ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

何の為の裁判なの?

2007-07-25 09:45:03 | つれづれ日記

 昨日から報道されている、光市の母子殺害事件の公判について・・・

 元少年、改めて乱暴目的否定=光市母子殺害差し戻し審 

という話になっているようです。

裁判では、犯行当日の行動をつぶさに証言させていますけど

ロールプレイングゲーム感覚だった」

「(弥生さんをみて)こんな母親の子供に生まれたら幸せだと思った」

などと乱暴目的を否認する発言を繰り返しています。

要するに全てにおいて「母恋しさの果ての犯行」と言いたいんでしょう。

 

犯行前、一旦家に帰って義母に抱きついたという話も出てきています。

寂しくなったから・・・?だって?

 

裁判所はいつまでこんなくだらない発言を被告にさせているんでしょうか?

裁判官は本当に被告の言葉が真実であると疑わないのでしょうか?

一体、何の為に延々と喋らせるのですか?

 

一番最初に捕まったときに証言した「強姦目的」が全てではないですか?

時間が経てば経つほど弁護士の入れ知恵が入り、被告の言葉に真実味が

なくなっていくことなど目に見えているのではないですか・・・

 

もし、これらの被告の言葉がまともに受け入れられて「無期懲役」

なんて事になったら、日本の司法制度は終わりだと思います

弁護士の善良性や正義感に疑いを持たざるを得ないなんて、とても

文明国家のする事じゃありませんから・・・・

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ファースト・キス

2007-07-24 10:12:32 | ドラマ・ワイドショー

 小柳ルミ子(55歳)と石橋正高(28歳)の

熱愛報道って・・・

事務所も石橋家の両親も否定しているようですが、何だか「裏」を

感じます

賢也君と同じパターン・・・石橋正高という俳優を売り出したい一身の

スキャンダル報道ではないかと

まあ・・そういう意味ではルミ子さんは究極の「あげまん」ですよねーー

でも、歳の差27歳って・・・私とジュニアの歳の差ですよーー

そんな年上女性を「姉さん女房」ならぬ「お母さん女房」と呼ぶんだ

そうです (あまり嬉しくない

 

そして、この究極の歳の差カップルが日本経済に恩恵をもたらす・・って

どういう意味だーー と、思ったら、

世の中の熟年女性が「まだ私も幸せになれる」と思って行動する事が

色々な消費に繋がるからという事でございます

巷の女性達はルミ子&正高のような歳の差カップルについては

「羨ましいわ」

「自分も若返ることが出来るからいい」

「年上を選ぶよりはいいんじゃないの?」

と肯定的な人が多いけど、それは「他人事」だからいえることで、

子持ちの女性が自分と息子程歳の違う男性と果たしてうまく行くかは

疑問です 

(私には絶対無理・・・・ 息子だって鬱陶しいのに、世間知らずの

20代ぼうやと恋愛する気にはなれませんって・・・)

 

確かに石橋正高君、お父さんよりも二枚目に見えるのは確かだけど・・・

日本全国の視聴者に彼の顔が売れただけでも成果ありだったかも。

 

 ファースト・キス 

もう駄目だーー挫折したーーこのドラマ 

展開がのろすぎて受け入れられない・・・(恋愛ドラマなんてみんな

そうかもしれませんけどーーー

この脚本家、本当に「マチベン」と同じ人なのか?

あまりにも作風が違いすぎないか?

それともやっぱり出来不出来が激しい人なのかしら?

(「14才の母」の人だよねーー

 

そもそも、兄が妹に「初恋をプレゼントしたい」と思う事自体が変

いくら心臓病で、手術の成功率50%と言ったって

(今時の心臓の手術でこんなに大げさに心配する患者はいないと思います)

だから「せめて恋愛を経験させてやりたい」と思うものなのか・・・

 

それよりもむしろ、自分がきちんと仕事と生活をしていることを見せて

やった上で「何がしたいか」聞くのが筋ってもんじゃないの

勝手にお兄ちゃんは「恋愛こそ全て」みたいな価値観に陥って

わざわざ妹の初恋の男性(しかも子持ちになってるのに)を捜して

写真とって・・・それで何かいい事ありますか

こんな企画、立てた時点で破綻するのは目に見えてるじゃないのさーー

そんな無理やりな展開よりも仕事場に連れて行く方がよっぽど

「恋愛」のチャンスがありそうな気がするけどね

 

ゆえに井上真央ちゃんはいつもイライラ怒っているか、疲れきって

いるかの表情しか見せてくれないわけで・・・

あまりにもワンパターンなのでちょっと飽きてしまいます。

もう来週からは見ないと思います

悔しいけど、もう「恋愛」を夢見るお年頃じゃないって事ですね、私

歳とったなーー

 

ところで、美緒の初恋の相手で出てきた柏原君・・・兄?弟?どっち?

、「陽炎の辻」「パパとムスメの7日間」にも小さな役でご出演。

3本同時ですからすごいわーー 稼ぐねーー

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パパとムスメの7日間

2007-07-23 15:47:31 | ドラマ・ワイドショー

 いつもは保育園までの道のりを私とぎっちり手を繋いで歩く

ヨンジュナ君。今日はおにいちゃんが一緒だったせいか、最初から最後まで

一人で歩いて走って道のりを頑張りました

「ヨンジュナ、お兄さんだねえ」って言ったら得意そうに笑っていました。

 本日は歯医者さんで2時間・・・・ 疲れたーーー

土台を入れて型を取るのって時間がかかるのねーー

 

 パパとムスメの7日間 

やっぱりこのドラマ、面白いです。

週刊誌の見出ししか見てないけど、夏ドラの勝ち組ヒロインは

「綾瀬はるか」「井上真央」「堀北真希」で、

負け組が「米倉涼子」「江角マキ子」「伊東美咲」だそうです。

新垣結衣ちゃんはどっちに入るのかな

(勝ち組だと思うけどね・・・「マイボス・マイ・ヒーロー」の時より

断然綺麗になりましたよね)

 

今回のお話はパパ小梅が会社の御前会議で「とんでも発言」を

しちゃうお話

でも、パパの会社の「御前会議」のようなことって、実際の会社でも

ありそうだよね

会社の誰もが自分の保身しか考えなくて、積極的な意見を言わない

そして、何とかその場だけをやりすごす・・・・

「前向きに検討します」

「善処します」

このマジックワードを使いたい放題・・・

そういうシーンを見せつけられた小梅ちゃん。

「これっておかしくない?」と素直に思ってしまう

大人の世界の汚さをその目で見てしまったのよねーー

でも、本当は大人の誰もが思っていることを、この女子高生は

さらりと言ってのけちゃう。

「(レインボードリームは)はっきり言って売れないと思います」と。

そして次々まくしたてる「女子高生の日常」

女子高生にとって一番大事なのは携帯代。

ちょっと間違うとすぐに1万円以上かかってしまうから、普段は主婦以上に

倹約しているということ

だから1ボトル3000円なんて出せるはずがない・・・・と

でも、こういう意見って、もっと早く実態調査をすべき問題で・・・

それだけでもこの会社、ぜーんぜんやる気ないんじゃないの?って。

全く「消費者無視」の姿勢を突かれた管理職のおじさん達は真っ青

 

ただ一人・・寝たふりの社長さんだけはにっこり笑っていたけど、

こういう展開を予想していた? それとも期待していた?

案の定、「じゃあよろしくーー」と小梅に一任されてしまったっ

 

でも、この事をきっかけにチームはやる気奮発

まとまったチームに一人涙・・の小梅ちゃんです。

 

でもまたも問題勃発

西野さん「私は本気なんです」と小梅に告白っ

おいおい、確信犯的にピアスをパパのポケットに残したのーー

とんでもない女じゃないのっ

いやほんとに・・・女子高生の小梅ちゃんには理解できない大人の女の

世界を垣間見てしまうハメになったのでした・・・・・・・・・

 

さて、来週は選挙でお休み

再来週までお預けですっ

 

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こんなキャラがツボですバトン

2007-07-22 18:11:35 | つれづれ日記

 今日はちょっと暑いようなーー私、夏嫌いなのよーー

 ハトはは様からバトンが回ってきました

 こんなキャラがツボですバトン 

 

 貴方のツボにくるキャラの性格は?

優しくて包容力があって、大人で、でも子供っぽい無邪気な笑顔が素敵で

華奢な体型のわりには頼りがいがあるのが意外で、どんな時にも冷静な

判断が出来て絶対怒らない・・

(そんな性格のキャラってい

 

 

 髪の色は? 

プラチナブロンドの巻き毛 あるいは とび色のくせっ毛


 目の色は? 

深い海の色もしくは黒曜石の瞳


 髪の毛と目の色のベストな組み合わせってある? 

プラチナブロンドの巻き毛に海の底を映し出すような青い瞳

もしくは

カラスのぬれ羽色の髪に黒曜石の瞳 (これって何気にアンドレ?)


 ツボにくる声って? 

ヨン様の声っ

低くて深くて優しいの・・・・・


 ぶっちゃけ好きなキャラの名前をあげちゃってください。 

 「冬のソナタ」のミニョンさん

 「牛に願いを」の高清水高志君

 「地球へ・・・」のソルジャー・ブルー


 ツボなキャラの年齢は? 

この歳になったらもう年下なら誰でもいいわけで・・・・


 貴方のツボなアイテム。

え・・・ なんだろ 腕時計とか・・・?

 

どなたでもいいので受け取って下さいませ

 

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山田太郎ものがたり

2007-07-22 17:17:07 | ドラマ・ワイドショー

 山田太郎ものがたり 

 

今回のお話は新しく開店するスーパーの目玉

松坂牛98円」をゲットすべく、隆子ちゃんのお母さんに弟子入りをする

というお話

太郎君の頭の中は、大きな松坂牛をゲットして家族みんなでバーベキューを

夢みているのです。

それにしても、バーゲン品ゲットの王様主婦、隆子ちゃんのお母さんは

すごいっ!

いつの間にかスーパーの見取り図を手にいれて模型を作り。松坂牛を

ゲットするにはどうしたらいいかシュミレーションまでしちゃう

 

さらに走りこみまでさせていざ出陣 というわけです。

 

それに付き合っている御村君、ただの好奇心でもないし、バカにしている

のでもない。ただ太郎君の必死さに深く感動して、少しでも力になりたいと

思っているんですよねーー (他の役者がやったらイヤミに見えるかも)

隆子ちゃんのお母さんは、太郎の家がひどく貧しく兄弟が一杯いる事に

圧倒、ひどく同情したんです。

そこで、開店当日、お肉ゲットに走る太郎君を尻目に、彼女と御村君は

バーべキューの材料をゲットに走ったんですね

 

ここでも心温まる兄弟とご近所さんの物語が繰り広げられたのでした。

しかしっ問題なのは「玉の輿願望」が強い隆子ちゃんですよーー

そもそも、ちょっと考えれば太郎が「庶民」だということは気がつきそうなのに

勝手に頭の中で妄想を膨らませ、「8人家族」と言われたら

使用人が何人もいるのねー」と誤解していい、「一戸建て」と言われたら

豪邸を想像しちゃう・・なにゆえ、ここまで「玉の輿」に拘るのか

やっぱり、パパとママが「超庶民」だから、そんな生活もう嫌っ

私は使用人にかしずかれていい生活をしてやるーーーみたいな?

それが「お金持ちの太郎君と結婚して」ゲットする・・・という非常に

他力本願な夢をみているのが私的には許せないっていうか

 

でも、今時の女の子がみーーんな自力で財産を得ることよりも

お金持ちと結婚して幸せになろうとしている傾向が強いと思うのね。

専業主婦志向も強いらしいし。

それもこれも、日本におけるキャリアウーマンが頑張った割には

いい目を見る事が出来なかった結果だと思うんですが・・・・

 

それはいいとして、「山田太郎君が実は貧乏人」だとわかった

隆子ちゃんどーする 来週は太郎のパパが出てくるんだけど

私は隆子ちゃんの心理の方が興味ありますよーーー

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宝塚コラム・・・エリザベート

2007-07-21 21:10:45 | 宝塚コラム

 久々に宝塚コラム・・いきまーーーす

 

本日、現在東京宝塚劇場で上演中の「エリザベート」を見てまいりました。

詳しい感想はこちら 「宝塚レビューパレス」を見て頂くとして・・・

 

私が日本初演の宝塚版「エリザベート」を見たのは今から10年程前。

一路真輝さよなら公演でした。

あの頃は4組制で生え抜きメンバーが多く、1組あたりの人数も非常に

多かったです。しかも当時の雪組は宝塚一の歌唱力と美貌を誇る

一路真輝を筆頭に歌唱力等が秀でた「優等生」の組。

その組で、宝塚の黄金時代を率いてきた一路真輝の退団公演、さらに

日本では上演した事のない「歌ばっかりのウイーンミュージカル」の上演

という事で、その緊張度は並々ならぬものがあったと聞いています

 

「アンコール・スターの小部屋」を見ると、

エリザベートの認知度が低い日本に受け入れられるのか」

「さよなら公演の役が「死」である事にファンは納得するのか」

「難しい旋律の並ぶ歌を千秋楽まで全員が頑張って歌いきる事が出来るのか」

など等、一路真輝や花總まりら雪組メンバーを始め、演出の小池先生も

かなり悩みに悩んでいた風が見えます

 

でも、初日が開け、ウイーンの演出家に「素晴らしい」とべた褒めされた

雪組版は、その褒め言葉にふさわしい、ビジュアルも構成も歌唱力も

高レベルの出来でした。

当時、3階席の後ろで見ていた私ですら、オープニングが始まると

体が震えるような興奮を覚え、次から次へと場面が変わっていくごとに

エリザベートに感情移入し、一路トートの美しさと類を見ない歌唱力に

圧倒され・・特に「最後のダンス」は毎回、歌いきったあとの余韻に鳥肌

が立つほどでした。

そして花總まりの孤高のエリザベート この人がエリザベートを

演じなければきっとこんなに日本では受け入れられなかったのでは

ないかと思う程に孤独で突き刺さるような美しさを持つ人でした。

高嶺ふぶきの正統派の皇帝陛下、轟悠の「本当の男性みたい」と

言わしめたルキーニ・・どれも適材適所に人を配置したバランスの取れた

作品であったと思います。

 

あれから10年・・・・

初演と同年に再演された星組版は、麻路さきの圧倒的な「黄泉の皇帝」

ぶりと白城あやかの「悲劇の皇后」ぶりが観客の共感を得ました。

ついで宙組は歌唱力抜群の姿月あさとの「自分探しをするトート」と

続演で初演とは趣を異にした「感情過多のエリザベート花總まり

バランスが今一つだったものの、多分観客動員数は一番を数える組だった

と思います

 

過去3組を受けて、2002年の花組版は、新トップ春野寿美礼のお披露目と

娘役トップの大鳥れいのさよなら公演という事で、これまたチケット難でしたが、

「自己愛が強いトート」と「生命力溢れるエリザベート」のバランスはまたも

悪く、この時「私が踊る時」という新曲が2幕に入り、ここでトートとエリザベートの

対決のようなシーンが印象付けられ、「なぜあんなにトートを嫌いだった

エリザが最後共に昇天するのか」という疑問符が浮かび上がりました。

(それまで感じたことのない感想だったので印象的でした。考えてみれば

その通りなんですけど)

 

そして2005年月組版では、彩輝直のさよなら公演で、妖しさと弱さを

前面に出した変り種トートと、これまた男役そのものの瀬奈じゅん

エリザベートを当てて「肝っ玉母さん風エリザベート」ののみのカップル

版というちょっとキワモノっぽい作品になりました。

 

そして・・・初演から10年を経て、「エリザベート」は雪組に戻ってきました。

今回は新トップ水夏希のお披露目です。

水夏希のトートは「黄泉の皇帝」というよりは、「深海の王子様」実は

エリザベートの幼馴染だったんじゃないか?と思われる程親しみ深い

トートで、白羽ゆりのエリザベートは「身分違い、力量不足の為、よいお妃

になれなかった皇后」で、この二人の間には同じシンパシーを感じる事が

出来ました。

というのも、彩吹真央のフランツ・ヨーゼフ、未来優希のゾフィが、皇室と

しての威厳と高貴さを十分に発揮していたからだと思います。

そういう意味では、初演のバランス感覚を大事に持っている組だと

いえるでしょう・・・・・

 

正直、初演の雪・星を除いては

このエリザベートは一体どこに行ってしまうんだろう・・・個々の解釈が

好き勝手な方向を向き始め、統一した色を出せなくなる一方だ」

思っていたんですね。

というのも、宝塚は1996年に比べると男役の比重が高くなる一方で

娘役が大事にされなくなってきたこと。ゆえに本来主役である筈の

エリザベートが大事に演じられなくなって来た事が原因かとも思います。

(だから月組版のように男役がエリザを演じたりするんですよね)

 

でも、今回の雪組は、初演の解釈というのとは全く違うと思うんですが

「水夏希のトート」を頂点に各自がきっちりと合わせているといった面で

非常にバランスがとれ、適材適所に配置されていると感じました。

(欲を言えば孤独でちょっとノイローゼ入った皇后とその影という部分も

出して欲しかったな)

 

初演の時に感じた「震えるような感覚」というのとは程遠いながら、進化

していく舞台に、改めて「エリザベート」というストーリーの素晴らしさに

感動した一日でした

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地獄の沙汰もヨメ次第・菊次郎とさき

2007-07-20 10:03:38 | ドラマ・ワイドショー

 久しぶりに晴れてよかったですね

 

 地獄の沙汰もヨメ次第 

今回のお話は「子作り」

40歳のヨメに「子供は?」と聞くのはちょっと憚られる姑

でも、内心は「歳が歳だから」と焦っているわけ。

それに対しヨメは「ちゃんと不妊治療をやってます」というの。

排卵誘発剤を使う予定です。それがダメなら人工授精。それが

駄目なら体外受精・顕微授精・・・ありとあらゆる方法を検討中です

と言い放つんですね

 

また、会社の人達や近所の人達とのバーベキューでのご接待風景は

まさに「会社の社長っ」てな雰囲気で秘書にビールを持たせて回る・・・

どこまでも「仕事一筋」

そんなヨメが「妊娠したかも?」というお話に

でも「会社の社員には産休・育休は与えるけど社長の自分はそんなものは

ない」と言うので姑はびっくり仰天

姑は「子供を無事に産む環境作りこそ大事。社長の代わりはいても

母親の代わりはいない」

「どんなに仕事が出来る人でも家庭があって、家族の支えがあってこそ

頑張れるんじゃないんですか?仕事の延期は効いても、女が子供を

受ける時期の延期は効かない」

(これって・・某妃に対して宮内庁が行ったようなことですよね・・・

ゆえに、暫く仕事をセーブせよ・・・と姑は言うのでした。

 

まあ・・結局は「妊娠」は間違いで、危うくニューヨーク支店出店を

キャンセルさせられそうになったヨメは怒りまくるのですが

 

あのね・・このヨメの計画的な妊娠計画や仕事と子育てどちらも

同じくらい優先させてうまくやりたい・・やってみせる・・・という意思は

誠に立派だと思います

専業主婦の姑は「家庭・家族」が優先順位1位で、仕事はその次。

全く相容れない考え方だと思うんですね

今時の若い人達はヨメに同調するかもしれません・・・・

でも・・・ちょっと可愛げがないんじゃないか このヨメ・・と思います

仕事は確かに計画通り、自分の思い通りにやっていけるかもしれないけど

40歳の彼女が子供を産めるか産めないかのリスクはかなり高いですし

それすらも「計画通り」にやれる・・と信じている事そのものが浅はか

 

世の中には自分の思い通りにいかない事が多々あるし、勝つ事だけでなく

負けることもあるんだという概念がないんですよね

こういう人は、いざ子供を産んだら育児ノイローゼになるし、仕事をセーブ

せざるを得なくなったら適応障害になるタイプ

仕事」「自己実現」優先が悪いとはいいませんけど、「結婚」というのは

まず配偶者ありき・・その家族も大事にしていかなきゃならないわけで

そうそう自分の我ばかりを押し通す事は出来ない筈ではないか・・と

あまりに「理」ばかり説くのはどうかと思いますけどね

今の所、かなりの部分で姑が妥協している状態ですけど、段々このヨメ

のあまりにも「自己陶酔」ぶりが勘に障ってくるんじゃないかと。

(それにしても紫吹淳様・・・元トップと思えないような太りぶり

二の腕の太さに唖然寿ひずるさんを目指しているの?)

 

 菊次郎とさき 

 

今回のお話は、さきさんがどうして子供達に「勉強しろ」といい続けて

いるか・・・というお話

その昔、高山男爵家で女中奉公をしていたさきさん。でも家族には

師範学校を出てその後男爵家で家庭教師をしていた」と嘘をついて

いたのです。

 

そして長男のシゲさんに犬神家から縁談が持ち上がるも、そこの奥様が

高山男爵家の娘で、いくらなんでも使用人の息子に娘を嫁がせる訳には

いかないとお断り・・・・

実に悲しい「身分違い」のお話です。

さきさんの中には、そんな「家柄」「学歴」へのコンプレックスが強くあって

何とかそれを子供達を通して払拭したいという思いがあったのでしょう

それでも、真正面から「使用人の子供は当家に合わない」なんて

いわれるとへこんでしまうさきさん・・・そんな彼女に団扇で扇いであげる

菊次郎さん 本当に優しいなあ

(でも一緒には寝てないのよねーー

 

つまりさきさんの心の中には「金がないならせめて学を持って金を

産まなくては貧乏が連鎖していく」という思いが強くあったんですよね。

貧乏は輪廻する・・貧乏の輪廻を断ち切るには勉強しかないっ

 

乏だから子供を学校にやれない・・

学校にやれないから子供には学問が身につかない・・・

学問が身につかないといい仕事にありつけない・・

いい仕事にありつけないといつまでたっても貧乏だ

 

これってまさに今時の「下流スパイラル」そのものの考え方です

当時より今の方が這い出すのは難しいかも・・・・

我が家なんてまさにこの「貧乏の輪廻」を地で行きそうな雰囲気です。

姫ちゃんに「あんたみたいに勉強が出来ないといつまでたっても貧乏の

ままだよ」って言ったら「しーらないっ」と逃げられました

何て親不孝な娘でしょうか・・・・

 

でもさきさんは4人の子供のうち、一人は東大に入り、一人は芸能界で

巨万の富を築いたわけですから、十分にリベンジを果たしましたよね

羨ましい

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ホタルノヒカリ

2007-07-19 09:38:18 | ドラマ・ワイドショー

 ホタルノヒカリ 

うーん うーん なんとコメントしてよいやら・・・

だらだらしたドラマだなーーと思います

結構笑える部分もあるんだけど「山田太郎・・」のように一気に

「わあっ」と笑えるわけではないし「地獄の沙汰も・・」のように

ストーリーがぶっとんでるわけでもない

干物女の定義」

 20代の若さなのに会社が退けると自宅の直行

 ぼさぼさ髪でジャージ姿で縁側に座ってビールをかっくらう

 休日は寝ているだけ

 おしゃれもカレシも興味なし、トレンディにはうとい

なーんて・・すでに「女が終わっている」ように、綾瀬はるかちゃんが見えない

んですよねーー

昨日は、「気になるカレシからメールが来たらどう返すか」という話しが

あって・・・勿論ホタルはそんな経験ないからわかんない。

同僚の山田姐さんいわく「疑問形で返し、相手が返事を書かないといけない

ようにしむける」・・・これが今時のメールの常識らしいです

 

そんな事をしらないホタルという女の子は「干物女」というより

ただ単に「世間知らず」なだけに見えるんですよね。よく言えば

箱入り娘」のような

好きなマコト君の為に一晩徹夜して資料作りをする女性のどこが

「干物」なのかーー単にちょっとだらしない女の子ってだけのような?

 

むしろ、部長の方が変に几帳面っていうか、神経質っていうか?

(その割には、一晩かけて作った資料を渡せないホタルをずっと気に

したり、代わりに渡してあげたり・・優しいところもあり)

 

今の所、この部長役の藤木直人&綾瀬はるかのやりとりのみが

面白いってかーー

藤木さん、「プロポーズ大作戦」の時に比べてやせたような気がしているのは

私だけでしょうか

台詞回しに「ギャルサー」が入って、すっごく面白いキャラです

 

それに武田真治君・・・今回は背丈の低さが目立ってます

(山田姐さんも綾瀬はるかもちょっと背が高い系?)

彼は彼なりに「恋」という役柄があるようですが・・まだはっきりしません。

余談ですけど、先週の「ウルルン」に出た武田真治君。カンボジアで

井戸堀をしたんですけど、そのマッチョな上半身に釘付けっ

あの方、普段しゃべる時は日本語がヘタで目が造作なく動く癖があるので

ちょっと変な性格かと思っていましたが、ウルルンを見る限り、至極まっとうな

好青年でしたーー サックスも上手だったし。よく食べるし・・)

 

それにしても・・・ホタルちゃん。

思い切ってマコト君に「遭いたいです」なんてメールを打っといて

後で真っ青になって一晩悶々と過ごすなんて、部長じゃないけど

「アホ宮」と呼ばれてもしょうがありません

それでもしつこく「ぶちょーーー」と叫ぶホタルちゃん。

こんなに部下に慕われている 部長って案外幸せかも。

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牛に願いを

2007-07-18 10:07:02 | ドラマ・ワイドショー

 牛に願いを 

このドラマ、もっと多くの人に見てもらいたいよね

やっぱり北海道の酪農家の現実を知ってもらいたいし、そしたら

もう少し牛乳の消費量も上がるんじゃないかと思いますし、それに

加えて玉山鉄二君のかっこよさを知ってほしいですっ

 

さて・・・・

今回は農水省官僚になりたい真野君のお話でした。

長男シンドローム」・・・農家では長男にとにかく期待が集まって大事に

される。高清水高志君が地元の人達に「よく帰って来てくれたー」と

大喜びされるのはそういう背景があるから

 

でも、真野君は「都会の家だって同じです。僕の家も期待されているのは

アニキだけですから」と言うのです。

何でも真野君のお兄ちゃんは東大出で博士課程に行って論文をバンバン

書いている超エリート。

そんなお兄ちゃんにコンプレックスを抱いている真野君は、何とか自分も

この研修でリーダーシップを取りたいと思っているのですが。

 やっぱり地元出身で酪農家の出の高志君には叶わない・・・・

それが悔しくてつい、張り合ってしまったら・・・牛が一頭行方不明に・・・・

そしてその牛は足を怪我して倒れていたんです。

 怪我のせいなのか、お乳を出さなくなった牛は「淘汰」される

「可哀想」などとは言ってられない農家の現実

牛を殺すなんて許さない」と怒りまくる高志君

日頃は「産業動物」の牛さんにはクールな彼も、やっぱり心の中は熱かった。

で、真野君は自分を責め・・・

研修を辞めるから」と言い出してしまったのです

 

そもそも、この研修で誰が最初に脱落するか・・なんて話しが出て

いたんですけど、まさか優等生でリーダーの真野君が最初にそれを

言い出すなんて思いもせず

全員ショックを受けているところで終わりました

 

「命の大切さ」を勉強したいと言っていた真野君ですが、わりに小心者と

いうか、投げ出すのが早いというか・・ここらへんは今時の若者

なんですよねーー

挫折に弱いっていうか、すぐに逃げ出して「自分のせいじゃないもん」と

言い出すか、変にトラウマになってしまって、以後動物に触れなくなるとか。

失敗は失敗として受け止めて反省して前向きに頑張るっていうのが

出来ない若者が増えているんじゃないかなーー

あっさり「もう駄目」と答えを出してしまう軽さがいけないよねーー

こういう若者を「研修生」として受け入れる北海道の農家も大変っていうか

気の毒な一面もあるんじゃないかなと思います。

 

来週は真野君、ちゃんと立ち直ることが出来るのでしょうか?

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パパとムスメの7日間・ファースト・キス

2007-07-17 14:16:13 | ドラマ・ワイドショー

 パパとムスメの7日間 

タイトルが「7日間」なので、きっちり「7日間」のお話を3ヶ月かけて

やるんですよね ・・・って突っ込みたくなるんだけど、今回ですでに

3日か4日は経っているように思うんだけどどうなんでしょうねーー

 

それにしても、舘&新垣コンビ、段々サマになって来てるから不思議っ

特に舘さんの「もおっ パパってば嫌いっ」とか、「・・ないじゃん」等の

女子高生言葉がキモカワイイ

膝をX字に曲げて「いやーーん」とか、手を目一杯振って「バイバイ」等も

すごく面白いしぐさで、ドラマ自体が段々面白くなってきています。

 

 今回はパパの仕事のお話がメインでしたけど、子供から見たら

どうしてサラリーマンだからって病気の親の見舞いにもいけないのか」

「何で上の連中にへこへこしないといけないのか」

と不思議な事が一杯だもんね

中島君に「帰りなって・・家族より大事なものなんかあるわけないじゃん」と

言った台詞はまさに女子高生「小梅」の本音だと思います。

そういう「素直」な心に、いつの間にか窓際チームも引き込まれて

一生懸命になるんでしょう そういう意味では時々、子供の素朴な疑問を

聞くのも、今時の大人には必要なのかなーーって

(例えば「何でいろんな肉が混ざってるのに牛肉100%って嘘ついたの?

安けりゃ買う消費者が悪いっていうけどさーーインチキな事やってる

そっちが一番悪いじゃん。信用とか信頼とかって、人間関係に最も必要な

事じゃないわけ?あたしら友達には嘘つかないよーーおじさん達、サイテー

自分達ばっかりいい目みようなんて絶対に人間として終わってる・・・」

みたいな

 

で、ちょっと不気味な西野さん・・・もしかしてパパを狙ってる

それとも他に魂胆が・・・?

こちらもパパから見れば「普通の女性」でも、女子高生から見ると

「侮れない女」ってことになって 要注意人物

そういう意味ではサラリーマンのおじさんって女子高生より全然鈍感

なんじゃん?

 

 ファースト・キス 

さっすが月9のトレンディ・ドラマ路線

見続けるのが苦しくなっている私

何でって・・・・実質45分のドラマで見ごたえのある場面と言えば

合コンでみんなが揃って踊っているところだけっ

阿部サダヲさん、意外に踊りが上手

あとは、兄が必死に妹に「合コン来いよ。お前には恋が必要だ」といい、

妹は「バカみたい。そんなくだらない事しに帰って来たんじゃない」と

延々言い合っている場面だけだよねーー

 

何ていうか、兄が心臓が悪くて成功率50%の手術を控えている妹に

「恋」をプレゼントしよう・・という動機付けが甘いような気がしますし、

妹の方が、何だってあんなに兄やその周辺の人達に憎まれ口叩くのか

不思議でしょうがないわけ

美緒からしたら、てっきりカメラマンへの道を突っ走っていると思っていた

「お兄ちゃん」が実はプータローでお金がなくて女にだらしないと知って

ふがいなさで一杯なのかもしれません

そんなお兄ちゃん見たくないよ」って台詞が今回、最も説得力のある台詞

だとは思いますが、だったらもっと素直に言いたい事を伝えればそれで

いいじゃない?って思ったりして

 

アニキと一緒に住んでいる友達二人(阿部&劇団一人)も仲間意識が

あるのかないのか・・ちょっとそこらへん微妙

 

まあ、ぽんぽん物言う井上真央ちゃんが可愛いし ダメっぷりが

ハマっていう伊藤英明君もいいし

若い人が見るにはかーーるくてだらーーっとしてて、いいのかもしれませんけど。

とりあえず来週も見て見ます。

 

それにしても・・・・・

妹の写真を部屋に飾る兄って・・ ますますうちの姫ちゃん、

「あんなお兄ちゃんがほしいっ」と騒ぎだしますわーー

コメント
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