ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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連休はドラマ三昧

2020-08-10 07:00:00 | つれづれ日記

 お盆はこれからなんですけどね。

今年はとにかく帰省しないと決めましたので、連休中はだらだらと一日中録画したドラマやらTSUTAYAで借りた中国ドラマ三昧をしておりました。

ドラマ界を見ると春ドラが中途半端に終わって、いきなり夏ドラが始まり。でもテレビ局は秋ドラに力いれてますという感じがします。

返す返すも「BG」ははやばやと終わってしまったのが残念で。

 

 「SUITS2」は継続

家の中にいると、画面の中で高級なものを見ると羨ましいと思ったり、ちょっと嬉しかったりしますが、このドラマで鈴木保奈美が着ている服はどれも素晴らしくて大好きで、一時、コロナ禍を忘れてしまいます。

弁護士やパラリーガルだからこそ行けるんだろうなと思われるお店とか、ビルからの光景とか、ストーリーはともかくとてそのゴージャス感がいいというか。

正直、本家本元の「SUITS」は話が難しすぎてついていけず、途中で挫折しちゃったんです。日本版程高級感がなく、むしろ追い立てられているようなドラマで、専門用語とあちらならではの法律に四苦八苦して。きっと自分が無知だからだろうと思います。

「グッドワイフ」も頑張ってシーズン5くらいまでは見たけど、内輪の話はいいけど、事件の話になると難しくて。

日本版の「SUITS」はみな個性があって、話の難しさも何となく緩和できるかなと。

織田裕二はまた当たり役を持ったという事で、こんな効率のいいお仕事しているのは彼だけかもと思ったり。勿論中島裕翔の優等生っぷりも楽しくベテランの織田といいコンビだと思っています。

 

 「MIU404」は凸凹コンビが楽しい

星野源と綾野剛のコンビは若々しく、メロンパンを売る車の視界も広くていいなと思っています。

セリフのやりとりがちゃんと出来ているから、きっと息がぴったりなんでしょう。

でも謎めいた菅田将暉の怖さにドキドキしています。

 

 「私の家政夫ナギサさん」をなぜ母世代が見てしまうのか

それは・・・多部未華子ちゃんの普通に頑張る、いや、頑張りすぎる女の子の生き方が、バブル当時の自分を思い出すから?なのかなあ。

最初は1話で挫折するかと思ったんですけど、何となく見続けても飽きない不思議なドラマです。どこの家庭にもありそうな母と娘の確執とか、会社の中で期待を背負い、後輩を指導しつつ恋愛に戸惑うヒロインが身近だからでしょうか。

ナギサさんの目線が親のようだからでしょうかねえ・・・

多部ちゃんのイヤーカフが毎回楽しみというのもあります。特にパール付きのはいいなあって。若いから出来るイヤーカフ。羨ましい。

でも、家政婦・・・じゃなく家政夫さんに馬鹿丁寧に接する多部ちゃんを見ていると、日本ならではだなあと感じています。なんせ中韓ドラマでは人間扱いされない職業だしね。「家事」をやって頂く精神が強い日本ってすごいです。

 

 「アンサング・シンデレラ」は突っ込みたいから見てる?

毎回、びっくりさせられるドラマで、「それって薬剤師の仕事か?」ばかりなんですけど、石原さとみの必死さで押し切られている印象です。

どんな役でも必死にくらいついて、押して押して押しまくる石原さとみの策略に私達は取り込まれているんでしょうか?

病院薬剤師なのに点滴や抗生剤の調剤がない・・飲み薬ばっかりだなと思うんですけど。服薬指導も毎回ってわけじゃないし、そこまで忙しいのか?と疑問符もつきますけどね。

 

「半沢直樹」は歌舞伎の世界に

市川猿之助・香川照之・尾上松也・片岡愛之助といった顔で演技する歌舞伎役者と、舞台を中心にやっている俳優さん達に囲まれて、堺雅人の普通に見栄を切る姿が負けてないなと思っています。

無論、賀来賢人も「今日から俺は」でかなり鍛えられたのか演技力がより一層増して、半沢についていく部下を好演しています。

1話目かな?ちょっと出て来た井上芳雄がやってる役が最低すぎて・・・こんな役、プリンスにさせるんじゃねえっ!と思うけど、井上君はテレビだといつもちょい役。

主眼は常に舞台だからなんでしょうけど、あざといような気もします。

 

 親バカ青春白書は福田雄一

今や、すっかり福田雄一の名前は全国区。「福田組」と呼ばれるメンバーも多々いる。脚本を書くのが非常に早い人で羨ましい。

その彼の最新作がこれですが、中身は面白いし親世代から見ると「もう一度学生に戻れるなんて新鮮だ」と感じるドラマですが、今のところヒロインとあまり息があってないような気がします。

「今日から俺は」を見てればわかりますが、福田雄一の特徴は、おおまかなセリフを書いてあとは役者に任せるスタイルです。

ムロツヨシはくせの強い役者です。

アドリブもうまいし、間のとり方も上手。中川大志はついていけているような気がしますが、永野芽郁ちゃんはどうかなと。

 

 「大江戸もののけ物語」はオススメ

10日からNHKで再放送する「大江戸もののけ物語」は、とても面白いドラマです。

主人公の新海一馬という武家の次男と、もののけ達が事件を解決していくのですが、岡田健史の平凡な雰囲気と、回りの濃いキャラが見事にマッチして、感動を呼びます。

本郷奏多演じる天邪鬼は絶品で、彼は本当に「普通でない」役をやらせるとぴか一なんだなと思いました。猫又の森川葵、河童の青山美郷の見事な演じっぷりも素晴らしいですが、子役の平尾菜々香ちゃんが頑張ってます。

世の中、再び韓流ブームが来ているっていうけど本当なの?「愛の不時着」も「梨泰院クラス」も見てない私には実感がない。

むしろ、近頃韓国ドラマは劣化しているんじゃないか?と思う位です。

極端すぎてワンパーターンがすぎるストーリー。登場人物に感情移入出来ない。なぜってやっぱり「自分本位」すぎる部分があるからかな。

自分のミスで人さまに迷惑かけたのに逆切れして怒りだしたらもうみません。そういう話が多すぎるのよね。イケメンの基準も変わってきているみたいだし?

華流の方は、どんなに面白くても中々雑誌にはならないし(年に2回程度)よほどネットを駆使しないと新作に出会えないというのがあって。

私がよくいくTSUTAYAさんでは韓流以上に華流のドラマがレンタルされてます。

1位は何と言っても「陳情令」ですね。

肖戦と王一博の美には誰も勝てないし、かなりの予算で時間をかけて、思いをこめて作っている作品なので面白くないわけがない。

中国・台湾・タイなどでは1年以上前から社会現象を起こしているドラマですが、日本ではWOWOWで放送されてやっとブームが来たという感じです。

我が家の姫はDVDは勿論、写真集も買い集め携帯の待ち受けは肖戦になってます。

2位が「蒼穹の剣」ですかね。肖戦がわき役で出ているのでファンなら見たい一品ですが、話の内容はゲームそのもの。だけどスピード感があって面白いのかな。我が家の姫はDVDを買おうかどうか迷っております。

個人的には「明蘭」です。

「蘭陵王」のウイリアム・フォンが出ていますが、彼はヒロインのチャオ・リーインと結婚してしまいました。

宋の時代の官僚の家庭を中心に、その当時の思想とかしきたりとか、それによる弊害や恨みつらみがこれでもかっという程詰め込まれていて面白いです。久しぶりに一日中「明蘭」漬けになって目が痛くなるほどです。

招揺」もオススメです。

いわゆる「仙門」もので、傍若無人で残酷だった招揺が死んで生き返った後に、昔、自分が助けた魔王の子と恋に落ちるお話で、バイ・ルーとシュー・カイの「お姉さんと弟コンビ」の恋が魅力的です。

シュー・カイ(許凱)は「嬰珞~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃」にも出演している俳優さんで、この作品でブレイクした後は売れっ子に。

可愛くてかっこいい男の子って感じで、今後が楽しみです。

ふぶきさんのイケメンの基準はこのシュー・カイとかレオ・ローとか、

ウイリアム・フォンなんだなど実感。

中国ドラマは前半はタラタラしてて、後半にスピードアップするので挫折する場合もあると思います。また、主役以外の登場人物の扱いが軽すぎて「?」の場合も多々。

掘り下げる部分が少ない。整合性が取れないなど欠点も多いのですが日本のドラマと比べて予算の掛け方が半端ないのでゴージャスですよね。

さて。

連休はこのように家の中にいたのですが、一日だけアウトレットのお店に行きました。広大なショッピングモールは人であふれ、ソーシャル・ディスタンスもなんのそのという感じでした。

社会的距離なんかとりようもないんです。

やっぱりみんな行くところがないからかなと。

生まれて初めてアウトレットのお店に行ったのですが、姫はついにCOACHとマイケル・コースデビューして羨ましい。

今や身分違いのような気がしてねえ

足は痛くなるし、マスクを一日中しているから息苦しくてめまい起こしそうになるし。やっぱり家の中がいいかも。

 

コメント (4)
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