ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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越路吹雪物語は面白い

2018-01-27 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

 新潮&文春へ 今度はKKが別れた社長令嬢を取材してみれば?何で別れたか。

それと小室お母さま。何も言わないのではなくて堂々と名誉棄損で訴えてみたら?

KKは眞子様にも「贈与だと思ってる」って言ったのかな?

私、眞子様は本気でこれらの記事の何が悪いのかわからないと思います。

でも皇族と言うのはあまり「贈り物」を貰ってはいけないし、もし贈られたら必ずお礼をしなくちゃいけないじゃないですか?KKの場合は蝶ネクタイに時計にパソコン、学費と本来受け取ってはいけないものを受け取ってしまい、それに対しての「お返し」がないから相手方は怒っているんです。

もし、眞子様が結婚したら「小室お母さま」は必ず「400万円くらいだしてよ。うるさいから」といい、それから毎月「今月は10万足りない」「服が買えない」と言い募り

「品位保持」の為のお金を次から次へと使ってしまうのではないでしょうか?

身ぐるみはがされたらKKは浮気して離婚ですよーー

野中広務氏が亡くなったそうで・・・・冥福を祈る立場かもしれないけど、個人的にはほっとしてます。もう左翼はまっぴらだわーー あの世でも「戦争反対」と言って英霊達に囲まれて叫んでいればいいわ。

また今期のドラマの話ですが、一番面白いのは「もみ消して冬」ですね。あの兄弟いいわーー「カラマーゾフの兄弟」のパロディみたいで。脚本が本当によく練られていますし。

一人語り風のドラマが今季は多く「anone」もそうです。こちらも田中裕子の演技が素晴らしくて静かに集中してみたいドラマです。

女子的生活」もどちらかと言えば一人語り風ですね。志尊淳がこんなに女子的にふるまえるとは意外でした。

海月姫」も一人語り口調ですが、こちらはニートの女子軍団と瀬戸康史の喝が面白くて笑って見てます

BG」はキムタクはやっぱり二枚目だよねーーと思いつつ、楽しんでみています。

FINAL CUT」は今時のマスコミの偏向報道を批判するような内容にちょっとすかっとしたりして。

トドメの接吻」も一応継続。でもいつ挫折するかぎりぎりの状態です。

99.9」は松潤が少し成長したのと木村文乃のくらーーい演技が功を奏しているというか。個人的にはえみくら見たさにみてます。だって可愛いんだもの。

あす君」はまだ1回しか見てませんが、星奈優里があんな役ってないよねーーもうショックで眠れなくなっちゃった。今時風な人たちが出てきて裏表の妙なのでしょう。でも「君が心に・・」でかなり個人的に心に傷を負ってしまい、もう裏表はいいやーという気分です。

実はWOWOWでも「春が来た」というドラマをやっていて、ヒロインは韓国人の好青年と純愛に落ちるのですが、彼の背後にも色々あり、またヒロインの家も父が女装趣味で妹が援助交際で・・・と見たくないものばっかり見せられてます。

でもこっちのドラマはそういう裏表をヒロインと韓国人が乗り越えるかどうか、という部分が楽しみで。高畑淳子の母親の気持ちもよくわかるし。

いわゆる「共感」が多少あります。

 

さて「越路吹雪物語」ですが、瀧本美織の下手なダンスは別にして面白いです。

咲妃みゆの音羽信子は本当にいい味を出していて、もっと踊ったり歌ったりしてくれたらいいのにと思いますし、音月桂も本来の彼女のかっこよさを出しています。

主婦役よりこういうキャリアウーマンっぽい方が似合いますよね。

越路吹雪の同期は音羽信子月岡夢路の他に大路三千緒さんがいますね。「誰が為に鐘は鳴る」のピラール、「おしん」のおばあちゃんです。

2期下の淡島千景はダンスの名手として当時の脚本集などには書かれています。

春日野八千代は18期で越路吹雪よりは大分上。

越路さんが入団した頃は作品の内容が徐々に戦時色が強くなり、歌劇やグラフが薄くなって次第に廃刊に追い込まれて行きます。

当時、花には星から組替えになった楠かほるがいた筈ですけどね。17年に退団しちゃいますが。

 

我が家の姫が「何で音月桂はスカートをはいているの」とか「何で男役なのに髪が長いの」と質問してくるので「当時は生徒たちは着物姿が中心で、洋装はかなりおしゃれな方」宝塚って今も昔も冬は寒かったんでしょうね。生徒さん達が着物を厚く着ている写真に驚いたり。

男役だからって髪を切る必要はなかったし、パンツを履く必要もなかった・・・おおらかな時代でした。

もし私が戦前のヅカファンだったらきっと最初は芦原邦子に恋をして、星組ばっかり見るようになって、そのうち楠かほるを応援して轟夕起子とのコンビに溜息つきながら歌劇やグラフを読み込んで舞台に通い、二人が退団して絶望しながら終戦を迎えていたと思います。

戦後、どんなに春日野先生が活躍しても暫くは歌劇を見なかったかもしれません。

いい加減、年老いた頃に鳳蘭に出会って腰が痛いとかいいながら劇場まではって行ったのかもなあ。

なんて事を思いながらみてます。

でも越路さんは色々な意味で宝塚の枠にはまる人ではなかったって事ですよね。

 

 

 

コメント (19)
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