ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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四十九日

2022-08-26 07:00:00 | 政治

デジタル献花です。

 https://offering-flower.com/ みなさん、安倍元総理の為に献花をお願いします。

奈良の現地に行けず、記帳にもいけず・・・でもほんの少しだけほっとしました。

カナダのトルドー首相も国葬にいらっしゃるようですね。

世界中の要人が9月27日に日本に集まる。これが日本にとってよい結果になりますように。

どんな邪魔も入りませんように。ただただ祈るばかりです。

この四十九日に警察庁長官と奈良県警本部長が辞職しました。

辞めればいいという問題ではないけれど、「要人警護」というにはあまりにもお粗末な仕事の結果、大変な悲劇を招いたのですからこれはトップとして当然の事と思います。

この二人が本当に「暗殺」に関与していなかった、あるいはね耳に水だったとしたら、陥れた人間がまだどこかでのうのうと禄を食んでいるという事になります。

本当はそれこそが問題で、きちんと事件の解明をすべきです。

辞職したから終わり・・・では今後の要人警護に障害が出るでしょう。

 

日本人の多くが忘れてしまっているかもしれないけど、この平和な日本で元総理大臣が手製の銃で暗殺されるという出来事は先進国では大変珍しい、銃社会のアメリカでさえレーガン以来ない事でした。

世界的にも大いにショックを与えたこの出来事が日本人の手にかかると

「死んで当然」とか言われてしまうわけですよ。

「モリカケ。サク5あ、やることやってから死ね」と落合恵子はマイクで叫びました。

悲劇に見舞われた元総理がそんな風に罵倒されなくてはいけない理由ってなんですか?

山上徹也がどんなに個人的に不幸な人生を生きて来たからといって、今や親衛隊まで出来ちゃってる始末。これではまるでイスラム国や、ロシアと変わりないじゃないですか?

安倍元総理の死で、日本ははっきりと左翼がマスコミを操作し、一気に流れを変えてしまいました。

統一教会と政治家の繋がりは別の話。

そんな事より、主犯の山上徹也の裁判を早くしてほしい。

「統一教会のせいで」なんてごまかしの自供などではなく、真実を明らかにすべき。

彼の殺意を実現させてしまった本当の理由はなんなのか。

お金がない筈の彼がなぜ部屋を二つも借りていたのか。

統一教会の壁に弾痕があるのに気づかなかったのはなぜか・・・と。

ここで、悲劇を食い止めないと正しい事を正しく言う人がどんどん殺されていく日本になってしまいます。

左翼っていうのは、「理想の為の人殺しは許される」という考えですから。

 

国葬はやって当然の事です。

「自分達の金でやれ」とか「税金が投入されるのが許せない」と一見もっともとらしいことを言いますが、そんな人が一体どれほど国に税金を払っているというのでしょうか?

何に税金が使われたらいいんですか?生活保護費ですか?外国人参政権ですか?外国人留学生の支援ですか?

人一人が治める税金は微々たるもので、それを拒むなら日本人を辞めて違う国の人になればいい。

日本は2000年も昔から「死者」に対しては特別の思いを持って葬って来ました。

だから理不尽な亡くなり方をした人は必ず祟ります。

菅原道真も長屋王も崇徳天皇も・・・その祟りは、殺した人間の中にある罪悪感です。

この思いは中韓には絶対にない思想です。あちらは殺しても殺したりなくて墓を暴くとか、一族を皆殺しにするんですから。

祟りを鎮める為に祭祀があるわけで。

今回の国葬は、あまりにも理不尽な亡くなり方をした元総理の鎮魂であり、国民総出の祟り鎮めです。

そして、これは外交なのです。

左翼が「自分の金でやれ」というのはおかしい。

なぜなら外交こそ国の税金で賄うべきものだからです。

弔意の強制」というけど誰も強制しませんよ。国葬が嫌ならテレビを見なければいいし、ネットも新聞も無視して部屋にこもっていればいい。あるいは外国へ行けばいい。

そういうお金がある人達が「反対」と叫んでいるんですから。

ただ、日本という国に尽くし、世界で最も信頼されていた元総理大臣の死、この理不尽な死に罪悪感も無念も抱かずというのであれば、自分の将来もそんな風に誰からも悲しまれず、孤独に一人ぼっちでこの世を去る覚悟をするといいです。

遺族の前で「死んで当然」だのって言える人達は、人間ではなく畜生です。

どんなに左翼に同情され、庇われて死刑を逃れたとしても山上徹也は一生底辺の生活を強いられ、死ぬより辛い目にあうでしょう。

 

彼らにとって「税金」とは「搾取」なんでしょうね。

だから税金の仕組みも良く知らないのに文句を言って逃れようとする。

ぎゃあぎゃあ叫べば何とかなると思っている。どこかの国と一緒。

市役所の窓口で職員に「俺達の税金で暮らしているくせにこんな事も出来ないのか」とののしる老人達と一緒です。

仏教では初七日、四十九日、一周忌と気持ちにけじめをつけていく。

残された人達が悲しくても前向きに生きていくための法要です。

(ブラッド・ピットが厄年なので御寺でお祓いを受けたそうです。

「とにかく私は今びっくりしています。というのはこのレディバグという、映画の中のキャラクターがものすごく悪運が強くて、ツキが無い男なんで、こういう厄除けやったら楽しんじゃ無いかなという、軽い気持ちだったんです

「でも実際に今経験してみますと、とってもお寺も美しいですし、ほんとに全てが美しい体験でした。お坊さんたちもとっても素敵で、ちょっと涙目になってしまいました」と感動しきり。「日本という国がとても美しい、文化も美しいと思うんですね」

真摯な気持ちで祈りを捧げる国、日本でありたいものです。

ブラピが感じた日本こそが安倍元総理が理想とした「美しい国」であると思います。

 

 

 

コメント (10)
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