。

学校の様子ですが,5年生の授業では,家庭科が新しく加わりました。

授業の学びや裁縫,調理実習なども,共に楽しんでいるようです。

また,同じように5年生は,委員会が始まり,飼育・栽培委員の活動,それから運動会の準備や片付けなど,高学年の一人として自分の役割を考えながら取り組んでいるようです。先月は授業参観があり,音楽の授業の様子をお伝えします。

子どもたちが音楽会に向けて,合唱や合奏の練習を熱心におこなっていました。

長男が担当する楽器はトーンチャイムと呼ばれているもので,(少し間をあけてお考えになって,記者にお尋ねになる)ご存じでしょうか。

細長い楽器を手に持って,その楽器を前に出しながら音を鳴らしていくものですが,その楽器を担当している仲間たちと一緒にその音色を聴き合いながら,音楽を創り出していまして,その練習風景を見ることができました。

家での様子ですが,小さいときからおこなっている野菜作りや昆虫の飼育などを今も続けています。「どうしてこうなるのかな」,「こうしたらいいかな」など考えながら,取り組んでいることがよく見られ,「こう工夫するといいかな」と言葉にしたり,また良く知っている人に話を聞いたり,また調べたり,そうした経験を重ねながら育て方やコツが分かってきているようです。

今年の夏は特にトンボの生態についてもっと知りたいと,ここの近くの大きな池に同じ時間帯に出かけられるときに行って飛んでいるトンボの種類を記録していました。今年の夏に家族で滋賀県の琵琶湖周辺や,また小笠原諸島にも旅行しました。

(殿下を振り向かれてお尋ねになって)そのときは,私たち・・・。

秋篠宮:私は・・・

紀子妃

「(宮様は)お仕事がおありでいらっしゃったので私と悠仁の二人だけでしたが,これは旅行のとき,感じることですが,訪れた地域の方々との温かいふれ合いがあったり,また,暮らしや文化にふれたり,また,おいしい郷土料理を頂いたり,そのようなことが休みの良い思い出になっています。

こうした経験は長男の成長にいろいろな形でつながっているように思います。これからも長男が興味を持っていることを更に深めたり,また,新しい課題に取り組んだり,感謝の気持ちを忘れず,人との関わりの中で活動の幅を広げてほしいと思っています。それから,ときには立ち止まって自分を見つめ,自分の良さを伸ばしてほしいと思っています」

秋篠宮

「あの少し重複するかもしれませんけれども,私は長男にはできるだけ日本の様々な地域に自分で行ってみて,それでその土地土地の文化であったりとか,生活の習慣であったりとか,そういうものを実際に見て,そしてその土地の人から話を聞いて,理解を深めてもらいたいなと思っています。

私自身が割と若い頃というか高校生ぐらいからですね,いろいろと各地を回る機会を得ることができ,そのことが何かのときに,何かのときというのは何かの仕事のときに役に立っているということを経験していますので,やはり是非,日本の中にある様々な文化を感じてほしいと思います。

もちろん機会があれば海外にも行って,そこからまた日本を見るということも大事だと思いますし,日本との違いであったり,また,非常に近い,似ているところであったり,そういう機会も持つことができればいいのではないかと思っております。

記者:進学先についても

秋篠宮

進学先を具体的にここに行きますということは申せませんけれども,本人の特性であったりとか,いろいろなことを考慮しながら,また本人とも相談しながら,決めていくことになると思います。

紀子妃

(殿下を振り向かれて,うなずかれながら)これから決めていくことに・・・。

秋篠宮

(妃殿下とうなずかれて)これからですね」

紀子妃

長男は高学年になり,大事な時期を迎えていると思います。

このような中で子どもと保護者と一緒に,学校で進路について話を聞く機会もありました。これからも,長男自身そして私たちも,進学先を含めた進路について丁寧に向き合って,長男が培ってきたものを大事にして,更に考えを深めてまいりたいと思っております」

 悠仁殿下についての教育は紀子妃がおおむね分担していらっしゃり、紀子様の並々ならぬ意欲とか責任感を感じました。

何と言うか・・・今回の紀子様は本当にお話になるというか、宮様もちょっと引くシーンがあったのではと推察します。

特に

秋篠宮:私からいいましょうか

紀子様:どちらでも

秋篠宮:どうぞ

と、一見微笑ましいやりとりに見えますが、いつもなら紀子様は「はい」で終わりそうなところ、「どちらでも」とおっしゃった。

これに関しては少し「怒り」を感じます。進学先に関してもあまりにあれこれ言われすぎて神経質になっているような気もします。

おっとりした紀子様がこれ以上ぴりぴりしないように夫として秋篠宮殿下には毅然とした態度をおとりになって欲しいと思います。

どこまでも「妻の味方」をせよとはいいませんよ。どこかの東宮みたいに。

でもやっぱり、家族の事に関してはどうしても母である紀子様が矢面に立ってしまいますから何とかして欲しいと思いますよね。

 1年を振り返って

秋篠宮

いろいろな印象に残ることがありましたが,主として私自身が関係したことの中でお話をしてみたいと思います。

今年も大変これは残念なことなのですが,自然災害が非常に多くありました。

日本のみならず海外でもあったわけですが,私たちは,この9月に大きい豪雨の災害があった,福岡の朝倉市を訪ねました。

そこで,そこを流れる赤谷川の橋の所からその被害の状況を見たのですが,いわゆる雨,豪雨ですね,豪雨により山腹が崩壊して流木が流れ,それによって非常に大きい被害が出ましたが,実際にその場所に行ってみて,水,そして流木の影響というか,被害というのがいかに大きいかというのを実感しました。また,そのときには,その地域の人たちとも話をする機会がありましたけれども,一旦被害が,大きい災害が起こることによる影響というものが,大変なものがあるということを強く感じましたし,また,今後も起こるであろうこのような災害について,どのように防災,それから減災をしてくのがいいのか,そしてまたその重要性について考える機会になりました。

また,これは少し遡ること4月ですけれども,舞鶴にある引揚記念館を訪れました。比較的最近リニューアルされたんだと思いますけれども,そこには抑留しているときの生活などが展示をしてあります。

収容所での生活などを再現したものなどもあるのですが,そこで実際に収容所生活をした人からも話を伺いました。もちろん本で読んだりする機会はありますけれども,実際に体験した人からそういう話を聞くというのは,そのときの状況が本で見て知っているもの以上に大変過酷な生活をしていたということについて,改めて認識する機会になったと私は思います。やはり実際に体験した人,それからもう一つ前にお話しした災害を受けた場所なども自分で実際に見てみるということはとても大事だなと感じました。

あと,いろいろありますけれど,これは日々の報道等で感じることですけれども,今年くらいですね,学校のいわゆる部活動について,話題が多く出たことが今までなかったのではないかなと,ちょっと勘違いしているかもしれませんけれども,そういう印象がありました。よく記事に出ているのは,運動部活動が多いように思います。私自身は今まで学校のいわゆる運動部系の活動に触れる機会,それから自分の経験もほとんどないので,その辺りは実感としてないのですが,例えば私が毎年行っている全国の高等学校の総合文化祭,あれは文化部の活動ですね。

それから学生科学賞というのもあります。そういうところで生徒の発表,作品を見ると,それから研究ですね,本当にすばらしいものがあります。そのことに驚くとともに,また,それを指導している先生のそれに対する熱意もそうですが,負担,それから労力も,これも大変なものがあるのだなということを感じます。しかし,学校教育の中でそういう活動が行われているということは,大変私はすばらしいことだと考えますし,そういう中から将来非常に優れた人たちも出てくると思うのですね。そのような意義がある活動が非常にいい形で行われていけばいいなと印象を強く持っております。

また,今年はデフリンピック,耳の不自由な人たちの大会ですね。デフリンピックの夏の大会がありまして,(妃殿下をご覧になって)トルコでしたね。トルコのサムスンで行われましたが,日本は過去で最も多いメダルを取りました。確か27個だったと思いますけども。いつもそれに参加する人たちに会う機会を持っていますが,今回,非常にメダルの数が多かったということもあって,とても出席した皆さんうれしそうでしたし,それからそこで会った人は,1番多い人は水泳の選手ですけれども,9個メダルを取っているのですね。そのメダルを全部首に掛けて会いに来てくれましたが,そういう人たちの活躍に接することができたことを大変私はうれしく思います。

あと,日本とチリの外交関係樹立120周年という機会にチリを訪れることができたことも,私にとっては2度目になりますけれど,良い思い出になっています。特に,日本とチリが,先ほど防災の話をしましたが,両方とも同じ課題を持っている両国が防災分野で協力をしている,そしてまた防災分野以外にも医療であったりとか,その他,養殖などかなり多くの分野で協働しているということを今回改めて認識しました。チリというのは非常に北から南,長い国で様々な気候帯があります。その一端に触れることができたことも自分にとって印象的なことでありました。

そしてもう一つは,先月になりますけれども,タイの前国王陛下,プーミポンアドゥンラヤデート前国王陛下のご火葬式の献花をする行事に私たち二人で出席できたことが印象に残っております。

近年はお身体のお具合が悪かったので,お目に掛かる機会がなかったのですが,以前お訪ねすると,本当に自分の子供たちが来たという形で接してくださっていました。また,私がタイでいろいろな活動をすることを非常に温かく見守ってくださり,そのお陰で今まで活動ができたのだと思います。前国王陛下との最後のお別れの機会に私たち二人で出席できたことは大変光栄なことだったと感じております。以上です。

 シベリア抑留に触れたり、デフリンピックの話をされたり、具体的な固有名詞を使わなくてもこんなにも生き生きと一年を振り返り国民はありがたく思えます。皇后のあの全文はなんだったんだ?と思います。

 皇位継承の在り方について答えられないのはわかっているけど答えて欲しい

秋篠宮

「今おっしゃったように,これは飽くまでも制度の問題になりますので,私からなかなかお答えすることはできないですし,議論が進んでいない,確かに進んでいないのですけれども,そのこともやはりこれはある意味で政治との関係にもなってくるわけですね。つながってくると思います。ですので,今ここではちょっとお話をするのは控えようと思います」

 この記者は秋篠宮殿下からどんな言葉を引き出したかったのかと思います。

眞子様のお召し物、いつになく素敵です。髪型も。悠仁殿下は背が伸びました。

でも元々末っ子で甘えん坊だし、あまり性急に厳しくあれこれ言うのはよくないんじゃないですか?

紀子妃としては悠仁殿下の成果を自分の評価として受け止めなくてはならないわけで、やっぱりそこは「嫁」としても「母」としても辛い事ですよね。

 

今回はほんと、紀子様が強くなったというイメージです。

 

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秋篠宮殿下52歳に  1

2017-11-30 08:16:00 | 皇室報道

 秋篠宮殿下 お誕生日おめでとうございます 

 

 記者会見全文 

 天皇陛下の退位について「二重権威」になるのではないかとの危惧があるが。

秋篠宮

昨年夏のお気持ちを表明されて以降,様々な意見がありましたけれども,この6月にその法案が通って,それで公布されたことをですね,私たち家族はそのことについて一様に安堵(ど)しております

今まで80を過ぎても非常に多くの務めをしてこられました。

譲位をされた後は,できるだけゆったりとした時間を過ごしていただきたいと私は思います。

またその次の質問についてですけれども,このことについては私のことではありませんし,私がお気持ちを忖(そん)度して何か言うことでもないと思います。

それについては,直接にお二方に聞かれるのがよろしいのではないかと思います。

(あくまでも文章から察していますが)殿下のお気持ちは「安堵」以外の何物でもないのでは?と思います。

 それだけ天皇陛下の「認知症」が進んでいるのではないでしょうか。

 そして皇后の影響力も強く、少しも早く表舞台から退かせる事が必要と思われているのではないかと思います。

 次の質問というのは「退位の日まで陛下がどういう気持ちで過ごされるか」という点に関してですが、そっけないというか突き放すような感じで、「直接聞けば?」なんて今まで宮はおっしゃった事がないので、ちょっとびっくり。

 二重権威について

秋篠宮

二重権威についてですけれども,権威という言葉には幾つかの意味が含まれているように思います。

その人にいわゆる何て言いましょうか,その人に元々付いているものもあるかもしれません。

一方で,その権威によって何かこう,例えば人を従わせるとかそういうような意味合いもあるかもしれません。

もし,今私がお話をした後者の方であるとするならば,陛下は元々譲位をするときには,それまでされていた国事行為を始め,全ての公的な活動を次の天皇に譲るという気持ちを持っておられました。

そのことからも,そういう二重権威という言葉が適当であるとするならばですが,心配する若しくは危惧するという向きがあったとしても,そういうことはあり得ないと私は,それははっきりと言えます。

 「そういう事はありえない」という言葉の裏には「あって欲しくないけど、あるかもしれない」のニュアンスがあるような気がしてなりません。

 自分が参加した3者会談の席では「全部皇太子に譲る」とおっしゃった筈なのに、どういうわけか「海外訪問」「韓国行き」「被災地訪問」など今以上に軽い身分でがんがんいくよーー的な事が報道されていますから。

 秋篠宮の心の中に「危惧」がないと言ったらウソになるのでは?

 今後の皇室の在り方

今後の皇室の在り方については,恐らく今まで皇室が続いてきて,ずっと以前から(続いていて)続けていった方がいいもの,そういうものももちろんあると思います。

また一方で,時代というのは変わってきます。やっぱりその時々の求められることというのもまた変わってくると思います。

そのことを常に念頭に置いておくことが必要ではないかと考えます。

もちろん,これは陛下もおっしゃっていたと思いますけれども,「国民と苦楽を共にし,国民の幸せを願いつつ,務めを果たしていく」,ということがその最も基本的なところにあると考えます。

 無難な答えですが、結局は答えが見つかっていないんだと思います。自分達の存在に矛盾を感じる事程苦しい事はないと思いますが。

 

 皇嗣としての気持ちや抱負

秋篠宮

これは今までに例が見られないことでもあり,なかなか抱負といっても,まだ想像がつかないところもかなり多くあります。

実際にそういう形になって,そしてそれが始動していく中で様々に試行錯誤をしていくことになるのではないかなと思います。

また,皇嗣職の在り方についてですが,これも始まってみないと分からないところがあると思います。

その職という一つの組織の在り方ですので,当然そのハードな面とソフトな面とあると思いますけれども,実際にはその規模であったりとか,人員配置であったりとか,そういうことは役所の方(ほう)もいろいろ考えていることと思います。

また,その職の内容については,先ほど言いましたように,どういう職の在り方がふさわしいかというのを追い追い考えていく必要があるとともに,ある程度前もって方針を考えておく必要があるように考えます。

 迷いに迷っていますよねーー前例がないなら作ればいいのか、なぜ皇太子ではいけないのか、それを聞いてほしいです。

  秋篠宮殿下としては、もう何もかも受け入れるしかない・・・というどん底感があるんですけどね。

(記者に質問を確認されて)もう一つは分担?

 活動の

秋篠宮

活動の分担ですね。

これは,皇太子殿下とも話合いをしながら進めていかなければいけないと思います。ただ,そういう代替わりがあって,恐らく皇太子殿下の方から私の方へ,譲るというものがかなりあるのではないかと思います。

それらのものについては,できる限り私の方で引き受けたいと思っております。

一方,私が以前から行っているもの,そしてまた,団体の総裁であったり,名誉総裁をしているものもあります。

実際に全体としてその物理的にどこまで可能なのか,このこともよく考えていかないといけないなと思っています。

そして,もう一つは私が今しているものを今度は譲る先がないという事情もあります。その辺りも含めて,追い追い皇太子殿下ともご相談をしていきたいと考えております。

 やっぱり皇太子夫妻の公務は全部譲られるけど秋篠宮夫妻の公務は譲る先がないのねーー

   皇太子と相談といっても相談できる環境なのか?ちょっと非現実すぎませんか?殿下?

 KKについて

秋篠宮

「まず,小室さんの印象ですけれども,(妃殿下をご覧になって)初めて会ったのは,いつ頃でしょうか。

紀子妃

殿下を振り向かれて)いつ頃でしょう」

秋篠宮

多分,2013年ぐらいかと思いますけれども,そのときが,初めてになります。

そのときの印象は,大分その,緊張していたということもあったかもしれませんけれども,非常に真面目な人だというのが第一印象でした。

そして,その後も何度も会っておりますけれども,その印象は,変わっておりません。また,娘のこと,娘の立場もよく理解してくれていると思います。

記者:結婚後,どのような家庭を築いてほしいとお考えですか。

秋篠宮

どのような家庭というのも,なかなか,私から言うのも難しいですけれども,本人たちが幸せだと思う家庭であれば,それでいいなと思います

(妃殿下をご覧になって)どうでしょうか。

紀子妃

初めの印象についてですが,初めてお会いし,話をしましたときに,丁寧で穏やかな印象を受けました。

そして今も,同じような印象を持っております。

先日になりますが,小室さんのピアノを聴きたいと話をしましたところ,快く応じてくださり,小室さんの優しいピアノの音色を聴きながら,私たちは心和むひとときを過ごしました。

これから,二人が歩み,築いていく生活が幸せであるよう,心から願っております。

記者:両陛下からはどんなお話を

秋篠宮

そうですね。両陛下からは,おめでとう,良かったねという趣旨のお言葉がありました。大変うれしそうなご様子でした」

紀子妃

両陛下は,長女の眞子が初めての孫であり,大切にお見守りくださり,結婚する相手に会ったことを,大変お喜びくださりました」

 通り一遍。まさか悪口を言うわけにいかないので「真面目」って言ったんでしょうけど、これは「がっかり」荒らしが入るよね。

 もし素直にそう思っていらっしゃるなら、何も情報が入ってないという事になり、「馬鹿親」と言われてもしょうがないですけどね。

 宮の「二人が幸せならいい」に全てが集約されていると受け止めるしかないですね。

記者:皇族の減少について

秋篠宮

今の制度では,女性の皇族が結婚をすれば,皇籍を離れることになります。

一方で,皇室の中で,女性の占める割合が非常に多いわけです。

結婚して皇籍を離れるというのは,制度の問題ですので,そのことについて,私が何か,ここで言うことではないと思います。

よくその,皇族の数が少なくなると,いろいろ活動に支障が出るのではないか,ということを耳にすることがあります。

しかし,それぞれの皇族の活動の中で,もちろんその,共通,共通というのは同じという意味ではなくて,皇族としてのその仕事を,何と言いましょうか,例えば,ある行事に出席する,宮中の行事に出席するとか,その他もろもろあるわけですけれども,それ以外に,かなりの部分で,個人に帰属しているものも多いですね。

そのことを考えますと,これは飽くまで,個人に帰属してしまいますので,仮に人数が減少したとしても,そこには,その点に関しては,それほどの影響は出ないのではないかと思います。

先ほども申しましたように,これは,今の制度では少なくなっていく,これは,そのとおりなわけですけれど,私は,以前もお話ししたかなと思いますが,やはり現状では,その人数の中で,できる範囲,できる仕事をしていくのが,適当ではないかと思っております。

紀子妃

よろしいでしょうか。(殿下に確かめられる。)長女が結婚しましてからも,(私は,宮様とご一緒に)お互いに健康に気をつけながら,期待される皇族としての大事な務めや,さまざまな活動を,心を込めて努めてまいりたいと思います。

秋篠宮

「これは,あなたがですね」

紀子妃

はい。私たち,そうですね」

 まず、皇族の減少についての考え方は私と同じでよかった・・・・です。それをぜひ国会で言って欲しい。

 先日、どこかの議員が「眞子様が降嫁してしまってからでは遅い!早く女性宮家を作れ」とかいってましたが、そんなに心配すべきことではありませんよね。

 そして紀子妃のセリフをわざわざ「これは、あなたがですね(眞子や佳子じゃなく)」という風におっしゃったわけです。 

 でも、紀子妃は「はい。私達・・・そうですね」

ここが謎。

何で紀子様は再び「私達」と言ったのか。「私達」を素直にとればご夫妻という意味なんですけど紀子様の頭の中には佳子様もいらっしゃるという感じで、微妙な考え方のズレを感じました。

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北朝鮮より日馬富士

2017-11-30 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

 ヂュランタさま

すみません。ヘンリー八世のお妃はキャサリン・オブ・アラゴンですよね。その方と比較して「身に合わない」と書きました。

小公子」は大好きな作品でした。

セドリックのお母さんはアメリカ人でエロル大尉と結婚し、エロル大尉のお父さんが勘当しちゃったんですよね。

でもそのエロル大尉も亡くなり、後継ぎがいなくなったのでセドリックが引き取られた・・・と。でもアメリカの下町?育ちなのにセドリックは貴族的な子で善行を施すのでやがて母親もイギリスに呼ばれるというストーリーじゃなかったでした?

ポプラ社の本の挿絵が好きでね・・・

朝、北朝鮮からミサイルが発射されたけど、Jアラートは鳴らなかったんでしょうか?

今回は排他的経済水域とはいえ、随分青森に近い場所に落ちたような気がしますが。

官邸はいつも通り、世界は騒がず、ワイドショーはそんな事より日馬富士って感じ。

さすが蒙古だわーー高麗なんてどうでもいいんだよね。

夕方のニュースで「北朝鮮がミサイルを発射した事に関しては世界はもう驚かないし、騒がないけど、これが核開発が完成したと言ったら大騒ぎになるだろう」と識者が言ってましたが、え?そうなの?

日本の排他的経済水域に何本ミサイルを落とされても、それに核が入ってなければ全然無問題って事ですか?

でも北は核保有国になったよーーって自分で言ったよね?

それでも日本に落とされるくらいなら全然平気?韓国や中国やアメリカじゃなければ?

そんな話あっていいものか

手をこまねいている間にどんどんあっちのミサイルは進化するし、核だって進化する。それを止めるのが世界の力でしょう。

北が正式に核を保有すれば中国と話し合いの舞台に立てる」とかいう話?

って事は2つの国でグルになって世界を脅すの・・・?そこに韓国は入るわけだ。

いやはや、呑気に韓流ドラマを地上波で流している場合じゃないよね。

そして日馬富士引退ですが。

親方は忸怩たる思いで引退させるに至った事はわかります。

しかし、どこまで頑張っても日馬富士も白鵬も貴ノ岩も心の中はモンゴル人であるという事で、潔さを感じないしお互い擁護する派がいて、相撲界とは関係ない場所でやってる感じです。

もう引退してモンゴルに帰国している旭鷲山などがのこのこ出てきて、ああでもないこうでもないとテレビで語り、一方審議会は事なかれ主義。

互いに謝って終わったら?と言いたかったけど貴乃花親方が超頑固な態度で押し通したから妥協できなくなってしまった。

今回は、貴乃花親方の方に分があると思いますがマスコミがこぞって親方を悪者扱いする気持ちがわからない。日本のマスコミはここまで偏向するのか?

どんなに日馬富士が「大宰府の神様はいる」と発言しても、その神の前で神事に携わるものが(関取のこと)暴力を振るうのは神道にはないのです。

でも私、貴ノ岩も引退すべきじゃないかと思います。

 親方の言いつけを守らずにモンゴル力士会に出席した。しかも場所前に。

 この件について「同窓会と思って行ったら違っていた」後輩である貴ノ岩は帰る事が出来なかったとされているようですが、あの貴乃花親方の元にいれば、その場を立つ事は十分にできたと思います。

 日馬富士が暴力を振るうきっかけを作った

 「あんたの時代は終わった」という言葉を言ったかどうか・・・でも何か横綱の機嫌をそこねるような事があった事は事実で、そういうのって上下関係が厳しい部署ではありえない事です。

「先輩が黒いカラスを白と言ったら、『はい、白です』というのが筋」(BY鳳蘭)

 もし、事が八百長云々であればやっぱりここはそれを追求すべきと思います。

 自分の回りの人を巻き込んだ

 貴ノ岩の弟だの旭鷲山など部外者を巻き込んだ事はルール違反では?

私は白鵬もそろそろ引退すべきと思います。

 自ら物言いをつけて儀式を中断させた

 千秋楽で理事長並の偉そうな発言をしたこと

 白鵬の中で二人は「同郷」の仲間になっている。それはわからないでもないけど、日本で日本の国技に携わっているいる以上、中立を貫くべきでした。

強いから、モンゴル力士会が派閥を作って怖いから、利害一致だからと、延々と「甘やかし」をしていたらせっかくの相撲人気も今度こそ地に落ちますよ。

モンゴル力士が登場してからというもの、日本の力士の怪我などが多くなったのではありませんか?そもそもあっちは騎馬民族で体格もDNAも違うんです。

朝青龍に日馬富士。二人のモンゴル人横綱が不祥事を起こした経緯があるわけですから、ここは「国技」の本義に戻ってちまちましててもいいから、日本人だけの世界でやった方がいいですよ。

そりゃ、中国とかエジプトとか、そういう国からも入門してくれてありがたいと思うんでしょうけど、日本の神道を理解し単なる勝ち負けの問題ではないという事、とりわけ「品格」に厳しい世界である事を知らしめないとダメでしょう。

 

大相撲の発展を求める議員連盟は日馬富士の引退は「時期尚早」ととらえているようです。

しかも「日・モンゴル関係に悪影響が出ないよう慎重に対応する必要がある」って本末転倒ではないですか?

あっちが悪いのになんで日本が外交的に気を遣う?

どうしてそういう考え方になるんだよーーー!!

 

 

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