ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

皇室ウイークリー

2020-08-23 07:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

8月15日・・・両陛下 → 全国戦没者追悼式

8月18日・・・両陛下 → 「新型コロナウイルス感染症大流行下の水防災に関する国際オンライン会議」ご聴講につき)政策研究大学院大学教授から説明を受ける

8月19日・・・天皇陛下 → 赴任大使と会う

8月20日・・・両陛下 → 新型コロナウイルス感染症大流行下の水防災に関する国際オンライン会議聴講

 

秋篠宮家

8月17日・・・眞子内親王 → 第67回日本伝統工芸展 日本工芸会総裁賞並びに高松宮記念賞の選定

8月19日・・・両殿下・眞子内親王・佳子内親王 → 人事異動者に会釈

       両殿下 → 第44回全国高等学校総合文化祭(2020こうち総文)WEB SOUBUN」生徒実行委員会代表者ほか並びに高知県における各部門の参加者とのオンライン交流

8月20日・・・両殿下・眞子内親王・佳子内親王・悠仁親王 → 全国ろう者協会から新型コロナ関係について説明を受ける(オンライン)

 

 まず、全国戦没者追悼式に関してですが。

  今年程、その意義を疑ったことはありません。

  天皇の言葉一つで戦没者追悼式の意義が変わるなんて傲慢な考え方と言われたらそれまでですが、やはり、この式は天皇ありきのものですし、昭和を知る者からいえば、

昭和天皇の戦没者に対する追悼の気持ちを全身から受け取っていた私達と比べて、平成・令和と形や印象が変わったのだと、改めて思いました。

  昭和天皇が追悼式にご出席の頃は私はまだ子供で、学校が夏休みでしたので、午後0時の時報と共に黙とうするのが当たり前でした。甲子園をやっていても、彼らが黙とうするのは風物詩。戦争体験者も多く、みなが歴史を共有していた中で「戦争を知らない世代」の私達も昭和天皇を通して謙虚な気持ちで黙とうをしていました。

 特に最後の追悼式における昭和天皇の言葉は、とても泣けるもので・・多分、昭和天皇はご自分がここにいるのは最後と覚悟されていたのかなと思います。

 しかし、昭和天皇を踏襲した筈の平成は、上皇上皇后夫妻によってパフォーマンスに代わりました。両陛下の言う「決して忘れてはいけない4つの日」は毎回「お慎み」なる言葉になり、一々黙とうしたのなんのという発表になったのです。

 そして上皇は「深い反省」という言葉を用いて「先の戦争を起こすという間違いを犯したのは日本国」と決定づけてしまいました。

 追悼される戦没者はお墓の中で「?」じゃなかったでしょうか?私達は日本に殺されたのか?日本のせいで原爆を落とされたのか?と。

 特に沖縄に気持ちを偏らせている上皇夫妻は、北方領土で大変な目にあった戦没者にはほとんど関心を寄せませんでした。占守島については一度歌に詠んだきりです。

 上皇夫妻の関心は常に「沖縄」に向き、沖縄こそ最大の日本の犠牲者であるという思いを強く持っていました。

 沖縄は「沖縄タイムス」という反日新聞により、「鉄の暴風」を始め数々の嘘を広めた結果、県民の多くは「反日」になってしまいました。そんな沖縄に思いをはせる上皇夫妻は、自身も反日です。

 終戦当時、日光に疎開していた皇太子は軍部の報告に冷たい視線を送っていましたし、正田美智子さんに至っては「私達は虫食いのリンゴではない」という意味深な文章を書くほど、戦後教育にどっぷりつかった人でした。

 そんな二人の薫陶を受けた皇太子が天皇になって「深い反省」を踏襲した事は大きな問題であると思います。

 基本的に天皇皇后は「太平洋戦争」を理解していないし、理解しようともしていない。ステレオタイプにNHKの報道を鵜呑みにしている感じです。

 皇后は「2か月前から出席の意向を宮内庁に伝えていた」ことが美談になってしまうほど、この追悼式を自己評価の一つにしてしまいました。

 追悼式に出席する遺族自身も戦後派が多い中で、本当にあの戦争はなんだったのか、戦没者を追悼するとはどういう事なのかという意義が失われてしまったと思います。こんな追悼式なら来年からやらない方がいいんじゃないかと思いました。

 

 天皇皇后のオンライン会議聴講ですが、写真を見ればわかる通り、オンラインなのにテレビとの距離が離れていて、しかも夫婦の間も離れマスクをしています。これは明らかにやりすぎで、どこでもなんでも間とってマスクすれば自分達は無事・・・というような「自分本位」の印象が強くなります。

 実はこの新型コロナウイルス感染症大流行下の水防災に関する国際オンライン会議を聴講する天皇皇后の横には「会議の進行役」である「広木謙三教授」がいて、天皇皇后がせっせと資料にアンダーラインを引いたり、メモったりする様子を見せ、聴講した事にたいする「ありがたさ」を強調。さらに英語で聞いたことまで披露。

天皇は「大変意義のある充実した会議でした」と感想を述べたことですが、「水の専門家」を自称している天皇が一言も会議に参加する事無く、ただ聞いていただけというのは、時間の無駄だったのではないかと。

 さらにこの会議には韓国の元首相でHELP議長でもあるハン・スンス氏が議長を務めていたということで、このオンライン会議の聴講が誰のおかげで実現したか、大方想像がつくというものです。

 赤坂御所に呼ぶにしても、オンラインにしても、どうしてこうも「反日色」の強い人達ばかりなのか。わかっているのか?宮内庁の意向なのか、小和田家なのか?こういう事を放置したままでいいのか?

  国民はよくよく考えないといけません。

 

 秋篠宮家ですが、予定に入ってないものとして眞子内親王・佳子内親王・悠仁殿下が2日にオンラインで「感染症の歴史」について講義を受けたそうです。

 そして、秋篠宮両殿下の「文化祭のインターハイ」オンラインでお話されている様子は こちら

お二人とも、高校生とよく話をされていて、勿論夫婦の距離は詰まっているしマスクもなしです。自宅でパソコンを見ているのですからこれは当然です。

ご夫妻の仲のよさをかいまみるいい機会です。こういうのが本当のオンラインの良さですよね。

 この公務は19日の話なのに報道されたのは22日でした。天皇皇后を強調する為?だったのかと思うと腹が立ちます。

 

 

コメント (9)
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