ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

29年半の病って・・・本当に病なのか?

2022-12-21 07:00:00 | 皇室報道

 愛子内親王が20日に登校したそうです。

何の為に登校したのかは不明です。1日でもいいから登校したら卒業させてあげると言われたんでしょうかね?

でもね、もうすぐ冬休みなの。

気が付けば卒論だって・・・今更登校してどうなるのか。

ご優秀な愛子様は必要な単位は全部履修済みではないのでしょうかね?

さて。民生委員を引き受けて改めて生活保護の実態や、精神科の本やカウンセリングの本などを読み返しています。

お役所のケースワーカーさんは事務仕事は出来るけど、日本語得意な人があまりいない。

これってかなり問題です。

言語障害とまではいかないけど、人の心を察して話せる人がいない・・・だから役所に勤めたんだと言われたらもう何も言えませんけどね。

若い頃はそれこそうつ病から犯罪心理まで読みまくったものですが、最近は目がねえ。でもやっぱりそこは頑張らないといけないなと。

長い間、雅子さんは「適応障害」と診断されて来ました。

「慢性適応障害」という名前までついてしまいました。

はっきり言いますけど、大野先生がこんな診断名を下すまで日本には「適応障害」という言葉はなかったというか、使われていなかった。

でも、以後はなんでもかんでも「適応障害」になってしまっています。

大野先生お得意の「認知療法」は「適応障害」の治療法と言われています。

どの精神科の先生も「雅子様は適応障害」と本には書きますし、その理由を

 小さい頃から優秀で完璧主義。失敗を自分に許さない性格

皇室という器が雅子さまには小さすぎた

生真面目で思い込みが激しい「適応障害」の人には「こうあるべき」から「あるべきでなくてもいいんだよ」というすりこみが必要。

ゆえに認知療法では「少しはサボってもいい自分」を認めるようにカウンセリングする

らしい。

これをやっちゃったおかげで雅子さんは「そっか、私、好きな事だけしてればいいんだ」と思ってしまい、それがディズニーランドやオランダ静養やスキーや花火というお遊びに向いてしまったんですね。

適応障害は「嫌な事があると気分が落ち込み、好きな事をするとすぐに治る」ので、怠け病と言われるがそうではないと精神科はいいます。

私はこの「適応障害」を「恐怖症」と同じ定義なのかと思いました。

与えられた仕事は完璧にやりたい、なしとげたい。でも苦手意識があると次第に恐怖感を持ち仕事の事を考えるだけで気分が悪くなる。

雅子さんが人前に出たがらないのはそういう理由もあったようです。

しかし!

「適応障害」はあくまで生真面目で自分に重荷を背負わせるような人がなる病気。

雅子さんってそもそもそういう性格だったっけか?

 

  田園調布雙葉を2度落ちる

  高校でわりと問題児だったので父の勤務先に逃げるように渡米

 ハーバード大で成績優秀の割には「学友」として出て来たのは小和田恒氏が頼んだ一人だけ。教授も「恩師」として出てこなかった。

  外務省の北米2課では「コピー番長」事務職としてはあまり出来がよくなくて、30分に一度トイレに駆け込む

ここで培われたのは「コンプレックス」だと私は解釈しています。

つまり「KYで協調性がないのに父の威光を振りかざす」小和田雅子さんは職場ではあまりお付き合いしたくない人だったのでは。

本人は全然そんな事に気づいていないので、好き勝手に新人なのに駐車場使ったりしてたわけです。

 婚約後、採寸させなかった。靴のサイズを計るのに足じゃなくて靴を送った

 結婚早々の公務で居眠り

 回りは「皇太子妃の役目」を求めていたのに本人は「海外旅行する約束」があると思い込んでいた。

   阪神大震災の時に中東行って紅白ドレス、被災地へ見まいに行きたがらない癖。

  祭祀の手順、公務の下見等全然やらないから覚えられず29年半たっても、ちゃんとしたお辞儀も出来なければまともな文章も書けない。

このような事から彼女は適応障害の因子ではなく発達障害だったのではと思います。

「証拠はどこに?」

あの意味不明な婚約記者会見、その後の何回かの記者会見です。

日本人のほとんどが「何を言ってるのかわからない」状態だったへんてこな日本語の記者会見。そしてまるで自分の事じゃないように「オーケストラ」発言(もし本人に自覚があれば恥ずかしくて言えないセリフ)

雅子さんの意味不明な記者会見と、自分の事なのに自分の事ではない様に語る口調が病気とかいうのではなく、元々の性格、あるいは障碍と言えるのでは?

 空気を読んで相手に思いやりを示す事が出来ない

  回りから変に思われているのに本人は全然気にする様子がない

彼女に施されるべきは「行動療法」だったんじゃないかと思います。

つまり、「こういう時はこういう風に行動するのが本当ですよ」と教えて上げる。練習をする、怒りを抑える訓練をする等々。

 

雅子さんって・・・結婚当初から

でしたよね。

「高学歴で語学優秀なキャリアウーマン」と持ち上げたマスコミも悪いですが、何よりそう思っていたのは本人。

どこから来る?その万能感。

ところが。

紀子さまが出来る事が自分は出来ない。ケーキも作れないし、国賓にそっぽ向かれるし、他の宮家からは奇異の目で見られるし。

香淳皇后の葬儀を欠席したのも、皇后から注意を受けて「お父様にも言われたことないのに!」と怒りを爆発させたせいじゃないんでしょうか?

適応障害の人は相手に報復したり、仕返ししたり嫌がらせはしません。

そんな元気があるなら適応障害になりませんから。

 

大野先生が間違った病名をつけて、適当に治療した結果出来上がったのは「女帝・雅子」ですわ。

脳内はおそらくこれ。

 

チャールズ国王のようにあっちが主役の時は出ないけど、自分が上で威張る事が出来てみなが平服するような場には喜んで出る。それから群衆に紛れつつも「皇族特権」で有名人と同じ場に坐る時は出る。

「ほらほら、私、チャールズ国王と同等なの。ベルギーのアストリッド王女?なんか説教されそうだから会うの嫌。ブータンの王女?私と会うなんて格が違うでしょ。秋篠宮で十分よ」ってな感じですかね。

会ってやる

見てやる

列席してやる

こんな感じでしょうかね。

 

言いたい事?

適応障害だなんて、真面目に適応障害患っている人に失礼だわ。

ワチュラロンコン国王とは話が合いそうだけどね。

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鎌倉殿の13人最終回

2022-12-20 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

ついに最終回が終わってしまいました。

熱烈な鎌倉殿ファンはロスだろうなと思います。

「完」のあとに能天気な弱虫家康が出てきて・・・うーん、ちょっとなあ。

でも岡田君はみたいとか葛藤が

初回から飛ばす飛ばす、脚本が生きているかのようなお話だったと思います。

出演者の一人ひとりが全て個性的で、なりきっているのがよくわかりました。

辛い場面の前に必ず、ギャグを入れて一息させてから怒涛の展開にする。

視聴者はすっかりドラマの虜になったと思います。

 

それにしても、義時があのような死に方をするとは・・・・

すごい最後でこんな最後があるの?って感じなので楽しみにしていてください」と小栗旬がテレビで言ってましたが、まさにそうでした。

主人公だからって容赦しないんだ。

因果応報なんだ~~~と思って嬉しくなったのも事実です。

最初は北条家の気の弱い息子に過ぎなかった義時。

三浦に比べたら確かに何もかも劣っていたと思います。

それが頼朝の姻戚になり、引き立てられる事で政治力を身に着け、頼朝の死後は次から次へと立ちはだかる壁を倒してのし上がっていく。

頼朝も相当な人間不信な嫌な男でしたけど、義時のそれは頼朝をリスペクトしてます以上の恐怖がありましたよね。

そう、執権北条義時の政治は恐怖政治だったのです。

ついに後鳥羽上皇まで配流にしてしまって、これ以上ない権力を手にした義時。

でも、息子からは「これからはわたしがやります。時代は変わっているんです」と言われショックを受ける。

ショックと言えば三浦が「じじい」と呼ばれて怒るシーンに爆笑してしまいましたが。

 

義時はあらゆる敵を潰して来たけど、一番身近に敵を作ってしまいました。

それは妻ののえです。

あの妻は結婚当時から泰時に「あの人は・・・」と言われていたのに娶って、でも優しさの片りんも見せずに恨まれて、最後は妻に毒を盛られる。

本人もまさかと思うでしょう。しかも無二の親友がそれに加担していたとは。

妻の裏切り、友の裏切り、そして運慶の仏像のひどさ・・こんなに頑張って来た自分が何でそこまでと思ったろうと。

で、ついつい姉上に愚痴ったら頼家を殺した事がばれちゃった。

政子は薬を流して「これ以上は」という。そこにほんの少しでも息子を殺したことへの復讐はなかったか。

なかったとは言えないのではないかと。

最愛の弟が最愛の息子を殺していた。

何となくわかっていながら黙っていた自分も悪い。でも、こうやって真実がわかれば、どうしても、どうしても手が動かなかったんだと思います。

結局、政子の嘆きの内に「完」

義時の最後の「姉上」は若い時の「姉上」で、死ぬ間際に以前の小四郎になったという事ですね。

 

思えば北条政子が、源頼朝と結婚さえしなければ執権は出来なかったし、源氏の血で血を洗う悲劇も防げたかもしれません。

事の元凶は全て政子が頼朝と結婚してしまった事で、小四郎はむしろ被害者だったかもしれませんね。

鎌倉幕府の時代って実はそんなに好きじゃないです。

天皇・上皇・法王VS天皇の末裔である平家と源氏の攻防戦。

貴族社会から武士の闘いに変化していく時代だから仕方ないとはいえ、純粋な気持ちの人は生き残れない時代でした。

子供まで巻き込んで生死を分けた時代・・・本当にひどいなと思います。

しかし、その北条氏も時代が下がればただのぼんぼん将軍になっていき、足利氏に滅ぼされ、その足利も時代を下がれば戦国時代に信長に滅ぼされ。

沢山の時代の中でも頼朝と北条義時の時代が最も残酷だと私は思うのですが。

でも、全て見ることができてよかった。

暫く「鎌倉殿の13人」を超える作品は出てこないだろうと思います。

 

 

 

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なんでこうも同じ失敗ばかりするのか岸田総理

2022-12-19 07:00:00 | 政治

 ミシンが壊れてしまって 暫く縫物はお預け。

じゃあ、暇か?っていうとそうでもないんです。

実は12月から民生委員を引き受けまして。民生委員と言えばCMでおなじみの「何でも相談できる人」みたいなイメージだと思います。

私もそう思っていたら、実は事務仕事が多いお仕事だった!

役所でやってる事を家に持ち帰っている印象です。

主婦で母・外で働く・家で働く・民生委員・・・気持ちの切り替えをどうするか。

1日の間でどう時間配分していくかが問題です。

という事で、これからファイリングのお仕事しなくちゃ。

岸田総理は財務省の犬と言われていますが、頭の中がパソコンみたいになっているんですよね。

感情がないというか、それがいいかどうかはわかりません。

しかし、岸田総理が防衛費増強について「国民の責任」と言ってしまったこと、それから「国債ではなく増税で」と言ってしまった事が左翼の人達を元気づけてしまいました。

おかげで防衛費の増強に反対する人が60%越えちゃって。

防衛費は増やさないといけません。

憲法9条があるから平和?違うって。

日本がけしかけなければ平和って?違うって。

たまたま近代において中国が斜陽になって朝鮮も弱体化していたから、近代化をいち早く取り入れた日本が勝利してきただけ。

戦後も敗戦国なのに復興が早かったのは、やっぱり「日本」という国を大切思って来た国民の頑張りなんですよ。

しかし、今の日本では「偽日本人」がやたら多くて、どこにスパイがいるかわからない。

総理自体が媚中ですし。

実際の所は防衛費なんて増やさなくていいじゃん・・・と、思っているんじゃないの?

と、疑いたくなりますね。

 

何でもっとうまく立ち回れない?

何でもっと愛国心を持たない?

何で総理やってるんだよ~~~~!

安倍ちゃんから学んだことなかったのか?

とお怒りモードのふぶきです。

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皇室ウイークリー

2022-12-18 07:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

12月9日・・・両陛下 → 皇后誕生日祝賀行事

      天皇陛下 → 通常業務

12月13日・・・天皇陛下 → 衆議院議長・参議院議長から挨拶を受ける

              通常業務

12月14日・・・両陛下 → 厚生労働大臣表彰の保健文化賞受賞者に会う

             陵墓監区事務所長及び非常勤陵墓管理職員に会う

12月15日・・・天皇陛下 → 賢所御神楽の儀

 

皇嗣家

12月9日・・・殿下 → 第66回日本学生科学賞中央表彰式」について説明を受ける

      両殿下 → 皇后誕生日につき祝賀

12月10日・・・ご一家 → ベルギー王女アストリッド殿下と懇談

12月12日・・・両殿下 → 第37回、第38回国際生物学賞授賞式」出席および受賞者ほか関係者との懇談

            赴任ジャマイカ大使夫妻に会う

12月15日・・・殿下 → 世界自然保護基金ジャパン(WWFJ)会長、同事務局長他から年間活動について報告を受ける

     両殿下・佳子内親王 → 賢所御神楽の儀

 愛子内親王は、「お慎み」もないのです。つまり最初から頭数には入っていない。祭祀が出来ない事を暴露しているようなものですね。

  皇后は祭祀をしたくないのですが、その理由は恐らく「面倒」だからと思います。潔斎するのが嫌、着替えるのが嫌、立っているのが嫌、座ったきりも嫌。じゃあ、何がいいんだ?ってベッドに寝っ転がってテレビ見てスマホいじってるのが好き。

芸術に造詣があるわけでなく、文学も知らない、歌も詠めない、テニス?スキーは好き、サッカー見るのは好き、でも開会式は嫌い。

 こういう人はボケるのが早いと思うけどね。足腰弱るのも早いし。

アメリカではヘンリーとメーガンがネットフリックスで前後編でドキュメンタリーを発表。前半は二人のなれそめなど、後半はどれほど王室から虐められたかという事を語り、物議をかもしています。

しかも、そのドキュメンタリーが、キャサリン妃主催の王族終結クリスマスミサにぶつけたものですから、イギリスは怒るしアメリカは同情するしで。

「ドキュメンタリーを見ましたか」という質問に無視をした国王。

キャサリン妃は堂々としたもので、とくにカーティシーが素晴らしく綺麗でした。

 

日本では多賀さんとデーブがイギリス王室のご意見番となっておりますけど、あそこまで雅子さんそっくりのメーガンを批判するなら、平等に日本でも批判すればいいのにと思ってしまいます。

今回のドキュメンタリーでは、ダイアナ妃がBBCに出た時の映像が使われ、ウイリアム皇太子が激怒しているらしいです。

メーガンは「誰も何も教えてくれなかった」と訴えたそうです。

つまり、お辞儀の仕方がわからない、行事の服装をどうしたらいいかわからない。マナー一般がわからない。

これについて王室は「ちゃんと教えたけど覚えられなかったんですね」との回答。

 

まさしく雅子皇后そっくりではありませんか?

29年半皇室にいるのに、未だにお辞儀が出来ない、言葉遣いがわからない、歌が上手に詠めない、「体調の波」を使う。

一番「わかってない」の祭祀の重要性。

なぜ皇室では2000年に渡って祭祀を行っているかが全然わかってない。

ここまでくるとわざと?皇室破壊したいのか?

それとも本当に覚えられない病気じゃなかろうかと。

 

メーガンと雅子さんに共通していることは

「自分が一番正しい」と思っていることです。

こういう思い込みをしている人は容易に自分を曲げませんので「こうした方がいいよ」という助言を聞き入れず自分流にやってしまって、非難されると人のせいにします。

ヘンリーも天皇もすっかりマインドコントロールされているような気がします。

ヘンリーの場合、王室で生まれて王室で育ったのに王室の悪口を言うという、ちょっと精神的におかしくなっているんじゃないか?と思うんですね。

ダイアナ妃はそんな風には教育していないと思うし。

王室を批判するくせに公爵の称号は手放したくない・・・かといって汗をたらして働くわけでもなく、こちらからすると意味不明。

 

天皇の場合、いい加減うんざりしているようにも見えますが、そもそもは自業自得ですから諦めていいなりになっているような感じがします。

60歳を過ぎても価値観は小和田恒に頼らないと主張できず、それが皇室にとって良いものではない事がわからないから矛盾が生じます。

妻を制御出来ないのはヘンリーも天皇も同じですが。

日本では天皇より皇后の方が偉いと思っている人も多いでしょう。

日々が穏やかに過ぎればそれでいい・・・天皇の本音でしょうね。

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防衛費の増税反対はもろ刃の剣

2022-12-16 07:00:00 | 政治

 しつこくマイナンバーカードに文句つけますけど。

現在、地方公務員さんの残業の度合いがすごい・・んですよ。(民間と比べたらどうってことないと私は思うけど)

マイナンバーカード交付にかかる手続きの為に町内会まで休日出勤して申請受付をやったり、夜間交付をしたり。

で、何が問題かというと、民間だったら代休って考えはあまりないと思うんです。

そこはお金でとなるけど、うちの場合は「代休」を必ずとれと指示されているのか、月曜日だろうが金曜日だろうが、代休を取られてしまうので常に人が少なくなります。

そうはいっても、正規職員しか出来ない仕事が多々あるわけで・・ついに労働組合が総務省なのか、どこなのかわからないけど残業減らせの申し入れをしたらしい。

そんなに交付が増えている理由は「保険証」として使う為なんです。

ほぼ「義務」とお年寄りは考えています。

だから「これ、今日から保険証になるの?」なんて聞かれてしまいますが、そもそも大病院じゃないとマイナ保険証の機械を置いてないし、機械で受付するより窓口に出した方が早いんですね。

でも、老人達は焦って「マイナンバーカードにしなくちゃ」と思っているらしい。

認知症だろうが歩ければ役所にくるし、ポイントが欲しいというし。

「マイナンバーカードなんてないけどポイントくれ」

「暗証番号?何それ」ってのばっかりでみんな不機嫌になるんですよね。

私は慣れちゃっているので、書いて説明、10回同じ事言う、「わかった?」念押し。

4ケタだけは絶対に忘れちゃだめですよ」と一言いうだけでも違うと思うので。

そんな私を見て、他の人達は「漫才でもやってるのかと思った」と笑うけど、向こうも必死、だったらこっちも真面目に取り組まないといけないと思ってます。

電子マネーを使わないのはうちの地方だけなのか、全国的に老人は使わないのか調査してからポイント制度を作るべきでしたね。

河野さん、やっぱりこんな事に血税を投じるのは無駄。

更新もしないし、暗証番号忘れるし、いざ使おうと思ったら使えない・・・という事例が多々起き、その苦情は全部もよりの役所に行くのですから。

さて、都内では「新築建物にソーラーシステム義務付け」が通ってしまって、誰も反対しないのか?とびっくりしたんですけど、都内の人達ってあまり関心ないの?

だけど、防衛費に「増税」は反対する。

岸田総理の「国防は国民の責任」に怒った人達の気持ちはわかります。

だって、何で総理に説教された挙句に増税されなくちゃいけないのか?って思いますよね。

だけど、よくよく考えてみよう。

防衛費の増税反対」を叫んで喜ぶのは誰? それは左翼、憲法9条を護る人達でしょう?

そういうのに乗せられて、国防費が削減されたりしたら困るのは日本国。

総理はにっちもさっちもいかない保守派に脅しをかけたように見えます。

 

国を守るのは誰の責任か?

それは国家でしょう?国の指導者でしょう。それから国民一人ひとりでしょう。

国の指導者が全然痛みを感じず、一応「元首」扱いされているあの一家の内廷費がまるっきり削減されず、庶民にだけ増税するというのは間違っていませんか?

世の中には高須院長のように「増税賛成。喜んで税金を納める」と言って下さる人もいます。

でも、実際の所、年収1000万程度の家庭はもっとも増税のあおりを受け、値上がりのあおりをうけ、そのくせ控除もないし、給付金もないという、とても貧しい生活を余儀なくされているのです。

いっその事、「非課税世帯」か「生活保護受給者」でいれば、税金ないし給付金あるし、お得に思うだろうなと思いますけどね。

たばこ税なんて昨今の禁煙ブームでどんどんあげちゃっていいやと思うかもしれないけど、庶民の嗜好品を制限するのはストレスをためる一方で、薬物に走らないとは言えません。

日本の国民はあまりデモしないし、暴動も起こさない。

不公平だなと思っても我慢して政府の言う事をきく・・・誠に扱いやすいのですが。

そんな日本人にとって唯一出来る抵抗と言えば「サイレントレボリューション」です。

つまり、「買わない・食べない・使わない」です。

これが増えると、日本の産業は大打撃を受けます。

いくら外国人が使ってくれるからいいやと思っても、限界があるし。

どんな魅力的な車を生産しても、電化製品を生産しても、外国人ばかり買って日本人が買わないのであれば意味がないのでは?

今時の若い人たちを甘く見てはいけない。

彼らは生まれた時から不況の時代に生きているので「欲はなく決して怒らず」なんですよ。

車?いらない。家もいらない。ブランド品いらない。推しがいればそれでいい。

結婚しない、子供産まない、贅沢しない、だから給料が上がらなくても別にいい。

その代わり、やる気もない。

岸田総理の増税政策は、こういう人たちを多々生み出しているのです。

 

多分、政治に興味ないから「中国・ロシアの侵略?いいんじゃね?中国人になっちゃえば」程度ですよ。

アジアの中でもまれにみる「侵略された経験のない国」に育ったお花畑の人達は、本当に侵略されたらどうなるかという怖さを知らない。

中国も韓国も歴史的に「自分が生き残らないと」と必死だから、嘘もつくし人も殺すし、広い土地が欲しくなる。

北海道が外国人に買われても何も言わないのは、「別に自分一人が動いても何が変わるわけじゃないし」と思っているから。

岸田総理にとっては都合のいい国民かもしれないけど、亡国の徒ですよ。

 

防衛費の増税を反対する事は左翼を喜ばせるだけ。

だから下手に反対すべきではない。

けれど、国防の戦力だけ増やしても内側から崩れたらどうしようもない。

本当にどうしたらいいのか・・・・

 

 

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星組宝塚大劇場千秋楽 ライブビューイング

2022-12-15 07:00:00 | 宝塚コラム

 全く関係ないけどBTSの誰かが軍隊に入った事をなぜNHKが報じたかわかりません。日テレは韓流推しだからわかるけど。

車列組んでファンにお見送りされているのに、刑務所に入るような殺伐さを感じました。韓国人にとって軍隊とはそういう存在なのかな。

やっとライブビューイングで星組千秋楽を見ることができました。

余談ですが、カメラマンが下手・・・東京よりはましだけど。

トップって上半身を映せばいいってもんじゃない。引けばいいってもんでもない。

それぞれの見せ場をちゃんときりとって欲しいです。

 

 ディミトリ 

パンフレットをじっくり読んで思った事です。

生田大和は昔からジョージア国に興味があって、色々調べていたけどストーリーになるものが見つからず。そこに原作の「斜陽の国のルスダン」が耳に入った。

宝塚で上演するにあたり、色々改変したらしい。

「ディミトリ」というタイトルになる前、「斜陽の国のルスダン」というタイトルでHPに載っているのを見た時「舞空瞳がタイトルロール?」ってびっくりしたんですけど、結果的にタイトルは「ディミトリ」になったんですね。

原作を読んでいないので、何ともいえないのですが、大体こういうお話は女性が主役で書かれていたりするのです。

「はいからさん」しかり「エリザベート」しかり。

でも小柳奈緒子も小池修一郎も、そこを何とか男役を中心に据えて話を展開。

最終的にトップスターに華を持たせて終了なんですよ。

 

でもこの「ディミトリ」は最初から最後まで礼真琴が主役に見えませんでした。

我が家の姫も「こっちゃんの出番少ない」と言ってました。

出番の多さそのものより、目線が舞空瞳っぽいんですね。

例えば、ギオルギ王が死ぬ時、王位をルスダンに譲ろうとするときに、ディミトリはずっと王から離れた所にいますが、ここは枕元に侍って「ルスダンを幸せにしろ」と念押されるとか・・・

それから議会から排除される場にディミトリを同席させるとか・・・

とにかくディミトリのわき役感が半端なくて、せっかくわりといい話なのに勿体ないと思いました。

また、有沙瞳は冒頭でいなくなり、瀬央ゆりやと極美慎の出番が後半で、しかも少なすぎ。(と思ったら知らないうちにその他大勢に紛れてた)

じゃあ、他の下級生たちが抜擢されているのかと思えばそうでもない。

宝塚のスターシステムを考えた時、こういう出番の配置はありえないです。

こういう場合は大抵二役を与えるのが筋。

よくよく見れば、(当たり前だけど)ルスダンが主役で最初から最後まで行っちゃった感があるんですね~~~~

それと、いわゆる「悪役」がモンゴルのみってところが引っ掛かります。

ジャラルッディーンの動きは日本人的には好きな性格だけど、悪役とは言えない。

しかも、自分を裏トリの最後を看取ってルスダンに手紙まで書いて・・そんな事、あちらの国がやる?やらないでしょ。

いくら毒を飲んでも「簡単には死なせん!」と八つ裂きにするのが普通。

その死体をルスダンに送りつける事くらいはするよね。

原作がそうなのかもしれないけど、いかにも「日本」っぽい話だなあと。

いっそ、死体がルスダンに送られていたならもっと主役として光ったかもしれないけどうーん・・・生田先生、どうしてベテランの癖に今更ながらこういう役回りを与えてしまったの。

「宝塚の序列」「それぞれの背景」「立ち位置」「見せ場」なくしてはどんなよい話でも評価は半分になってしまうんですよ。

奴隷のミヘイルも、ジャラルッディーンも、過去が描かれていないので薄っぺらで軽い人物になってしまってます。

組長もその他上級生も、この際出番いらないから下級生に役を振って欲しかったな。

生田先生の思い入れはわかるけど、どうにも話が薄いです。

 

 ジャガービート 

斎藤吉正いわく北翔海莉から紅ゆずるまで、星組と付き合って来て創作意欲がわいたそうです。

(何気に安蘭けいの「エル・アルコン鷹」を忘れてる気がするけど。

彼はデビュー作の「BLUE MOON BLUE」に思いをはせ、真琴つばさの月組はちょっと星組に似てた(わかるわかる)

本人的には一生懸命作ったショーだけど不完全燃焼だった・・・

わかります。

専門家の評価は悪かったよね。「意味不明」って。

あの時、真琴つばさは鳥、紫吹淳は蛇、檀れいは赤い花でした。

色々な神話や物語の中からそれなりのストーリーを編み出して作ったショーで、衣装もあの当時としてはド派手な方でしたね。

私は「BLUE MOON BLUE」が好きでした。今も好きです。

それは斎藤吉正の力というより、作曲と振付の先生、そして紫吹淳のおかげだったかもしれませんが。

その後、彼は宙組の「満点星大夜總会」を送るのですが、この時もやたらリアルな虫だったか爬虫類だったか、そういう衣装へのこだわりが嫌だなと思いました。

何でもリアルにすればいいってもんじゃなくて、そこは「そこはかと」思わせるのがいいのです。

「斎藤吉正・・・ダメか?」と思っていた所に「リオ・デ・ブラボー」が来て、ここにもリアルっぽピラニアちゃんが出てきましたけど、まあ許せる範囲でいい作品でした。

でも何かとてもエスカレートして来たなと感じたのが「Killer Rouje」で、大劇場作品は本当にめちゃくちゃに見えました。さすがに台湾公演だの青年館だので見続けてくると、演じる側も馴染んで結果的によい作品になりましたけど、危ないんです。

で、「ジャガービート」でやらかした~~って感じです。

パンフレットを見ると「そういう事を言いたかったのね」ってわかるけど、場面がギンギンすぎて、よくわからんというのが大方の感想でしょう。

そもそも「ジャガービート」ってどういう意味よ。

すぐに猛獣だの、鳥だのって擬人化するの、好きだけど藤井先生程洗練されていないのね。

頭が先に行って、振付家がなかなかついていけてない印象があるんですけど。

これまた見慣れればいいの?

個人的には暁千星のムチと極美慎への愛のシーンだけで他いらないけどね。

斉藤君としては「意味わかんなくても星組が何とかしてくれるさ」程度なんだろうなあ。

衣装について一言。

新しい衣装の人ですね。

斬新って言っていいのか、色の洪水が好きなのか。

以前のような上品な衣装はもう望むべくもないのかな。

 

 出演者について 

 

 礼真琴・・・ディミトリ。非常にきちんと情熱をこめて演じていました。今回は今までになく恋愛物なんですけど、どういうわけかラブラブ感に欠けるというか、ショーでもラブラブの筈が、さっぱりしちゃって。元々そういうキャラだったかな。

今更男役の色気どうのこうのと言っても仕方ないし。本人は相手役といるより瀬央や暁といる方が楽しそうなんだからしょうがないし。

ショーではド派手すぎる衣装にも負けず、熱気で意味不明をカバー。歌唱力とダンス力で全てを乗り切った印象です。

 舞空瞳・・・ルスダン。芝居においてもショーにおいてもヒロインで、ピンで立ってる方が似合う娘役。ルスダンも型通りに一生懸命演じていたのはわかるけど、未だに演技力が成長しないのは問題。

得に相手の話を聞いている時に両手が遊んでしまうのは何で?

袴じゃないんだからVの字に組まなくてもいいと思うの。手先で感情を表すとかない?

ショーではあざと可愛く、目一杯の笑顔を振りまき頑張った。が 綺咲愛里のような純粋な可愛らしさは出せなかった模様。

少し大人になろうよ。「GOD OF STARS」の頃から変わってないのね。

 瀬央ゆりあ・・・ジャラルッディーン。後半までやる事なかったよね。でもそれを跳ね返すくらいの勢いはありました。好色で尚且つ戦い上手のカリスマをうまく演じていたと思います。

ショーではバッファローでこれまた、ド派手な衣装に負けず2番手の威厳を見せたと思います。

 暁千星・・・アヴァク。この役はいわゆる「位取り」という、いるだけで存在感を発揮し、ストーリー全体の理由付けになるものです。

あまりに前王にこだわるので、しつこいなと思うけど「ギオルギが好きだったんだね

って納得する事にしました。

ショーでは「歌劇の大器」と斎藤吉正に言われただけあり、ダンスにしても歌唱にしてもナンバーワンの実力で、+色気に溢れて来たなと。

極美慎とのシーンは「これこそ待ってたのよ!」って。月組ではありえないシーンだったから衝撃も大きかったし、喜びも大きかった。

姫も「花組の柚香光と水美舞斗を超えた」と申しておりました。

多分、今後、礼真琴にないものを表現していくのだろうと思いました。

何より、組替えして初の大劇なのに10年前から星組にいました~~って顔がよかったです。

 有沙瞳・・・別格中の別格扱いの有沙瞳。とりたてて美人ではないんだけど、貫禄がすごいというか、彼女がいるとドーンと安心感があります。芝居の冒頭、いきなり出てきて王様と別れるっていうからびっくりしました。でも綺城ひか理といいカップルだなあって思って。誰とでも「いいカップル」って思われる特技があるんですね。

 極美慎・・・この人には恐れ入りました。もう笑顔が可愛いだけの男役じゃないです。奴隷のミヘイルと来たら18禁!18禁!!危うく「え?え?なにこれ!このまま・・・・」って所で殺されちゃった。ああ、でも眼福。幸せ。なんでしょ。

ショーでも、暁千星とのラブシーンにはドキドキ。ベッドシーンもそうですけど、彼女の跳躍力が、暁とは別の意味でかっこいいのです。二人のダンスをみていると、すごいもの見せられてる気がしました。

 綺城ひか理・・・ギオルギ王。ハンサムで優しい王様。大好きでした。組替えしないで~~と一人呟いていたんですけど。アヴァクが心酔するのがよくわかります。こんな王様には忠誠を尽くすよねって。

ショーでも組替えを意識しているのか、出番は多いし見せ場も多く、ひときわ背が高くがっちり型の体型を堪能いたしました。

 天華えま・・・アン・ナサウィー。天華えまの魅力はそのハスキーボイスと妖しげな色気ですよね。柔らかいけどそれだけではない芯の強さを感じる。こういう役柄と立ち位置が似合う特別な男役になりました。

ショーでのメヒョウもスタイルがいいし、綺麗だしいうことなしです。

 

下級生で言えば天飛華音の目力が強くなって来たのと、横顔が夢輝のあそっくりの稀惺かずとにはノスタルジーを感じるなと。

娘役は混戦模様ですね。

東京も何とか見る事が出来たらいいな。

 

 

 

 

 

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水木一郎氏死去

2022-12-13 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

いつか来るとは思っていたけど・・・・早すぎるぜ兄貴!という気持ちです。

11月の姿を見た時に「もう長くないな」とは思っていた・・思っていたけど。

がんとの闘病は辛かったですね。まだ74歳だったのに。

水木一郎氏の歌で育って来た私は、本当によい子供時代を失ったような悲しみを覚えます。

私達が子供だった頃、テレビが白黒からカラーになり、毎日子供向け番組があり、アニメや戦隊物などがずらりと軒を並べていました。

雑誌の数も多かったし、子供向けの本もおもちゃも本当に沢山ありました。

私はあまりアニメや戦隊物をみてはいなかったんだけど、それでも自然と目に入っていたんです。

水木一郎と言えば「マジンガーZ」とか一連の仮面ライダー物ですけど、それ以外にもいい曲は沢山あって、大全集を持ってます。財産になりました。

 

「元始少年リュウ」がデビューだったんですね。私、これは見てました。

主題歌がとても素晴らしかったのでテープレコーダーにとってよく聞いていました。

原始少年リュウ

このアニメで「チラノ」というチラノザウルスの名前を覚えました。太陽に向かって走るリュウの姿が印象的でした。今聞くと声が若いですね。

 

超人バロム1

隣の子が「超人バロム1も知らないの?」っていうので見た記憶。高野博之君がかっこよかった。

 

これ、好きなアニメでしたね~~

 

変身忍者嵐

これも中身は知らないけどテーマソングが頭にしみついている作品。このオープニングは仮面ライダー系ですね。

 

キャプテンハーロック

アニオタ必見のアニメでした。(でも私、歌しか知らない。「命を捨てて俺は生きる」言い歌詞でした)

 

ムーの白鯨

いい曲ですよね~~「ムー」も「白鯨」も頭に残るというか。古代と天文学みたいな話です。

 

ガリベンガーVの曲も水木一郎ですし。

「VVV」の掛け声は永遠なんでしょうね。

心からご冥福を祈ると共に、今まで本当にありがとうございました。

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防衛費=増税へ というのは国防意識を下げる為?

2022-12-12 07:00:00 | 政治

岸田総理が緊急会見やるっていうからなんだ?と思ったら

防衛力を未来に向かって維持・強化するための、裏付けとなる財源、これは不可欠です。

今の平和で豊かな暮らしを守るために、また私たちの世代が未来の世代に責任を果たすために、ご協力をいただきたい。

国債でというのは、未来の世代に対する責任として、取り得ないと思っております」

「歳出改革など、あらゆる努力をしたうえで、最終的に国民に一定の負担をお願いせざるを得ない」

 この会議に高市早苗経済安保相は呼ばれなかった。「総理の真意がわからない」

賃上げが今の日本の大きな課題なのに、2年後に「増税するよ」って言われたら企業が賃上げに躊躇するでしょうって話です。

 

この事から推測されること

 岸田総理は財務省のいいなり、傀儡

 岸田=財務省の本音は「防衛費は増やしたくない」だから増税にして国民に「戦争の為の防衛費を増やすくらいなら生活費をよこせ」とデモらせて、口封じを計る

 中国人外国人が大好き、中国警察の派出所野放し、中国による北海道侵略もしならないふり、外国人への生活保護費も減らしもしなければなくしもしない。

つまり、完全「親中派」の岸田総理にとって高市氏は敵

 心の中は「憲法9条護持」による中国様に侵略されたい派

 

だって、今の日本は「平和で豊かな日本」って言えますか?

 前代未聞の元総理が暗殺された国

 賃金水準が世界的にも低くて、一般人は生活にゆとりがなく生活している

 賃金上がらず、物価上昇が半端ない

こんな国が平和で豊か?バカ言うなと。

街頭インタビューのお母さん達は呑気な顔して「少し大変?かなって感じ」程度でまるっきり物価高を意識しているようには見えず。

そりゃそうよ。生活苦というのは知らない間に浸水していく感じで広がるんです。

気が付けばぎりぎりの生活が当たり前になって、「あれ?楽しい事が何もない」って事になります。

日本は電子決済マネーだ、QRコードだと支払いの種類は多いけれど、お金が入って来る窓口は少ないのよ。

今の30代は「本当に豊かだった時代」を知らないので「欲はなく決して怒らず」状態。

車いらない、財布もバッグもいらない、部屋も狭くていい、いいもの食べなくていい、スマホがあればそれだけで・・・

自活する子も増えないから家電も消費されないしね。

親は、いい歳した子供がいつまでも実家にいるので、不自由さを感じてしょうがない。

 

で、防衛費の話ですが。

「Drコトー」で有名な与那国島は、もはや防衛の最前線と化しています。

中国がこのまま、白紙革命によって自滅してくれればいいけど、もしかしたら国民のうっ憤を台湾有事ではらそうとするかもしれません。

そしたら、もっとも危険な国は日本です。

しかし、日本にはシェルター一つないんだから。

戦前は頭いいよ。防空訓練を早めに始め、防空壕を作り、バケツリレーなどの消火活動も隣組でやっていた。

戦前を批判するけど、今、日本に必要なのは武器と、そして「国を守ろう」というしっかりしたポリシーと作戦です。

与那国島は自力でシェルター作って、それぞれ生き抜いてね~~って感じらしいけど、それじゃダメですよ。

ウクライナとロシアの戦争を見ていれば一目瞭然。

自国に武器がないと散々やられっぱなしになる。

でもウクライナみたいにあっちこっちから無償で武器を借りるのも嫌だ。

となると、自国で賄うしかあるまい?

 

世界で一番危険な国は、ロシアもそうだけど中国が一番。

ところが、中国からどんどん日本に帰化する人が増えている。

富裕層は勿論、貧乏な人は「生活保護がある」と思って来る。

中国が「日本に行けば、外国人にも生活保護くれるぞ」って言っちゃってるし。

そうはいっても、自国民を取り戻したい場合に備えて「派出所」を儲け、思想統制をしようとしている。

何とかして岸田政権・・・いや、財務省政権を倒さないと大変な事に。

 

 

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皇室ウイークリー

2022-12-11 07:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

12月2日・・・天皇陛下 → 通常業務

12月5日・・・両陛下 → 令和4年度「障害者週間」関係表彰式出席

12月6日・・・天皇陛下 → 通常教務

 

皇嗣家

12月2日・・・両殿下 → 退任最高裁判所判事、退任東京高等裁判所長官に会う

            赴任北マケドニア大使夫妻と会う

12月3日・・・両殿下 → 中央区立久松小学校開校150周年・久松幼稚園開園80周年記念式典出席

12月5日・・・両殿下 → 赴任カンボジア大使に会う

12月6日・・・妃殿下 → 「第22回国際栄養学会議開会式」出席

 

 

12月7日・・・両殿下 → 「統計150年記念式典」出席

 天皇家、公務がなさすぎ。成年皇族がいるのに・・・実質天皇陛下しか働いていない状態です。よくこれで「24時間付き添う」だのと週刊誌に書かせているなと思わずにいられません。

 実は天皇の生検の結果がよくなかったのではという噂がありますが、天皇の顔色や状態を見ると、前立腺の事ではなくもっと内臓に関わる何かを感じるような気がします。

  健康状態を隠すのは両陛下のポリシーというか、東宮時代から健康診断拒否してきた人達ですので、「個人情報」にやたら拘る人がいるのでしょうね。

また今、天皇が本当に病気になってしまうと困る「自称・病気」の人がいるからとしか考えられません。

 ベルギーのアストリッド王女と最初に会ったのが秋篠宮家。今後、天皇皇后と会うかどうかは不透明。もしかしたら帰国するかもしれないし。

 「天皇陛下をベルギーに招きたい」とおっしゃったアストリッド王女。ベルギーは上皇后の範囲ですから、「招いてやって」と言われれば招くだろうとは思います。しかし、そこに「皇后陛下」は入ってないと思われ。

それに怒って、招待されているにも関わらず会わないのかしら?と考えたり。

だんだんタイの国王のように扱われつつある日本の天皇と皇后。民と世界の信頼を取り戻すには時間がかかります。

今年の雅子皇后の誕生日文書を読んでいて、さらに細かく見ていくと今年の特徴が見えてきます。

 災害や天災などに触れるも具体的な事例に言及せず

パキスタンでは、夏の期間の豪雨により国土の約3分の1が水にかり、全人口の約15パーセントに当たる3,300万人が被災したと聞きます

「・・と聞きます」という書き方は実際には目にしていないけど耳には入ったって事で畝。パキスタンの映像はニュースとして何度も流されているので「聞きます」ではなく「言われており、ニュースでその情景を目にした時心が痛みました」となる筈だったのでは。

文章の前半はニュースで得た情報、その後は「と聞いている」程度の情報。

つまり、根本的にはインパクトが強かったから覚えていた事例という意味です。

 

国内でも、地震や大雨、そして台風による災害が今年も起こりました。亡くなられた方々とその御遺族に心からのお悔やみをお伝えするとともに、被害に遭われた方々にお見舞いをお伝えいたします」

いつ、どこで、どんな災害が起きた・・・という記述が一切ないのです。

文章的にも「国内では今年も・・・」と入るべきですが、小学生の文章みたいになってます。

つまり、本人的には全く関心がないし今年の災害を調べる気もなければ知る気もないという事で「色々あったね~~とりあえずお悔やみいっとけばいいか」といういい加減さが目立つ文書になりました。

毎年、そんなに凝った文章を書く人ではありませんが、今年は殊更に「国内の事」にも「世界の情勢」にもまるっきり関心を寄せなくなったという点で、私は皇后に年齢的な衰えと認知機能の衰えを感じるのです。

特に今年は安倍元総理が暗殺された重大事件が起きました。

それをすっかり忘れてしまったかのような、いや、わざと触れないのかもしれないけど、無視していい事と悪い事があるんじゃないかと思います。

エリザベス女王=長生きしたし、世界中で悲しんでいるわ

沖縄=平和

というやたらステレオタイプの情報しかないという愚かさを露呈してしまいました。

自分が実際に英国へ行き、女王について何を感じたかがない、沖縄を始め地方で行って歓迎されたから「ありがたい」というだけの話なんですね。

 

 天皇、愛子内親王、上皇夫妻の近況に触れず

今年は、4月に愛子内親王の記者会見があり、それ以後皇居にこもり、国宝展へ行き、陛下に関しては前立腺の不調があったと思うのですが、一切の言及はありませんでした。

愛子内親王の誕生日には表の行事には参加せず、「お祝御膳」のみ一緒という異様さ。

上皇夫妻の長寿と健康を願うわけでもなかった。

「家族」に対する関心のなさの原因は一体、何なんでしょうね。

個人的には、皇后は3月の記者会見も養蚕を手伝ってくれたことも忘れているんじゃないか?と思ったのですが。

女帝にしたい程愛しい娘について何も語らず、フォローもないと言う事は、20歳を境に本当に関心がなくなったとしか思えないのです。

 

 皇室入りして29年半という中途半端な言葉にこだわる

私が、当時の皇太子殿下との結婚により皇室に入りましたのが平成5年6月9日、ちょうど29歳半の時でした。

本日の誕生日で、その時からちょうど29年半になります。

いつの間にか人生のちょうど半分ほどを皇室で過ごしてきたことに、感慨を覚えております。
 これまでの人生を思い返してみますと、29歳半までの前半にも、また、皇室に入りましてからの後半にも、本当に様々なことがあり、たくさんの喜びの時とともに、ときには悲しみの時も経ながら歩んできたことを感じます。

そして、上皇上皇后両陛下のお導きをいただきながら、どのようなときにも、天皇陛下を始め、多くの方々に私の歩みの一歩一歩を支え、見守っていただいてきたことを思い、心から感謝したいと思います。

 

この冷たい文章はなんでしょう。

当時の皇太子殿下との結婚により皇室に入りましたのが・・・」

あなたの夫は当時の皇太子で、日本国民はみんなそれくらい知ってるよ~~~

それを言うなら「平成5年6月9日、私が皇室に入りました時29歳と半分でした」と書けば可愛いのに、まるで他人事のように・・

これがこの人の拘りなんですね。「29歳の時」ではなく「29歳半」

「東宮様に嫁ぎました時」ではなく「当時の皇太子殿下」と三人称で書くのは、29年半経っても徳仁さんは「夫」でも「家族」でもないという事ですね。

請われて結婚してやったけど、ひどい目に合わされたくらいにしか思ってない。

この29年の間に一人娘を授かった事は私にとってもっとも幸せな瞬間でした」と書けばそうだね~~ってみんなに共感されるのに。

だって29年半で悪かった事ってなんですか?

流産した事だけじゃないですか?

29年半かけてお辞儀の仕方も覚えない、晩さん会にもまともに出席出来ない、外国に行けば好き勝手にドタキャンする。散々好き勝手やって週刊誌に上げ報道させて、どこに悲しい事があったんだ?と思わざるを得ません。

ディズニーランドへも行った、「静養とお遊びは治療の一環」のお墨付きを得て、スケート、買い物、遊園地、花火大会船貸し切り、ハロウィンも楽しんだ。オランダに遊びに行った。他に何かあったっけ?

「今29年と言われまして、私の中では29年半だったものですから・・・」とか言う拘りは雅子皇后独特のもので、こういう所がある意味「究極のKY」と言われる部分なんだろうなと。

年齢を重ねるに従って、ハイになると口が止まらなくなり暴走し誰も制御出来ない。

モンゴル大統領夫妻との会見の時がまさにそうだったようで「会話を雅子さまがリード」っていうけど、本来は天皇と大統領との会見であって、妻は一歩控えるべきなのに自分が主役になってしまう。

これも「究極のKY」なんですよね。

年々それがひどくなっていくなら、やっぱり認知機能に問題が出て来たのではないかと思います。

頑固さはますます増していき、扱いにくい人になっていきますね。

 

 

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姫ちゃんの妄想「星組後宮の諍い女」

2022-12-10 07:00:00 | 宝塚コラム

 宙組「Capricciosa」を見て、「♪アルベデルチローマ♪」のシーンを見た時、ちょっと素直に「グレートセンチュリー」の中の「♪アルベデルチローマ」の方がいいと姫に言ったら、それを見せろというのでDVDを探しまくり・・・見せました。

星組・稔幸の「グレートセンチュリー」は三木先生の作で群舞が多いだけの作品ですが、星奈優里のダンスがすごくて、さらに中詰めの絵麻緒ゆうの「アルベデルチローマ」が秀逸なんです。

姫に見せたら「私、こっちの方が好きかも」って言ってました。

上品で華やかなレビュー仕立ての「エルベデルチローマ」ですね。

他にも「バロック千一夜」の一路真輝歌う「オンブラマイフ」を聞かせたのですが、こっちは「礼真琴の方が・・・」でした。

本当は鳳蘭版「誰が為に鐘はなる」を見せたいけど、古い映像はダメだろうなあ。

要するに全ツの「Gran Cantante」を見る度に、姫がいうのです。

こっちゃんの正妻は舞空瞳かもしれないけど、貴妃は瀬央ゆりやで妃はアリちゃんだね」って。

中国ドラマを見ている人はわかるでしょうけど、

皇帝の正妻・・・皇后(ホンホウ)

側室で位が高い順・・・貴妃(グイフェイ)妃(フェイ)

なんです。

つまり「こっちゃんは政略結婚で舞空瞳と結婚したけど、一番愛しているのは瀬央っちで、そこに新たな側室が現れて寵愛を受けてるアリちゃんの図」をあのショーから想像したんだそうです。

(ここまで来るとヅカオタも

理由は簡単です。

全ツで新たに加わったシーン、それは暁千星の色っぽいドレス姿。その暁とまっさらな笑顔でさもいとおしそうに見つめる礼真琴のカップルが新鮮で素晴らしい。

「なこちゃんに向ける笑顔とは全然違うわ」

と言い募り・・・「じゃあ、星組の相関図を書いてみたら?」と提案したら、通勤の電車の中で必死に頭と技術を使って作ったらしいものが送られて来ました。

なんだ、姫、やれば出来る子なのになあ

それがこれ。

ひょえーーでしょ。私、こんな事出来ないもん。

今時の子はすごいわ。

そこで名付けて「星組後宮の諍い女」って事でそれなりのストーリーを考えてみました。

星組後宮は礼真琴が皇帝陛下です。皇帝(ホンシャン)と呼ばれています。

礼皇帝(リ―ホンシャン)には幼馴染がいました。

貴族の瀬央ゆりやです。二人は将来結婚しようねと誓っていたのですが、先帝は他国の姫、舞空瞳を皇后に決めてしまいました。

舞空瞳は先帝の従兄弟の縁続きで、草原の民族ですが星組後宮に御輿入れ。

皇后(ホンホウ)になりました。

御輿入れの時、兄の綺城ひか理将軍も一緒に来て皇帝に仕えることに。

礼皇帝の華やかな結婚式の日、新たに側室も選ばれました。

それが瀬央ゆりやで貴妃(グィフェイ)の地位を与えられました。

年下でよくしらない皇后より幼馴染で勝手のわかる貴妃を寵愛するのは当然の事。

やがて、貴妃との間に皇子が誕生。暁千星・・別称「暁太子(シャオタイズ)」と呼ばれ、側室の子ながらあっさりと皇太子に立てられました。

貴妃との間には第二皇子も生まれ、極美慎第二皇子。

第二皇子はさっさと小桜ほのか姫と結婚し、王宮を出て一家を構えています。

 

やがて、礼皇帝と瞳皇后の間にも子供が生まれました。

詩ちずる長公主(チャンコンジュ)です。

暁太子はこの小さな公主をとても可愛がって、二人の仲はとてもよいのですが、

礼皇帝からは「さっさと妃を娶り、孫の顔をみせよ」と言われています。

私は二弟(アルディ=極美慎皇子)のようにはいきませんよ・・素直に好きな人と結婚出来るのが羨ましい

そなたの気持ちはわかる。私が本当は貴妃を最も愛しているのはわかるだろう。しかし、皇帝とは思いのままには行かぬ。

水乃ゆり貴人(グイレン)も、瑠璃貴人も、他の部族の女達。みなが私の寵を争っているのを見るのはバカバカしいと思うが、皇帝は常にどの女も平等に扱わねばならぬ。わかるな

はい。父上(ディディ)私も父上のように・・・

いや、そなたは本当に愛する者を皇后にせよ」

父上、皇后との間に男子が出来れば私はその兄としてこの宮殿を出ます

・・・・そなたが皇太子である事には変わりがない」

 

暁太子は皇帝にそんな風に断言されると困ってしまいます。

皇帝と貴妃が深く愛し合っている事はわかるのですが、一人で後宮を束ねている若い皇后の事も心配なので。

暁太子は狩りも上手なら字も上手、漢詩も得意で小さな頃から「秀才」と言われて来ました。勿論、それは生まれながらの才能だけでなく、惜しみない努力の末なのですが、少し悩み過ぎる所が欠点だったりします。

大兄上(ダガー)はもっと気楽でいいんですよーー私を見て下さい。結構うまくやってるでしょう?

極美慎皇子はとびきりの笑顔で言います。

お前の太陽のような笑顔が羨ましいよ

皇太子殿下(タイズデンシャ)には、やはり花のような妃が必要かも」と側近の天華えまも言いました。

そんな話ははやい。私はまだまだ学びたいし、そなたらとこうやって遊んでいたいのだ

暁太子の馬はまるで麒麟のように高く飛び、そして駆け抜けていきました。

 

その頃、高級では瞳皇后がしくしく泣いていました。

どうなさいましたの?」有沙瞳女官長は、嘆く皇后に驚き、女官達を叱りつけました。

早く皇帝陛下にご報告を」

いいの。陛下には言わないで皇后は涙をぬぐい、顔を上げました。

兄上が・・兄上が国へ帰ってしまうの。私、これからどうしたらいいのか」

綺城ひか理将軍が・・・

元々期限付きで私の元にいらしてたんですもの。国へ帰らないといけないわ。それはわかっているの。祖国も兄を頼りにしているのよ。それはわかるけど、私はこんな風で公主しか産んでいないし、陛下は暁皇子をとてもお気に召しているわ。私の後ろ盾になってくれる人がいないと

そうですね・・・さあ、もう泣かずともよろしいですよ。幼馴染で軍にいる天華えまに相談してみましょう。それにしても貴妃の勢力のすさまじい事。泣き顔は陛下を不快にさせますわ。今日はもっと着飾って陛下のお越しを待ちましょう」

来て・・くれるかしら。私とあの方は話題が続かないの。私は一生懸命にお仕えしているつもりで、陛下も形上は大事にして下さるわ。でも本当のお心は違う

皇帝陛下の正室はあなた様なのですよ。貴妃がどんなに寵愛を受けようが皇后の地位だけは奪えません。もっとどうどうとするのです。暁皇子?そろそろ邪魔ですわね」

皇太子を産むのは皇后陛下でなければ。その為にはもっと皇帝陛下にご寵愛を頂かねば。あるいは公主を女帝とするんです

だって太子がいるのよ!

だからなんです。たかが側室の子ではありませんか。側室の皇子と正室の公主、どちらが上だとお思いで?」

・・・・」

公主に皇后さまの国から婿をとれば?

まあ。そんな事が出来るの?それじゃ星の王朝が変わってしまうわ

変わっていいのですよ。私達が生きる望みはそれしかありません。そんな賭けを打ちたくないなら皇子をお産みなさいませ。将軍の帰還・・これはある意味チャンスですよ。将軍はこの国の事をかなりご存知でいらっしゃる。公主のお婿様の事も考えておられるに違いありませんから」

私、まだ希望を持てるの?」

勿論でございますとも。さあ、お召し変えを。簪をもっと派手な色にして」

 

・・・・というような話があるようでございます

天飛華音宦官長は、貴妃と一緒にいる皇帝の耳にそっと入れました。

皇帝は顔色を変えることもなく、頷きます。

私、皇后陛下がそんな悪事をたくらむとは思っておりません」

貴妃は少し震えながら言いました。

でも、我が息子達に危害が及ぶとなれば話は別です。皇帝陛下

そなたは心配しなくてもよい」

皇帝は微笑み、貴妃の手を取りました。

宦官長の耳はロバの耳か

恐れ入ります。弟子に稀惺かずとというのがおりまして、これが非常に愛国心のある者で私が目をかけております。その者に一定を任せれば太子様のお命は安泰かと思われます

そなたが信頼するのなら大丈夫だろう。生真面目で策略が苦手な皇太子をよく支えてやってくれ」

かしこまりました」

この国で女帝など許さぬ。男子が二人もいるのだ。私の兄弟だっている。何が何でもこの国の血統は変えぬ」

皇帝は毅然として言いました。

 

 

 

 

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