ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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強烈な「日常」への回帰欲求

2020-04-25 07:00:00 | つれづれ日記

そんなこと、わかってますと言われたらそれまでなんですけど。

専門家会議が

 帰省はオンラインで

 運動は自宅の中で身体を動かすなど

 スーパーは一人か少人数で空いている時間に

 急がない買い物は通信販売で

 ジョギングは少人数で

 飲み会もオンラインで

と10ポイントを説明し、これにワイドショーがさっそくかみついておりました。要するに尾身さん達の口調が優しすぎてビンビン心に刺さらないということなんだそうです。

飲み会するな」「外出するな」と命令口調で言ってくれたら、もっと真剣になるのに、総理も都知事も尾身さんも丁寧な口調で「お願いします」「お勧めします」「よろしく」と言うものだから、ワイドショー的には

自己保身に夢中になって悪者になる気がない政治家ども」ということらしいです。

坂上忍たちはよっぽど共産主義とか社会主義に憧れの気持ちがあるのか、命令されたいみたいですよね。

だけど、上記のような事を一々一つ一つ言われないとわからない馬鹿な国民なのか?と考えてみてください。

おバカだから今もってパチンコ屋へ行くし、サーフィンするし・・なんだけどね。

国民は国家と個人の関係を勘違いしています。

それは教師と生徒のようなもので、「平等」だと思っているんです。

だから気に入らないことをされるとすぐに教育委員会に訴える!みたいに強気になる。国は戦後、憲法によって自由が保証され、左翼の力も強すぎて、だから強いことが言えない。それを言い事に国を脅しているわけです。

つまりクレーマー国民が増えています。

このままでは緊急事態宣言を延長せざるを得ないし、そうなったら困るのは一般の、普通に働いている人達です。

偏見と言われてもいいけど、パチンコ屋で依存症になる程やってるのは生活保護受給者が多く、全然コロナの影響を受けていない人達。だからお金がある。あるから行く。

またパチンコ屋通いを止められない普通の人達、ついつい家族総出で要もないのにスーパーへ行ってしまう人達、止められると余計に旅行をする、海へ行くなど、国家の要求と真逆の事をしてしまう人達の心の中にあるのは、強烈な日常への回帰欲求です。

平和で好きな時に好きなものを選んで購入したり、食べたり飲んだり、動いたり出来たあの時に戻りたい」

それは国民がみな同じことを考えている。

考えているけど、多くの人は「感染したくない」「感染させたくない」から不平不満があっても我慢して家の中にいる。

ミュージカル俳優や宝塚の人達を見てごらんなさい。歌って踊って汗を飛び散らせるのが仕事の人からそれを奪ったらどう?

歌を忘れたカナリヤになってしまうわけ。

それはスポーツ選手も同じだとは思うけど。でも、今動いて何かあったら迷惑がかかるし、死に直結するからこそ我慢している。

でも、だんだん現実が見えてきて「この状況はもしかしたら当分変わらないかも。1年?2年?」と思うとメラメラと怒りが増してくる。

そもそも私の日常を奪ったのは誰だ?国じゃないか。じゃあ、言う事を聞くものか。やりたいことをやってやる。日本とはそれが出来る国の筈だ」と思ってしまうんですね。

アメリカなどで起きている「外出制限撤廃」のデモも同じような理由が半分はあるのではないかと。

でも、恨みの矛先が違うのです。こんな風に国の思想が分断されたら喜ぶ国がある。それが中国です。

日本人が一人死ぬほどに、感染が広がる程に嬉しくて嬉しくてたまらない国があります。それは中国と韓国です。

怒りがたまったら習近平と文大統領の顔を思い浮かべて「あんたらを喜ばせてなるものか」と思って歯を食いしばるしかない。

 

ところがね。

残念なことに、パチンコ屋に集う人達やら海へ行く人達やらは、日本の立場も知らないし、「中国?パンダの国?」くらいにしか思ってない。

「マスク売ってくれるいい国」と思ってるかも。祖先が中韓の人も多いでしょうし。そんな輩にいくら常識を説いても受け入れる筈がないのです。

 

じゃあ、どうしたらいいか?

 GW中、パチンコ屋に入ったら二度と出られない様に、パチンコ屋の中で「密」に隔離する。

 それでも飛び出して来たら、その場で確保し氏名・住所・生年月日を聞いて経済状況と生活保護受給者かどうか調べ、もし生保なら打ち切る。

 海も同様。サーフィンに行ったら「海の家」に強制隔離。自給自足で感染が収まるまで暮らして貰う。バリケードでも作るといいわ。

好きなだけパチンコ出来て、サーフィン出来て死ねるなら本望じゃないかと。

 

私達は強烈な日常回帰欲求と闘っています。

どんなに今は「有事」と言われてもピンと来ない人にはこない。

それに認めたくないという潜在意識もあるでしょう。

どうしたら現実を受け入れて前向きにこの国難に立ち向かえるのか。

協力ではない。「防衛」です。

政府は「防衛」という言葉を使ってもいいのではないでしょうか。

どんなに政治家が一生懸命に国を守ろうとしても、国民がそっぽ向いたら国は潰れます。それをしたたかに待っている中韓。

そして立憲民主党などの野党。

本当の日本人なら今は自分と国の為に頑張れる。

動きません。勝つまでは。

 

コメント (13)
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