キムチで大喧嘩

すいませんねーー

世の中大雪が降って、夜行列車がのきなみ運休になっているというのに。

（いえ、たまたま昨日上野駅を通りましてねーー。上野発の夜行列車で

津軽海峡冬景色をみたいなーと思ってもダメなんだな・・って）

 

昨日、うちの旦那さんと一緒にスーパーへ行ったとですよ

私は買い物の後はるんるん気分で観劇予定だったので、出来るだけ

明るく振舞って笑って「行ってきます」を言うぞ・・っと。

そうけなげにも思っていたとですよ・・・・・

ところが

ワナはどこに潜んでいるかわからない・・・・・・・

たまたまキムチを売っているアジュンマの前を通ってしまったわけ

アジュンマは正真正銘の韓国の人らしく、よく韓流ドラマでみるような

ものすごーーく強引な口調で「安くしますよーー買ってくださーーい」と

お客を引っ張り始めていたわけです

私は、「チャンジャなら買ってもいいかなーー」と思って

そこをウロウロ・・・旦那は

「買うなら早くしてね。チャンジャなら

６００円あれば足りるでしょ」と

私に百円玉を６枚渡して他の買い物に行ってしまったの。

で、「よしっチャンジャを買うぞ」と思ってアジュンマに近づいたら・・・・・・

それが運の尽き

「おきゃくさーん。安くしますよーー切ってないキムチ

絶対美味しいです」

そう、そこにチャンジャと一緒にあったのは、「白菜まるごとキムチ」

だったのです

いくらキムチ好きの私でも「白菜まるごと」は・・・・それに高いし・・・

「一ヶ月は持ちますって。ねえ？安くしますよーー

チャンジャもサービスしますよーー」

そこで「アンデヨ（だメッ）」と言えない私はついつい・・・・

「じゃあ・・チャンジャと・・・キムチ半分・・・」って言ってしまい。

でもまあ、豚キムチという手もあるし、お鍋にしてもいいしと頭の中で

色々考えながらお金を払ったのでした

（・・・・２４００円ね）

で・・・旦那を捜して・・・見つけて

「はい、これキムチ。持って帰ってね」って言ったら

「げっ何？これ。チャンジャじゃないの？」

「チャンジャもあるよ」

「いくら買ったの。こんなに。誰が食べるのさ。

何でこんなに買うの。

これじゃ６００円じゃ足りなかったでしょ」

「食べるもん」

「もう・・・あなたにお金を渡すといつもこうだよなーー

あるだけ使っちゃうんだもの。

食べないのに無駄じゃん」

と大きくため息をついて言い放ったわけさ

 

なによーーたかが２４００円くらいで「あるだけ使っちゃう」って・・・

そう思ったら猛烈に腹が立ってきた私

キムチをちょっと多く買ったからって「無駄遣い」の権化みたいな言い方

しなくたって・・・そりゃあ、これから観劇だから

「お食事代、お茶代、交通費おくれ」と言ったけど・・・

そんなの常識

私は夢を貰いにいくのよーーお金がかかるのよーー

なのにたかがキムチ・・・・・２４００円の乱じゃあーー

「わかった。もうダディとは口きかないから。さよなら」と

宣言して電車に飛び乗った私です

 

そりゃあ私だって、あんな大量のキムチ、どうしようかなとは

思ったわよーー

我が家でキムチ好きなのは私だけだし・・・・・

でもあのアジュンマの迫力に押されちゃったのーー

ほらーー「冬ソナ」の１話で、ユジンママがお客にムリムリ値切られて

いたじゃない？

あんな感じだったのよーーしょうがなかったのーー

でもさっ２４００円だよーーいいじゃないのよーー

ここ数週間、ほとんど外に出ずに家の中にいたんだし

隣りのスーパーだって２０分で帰って来てたんだし、たまに外出して

気が大きくなったってさーー

 

友達にこの話をしたら大笑いされちゃったけどーーー

本人的には大問題でした

で・・・そのキムチ？

勿論食べます。毎日キムチだけ食べてやるーーー

雪が好き☆

あーー・・・今日は赤穂浪士の討ち入りの日かあ・・

泉岳寺は人が一杯なんでしょうね

毎年騒がれるはずの日なのに、今日は「姉歯」一色でお気の毒

今、時代劇チャンネルで「元禄繚乱」を見ているんですけど

東山君の浅野匠頭は堅物で潔癖症で面白いなあ・・・・

 

ところで

世の中冬で、しかも昨日は都内でも雪が降ったそうなのに・・・・

どうして私のところには降らないのーーー

外に出た時は寒かったわよっでも空は晴れ渡り・・雪どころじゃない

いいなあー雪がたくさん降っているところはロマンチックで

（雪国の方々怒らないでーーーふぶきはロマンチストなんですっ

雪かきとか雪おろしの大変さは十分認識しておりますよ

でもでもでも、白い気色が大好きなのよーーー）

 

私がどれくらい雪が好きかというと・・・・・・

仙台にいた時、しんしんと降り積もる雪を見ていたくて

自分の部屋の窓をずっと開けっ放しにして風邪をひいたことあります

開けっ放しにしていて・・どうしたの？

単に外を眺めていただけなんですけど

幸せでしたわーーー

それから・・・・数年前にはじめて大晦日に日光華厳の滝に行ったのね。

旦那や子供達はあまりに寒いので「早く上に行こうよ」と言ってましたが

私はずーーーっと凍った滝を見つめていたんです

滝と同化したいと思いましたわーー

それから中禅寺湖畔を歩いてホテルに戻ったけど、ひどい吹雪でね

耳が千切れそうになるほど

子供達はべそかいていたけど、私は嬉しかったなあ

雪気色にまみれて見える湖の影・・・って感じで

 

極めつけはやっぱり大学の頃なんですけど・・・・・・

５月に大雪が降ったことがあるんです。

その頃私は夕方から本屋さんでバイトしていて、当時カレシだった

旦那様が迎えに来ていたんですけどね

あまりの大雪で交通網はマヒ

しょうがないので２人して歩いてかえることにしたんです

バスで３０分の道のりですから、歩くと２時間くらい？

最初は寒くて冷たくて嫌だったんですけど、途中のコンビニで

暖かい缶コーヒーを飲んだらいきなり元気が出て来ちゃって

「ねえーー道草して帰ろうよーー」

「へ？」

「小学校の校庭を通って帰ろう。きっと誰の足跡もなくてまっさらで

綺麗よ。ね？絶対そうやって帰ろう」

カレシは唖然・・・でも私には逆らえず・・・・

寄り道してテクテク歩き出したのです

小学校は私が卒業した学校で、仙台で１，２を争うほど校庭が広いのね。

しかも後ろががけっぷちで森が広がっている・・・という

さらに校庭の真中には５本の松が・・・・

絵に描いたような風景である事間違いなかったの。

 

そして、まさにその通り

校庭は真っ白。足跡は一つもついていない。しかも誰もいない。

雪は止んでいて漆黒の闇が広がっていて、ほんのりと明るいのね。

それでもうとっても嬉しくなって、カレシと２人校庭のど真ん中を突っ切って

帰ったわけです

ちょっと「冬ソナ」のチュンサンとユジンみたいでしょう？

実際には服や靴は雪でびしょびしょなんですけど、少しも冷たいと

思わなかったの。現実から剥離していたわーーー

（いえいえ、彼が一緒だったから恐くもないし寒くもなかったのよ・・）

 

なので・・・・・今でも雪が大好きです

沖雅也の養父と言われても・・・・

ジブリの新作って「ゲド戦記」なんですって？

いやー懐かしいわあ・・

私の初恋の彼がねーー（といっても小学校から中学にかけてですけど）

「ゲド戦記」を愛読書にしていたんです

（小学校の卒業文集かなんかに書いてあったような・・・）

で、一度何とか借りることに成功

ファンタジーには興味なかったけど、頑張って読みました

それがアニメになるのか・・・・彼、今どうしてるんだろう・・・

 

　日景忠男氏覚せい剤で逮捕　

いきなり「日景忠男」と言われてピーンと来た人ってきっと熱烈な

沖雅也ファンかゲイだよね・・・

今時の人がこの名前を聞いてもわからないと思うわ。

でも「沖雅也の養父」って言われても、沖雅也という俳優がいたという

事すら風化している感があるので「？」と思った人も多かったのでは？

沖雅也を知っている年代は私達で最後じゃない？

私は好きだったんだけど

 

彼、結構資産家のおぼっちゃまだったのに、親の離婚で家出したんだっけ？

あの美貌はお父さん譲りだったとか・・・

で、新宿のウリセンバーにいたところを日影さんに拾われた？

神経質で傷つきやすい内面を抱えていたようよね・・・

「太陽にほえろ！」のスコッチなんか本当にかっこよかったなーー

スコッチのところだけ見たいもんねーー

ワイドショーかなんかで見たけど、アイドルの水泳大会か何かで

「恐いものは何ですか？」って聞かれて

「死ぬこと」って答えていたのが印象的でした

そんな彼が「涅槃で待つ」って遺書を残して自殺した時は

本当にびっくりしたしショックでしたよー

しかも、その後ろに・・・・・あの日影さんだもんなーー

 

あのおじさんの書いた「真相沖雅也」って本も買ったけど

結局、彼の死後結婚したりしたけど幸せにはなれなかったということね。

 

日景さんと沖雅也の関係って・・・

養子縁組をしてはいたけど、親子ではなく、かといって「夫婦」でもなく

タレントとマネージャーでもない・・・

何だったんだろう

「孤独」の隙間を埋めるだけの存在だったのかなあ

美しくて気まぐれで神経質で傷つきやすいシャムネコに恋をした

野獣・・・って感じ？

魅入られてしまったら泥沼だとわかっていても抜け出せない

そういう関係はって今時はあまりないよね

「昭和」の遺物って感じ

ま、とりあえず６８にもなって覚せい剤なんてやらないで、

早く立ち直って涅槃に行かないと・・・死後も彼と別々になっちゃうよ。

 

近藤真彦芸能生活２５周年

最近露出が多いなーーと思っていたら

マッチも「芸能生活２５周年」なんですかーー（感無量）

同い年の彼が２５周年なんて・・・私も歳をとったの・・・？

あーん、認めたくないよーー

昨日「堂本兄弟」ご出演のおりには

「半分は歌歌って半分はサーキットにいて・・だから

本当に２５周年なのかわからない」とおっしゃってましたが、

ほんとよねーー。

私も正直、彼が２３歳以降に出した曲はほとんどわからないもん

 

トシちゃんとよっちゃんファンだった私にとって

マッチは常にライバルでした

よっちゃんは俳優として才能があったからまあ別格として

（あの頃からオタクだったよねーー彼）

出来たばかりのポニーキャニオンに所属し、

デビュー曲はカバー曲で

その後は新人の作詞家や作曲家ばかり起用されて、

かなり苦しい戦いを強いられていたトシに比べて、

マッチはＣＢＳソニーに所属し、

「松本隆・筒見京平」コンビにヒットを約束されて、

さらに山下達郎などに

ばんばん曲を書いてもらっていたでしょう・・・・

レコード屋さんにいっても、マッチのレコードのジャケットは

どれも完璧な写真うつりなのに、トシちゃんのは

「誰がこんなジャケット撮ったのよーー」というくらいひどくて

「いいなーＣＢＳソニーは」って常に思ってました

 

映画だって「スニーカーぶるーす」はマッチが主役？主題歌もマッチ？

「ブルージーンズメモリー」はまあ、一番面白かったけど

「ハイティーンブギ」に至っては、もう完全に「負けた！！」と思いました。

あまりにいい曲でしたもんねーー

（いやでもあの映画、今でも桃子が武田久美子じゃなかったら・・・と

思わずにはいられません）

その後もなんと「嵐を呼ぶ男」までやってくれちゃって・・・（見たよ・・・）

 

歌番組に出る度に元気一杯で破天荒でうるさいマッチが嫌いでした

よっちゃんファンからしても・・・マッチはトシちゃんとばかり仲がよさそうに

見えて「もっとよっちゃんと仲良くしてよーー」と思ってました

（後年、実はマッチが本当に仲がよかったのはよっちゃんの方だって

わかって嬉しかったけど・・・・）

 

トシちゃんは事務所を辞めたらあっさりマスコミに叩かれて

見事に芸能界を干されてしまったけど、マッチは明菜の自殺未遂が

あっても事務所に守られ、黒柳さんに守られ、

気がつくと「ジャニーズ事務所」の大御所に

好きなレースやってテレビに出なくても生活できるんだからいいなー

と思っていたけど、お母さんが亡くなったり遺骨が盗まれたり・・

それこそ明菜の自殺未遂があったり・・・本当に苦労したよねーー

だから普通の人と結婚した時は心から「よかったね」って思ったの

 

いつぞや紅白で、よっちゃんにギター弾かせて「銀狼」の主題歌を

歌ってくれた時は、久しぶりに「きゃーーっ」ってテレビの前で

大騒ぎしたわーー

 

今、４１歳のマッチを見て思うのは「大人と子供の混在した魅力」を

持つナイスガイになったな・・・という事。

ちょっと前までの「４１歳」っていうと、かなり「おじさん」的イメージが

あったと思うんですけど、今のマッチは、若手の子にはない、貫禄や

包容力と一緒に「元気」さもそのまま持っているようで・・・

正直、１０代や２０代のマッチより好きだなーーと思います

 

よっちゃんもそうだけど、マッチもいい歳の取り方をしているんですね

「堂本兄弟」や「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」に出演して、後輩たちと会話する姿は

まだまだ往年のマッチファンを失望させないだけの魅力に溢れていて

ほっとしましたーーー

今のマッチは「悟り」の境地にいるか？というくらい落ち着いて・・・・

まさに「４０にして惑わず」ですわね・・・・

 

私も頑張って若返らないとダメだよなーーーと思いつつ、

どんどん自分が老けていく現実が恐ろしくて鏡を見ることが出来ないのです。

 

（あーあ、もう一度「ブルージーンズメモリー」と「ハイティーン・ブギ」

ついでに「ジェミニＹとＳ」みたいなーーかろうじてカセットに残ってる

サントラ盤で我慢しようかしら？）

 

ドラマあれこれ

週末は意味のない２日間だったような・・・・

具合悪くて寝てばかりいたし、ヨンジュナ君も何だかぐずぐずで。

外出もままならず・・・世の中の流れについていけない毎日です。

でもまあ・・クリスマスツリーを飾ってやっとクリスマス気分？

 

　熟年離婚　

最終回は無難にまとめて終わり。目出度し目出度しって感じ？

プータロウだったミュージシャンの彼がいきなり改心しちゃう件は

「ありえなーーい」と思ったケドね。

でもこの離婚劇は「セレブ離婚」とか「勝組離婚」だよね

だって、旦那さんは国際ボランティアで海外に行き、奥さんは

５０も過ぎてから再就職した挙句に海外研修までやってのけて・・・

世の中にこんな恵まれた「離婚カップル」があるでしょうか？

しかも長男は弁護士になり、長女の会社も上向きになり・・・

通常の熟年離婚って

「夫の横暴にもう耐えられません」系の奥さんが、疲れきった顔で

家を出るも

子供達には「うちも色々大変なの」って言われて追い出され

働こうにも働けず、そうこうしているうちに

旦那は倒れて介護生活。

そんな感じよね・・・・・

 

　逃亡者　木島丈一郎　

面白かった

あの主役のおじさん、勝どき署の人だったのかーー「踊る・・」を

見直してみないと。

でもいつも脇役の犯人ばっかりやっていたのに、いきなり主役に抜擢とは

すごい出世だよねーー

爆弾処理班の松重さんもすごく素敵だったし・・・こういう硬派は好き

 

でも青森まで寝台車でいくと新潟経由で行けるのかーー

知りませんでしたーー

真冬に乗ったらずーーーっと雪気色を見れるかもしれないのよね。

「いいわーーあれに乗って青森まで行きたい」って旦那に言ったら

「ばっか」と言われてしまいました

ええ・・そうなんです・・・うちの旦那さんは雪国生まれの雪国育ちなので

雪が大嫌い

「雪おろしの大変を誰が知る」と言って説教が始まるので、

私のような「ロマンチックな雪気色大好きっ子」とは合わないのーー

何気に青森署の入り口に張ってあったポスターにもこだわりが。

きめ細かいドラマでしたねーーー

 

　年末にかけて新作ＤＶＤが色々出ますねーー

この「逃亡者　木島丈一郎」も

「交渉人　真下正義」に収められるらしいし。

昔はドラマのＤＶＤは結構買っていた方ですが、今は無理だわーー

再放送を待ちわびるかＴＳＵＴＡＹＡで借りるか

でもなーー「女王の教室」のＤＶＤはぜひ欲しいと思うんだけど・・・・

まあ・・今年じゃなくても・・・ね・・・・

塾の講師すら信じられない世の中

昨日飛び込んで来たショッキングなニュース

もう本当にこの手の事件はやめてほしいのに

（娘が外に遊びにいくたびに不安にかられる私です）

京都の塾で小学６年の女の子が刺殺されてしまった事件

よりによって、刺殺したのが塾の先生だった・・・・・

しかも彼はこの塾に通っていた人で、名門同志社大の４年生

 

被害者の女の子が、この犯人の授業を受けるのを嫌がっていたから

多分「復讐」のつもりだったのかもしれない

何で「復讐」？

そりゃあ、プライドが傷ついたからじゃないかと・・・・・・

異常にプライドが高くて、誇大自己症候群？

彼は先年窃盗で捕まって停学になっているし。

何らかのストレスが心を蔽っていたのかもしれない。

 

未然に防げるかどうか・・・という事については

マスコミは塾を責めるけど、これはちょっと難しいのでは？

そもそも教師と生徒が２人きりになる筈のない環境で２人きりになり

教室に設置した防犯カメラのスイッチも切られていたし

前科があるかどうかについては、自分からいう筈ないし、

塾に出来ることはせいぜい学校側に問い合わせることくらい。

（それだってプライバシーに関わる話だし）

 

学校の先生はやたら「わいせつ」事件を起こす人が多いし、

そうかと思えば自分から率先して「いじめ」をやったりする

塾の先生の方が信用できると思っていた親だって多かったはず。

だけど、これじゃあ・・・・「教師」そのものが信用出来ないっていうか・・

「男性」そのものが信用できなくなるよね・・・

 

文科省では、事件対策として防犯カメラの設置を徹底させるとか

言ってるけど、どうしてそう機械に頼ろうとするのかな

防犯カメラ等セキュリティシステムっていうのは、「犯罪」を立証する

手がかりにはなっても「未然に防ぐ」手立てにはならないのよ

そんなものに大金をつぎ込むよりも、人件費を投じて

「まっとうな」警官を配置したり

（警官だって警備中にわいせつ行為に走らないとは限らないし

交番に連れ込んだりするかも。単独では信用出来ない）

シルバー人材の登用を考えて、安全な通学路つくりと、

「まっとうな人間を作る為の教育機関」を作って欲しいです

 

結局ね・・・・戦後の「価値観の総崩れ」が人格形成に影響を及ぼして

しまったのだと思うけど、さらに言うなら「正常な男女関係」を築けなかった

私達の親世代の責任も大きい・・・と思います

高度経済成長によって「愛情ある家庭」を築けなかった世代の

子供達は「正常な男女関係」の意義がわからずに結婚と子育てをし

その次の世代は「欲望」と「支配」の関係になっちゃうのか・・・

標的にされている「女の子」は「産む性」なのね。

この「産む性」が「生み出す」事に絶望を覚えたら民族の終わりだよ。

そういうこと、男性方はわかってるの？

チェオクの剣

昨日はね・・・・もう大変でした。

私も微熱で苦しいし、ヨンジュナは３８以上の熱をだして

夕方から大泣きしっぱなし。ノイローゼになるかと思った・・・・

体力があるのは結構だけど・・・赤ちゃんの泣き声が一晩中続いたら

虐待したくなるわーーー

今日はちょっと元気ですが

 

　チェオクの剣　

泣き声がうるさかったし、「氷枕」だの熱はかりだので集中して

見ることが出来なかったんですけどねーー

チャン・ソンベク君、やっぱりお兄さんだったのねーー

ラストはかなり泣いてしまいました。

この２人が将来闘うわけ？そ・そんな・・・・っ

何気にソンベクさんの髪がくせっけでパーマっけがあるのが

おかしいなあと思う私です。（ちょっと可愛い）

昨日はイ・ウォネさんがあまり出てこなかったしなーー

 

いつも思いますけど、あのテーマ音楽が

「特撮ヒーロー戦隊」って感じで笑っちゃうんですよねーー

子供番組を見せられているような・・・

 

ヨン様はまだ日本にいるようですね。

脚本を４話までもらって役作りに集中しているとか・・・・・

「韓国では静かな環境で役作りが出来ない」という事らしいですが

それって問題よね

やっぱり映画の失敗で色々言われるのかなーー

（日本や中国では失敗してないけどね）

「青龍映画祭」やっている時期でしたしね・・・・

逃げ場が日本っていうのは家族にとっては嬉しいけど・・・・

中国での映像も見ることが出来ましたが、まるで「国賓」なみでしたね。

彼を称える歌まで披露されちゃって、何だか「将軍様」みたいでした

中国ではヨン様ファンのこと「裴迷」（ペイミーだったかな・・・）って

呼ぶんですって。

ペ・ヨンジュンに迷っているからって。

私もまだ大いにまよってまーーーす

 

 

お世継ぎ

　お世継ぎ（八幡和郎・平凡社）　

タイトルだけみるとめちゃくちゃ「右翼的」な内容に思えるかもしれませんが、

内容は「世界の王室」の現状を記録し、それと日本の皇室を比較したものです。

私のような「王室ウォッチャー」にとっては最新の「世界の王室事情」が

わかるわけで・・・・面白いですよ

びっくりしたのは、イギリス王室の話で、

エリザベス女王の夫君であるエジンバラ公は

「皇配殿下」（プリンスコンソート）の称号を得られていないこと。

その事が彼の大きな心の傷になり、子育てに失敗した・・・という話

一般的に「女王」を認めている国でも夫はみんな外国人だったりするし、

結構難しい問題がそこにはあるということね

（エジンバラ公はギリシャ王室の出）

 

あまり議論にならないけど、ヨーロッパの方が身分に対する意識が

強いので「貴賎結婚」はあまり認められていません

（最近はチャールズ＆カミラ）

例えば、アン王女は貴賎結婚だったから

彼女の子供達には王位継承権はないし、宗教も関係して、王室に近い

けど継承権がない人が一杯います

どんなに「自由な王室」とはいっても一定の縛りがあるのは当然

公務にしても「妃」であるから公務をしなければならない・・・

それが嫌だったらカミラ夫人のように「妃殿下」ではなく「夫人」

でいいのではないか・・・「称号」に義務は付き物なんだから

 

でも一番大きな一文は

「雅子妃殿下が官僚出身で父親も霞ヶ関高官であり、ご成婚の手引きを

したのはその先輩、「皇室典範に関する有識者会議」の実質的な

取りまとめ役は、妃殿下の父親とほぼ同じ時期の事務次官会議のメンバーで、

妃殿下の母堂と同じ県出身である。狭いサークルの中で、性急にことを

進めては本人たちがそんな気持などなくても、霞ヶ関高官達の麗しい

友情を出発点としておごりとみえてまう」だと思う

そうでなくても、ご実家の意向が重要視されているのは衆知の事実で

そういう意味ではすでに「女系」は始まっているのかも。

でもまあ・・・確かに「王室」「皇室」はすでに時代の流れから外れて

いるのかもしれないなあ

国民が「憧れ」を抱かなくなったその時から・・・・

 

（日本よりタイの王室の方が王位継承でもめそう・・・・

なんたってあちらは皇太子殿下の愛人さんに子供がたくさんいるし。

それはある意味羨ましい事実？）

気が弱い・・っていうか・・・

忘れてましたけど・・・・今日って「真珠湾攻撃」の日だったんですね

（忘れてごめんなさいっ今やすっかりジョン・レノンの命日の方が有名）

そうそう昭和１６年１２月８日のこの日から「太平洋戦争」が始まったのです。

でもこの戦争は「終らせ方」を模索しないまま４年も続いたというわけ・・

今のイラクへの自衛隊派遣も、明確な「撤退」の時期がわからず、安易に

駐留しているような・・・・（一年延長ってなによ、それ）

 

姉歯さん・・・・気が弱すぎだよーー

この人も宮城県って聞いて驚きの一言ですが・・・・

高卒で頑張って資格とって、そして収入があれば本当に「いい息子」

だったのよねーー

オジャマモンと違って、あまりにも上昇志向がなさすぎで、尚且つ臆病で

無知すぎ・・・・？

そこに付け入る隙があったんでしょうね・・・・

オジャマモンと国交省や杜森派とのつながりが示唆され、そのお陰なのか

ヒューザーのマンションだけは買い取りしてもらえそうだし

姉歯さんの後ろにいる人は誰なんだろう

ずっと彼を匿い続けている人って誰なんだろう。

こうなると、オジャマモンも「同郷人」を知らなかったとは言えないよね・・・

 

おめでとうございます！！

まずは・・・・

渡辺謙＆南果歩のご結婚、おめでとうございます

（やっぱり渡辺さんの奥さんの言い分は本当だった・・・なんて水を刺す

ようなことは言わない）

でもね・・この「熟年再婚」に回りの方々から多くの祝福が寄せられていますって・・

気持はわかるけど、これじゃあ前の結婚はなんだったのか・・と

思ってしまうでしょうよ

（松平さんの結婚の時も思ったけど）

南果歩の元夫は中山美穂とよろしくやってるからいいとして・・・

（それだって当時は色々言われたもんねえ）

渡辺謙の奥さんはどうなるよーー

ちょっと可哀想・・・と思うのは私だけかなーー

（例えちょっと問題ありの奥さんだったとしてもね）

 

それから・・・・

市村正親＆篠原涼子のお２人様、おめでとうございます

こちらは年の差２４歳。

親子だよーーー（いやーてっきり市村さんはあっちの趣味かと）

紆余曲折あったけどよかったね・・・・・

でも、市村さん、篠原さんの「女優」としての活躍を妨げるようなことは

しないでねーー

個人的に２４歳も年上の男性を好きになれるかと言われたら困るけど。

だって・・・絶対「老人介護」がついてくるよーー

逆に２４歳年下なら考えちゃうわ