ふぶきの部屋

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日本人であることと日本国籍を持っている事は違う

2024-01-24 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

何だかな。

日本人はもう、自らのルーツさえわからなくなっているのかしら?

多様性を尊重するあまり「日本人と言えば日本人」的な?誰も気にしないって事ですか?

 

はい。この人だれでしょう。

 目が覚める程美しい女性です。一見してロシア系かなと。

でもこのひと、

 ミス日本グランプリなんです。

椎野カロリーナさん。嘘じゃなくて本当にミス日本グランプリなんです。

え~~ハーフなのかな・・・いえいえ違います。

彼女の両親はウクライナ人です。え?そうなん?

って事は・・・? はい。彼女は5歳から日本に住んでいて2021年に日本国籍を取得した帰化人なのです。

ご本人は「日本人として認めて貰えた」と大喜びですが。

私はモヤモヤします。

彼女が「ミスウクライナグランプリ」とか「ミスロシア」とか「ミススラブ民族」とかだったら素直に喜びますよ。本当に綺麗なんだもの。

ウクライナってベラルーシのような美女の宝庫だし。拍手しちゃいますが。

この方を「ミス日本」として認めろというのには無理ありすぎ。

「ミス日本」のホームページを見ると

日本らしい美しさを求めて」とばーーん!と書いてあります。

ミス日本コンテストは「日本らしい美しさ」を磨きあげ、社会で活躍することを後押しする日本最高峰の美のコンテストです。

美しさとは見た目の容姿だけでなく、心の持ちようや社交性など幅広い人間性が問われます。
ミス日本コンテストの始まりは1950年。初代ミス日本コンテストグランプリに輝いたのは、
昭和の美人の代名詞と讃えられる山本富士子さんでした。

以来現在に至るまで、輝ける女性たちが歴史ある「ミス日本」の栄誉を手にし、
様々な分野で活躍しています。

将来の夢にむかって心身を鍛錬し行動すること、それこそが美しさであり、輝きの源泉です。
未来に羽ばたく強い意志を持った女性に、ミス日本の冠を贈ります。

 

とあります。

日本最初のミス日本はいわずとしれた山本富士子さんです。

今思うとね、彼女ですらいわゆる「パタくさい」顔に入るんじゃないかと思います。

(昭和の言葉です。目が大きくて外国人のような顔立ちの人。バターのような)

でも着物も洋服も似合う、上品で美しい人でした。

「8等身」という言葉はこの時生まれたのです。

目がくりっとして、太りすぎでもなく痩せすぎてもいず、戦後すぐなのにスタイル抜群。

でもそういうちょっと外人っぽい日本人は沢山いましたよ。

 代表的な李香蘭。

山口淑子は純粋な日本人ですけど、中国では誰もが中国人と思われていたし、ロシア系とも思われていました。国籍不明美女。なんでこの顔で中国人?って、中国は多民族国家ですから目が細い漢族も中国人ならウイグル族のディリラバも中国人なわけですね。

九州方面にはこういう顔が多かったんじゃない?

あの永遠の処女、原節子様も、どっちかっていうとあっちっぽい顔と言えば顔。

高峰三枝子さんも、年齢が上がるにしたがってふくよかな美女に変身。

 有馬稲子さん。ほんとに宝塚でも1、2を争う美女。

 岸恵子さん。

高峰秀子。この人はやっぱり日本人らしい顔立ちに入るのではないでしょうか。

八千草薫さんも。

草笛光子さんも。まあ、彼女は今も美人ですが。

でも、典型的な日本美女といえば

 香淳皇后ですよね。眞子様と紀子様はその系統です。

 

さあ、沢山の美女の写真を上げて来ましたけど、彼女達と比べて椎野カロリーナさんはどうですか?

完璧な異民族ではないですか?

そう、「国籍を持っていること」と「民族性」は違うのです。

国籍さえ持っていれば誰でも日本人になれるのか、あるいはそうなのか。

そう解釈すべきだとする事もあるかもしれないけど、このカロリーナが世界に打って出ても誰も日本人だとは思わないでしょう。

だってルーツはウクライナにあるんだもの。

申し訳ないけど、彼女が「日本らしい美しさ」と言われてもそれは違うと言わざるを得ません。そこまで日本は多民族国家にはなっておりません。

 

帰化が悪いのではなく、彼女は彼女が本来持っている「スラブ民族」の血筋を大事にすべきだと思っているだけです。DNAは日本のそれではない事ははっきりしています。

逆にウイグルだろうが、満州族だろうがみんな漢字表記にして「中国人」とする方が怖いと思いませんか?

何か世の中間違っているよな~~~と思いますけどね。

コメント (15)
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