ふぶきの部屋

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立皇嗣の礼は11月8日に

2020-10-09 07:00:00 | 皇室報道

 ついに日程が決まりました。

立皇嗣の礼は11月8日(日)

大幅に規模は縮小するものの、これで秋篠宮殿下は名実共に「皇嗣」です。

このニュースに対するヤフーコメントはひどい。

本当にひどい。

「ふぶきの部屋」にもめちゃくちゃ荒らしが来ました。

今週発売の「女性セブン」では紀子妃が「規模縮小」を嫌がっているとか、眞子様がどうしても皇室を出たいと言っているとか、どこからそんな話を?

何でもド派手じゃないと嫌なのは雅子さんだし、皇室を出たいのもそうでしょう?

一々スライドして誹謗中傷するな

BSプレミアムだったかな?「英雄たちの選択」で、持統天皇を取り上げていました。

今、即位の礼などで行われている儀式は全て持統天皇が始めたものだとか。

それまで、蘇我氏などの側近によって合議制で決められていた「皇位継承」を持統天皇は根本から覆し、自ら皇位に上りました。

自分の息子を皇位につける為に、人望厚く才能豊かな甥の大津皇子を誣告して殺しました。しかし、息子の草壁皇子は早世しました。

草壁皇子の子である文武天皇は15歳で即位。

他の皇子達が不満を持っていても、葛野王に「我が国は元々長子や長孫が皇位継承してきた。兄弟では争いが起こる」と言わせ、ごり押しで文武天皇誕生です。

葛野王はそれこそ世が世ならば皇位継承権第1位になってもおかしくない人なのに、その人物にそういう事を言わせるってなんだ?と思います。

合議制から長子相続に変わった皇位継承。

そして持統天皇は自分の存在を正当化する為に、ありとあらゆる儀式を考えて行う。

正月の朝に、正殿の庭にのぼりを立てて祝う・・・即位の礼で行ってたあれです。

ひどい雨風の中、皇后の側の旗が全部倒れちゃったあれです。

ああいう儀式も持統天皇から。

彼女は確かに傑出した女帝だったかもしれませんが、その為に不幸になった皇族多数。

ごり押し文武天皇から聖武天皇が生まれ、孝謙天皇に繋がっていく悪夢の長い時間です。

今、マスコミが一生懸命に秋篠宮家叩きをしているのは、当時で言えば「誣告」です。

嘘ばかり並べ立てて、タイトルと中身が違う記事を平気で掲載して、庶民の頭の中にイメージとして作り上げていく。

こんな恐ろしいことがまかり通っていいのでしょうか?

 マスコミは眞子さまを皇室から追い出したい

 マスコミは綺麗で賢い佳子様が大嫌い

 マスコミは悠仁殿下が普通に結婚して家庭を持つことが嫌いだ

そういう事ですね。

虐められても粛々と公務を行う宮家に恐れといら立ちを覚えているんでしょうけど、庶民の私達からすると、「どんなに正当な批判をされても意に介さず自己流で世界のロイヤルに恥ずかしい姿を見せ続けられる度胸」に恐怖ですわ。

愛子内親王は公務見習いしたら?って書いたら、コメント欄に「子供は元気なのが一番、そんな事は天皇がやればいいんだ」と荒らしが書いてて笑いました。

某大型掲示板に現れる荒らしと書き方が同じだから。

つまり愛子天皇推進派の人達から見て、18歳、もうすぐ19歳の愛子内親王はまだ「子供」って事ですね。

映像見れば一目で異常さがわかるのに、それでもにこやかに手を振り続ける天皇一家に恐怖です。天皇をワンボックスの後ろの席に座らせて存在を消しても、ご自分が主役よ!と徹底的にお手ふりする皇后に恐怖です。

 

コメント (7)
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