黄砂と竹島

　ああ・・・今日も午後から黄砂なんですってねーー

家の中にいるぶんにはいいんですが、保育所で外遊びをする

ヨンジュナのことを思うと複雑です

喘息が悪化しないといいけど。

ゴビ砂漠の砂には罪はないけど、問題は中国大陸にある有害物質

までもが風に乗ってやってくること

特に「粉塵」の問題は大きいと思います

これも立派に「外敵」ですよねーー

中国はもう少し環境に配慮して工業化を進めてほしいです。

日本でさえ神経質になるんだもの。モロ黄砂が降ってくる大陸の

問題は深刻だと思いますよーー

（中国にだって喘息患者はいるだろうし）

 

で・・・

去年も今頃の時期に「竹島」問題でわーわー言ってませんでした？

韓国の反日運動が中国にまで伝わって大騒ぎでしたーー

そして今回も日本が測量船を出すと言っただけでこの騒ぎ。

拉致問題なんかどこかに吹っ飛んでしまいました

こんなに韓国が大統領自らまで巻き込んで大騒ぎすると

当の日本人も「本当は竹島ってどっちの領土なの？」と

疑問を持ってしまいますよね

なんせあちらには軍隊がいるんだし・・・・

 

国際的に判断をして「冷静に」対処したい日本と

あくまで「国内法」に照らし合わせて徹底的に騒いでやるという

韓国では絶対に妥協点なんてみつかりっこありません

そもそも価値観が違うんだもん。

いつまでも育ちのいいおぼっちゃまみたいにおっとりと構えていると

それこそとんでもないしっぺ返しが来るかも。

韓国ドラマを見てればわかるけど、あちらは

「弱者である事を武器にして理不尽な要求を突きつける」とか

「強者であることを武器にして力で要求を勝ち取る」のが得意だもの。

（「輪舞曲」の１話目。ユナが他人の犬を自分のものだと言い張ったり

「妹が病気だから貸してくれたっていいじゃない」と理不尽に言い張る）

竹島問題も突き詰めて考えると、これと同じなんじゃないかしら？

 

それに・・・たぶん大統領としてはこれで大騒ぎをして

北朝鮮の拉致問題を先送りしたいんじゃないか・・・・と

親北政策を敷いている以上、あまり事が大きくなって

韓国として北に制裁・・・なんて事になったら大統領の存在自体が

危うくなるし

（拉致問題解決の為という名目で北に援助しようという動きもあるらしいし）

 

でも・・・やっぱりここは騒いだ方が勝ちのような気がして・・・

例の会議があるのはドイツよねーー

去年、大統領はドイツで日本を痛烈に非難して、ドイツの首相も

それに乗ったんじゃなかったっけ？

どうにも分が悪いような気がして

 

小泉さんの言うように「冷静に」行動を起こすなら

やっぱり測量はきちんと行い、仮に韓国側にだほされたり

しても毅然として立ち向かうべきでは？

こちらに「理」があると確信しているなら、

そもそも韓国が他国の領土を実行支配している事が問題なのだから

国際法も基づいて処理すべきでしょう？

騒いだ方が勝ち・・・・なんてあまりに理不尽すぎるって

名無しバトン

　昨日の「ちびまる子ちゃん」見た人ーー

キャラ的にはぴったりだったので、楽しみに見たのですが

内容がアニメとすっかり同じ・・・しかも最後のたまちゃんとの

エピソードはつい２週間くらい前に放送したのと同じ

ちょっとがっかりでした。

実写でやるなら内容も新しくしましょうよ・・・・ねえ・・・・

 

さて・・・

ハトはは様からバトンが回ってきました。

名無しバトンです。それでは行きまーーーーす

 

　１　回す５人を最初に書いておく

いくらなんでも５人はちょっと・・・

　スナッチャー様

　モモ様

　にこり様

　のちゃん様

 

　２　お名前は？

一応ペンネームとして柊木ふぶきと申します。

（苗字があると思わなかったでしょ）

 

　３　おいくつですか？

えーーっと・・・

杉田かおる・薬師丸ひろ子・

三原じゅん子・近藤真彦・野村義男・・

鶴見辰吾・山口智子・・みーんな同い年です。

 

　４　ご職業は？

ニートな主婦業です。

キャリアウーマンだった時代もあったのに。

トホホ・・・

 

　５　ご趣味は？

観劇・・・・宝塚

鑑賞・・・・ドラマ

読書・・・・コミックスから新書まで

執筆・・・・ブログからHPまで

収集・・・・舞台や映画のパンフに将来資料として使えそうな雑誌多数に

昔から聞いていた音楽のCDは勿論、宝塚やヨン様のDVDまで。

本もコミックスに文庫に新書に・・・もう数え切れません。

こんなオタクグッズに埋もれて生活し、家事と育児を両立させている

私って偉い？

 

　６　好きな異性のタイプは？

ズバリ「包容力のある人」でしょう

「はいからさんが通る」の伊集院少尉

「キャンディキャンディ」のアルバートさん

「ベルサイユのばら」のアンドレ

「冬のソナタ」のミニョンさん

「風と共に去りぬ」のレット・バトラー

「ガラスの仮面」の速水真澄様

・・・・・・キリがないですね。はい。

 

　７　特技は何？

とりたててないですけど・・・心理分析かな。

結構あたると思います。話を聞いているとその人の１０年後が

見えてきたりして・・・

 

　８　資格は何か持ってますか？

一応、「福祉用具」の資格だけですねーー

 

　９　悩みは何かありますか？

空が晴れたら悩み、雨が降ったらまた悩み・・・という性格なので

一年中あれこれ悩んでおかしくなりそうです。

今はもっぱら「ヨンジュナの家庭内暴力と食べすぎ疑惑」と

「姫ちゃんの生意気反抗期」

と「ジュニア受験大丈夫かあ？」に悩んでます。

 

　１０　好きな食べ物と嫌いな食べ物は？

 

好きな食べ物・・・・お寿司・韓国料理。

　　　　　　　　　　　この二つだったら毎日でもいいです。

嫌いな食べ物・・・・揚げ物と甘い物（なのに太っている）

 

　１１　あなたが愛する人へ一言

「私の存在など歴史の歯車の前では無にも等しい。

そんな心の甘えをいつも自分に許している人間だ。

それでも愛しているか？愛してくれているか？

一生涯私だけを愛すると誓うか？」（BYオスカル）

 

　１２　回す５人の他己紹介

　スナッチャー様

一言で言えば「知的な女性」の象徴です。

彼女のブログはニュースが速いので、新聞読む前にチェック。

 

　モモ様

ブログの印象しかありませんけど、とっても真面目で優しいご性格の

ようですね。俳句や短歌にお詳しい？漢字にも？

 

　にこり様

これまたブログの印象ですが、繊細な方です。そいでもって

とても家族を愛していらっしゃる方です。

 

　のちゃん様

またもやブログの印象ですが、とっても子育てに熱心で楽しんで

いらっしゃる、今時珍しい模範的なママです。

 

すみませーん。皆様よろしくお願いします

トップキャスター

　春ドラがスタートしましたけど、みなさんは「はまった」と

感じるドラマには巡り合えてますか？

どうも冬ドラの「アンフェア」だの「白夜行」タイプの「はまり」系が

今シーズンは少ないような気がします

なんていうか・・・「職業ドラマ」が多い？

弁護士・医者・キャスター・詐欺師・・エトセトラ・・・

変わり種は「ギャルサー」で。

これはちょっと面白かったですね。今後の展開が楽しみです

 

　でもやっぱり出演者のダブりが多くないですか？

「プリマダム」のだんなは「ギャルサー」にも出てるし、

「トップキャスター」の生瀬さん、「ギャルサー」にも出てます・・・

食いっぱぐれのない谷原章介氏はおいしい役どころばかりだしねーー

 

　トップキャスター　

さて、「今が旬の女優」天海祐希を主演に、

矢田亜希子・玉木宏・谷原章介・・・と鳴り物入りでスタートした

このドラマですが、いかがでしたか

最初・・・「あれ？天海が若返った」と思ったんですけど、

髪を切ったからなんですねーー

実は、長髪の天海はあまり好きじゃありません。

やっぱり「男役」風の短髪がよく似合ってます。

昨日もしょっぱな、薄明るい髪にパンツスタイルで、現役ジェンヌも

真っ青の「宝塚トップスター風」で登場。

（本当に現役さん達は真っ青ですよ。劇団だってきっと「あんなに

早く退団させるんじゃなかったーー」と思ってるはず）

「ファンが見たい天海祐希」を十分満足させてくれました

（いやーほんっと、今月組のトップだったらねーー）

 

　ストーリーはやや平板というか、焦点が合わない印象？

天海も矢田の受けに回ってますけど、受けに入るのはまだ早いんじゃ・・

（でも矢田さんに「おばさん」とか言われてたしねーー失礼よねーー

何で３８でおばさんなのさーー）

　今のところ玉木君もアシスト以上の役回りはなさそうだし。

ただ視聴率稼ぎだけに出しておくならあまりにもったいないです。

 

　それにしてもキャスターがあんなに個性的で綺麗だと、

ニュース自体がかすんでしまいますね。

ということで、このドラマはストーリーを見るのではなく、

ひたすら「天海祐希のかっこよさ」と「矢田亜希子の天然」を

対比しつつ、画面の前で「かっこいい」とか「かわいいっ」を

連発するだけに留まるのがベターかも。

（だって・・伏線らしい天海と谷原の恋愛っぽい話もあまりに嘘っぽくて。

あの二人じゃ合わないよーー）

むしろ、天海＆矢田の「危ないシーン」の方がウケそう・・・・

フジテレビさん、ぜひぜひよろしくお願いします

あの二人は同居しているんですから、マンションで繰り広げられる

二人の痴話げんかを期待しますわ

（あーっふぶきさんは変な嗜好の持ち主だと思わないでねっ

全てはあまりにかっこよく塚ファンを刺激する天海様がいけないのですわ）

スマステ・・・宝塚特集

　昨日の「スマステ」は宝塚特集でした。

何で今頃宝塚？と思いきや、現在「ベルサイユのばら」を

上演中だからなんですねーー

とはいっても、宝塚といえばまだ大地真央というのも・・

いや、真央さんはずごい男役でしたよーー

本当にかっこよくて・・・マツケンなんか足元にも及ばないくらい。

でも、結局その後、メジャーな「元ジェンヌが出ていない」ってこと？

そんなことないよねーー

みなさん、天海祐希をお忘れではありませんか？

どういうわけか月組紹介にも出てこなかった彼女ですけど、

「１０年に一人の逸材」天海フィーバーは６０年代から９０年代の

宝塚全盛期の象徴だと思うんですけど

 

一路真輝さんなんかもメジャーでしたよねーー

 

今回は戦前から阪神大震災までの特集だったようですが。

一言付け加えさせて頂きますと・・・

宝塚が軍に圧力をかけられていた・・・というような印象は

ちょっと違うと思うんですよ

当時の機関誌を読むと、軍の宣伝がいやという程載ってますし

作品も戦争を描いたものばかり。

要するに「軍と手を結んで寿命を長くした」のが宝塚です

あの時代に昭和１９年まで上演出来たという事自体が

すごい事だったと思いますからねーー

戦前は男性のファンも沢山いましたし、娘役しか出てこない

舞台もありました。

古い人なら知っている「ケンちゃんチャコちゃん」のおばあちゃん役の

葦原邦子さんは、戦前を代表する「男役スター」でした

（写真を見ただけですけど、本当にかっこいいんですよーー

男装の麗人そのものですわ）

 

　ところで・・・今回の映像並びに解説は

宝塚ファンなら誰でも知っている事実です。

というのはですね・・・・

（ここが宝塚のすごいところなんですけど）

宝塚って事あるごとに自分達の歴史を振り返り、記念日を作り

それに即した作品を作ったりするんですよ。

年に一度、創設者の小林一三をたたえる「逸翁デー」というのが

あるんですけど、ここでは当たり前みたいに今回の映像や

解説が流れます

まるで学校の授業のように、繰り返し繰り返しファンは宝塚の歴史を

頭の中にインプットされて行きますし、

戦前のヒット曲「モン・パリ」だの「パリゼット」だのという名曲は

子供であっても知っています。

１年宝塚を見ていれば、知らず知らずのうちに歴史と名曲を

覚えてしまうシステムが宝塚なんですねーー

 

まあ・・いわばジェンヌとファンは一心同体みたいなもんでしょうか？

（ジャニーズファンがジャニーズ事務所の歴史を全部知っているかと

いえばそうではないと思うんですけど・・・・）

みなさんもチャンスがあったらぜひぜひ見てくださいね。

砂時計・クッキ・天国の樹

最近、中々ヨン様情報が入ってこないので、こちらについて書くネタが

ないんですけどねーー

４月から始まった韓流ドラマ３つについてちょっと書きます。

 

　砂時計　

現在ＢＳ朝日で放送中の「砂時計」は

まだ二回目ですけど・・・本当に内容が・・・重いですっ

ヨン様ドラマでいうと「若者のひなた」と「初恋」と「裸足の青春」を

ミックスしたような重さでと内容で・・・

１９７０年代後半の韓国は民主化に向けて政治的な争いが

多発し、学生運動も盛んだったようですね。

ヤクザさんも沢山出てくるし・・・

恋愛と暴力と政治と社会が交じり合っています。

主役はチェ・ミンスとパク・サンウォン。

でも、２回目が終ってもまだストーリーと人間関係がつかめません。

 

　クッキ　

これまた戦前の日本と韓国の関係がわからないと、

中々理解できないと思いますが

クッキのお父さんはお医者さんで、抗日運動をしているんです。

ハンサムなミングォンさんはその部下。

そしてクッキパパとシニョンパパは親友同士・・・・だったのですが

シニョンパパはあろうことかクッキパパの財産を横領し。

この事がきっかけで、シニョンパパはどんどん悪事に手を染めて

行きます。

前半はこの父親の話が主になりますので色気もへったくれもないんですが

戦後になればかなり面白いです

まるで「韓国版おしん」を地で行くドラマですよねーー

シニョンママのクッキいじめは見ていていやーな感じ。

 

　天国の樹　

これはＢＳフジで放送中で、５月には地上波に乗るようですが。

私は一回目で挫折しました

なーにが日韓合作ドラマですかーー「輪舞曲」の方がよっぽど

設定も考証もきっちりしていますよ

お話は在日韓国人で日本の雪国で暮らすハナという少女の

お母さんが（なんと愛華みれさん）韓国人の男性と再婚するところから

始まります。（再婚相手はサンヒョクパパ・・今はクッキパパ）

義理の父の連れ子のユンソはハナより年上なんですが、同じ学年に

編入・・・・

ここまではいいけど・・・・

一応、舞台は日本ですから日本でロケをしているように見えますが・・

学校への並木道が例のナミソムそっくりだったり、

（そこだけ雪がないんですよーー合成しているのね。映像を）

日本の高校では絶対着ないような制服と授業風景に唖然。

まるで「冬のソナタ」のパクリです

おまけに、旅館の主であるハナのお母さん達がいない間に

同居するおばさんに徹底的に苛められる・・・

日本人は日本語で会話し、韓国人は韓国語で返事する

変なドラマです

 

　俗に「韓流は終った」という見方があるようですが、

私はそうは思っていません。

ただ、「冬のソナタ」以降、やたらドラマやスターの値段を吊り上げ

過ぎたので、長続きしなかった部分はあります。

また「冬のソナタ」レベルの脚本が出てこないというのも

韓流離れを加速している部分はあると思います

　ヨン様に限らず、クォン・サンウやチャン・ドンゴン・イ・ビョンホン

などのスター達の人気は定着していますし、ファンの活動も

活発だと思います。

ただ・・・

ドラマに関して言うと、日本に入って来るドラマが一様に

似たようなストーリー・・・ワンパターンっていうことも一般の

人には引かれてしまう原因だと思うんですね

　「クッキ」や「天国の樹」で当たり前に描かれている「いじめ」部分。

日本にも「渡鬼」とか昼ドラような「いじめ」ドラマはありますが、

多くの人は「コメディ」の一種として馬鹿にしながら見ているのでは

ないでしょうか。

ところが、韓国ドラマはこれを大河でやってしまうんです。

超シリアスにやってしまうので、かなり不快感があります。

最近では、日本のドラマを見ながら

「これを韓国ドラマでやると大物政治家が弱い市民を潰しにかかるぞーー」

とか考えている自分が恐いです

「理由もなくいじめる」ってのはそろそろ止めてほしいな。

「冬ソナ」は結局チェリンだって「いい人」だったところに人気の秘密が

あったと思います。

 

　「クッキ」も「砂時計」も１９９６年とか９９年あたりのドラマで

いわゆる「古い」んですね。

韓国ドラマって、２０００年以降と未満では音楽も映像も全然

違っているんですよ。

２０００年以降のドラマは軽めで明るいドラマが多々あるようですが

１９９０年代ドラマは、「ヒューマンドラマ」っぽいのが多いです。

しかも、、もろ「儒教」的に描いたりするものですから、外国人には

ちょっと向かない面もあるかもしれません。

 

　日本でもう少し視聴率を取りたかったら、最新のいいドラマを

地上波に乗せる事が大事ですよ。

いくら外国のドラマっていっても１０年も前の作品を今見せられても

理解出来ない部分はありますしね。

また制作者も、今までのように「理不尽がまかりとおる」筋立ては

そろそろやめて、世界的に通用するストーリー作りに励むべきです。

そういう意味ではユン・ソクホ監督は本当に国際感覚に優れた

監督さんなんだなあ・・・・と思います

プリマダム

　いよいよ春ドラがスタートしました。

みなさんは何をご覧になってますか？

私、まだ「ブスの瞳に恋してる」は見ていないんですけど・・・・

今回のドラマは野球中継のお陰で放送時間が繰り下げられることが

多いようで・・・・見るのにも録画するのに忍耐力が必要ですね

 

　マチベン　

ＮＨＫの土曜ドラマで６回シリーズだそうです。

山本耕史君のすばらしく美しい弁護士ぶりが際立ってますが・・・・

正直、江角マキ子ってこんなに演技が下手だったっけ？

というのが最初の感想

何だかセリフ回しが棒読みみたいに感じるんですけどーー

助演に入っている沢田研二なんかがかなりいい演技してますしね。

やっぱりああいう「キャリアウーマン」系は天海祐希か真矢みき

あたりじゃないとサマにならないんじゃ・・・・

 

　プリマダム　

いやーー面白いですね。このドラマ。

やたら長く引っ張って不愉快になった「世界仰天ニュース」を

我慢してみていた甲斐がありました

（飛行機の墜落の話、最後までやらないならやらないっていってよ）

主人公の黒木瞳はハンバーガー屋さんで働く主婦。

「昭和生まれはカウンターに出てはダメ」なんてセリフを店長に

言われても笑うしかない人。

家に帰れば手伝いもしない娘２人と、横暴な夫が待っている感じ？

（黒木さん、この手の役、多くないですか？

っていうか、今時の一般家庭ってあんなに夫も子供も何もしない

ものなんですか？昭和の家庭よりひどい差別待遇ですね）

 

ところが・・・小さい頃に諦めた「バレエ」の夢を捨てきれない彼女は

ついにお隣りの「バレエ教室」に通うことに

で・・終ったんですけど。

黒木瞳の幼馴染の中森明菜はバレエ団の理事様で、言う事をきかない

息子に手を焼く「超お嬢様」な母

 

そしてお隣りのバレエ教室の先生がこれまたす・て・き

ハンバーガーショップでのターンみたいなのを毎回目玉に出してくれると

非常に嬉しいわ

（次はハンバーガーショップでリフトってどうでしょうか？）

お教室に通う生徒も個性派ぞろい

（松嶋トモ子さんにはびっくりしましたけど、神田うのは適役。

すみません、元宝塚月組娘役トップだった映美くららさんには

気づきませんでした。生徒の一人だったのねーー）

いっそ、ゲストで大地真央が出るとかーー月組繋がりで天海とかーー

そういうのを期待してしまう・・・・ファンです

次回が楽しみですね・・・・・

（でも、ダンナさんに「お前、まだ女のつもり？」なんて

言われたら私だったら絶対お盆で殴ってる・・・・）

 

ちなみに・・・バレエ教室の先生・小林十市さんのプロフィールです。

　１９６９年生まれ

　お祖父さんが人間国宝の柳家小さん、弟が柳家花緑

　小林紀子バレエアカデミー出身でモーリス・ベジャールバレエ団にいた

・・・まさか、落語家の人だったとは・・・意外！！

 

それから・・・ご出演中の映美くららさんが撮影日記とかバレエ日記を

書いているプリマダムの公式ＨＰはこちらです。

 

 

　大家族物って好きですか？　

私は嫌いなんですよ。

これみよがしに「貧乏の子沢山が幸せの基準」みたいに示されるの。

（みんな中卒で働いたり、フリーターやったり水商売になったりして

何が幸せなんだか・・・この格差社会の中で産めばいいってもんでも

ないんじゃないかと思ったりしますね）

でも・・年末だったかなあ・・「青木家」の物語には感動して泣きました。

長女・・・　今時あんなにけなげでしっかりものの娘はいないって

思ってました

顔も悲しみ顔で一生不幸がついて回りそうでしょう

何とかしてあげたくなっちゃったのよねーー

・・・・・と、思ってたら

今日発売の「週刊文春」によると隠された事実が多々あるとのこと

　長女の最初の出産は中３の時で、その子は施設に・・・

　　　ゆえに番組では１６で産んだ子が最初の子と報道された。

　長女は実は長女ではなく、上に姉がいるらしい。しかも

お父さんは前にも結婚していて兄弟が何人かいるらしい。

離婚した母親と絶縁状態と報道されていたけど、本当は長女は

その姉と頻繁に会っていた・・・

 

　長女は偽造テレホンカードを売りつけたり、金を盗んだり

していた。

 

　お父さんは右翼団体の街宣車の運転をしていた。

 

という事実が浮き彫りになってしまいました

 

どうもご近所では「テレビは全部嘘」と思われているようで、

はなはだ芳しくないのよね。

生活を守る為に・・・っていうか、離婚した親があまりにも自分勝手な

生き方をしている結果、全てのしわ寄せが長女の肩にずしっと

乗っかって・・・結局「ワル」にならざるをなかったのかなと思います

あの状況では下の子達のしつけにまでは目が行き届かないのは

当然だし・・・だけどお父さんが恐くて、ご近所も手を出せないみたいです。

 

でも、テレビ側の「隠蔽とやらせ」はひどくありませんか？

オモニのためにも・・・・

北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの夫なる人物は

韓国で拉致された金英男（キム・ヨンナム）さんだった・・・・

というニュースが駆け巡り、

北からの要人を迎えている日本も韓国も大騒ぎになっているのですが。

 

この事が、横田さんの消息を知る大きなきっかけになれば幸いです。

 

　韓国の世論が高まれば、北朝鮮としても何らかの動きを

せざるを得ないし、いくら親北朝鮮路線を強いているノ大統領でも

この事は無視できない・・・・・よね？

 

　そういう意味では、今回のキム氏のオモニが記者会見し

涙ながらに「ポゴシッポ（会いたい）」と訴えた意義は大きいです。

日本と違ってあちらは儒教の国。

多分、世界一「オモニ（お母さん）」を大切にする国だと思います。

年老いた母親をあんなに泣かせるなんて許せないっと・・・

韓国の政治家さんたちが思ってくれれば大きく進展するのでは？

 

　でもある意味、日本が・・っていうか、横田さん達

拉致被害者の会がここまで頑張らなければ、今のような状況は

なかったわけで・・・

もしかしたら、キム・ヨンナム氏の家族は一生、彼の消息を知ることが

許されなかったかもしれないわけで

「北に拉致されました」と言う事自体が難しかった筈ですからね。

そこのあたり、韓国社会はどう考えるのでしょうか？

 

　それにしても、キム・ヨンナム氏のお家はお金持ちなの？

オモニがしているスカーフはダックスで、お姉さん？が着ていた

ブラウスも・・・多分バーバリーかなあ・・・

日本的に考えるとかなり値がはるものだと思うのですが。

 

　この２人が早速北との境界線に行って

「ヨンナマ、オモニワッタ（ヨンナムや、母は来たよ）」と

呼びかける姿は非常に「絵」になりましたよねーー

でもちょっといきなり「悲劇のヒロイン」になってるような気も

しないではなかったけどね。

（やっぱり横田さん達はそんな風に感傷的になる事なく、冷静に

訴えて来た事を思うと、民族性の違いを感じます。陰ではいつも

海を見つめては「めぐみちゃん」と叫んでいたにせよ）

 

　たとえ無事にキム・ヨンナム氏と横田めぐみさんが解放されたと

しても、多分２人は別々に暮らしていたんだろうし、

ヨンナム氏は韓国へ、横田さんは日本へ帰りたいはずだし・・・

そこらへんが曽我さん夫妻のようにはいかないよねーー

ヘギョンちゃんのことも含めて、家族の再構築が必要かも。

 

　アメリカの経済制裁を受けて、北朝鮮は非常に苦しいそうです。

今回のことで日本ももう少し強気に出ることができればいいのに。

でも小泉さんはすっかり興味を失ってるんだっけ？

まだ先は長いですね・・・・・・

マツケンの結婚・・いえ再婚だよね

世の中本当に変わったもんですよねーー

昔なら離婚後の再婚ってもう少し地味じゃなかったですか？

（披露宴にお客さんが２００人だけというのは

マツケンレベルでいうと地味婚ではあるけどね）

マスコミも「初婚」のようなはしゃぎかたをして、お客さんに

いちいち「披露宴どうだったですか？」って聞いていたの・・・・

とっても違和感がありました

これじゃ、前回の結婚、すごくダメだったみたいじゃないですかーー

前回はなかったことにしよう再婚とでも命名しようかな？

 

それにしても奥様の友里子さんのウエディングドレスは

今時珍しい程派手でゴージャスでしたねーー

でも、ちょっと主婦的に難癖をつけさせていただくと

化粧がイマイチ・・・顔を白く塗りすぎだったような？

目元メイクが恐かった

衣装はものすごく初々しく綺麗だけど、やっぱり年齢が出ちゃう・・か？

ああいうドレス、着たかったんだろうなーー

というのはわかるんですけどね

 

引き出物は、マツケンの写真が入ったチョコ缶２つに

芋焼酎「寿」・タンブラー２個に新発売のＤＶＤ？

品物は多いんだけどちょっとちまちましているような気も・・・・

（決してあまり物に写真を貼り付けた・・なんて言いませんとも。

でもよく新宿コマのお土産屋さんで売ってそうなものばかり）

 

なにはともあれ、今度こそお幸せに・・・・・

生贄の子

　生贄の子・・・児童福祉司　一貫田逸子・・・

（原作・穂実あゆこ　作画・さかたのり子　あおば出版）

 

これはいわゆる児童虐待の実態を「児童福祉司　一貫田逸子」の

立場から見た漫画です。

　小夜ちゃんのパン

　隠された子供

　約束

　身代わりにされた子供

　沈黙の子

　生贄の子

 

タイトルの「生贄の子」は心理的虐待を受けている子供のことです。

子供を持った頃から「児童虐待」には興味がありました。

というのも、その当時から母親の「育児ノイローゼ」は指摘されて

いた事であり、その結果「思わず暴力をふるってしまう」という

「虐待恐怖」を持つ母親は非常に多いんですよね。

けれど、ここに描かれている内容は、親の側にあまり葛藤がないんです。

つまり「虐待している」自覚に乏しいというか

実はその「自覚に乏しい」というのが一番恐ろしいことで。

 

その「虐待」を発見し、適切な処置を施すべきなのに、今の法律や

ご近所との関係をみると

「わかっていても通報できない」心理がよくわかりますし、

「児童相談所」の限界も見えてきます。

 

私が非常にこういった問題に関心があるのは、

もう一つ理由がありまして・・・・・

私の大事なヅカ友（宝塚好きな友達）が、子供をネグレクトしている

現場を見てしまった事です

何とかして上げたかったけど、私にはムリでした。

 

その後、彼女の消息は途絶えたのですが、今も子供達のことを思うと

可哀想だなあ・・・と思ってしまって。

 

内容はとてもリアルに描かれていますが、「その後」に関しては

ちょっと筆不足な面もあります。

ともあれ、ご一読を。

わしズム・・・こどもの現実

　いよいよ明日は姫の入学式で。

今日はお友達２人と制服の正しい着方を研究していました。

私はセーラー服を着たことがないのでちょっとうらやましい。

でも、女の子は制服を着るとがらりとイメージが変わりますね

感慨無量だわーー

（といいつつ、ヨンジュナの咳がひどくて。明日は保育園おやすみかしら）

 

　わしズム・・・こどもの現実　

私は「おぼっちゃまくん」が嫌いでした。

アニメでやってた時はいつもチャンネルを変えてました。

８０年代アニメって「キン肉マン」とか、あまり好みに合わないアニメばかり

やってたような気がする。

（「ご近所物語」だっけ・・・？ハトはは様、間違ってませんよね？）

 

ですから・・・

そのちゃまが表紙の「わしズム」は興味がない・・・と思ったんですが

特集が「こどもの現実」だったので思わず買ってしまったんです。

そうですね・・・・

なにはともあれ読んでほしいです。

特に子育て終了世代でまだ、「子供」というものに幻想を持っていたり

「子供の個性や自由を尊重するのが正しい教育」と思い込んで

いる人たちには・・・・

また、現在子育て中の方にも読んでほしいです

今、私達を取り巻く「教育環境」や「教育思想」がいかにして

文科省によって作られたものであるか・・・・

現在の学校における「学級崩壊」や「オレ様化した生徒」の現状は

「共同体の原理」・・・すなわち「集団の中の自分」ではなく

「相手が誰でも自分と対等」という個性重視の教育をされているので

先生の言うことを聞きたくなければきかなくていい、

授業中タバコを吸っても携帯で電話しても「それは個の自由」として

認められてしまう

そこに先生が「ダメっ！」と怒ろうものなら

「人権侵害」になって、それがまた認められてしまう・・・という事です。

 

この本には「オレ様化する子供たち」を書いた諏訪哲二さんや

不登校児問題にとりくんでいる長田百合子さんとの対談もあり

非常に考えさせられることしきりです

また子供達に広がる「格差」の現状や台湾における

「外国人嫁」の子供達が増加している現状などが面白く

書かれています

 

ほんっと・・・

これから姫は中学に通うんだけど、とにかく何があっても３年間

通い通してくれることだけが望みです

今時の中学生の親なんてそんなものですよーー

いい高校に入ってほしいとか大学へ・・・なんて思うより先に

「通えるか否か」が問題になってしまう。

これって私達の親世代にはなかった悩みだと思うんです

またその悩みが高校へいっても大学へいってもつきまとう・・・・・

いつまでたっても自立しない子供達に私達親もヘトヘトですよね

「自分の人生なんだから自己責任で何とかしろよ」と言えればいいけど

そう言えない辛さも抱えています

結局、「先生達は「ムリしないでいいよ」って言ってくれるけど、

それでも最終的には自分に損なんだからね」と言い聞かせるしか

ありません。

本当に「子供の現実」は難しい・・・・です