ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

優木まおみ あなたが異常

2023-11-21 07:00:00 | 宝塚コラム

皇室と宝塚を語る人には荒らしがついて回るのね。

両方から攻撃受けるのはしんどい気もしますが、頑張ります。

 

別に見たくて見たわけではなく、帰って来てテレビ付けたらミヤネ屋で。

また、やってるのかとうんざりしてしまいました。

何がどう言おうと、まず、「自ら死を選んではいけない」事を教えるべきではないかと私は思います。

追い込まれたのだからっていうけど、追い込んだのは文春でしょうが。

何の権利があって「殺人犯」とか言われなくちゃいけないのか?

もし、名前が上がっているジェンヌ3人が死を選んだらそれは誰のせいなのか?

 

優木まおみが言っていたのは

 音楽学校という組織が異常

 労働環境が異常

 ジェンヌが宝塚以外の仕事を受けられないのが異常

二言目には「異常」を繰り返していて、ああ、この人は見た事ないんだなとわかりました。

彼女からすると

 なぜ音楽学校に入らないと歌劇団に入れないの?

 なぜ15歳から閉塞した世界に入れるの?

 なぜジェンヌが宝塚以外の仕事を受けてはいけないの?

 なぜ無理やり残業させるの

って言った事でしょうか。

その背景にはやっぱりいましたよ。91期の恥さらし、東小雪。

ネットを見ててよく「フェルマータする」っていうからどういう意味なのかと思っていたらこの人が語源。

一人の生徒を囲んで上級生が怒り倒すという事なんだそうです。

あのね。

私達が社会人になった頃、平成初期にこういう教育方法が企業の中にあったんです。

私はある企業に入っていて、突如青年館だったかな?のホテルに宿泊させられて、夜に一人ひとり先輩社員からものすごく虐められるというか。

初体験で怖かった思いしかなく、全国で2人しかいなかった女子営業。一つ上の先輩お姉さまと一緒に泣いてたというか。

あの当時は精神を鍛える為に、徹底的に欠点を掘り起こして自覚して頑張るみたいな事やってたんですよね。

でも、それはおかしいと思ったし、やがてそういうのはなくなった・・・

昭和のNHKで音楽学校が放送された時は予科生が一列に並んで本科生一人から徹底的に怒られていて。そういうシーンは確かに存在したと思います。

しかし、私は東小雪の言う事は信じないし、ありえないと思います。

 

宝塚を見たこともない、歌劇団のシステムがわからない人が、いくら「異常」と言ってもそんなものは通用しないと思います。

宝塚の芸は不思議なもので、上手なだけではスターになれない。

「魅力」は内部からにじみ出てくるものです。

死に物狂いのお稽古の結果に拍手するんだし。

マスコミは本当におかしいです。

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月組 フリューゲル君がくれた翼 万華鏡百景色

2023-11-20 07:00:00 | 宝塚コラム

 土曜日の貸し切りを見て来ました。

久しぶりの日比谷で、真昼間からお食事して、キャトルでお買い物は相変わらず。

でも今回は宝塚のOGさん達が出しているお店でお洋服を試着。

前週に姫ちゃんが「これがママンに似合いそう」とか言ってて、え~~買わないよ。って言ってたのに。またも散財。一年に一度の事とはいえ。

姫ちゃんは「爽快感がある」って言ってたけど、主婦はね、そうはいかないんだよ。

でも皆さま、本当に営業上手っ!確かに今年は服買ってないしなあ。

ものすごくシャンテが混んで来たので、飲み物買って外に出たらクリスマスツリーに大道芸人。あらら、ここはもしかしてパリの街?という雰囲気になっていました。

 フリューゲル 君がくれた翼 

パンフレットをさらさら見てた姫ちゃんに「どんな話?」って聞いたら「わかんない」というので、私が引き取り熟読。で、姫に「どんな話?」と聞かれたので

「斎藤吉正版国境のない地図」と答えました。

そしたら本当にそうだった

いや、作った人、そこまで意識があったかはわかりません。

なんせ彼がインスパイアされたのは別な漫画だったし。

でもね。

国境のない地図

・ベルリンの壁の出現で母と生き別れて西ドイツに残って、世界的なピアニスト、作曲家になったヘルマンが東ドイツの女性と恋に落ち、やがてベルリンの壁崩壊。母と再会

フリューゲル君がくれた翼

・母がナチスドイツに関わっていてナチス狩りに捕まり、ヨナスは東ドイツの叔父夫婦に引き取られ、東ドイツの軍人に。そこに西ドイツから世界的なシンガーがやってきて、二人は何となく近寄り、やがてベルリンの壁崩壊。母と再会。

 

あらら・・・「国境のない地図」はこれが平成の話かと驚くほど古かったけど、今回はこれが平成の話かと驚くほど軽かったって感じです。

二つの話に共通して出てくるのは「菩提樹」「ベルリンの壁」「第九」です。

比較すべきではないけど、演出力は植田先生にはかなわないよなと思いました。

特に第九から先っていうのは、もう圧巻です。見た事ない人はぜひスカステで見て欲しいです。

さて、話を「フリューゲル」に戻し、主人公ヨナスと母が好きだった曲。

これを聞いた時、なぜか「ジャガービート」が浮かんできて、「似てる。旋律が似てるっ!」って感じたのは私だけだったでしょうか。

ナチス狩り・・・というのは、戦後、方々に逃げたナチスに関わった人を捕まえて回る人達の事で、実は2023年にも100歳を超えた元ナチスが捕まっています。

個人的には「何もそこまでしなくても」って思ったけど、ドイツにとって「ナチス狩り」というのは、国家存続に関わらるくらい大事な事なんだろうと思いました。

 

また、平成生まれには絶対にわからない「東西冷戦」の怖さ。

何度も書きますが、私達が小さかった頃は、ソ連に関わっている国々の情報はほとんど入って来なかったし、たまに入って来るのはスパイの事、それから物資不足、パン屋に並ぶ行列。コマネチの複雑な背景等々。

当時はまだ中国が弱い立場でソ連の影響が大きく、言論弾圧、暗殺などが多く、お花畑の日本人でさえ「共産主義は怖い」し、それが日本各地の左翼運動にさらに影響を与えてテロが起きたりしていたから、軽々に語るもんじゃないと思っていました。

友人は「共産主義は平等」とよく言ってました。

資本主義は悪しきもので、格差を生んでいる。確かにそうなのかもしれないけど、でもいつも監視されて生活するなんて嫌だよね~~的な。

所が、この物語では若い人達への理解を促すつもりなのか、「東ドイツ」の恐ろしさを感じさせない体になっていたんです。

盗聴器を面白がったり、西のビールが出てきたり、こっそり東の人達が西のテレビを見ていたり。まして上層部まで西に毒されていて、シタージだけが怖い存在。

対立の構図があるようでない話になっていたんですね。

だから、どこか緩くて、どこか甘くて、「国境」で感じたような恐ろしさはなかったです。

風間柚乃が演じていたNATOは現在、ゼレンスキー大統領が入りたがっているところで、冷戦の頃はNATO VS KGBだったけど、壁崩壊で存在感なくなった?と思っていたら、やっぱりロシアの台頭で必要な組織である事がわかりました。

 

でもまあ、全体的にコメディで面白くて、泣かせるところも十分あって、秀作でした。ただ「第九」の所では御免、笑ったけど。だって~~~ついつい真織さんが浮かんで来ちゃったじゃん。

恋愛物でもなく、仲がすごく悪かった二人がほんの少し近づいてお友達になった・・ぐらいの距離感が月城かなどと海乃美月にはよく似合うんだな。

ただ鳳月杏が演じたシタージが中途半端で悪役になりきれてなかったなと。

もうちょっと善悪の対立がはっきりしてると緊張感があったてよかったかもしれませんね。

 

 万華鏡百景色 

新人演出家の粟田優香氏の大劇場デビュー作品。

新人にしては予算の付け方が膨大で、特に衣装のすごさが目立ちました。

平成生まれの姫には、江戸時代から令和までの時代の変遷に心を打たれたようで、「面白かった」といい「でも令和って夢も希望もない、モノクロの世界なんだって事が共感出来た」そうです。

評判の上々、デビュー作品としては大成功だと思う。

思うけれど、私は正直・・・・です。

頑張ったのは衣装の加藤さんと音楽の斉藤恒芳で、演出家の彼女がどんなこだわりをもって作ったか不明で、よくわからない作品になりました。

 

確かに、1場の鳳月杏演じる付喪神集団と、少女が持つ万華鏡。これをあえて「ばんかきょう」と読み、これには強い思いが宿っていて、持つ人を選ぶと言われる。

そこから花火師と花魁の道ならぬ恋が描かれて、万華鏡の意味がわかる。

ここまではいいのです。

しかし、ここからいきなり明治、大正、昭和、平成、令和となっていく中で、花火師と花魁の思いや、万華鏡と少女がどのように関わっていくのかが中々見えないんですね。

明治と言えば鹿鳴館

大正と言えばエログロナンセンスに芥川龍之介

昭和と言えば闇市

なんてあまりにも定番すぎないかと思うんですよ。

吉原は江戸時代から昭和にかけてどんな風に変化していったか。

そして花火師の思いは時代を越えてどのように変わっていったのか。

そして万華鏡はどういう世代に受け継がれていったのか。

そういう事をきちんと描いてこそ「ストーリー性のあるショー」なんですよ。

あまりにもステレオタイプに描いてもつまんないでしょ。

大事な要素に「恋」があります。

「恋」と言えば何なんだ?ってまず考えないと。

昭和も空襲警報が鳴っていきなり「りんごの唄」で闇市なんて・・・ちょっとちょっとさあ。闇市でパンパンの彼女とヤクザな彼氏が出会ったようには見えたけど、そこに恋はないわけで。

もし私だったら万華鏡をもう少し大きくして、明治・大正と子孫が受け継いでいって最終的に転生した二人が結ばれて万華鏡が本物の花火になるというような感じにするけどな。

特に満員電車なんていらなかったんじゃないのかと。

花火師と花魁という身分違い、立場の違いで結ばれなかった二人。

これは身分の違い、生まれの違い、財産のあるなし・・・色々あると思うんですね。

そこらへんを丁寧に拘って音楽なり、振付に生かして貰えたらよかったです。

一言でいうと、あまり知識がない人かな。粟田さん。可愛いけど。

 

でも今回の月組は今までで一番力が入っていたんじゃないかな。

休演があったりトラブルがあったりで、むしろ組の力が一つになったというか。

2階席にいたんですけど、中詰めに来た下級生の可愛いというか、一生懸命さに心は震えて、思わず手を振ってしまったくらいです。

下級生にとっては辛い日々だったかもしれませんが、乗り越えているなと思いました。っていうか、一生懸命に演じている人達の裏なんか見たくないわけ。

みてりゃわかる。仲のよさとか悪さとか。

だけどプロ意識で乗り越えているわけだしね。

 

 出演者について 

月城かなと・・・常に冷静沈着。これは何を演じても変わらない。そこをあえて東ドイツの軍人にしたのが成功。ゆえにちょっとはみ出すと「すごい」って思えるのね。

今回は役柄がよく似合って成功。ショーでも衣装に随分助けられたかなと。

海乃美月・・・やっぱり彼女は高ピーで気が強い役がぴったりなんだなと思いました。歌って踊っている時は相手役いらないもんね。花魁も美しかったな。

鳳月杏・・・芝居でのシタージはやりようがありましたか?何となく中途半端で怖さを見せつけられなかったんじゃないかと。出番もあまりないし。一方ショーでは付喪神の美しさに本当に圧倒されました。地獄変もよかったですよ。

風間柚乃・・・芝居では明るくNATOの軍人を演じ、ショーでは歌唱力を生かしていたけなと。ただ、優等生すぎる所は相変わらずかな。

蓮つかさ・・・芝居でもショーでも実力で見せて聞かせてくれました。特に収容所から助けて貰った件は本当に感動的で、滑舌の良さ、演技力の確かさが改めて感じられました。

私が宝塚のいやだなと思う所は、こういう実力派をあっさりと退団させてしまう所で、宮城県出身で菓匠三全がついてもいい程の実力なのに、そういう事に恵まれず、何で何でと思っていたけど、それでもめげずに、セリフと感情をしっかりと客席に届けてくれた事に感謝します。

1789」新人公演のロベスピエールは最高でした。本役より存在感がありました。また「ALL FOR ONE」の新人公演も同じで、こんな風にセリフを言っていたのかと、ストーリーに納得したり、面白かった。

そして暁千星の「A-EN」で見せた二枚目と上級生ぶりが本当に微笑ましすぎて、二人の仲のよさが本当にわかったし、下級生を支える上級生としてなくてはならない存在なんだって確信いたしました。

東北出身者には音楽学校や関西のしきたりはどれ程馴染まなかった事か。それは数々の東北出身者を見て来たのでわかります。

だけど、ここまで成長してくれてあなたは宮城の誇りです。

ありがとう。今後、どのような活躍をされるかわからないけどそのセリフの確実さを生かして未来に向かって下さい。

 

他には存在感のました彩海せら、そして彩音星凪。この人は本当に見た目麗しくダンス上手で演技もしっかりしているので、月でいらないなら星に下さい。

気になったのはパレードの銀橋で海乃美月の隣りが組長だった事で。

え?風間柚乃じゃないの?って。

月のプロデューサーって生え抜きの王子様をあっさりよそに放出する癖があるからな。

相変わらずマスコミで誹謗中傷されている宝塚です。

しかし、第三者が劇団の経営に関わるのは反対です。

元々コバケンも宝塚には興味がなく、そのせいで今日に至った部分は大きい。

帝劇のトップなども演劇に興味がない人だったりして、作品がマンネリ化したり、主演者が報われない部分が大きいです。

やっぱり一番大事なのは「宝塚歌劇団」のピラミッド様式をきちんと理解した上で経営が出来る人が入るべきです。

そして、悪しき伝統はなくすべき。

音楽学校の先生達が声を揃えて「今の生徒達は何だかゆとりがないし、肩ひじはってる」と言ってます。その通りなんでしょう。

背景には本科生になると人が変わってしまう人が大勢いるから?

とにかく、女の園にはいじめ、嫉妬、妬みはつきもの。

そういう事を早く拾い上げて、組替えなどの措置を早く取る事が必要だし、入団しても組織になじめない人はいるので、そういう人は早めに見切りをつける、つけさせることが重要。

その一方で少子化によるジェンヌの確保も難しい。

今回の蓮つかさのような、しっかりとした滑舌と技術の持ち主は大切にすべきで、スポンサーがつくつかないに関わらず出世させる事も必要ではないかと思います。

 

千秋楽で月城が言ったらしいけど

毎日続けることがとても大変な公演ではあったんですが、月組のみんなが気丈に振舞ってくれて…。いや、つらいこともたくさんあったと思うんですけど、それでも前を向いて、お客様が待っていてくださる限り、舞台を届けたいという思いで、いろんなことに耐えてくれました

この言葉、本当に重要です。

月城かなとはわりとスムーズに上がって来た人で、今回の事は彼女にとっても大きな成長のカギになったかと思います。

103期の7人も頑張ったよね。

お客様は絶対に見捨てないので、とにかくこれからも夢を見せて下さい。

 

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皇室ウイークリー

2023-11-19 07:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

11月10日・・・天皇陛下 → 令和5年秋の勲章受章者に会う

              通常業務

       一家 → 三の丸尚蔵館見学

11月13日・・・天皇陛下 → 令和5年秋の勲章受章者に会う

              通常業務

              認証官任命式

11月14日・・・両陛下 → コスモス国際賞30回記念のつどい・シンポジウム出席

       天皇陛下 → 通常業務

11月15日・・・天皇陛下 → 勤労奉仕団に会釈

              オペラ「シモン・ボッカネグラ」鑑賞

皇嗣家

11月10日・・・両殿下 → 実りのフィスティバル

       妃殿下 → 「ソニー生命カップ 第45回全国レディーステニス大会」観戦

      佳子内親王 → 人事異動者に会釈

11月11日~12日・・・両殿下 → 茨城県訪問

・茨城県水産試験場内水面支場視察

・全国育樹祭手入れ行事

・「全国緑の少年団活動発表大会」を見る

・県勢概要聴取

・「第46回全国育樹祭懇談会」出席

・「第46回全国育樹祭」式典行事出席

・昼食会

・国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所出席

11月11日・・・佳子内親王 → 賢所参拝

11月12日・・・佳子内親王 → 「第45回少年の主張全国大会~わたしの主張2023~」出席並びに懇談

11月14日・・・佳子内親王 → 武蔵野陵・武蔵野東陵参拝

       両殿下 → 赴任アメリカ大使に会う

             赴任バーレーン大使に会う

11月15日・・・殿下 → 大日本農会「令和5年度農事功績者表彰式」式典及び祝賀パーティ出席

11月16日・・・殿下 → 埼玉県訪問

・さいたま水族館視察

・昼食会

・公益社団法人日本動物園水族館協会「第68回水族館技術者研究会」出席

11月16日・・・妃殿下 → 第71代ホノルル桜の女王らに会う

 皇嗣家の忙しさと来たらないわ~~~ 

  佳子様も帰国してすぐ公務に参拝に。お疲れ様です。

帰国時も

こんな笑顔でしたしね。

 三の丸で、3人が撮影している足元に白いものが・・・ここで立つっていう印が付いているってことで、要するにロケだったようです。

 文化勲章の懇談会なども両陛下二人だけ~~って感じで、孤立しているイメージがすごくありますよね。

旧皇族復帰について検討が始まりそうな感じはするけど、やっぱりそうなると、女王達の臣籍降下も検討しないといけませんよね。

羽生弓弦の離婚のお蔭で、小室圭の株が上がると言うよくわからない展開になっていますが、何を言われようと小室圭はずっとアメリカにいたんですよ。

鋼のメンタルと言ったら眞子様の方じゃないのか?と。

しかし、やっぱりマスコミが世界のアスリートである羽生弓弦の心を折った事は事実で、眞子様のPTSDもやはりなという気がします。

アメリカにいてさえもああだこうだ言われて、週刊誌に書かれて、ましてや国内にいたら尚更と言う事ではないかと。

それにひきかえ、天皇家は何をしてもあげ一色。

ジャニーズへの忖度云々どころじゃない。天皇家から多額のお金を貰ってじゃないとあそこまで上げ記事は書けないと言う事はよくわかりましたよ。

だっておかしいでしょ?

常にリンクコーデで母子でお揃いの色とか、3人一緒じゃないと行動出来ないとか、公務してない、参拝もしてないのに「女性天皇」とか。

あらためて、おかしい。天皇一家に対する報道はおかしい!と思いました。

池田大作も95歳で亡くなった・・・のでしばらく今上夫妻は喪に服すのでは?

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稲田氏、自分の発言には責任を持て

2023-11-18 07:00:00 | 政治

 結局ね。マスコミは全然お咎めなしなのよ。

マスコミって自分達こそが正義の味方だとでも思っているのかな。

世論の誘導がひどすぎて、一般人がバカになる一方でしょ。

いくら「考えて」っていっても、大きな見出し・小見出しには勝てないもの。

芸能人。舞台人の一人や二人消えたって代わりはいくらでもいる。出てきたらまたあらを探してつつけばいい」くらいに思っているんじゃないのか。

マスコミによって犯罪者にされてしまった人、証拠もないのに散々芸名を言われてしまっている人。可哀想で仕方がない。

さて、稲田朋美氏については安倍元総理が亡くなってから、ころりと態度を変えて、「自分は保守。自分こそが保守」とか言っておいて、中身は極左翼になりました。

国会で辻元に泣かされていた時から変な奴と思っていたけど、LGBT法案を通す事にやたら執念を燃やしていた事には腹が立ちました。

本当に嫌です。

稲田氏は自分が女性であるのに、自分の「性」を大事にしない。

フェミニストって女性の味方のような事ばかり言うけど、実は逆で「女性を差別し女性をやめさせること」にやっきになっている人の集団なんですね。

LGBT問題が騒がれていた頃、稲田氏はXで

「心が女性で身体が男性の人が女湯に入るということは起きない」と書きこんでいたのです。

なぜって、当時は外国で「心は女なんだからいいじゃないか」と言って男性が女装して女子トイレに入ったりする事件が多発していたからです。

絶対に日本でも同じ事が起きる。ゆえに、トイレは勿論、温泉、銭湯等も戦々恐々し、保守派は「やがて日本から温泉・銭湯文化が消える」と言っていたのです。

いや絶対に起きる。だからLGBT法案を通してはダメだとみなが言っていた。

その事に対する答えが上記だったわけですね。

 

で、実際に事件が起きてしまったと。

かつらをかぶった男が銭湯の女湯で体を洗っていて逮捕されて「心は女なのになぜゆるされないのですか」と言ったというのです。

それみたことか。事件が起きたじゃないか。稲田氏はどう責任をとるんだよ。

これは当然の流れだと思いませんか?

Xで散々「稲田氏答えなさいよ」と言われてしぶしぶ出した答えが

事案の詳細を承知しませんが、理解増進法とは関係ないようです。公衆浴場や温泉施設の利用に関して厚労省が管理要領を定めており、男女の判断基準は身体的特徴によるものとすることになっています。

これは理解増進法が制定される前後で全く変更はありませんし、法制定前も後も犯罪であるということをX上などで繰り返し申し上げてきました。いずれにせよ犯罪行為に対して、引き続き厳正に対応していくことは当然です」

 事件の詳細を知らない?あなた政治家じゃないの?

  実際に危惧されていた事が起きたのに「詳細を承知しません」と言えてしまう厚顔無恥さ。

 法律がどうのと言っているのではなく、稲田氏は「事件は起きない」と言っていたのですよ。LGBT法を通しても言い訳として「心は女なのに」という人は出ないと。それが出たんですよ。

なのに「男女の判断基準は身体的特徴によるもの」なんてよく言えたものです。

「体は男でも心は女でいい」って稲田氏は言ったんだよね。そういう人を「女性」として認めるべきだと。

 じゃあ、稲田氏は理解増進法でもっても、心は女性の男性は女子トイレに入るべきではないし、女風呂にも入ることはできないと言っているんですね。

じゃあ、何の為の理解増進法だったのでしょうか。

日本では正直、アメリカやヨーロッパ程ゲイに対する偏見はないと思います。

それを「世界一偏見がある国」だとして理解増進法をおしたのでしょう?

ましてや今は手術しなくても心が女なら「女性」でいいと裁判所はそう判断しているんですけどね。

どうしてくれるの?

稲田さん、あなた「大奥見てる?」崇高で尊いゲイの世界だよ。

本来、同性愛ってそういうもんだよ。それを見事に貶めたのがLGBT法で、彼らを変態にしたのはあなたの責任である。

と、断罪します。

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11月20日は皇宮警察

2023-11-17 07:00:00 | 皇室報道

 全く女性週刊誌は「恥」を知らない。というか、セクハラ記事です。

それは眞子様の卵子凍結とかいう記事。

そんな証拠はどこにあるの?しかも関わっているのがどうも堤医師みたいな風に書いてあって、彼は二度と皇室系に関わりたくないでしょうに迷惑な話です。

新潮だったかな?眞子様達が暮らす予定の豪邸の写真が。

だってこれ、オーナーが「こんな話はありません」って断ったばかりじゃないの?

部屋の撮影は誰が許可したのでしょうか。

いくら弁護士になって高給取りになったからって、いきなり豪邸に住めるわけもなし。

いい加減にしろよ。

で16日。天皇は一人でオペラを鑑賞

あれ?いつも不自然にくっついている人は?

リンクコーデの予定だったんじゃあないの?と思いましたが。

非常に顔色が悪いです。土気色というか黄疸というか。

この人、日本でもっとも位が高い所にいるのにDV受けてる夫そのもので、天皇がDVから解放されないと、庶民の解決もないような気がするわ。

 

その天皇ですが。11月20日に皇宮警察音楽隊結成70周年の演奏会に、上皇夫妻や秋篠宮両殿下、佳子内親王と一緒におでましになる事が決まりました。

皇后は体調次第。愛子内親王は最初から出席予定なし。

そこで、ネットでは「わざわざ月曜日に設定して悠仁殿下が出られない様にしている」とあり、なるほどなと思いました。

 

実は、天皇は佳子内親王から「帰国の挨拶」を受けていないんですよ。

え?まさか?佳子様は賢所参拝して、武蔵野陵にも報告済みですよ。

だけど、「日程を調整中」だとかで、まだ参内していない。

普通は賢所参拝の時に帰りに寄るとか、真っ先に皇居の筈なんですけど

「まだ来ないで」と言われていたとは。

あれ~~またも皇后・女帝のご機嫌が悪いのかな?

当たり屋で三の丸尚蔵館に行ってみたけど、これがロケだと早々にばれて評判が悪かったから?

「ペルーで人気者になった佳子になんか会いたくない」って事かな。

当然、背丈が伸びて颯爽とした悠仁殿下と一緒なのも嫌なのかも。

 

先日の叙勲を受けた人達との茶会にも秋篠宮両殿下を呼ばなかった。

皇室内人手不足といいつつも、秋篠宮家と関わるのは嫌だな~~というのがはっきりとわかります。

愛子内親王?当然「学業優先」なんでしょう。

日曜日にしたら愛子内親王が出てこない理由がなくなる。

ということで、令和の間は悠仁殿下が成年皇族になっても、天皇家と一緒の行事はないし、宮中晩さん会もないし、お客さんはお茶も出して貰えないって事ですね。

天皇一家の常識は日本の非常識。

 

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ひるおびもミヤネ屋も正しくない事は確かです

2023-11-16 07:00:00 | 宝塚コラム

 もう本当にこの世の中、嫌になったわ。白が黒で黒が白になる。

「心が女なのに女風呂に入ってなぜいけないのですか」という男がいるかと思えば、政治的にはイスラエルとパレスチナの対立の激化により、世論はパレスチナ側についています。

しかし、真実がどこにあるのかわからないでしょう?

イランの罠とよばれるものにイスラエルが陥り孤立化し、ムスリム・パレスチナ勢力が世界で権力を握ったらそれはそれで恐ろしい事になります。

ガザの映像に映る子供達や大人は「何もない」といいつつ飢えている様子はないし、子供達の答えも大人に言わされている感がある。

しかし、イギリスもアメリカも本当にユダヤ廃絶がひどくなっている。

将来的にこの真実が暴かれた時、実はやっぱりイスラエルが正しかったと言う事になったらどうなるのか。

その前に世界はイスラム教で満たされてしまうでしょう。

平和ボケの日本は、いまさらジャニーズだ、統一教会だと騒ぎ立て、それが終わったら宝塚。

死んでから性加害を明らかにされて傷つき、責任を取らされた人達への同情はこれっぽちもなく、徹底的にいじめあげる。

なんなのかな。この国は。

礼真琴は千秋楽で「色々週刊誌にかかれ、それを信じる人もいるでしょう。信じるなとも言えないし。それは自由だから・・」といいつつラストに「私は今までポリープを患った事はありません!」と叫んだ。

このセリフの中に感じた怒りと、何も知らない人達への悲しみ、絶望がすけて見えました。

こんなにイメージが変わったからもう宝塚をみないという選択をするのは自由。

ただ、「こんな歌劇団のファンでいるなんて信じられない」とは言って欲しくないです。

 

私が宝塚に改善して欲しいことは

 団体客を減らして欲しい

 チケットを一般人にも手に入るようにしてほしい

 ファンクラブに入っている人へのチケットも「お断り」がないようにしてほしい

 スポンサーとか、コネとかそういうのではなく、実力でトップを出して欲しい

 チケット代に見合う公演をしてほしい

 転売をやめさせてほしい

これだけです。

そこで、タイトルの「ひるおび」「ミヤネ屋」なんですけど、司会者を含めてみんな宝塚を知らない人達なのに、普通の「芸能人」プロダクションのように歌劇団を扱う事に怒りを感じます。

なぜ、団員を「生徒」を呼ばれるのか、なぜ年功序列で上級生には従わないといけないのか。

しつこいけど、5組あってトップスターコンビがあって、そこからの序列。ご贔屓さんが一つ位が上がった、成長したな、うまくなったな、頑張ってる。応援したい。ファンは生徒の成長を見守り、チケットを買って見るのだ。

だけど、今まで結構、そんなファンの心を傷つけて退団していった人がいるのも確かです。東小雪とかどうやって宝塚にもぐりこんだんな?見る目がなかった試験官がバカなのでした。

逆に今でも「何で退団させた?」とこちらが憤る退団の仕方をしたご贔屓も2名程います。

それはいいとして、両番組とも2年前の「ヘアアイロン事件」を扱い

ヘアアイロンでやけどをするのは日常的なんですか?」とか

「他人の髪の毛をヘアアイロン使って整えるってあるんですか?」とか

もう天彩峰里を犯罪者扱いですよ。

これが真実?これでも亡くなった103期に同情しなくてはならないのか?

 

私、この件は、原田諒のセクハラ事件とよく似てて、どこが似ているかというと、キーワードは「母親」なんですね。

原田諒にセクハラされたとかいう助手も最終的には母親が出て来て裁判沙汰になっています。

今回も母親です。

いわゆる娘たちと「同居状態」だったようですね。なら自殺を止められなかったのかと思う。

そして、番組が信じている文春によると有愛きいは、ヘアアイロン事件があった時、母にこんなLINEを送っています。

「〇〇(天彩のこと)に(前髪を)まかれて〉

〈やけどさされた(原文ママ)〉

〈ちゃいろになっている〉

〈でこ〉〈さいあく〉

その後にたしか「薬塗ったけど痛い」だったかな。

老舗の漬物やさんのお嬢さんの言葉遣いに呆れましたけど、上級生を呼びつけ?

「前髪まかれてやけどさされた」?

 

集まって来た生徒達に彼女が言ったこと

自分でアイロンをすると言ったのに奪われて、押し当てられた』

 

さて、前髪の巻き方をレクチャーする事があるか。ありますよ。

上級生が下級生の化粧や髪型を教えたり、アイロンとかドライヤーとかスプレーの使い方を教えるって普通にあると思います。

歌劇団がヒアリングして双方に話しを聞いた時、

「わざとではない」と天彩峰里はいい、彼女もとりあえずそう言ったけど、内心は「わざとだった」と思っていたふしがあったそうですね。

母親も多分LINEを見て激怒したと思います。

しかし、なぜ母親に?妹にすればよかったんじゃ・・・・

なんせ雪組にいるし、「ねえねえ、100期の天彩峰里って奴に前髪まかれてやけどしちゃってみてよ。これ。ひどくない?」

そしたら一禾あおだって「ひどいね~~大丈夫?」くらいは言ったでしょうし。問題はこれを母親が上級生からのパワハラだと劇団に訴えたことです。

 

昭和脳でいくと、「自分で前髪やるって言ったのに天彩峰里さんが勝手に私の髪をいじったんです。それでやけどしたんです」と言われたら、全てとは言わないけど、一部の上級生は怒るだろうと思います。

組の結束って上級生へ疑惑とか嫌悪感を持つと感情が分断されてしまうので。

本来は組長が出張って天彩峰里には「下級生の髪を巻く時は気をつけないと」といい、彼女には「上級生に対してその態度はよくない」というんじゃ。

でも、どう見ても寿つかさの名前は出てこないし。

そうこうしていく間に、下級生が次々退団。

気が付いたら103期が2人。組子は60人くらいになっていたと。

宝塚って退団と入団を繰り返して新陳代謝をしていく劇団で、それが特殊な部分でもあるんだけど、だから生徒達も「何でやめるの」とか「やめるな」とかは言えない筈。

亡くなった彼女を知らない、口もきいたことのない上級生も沢山いたと思います。

上級生との仲は下級生から「〇〇さん」と声をかけて「教えて下さい」と言わないと関係性は築けません。

亡くなった彼女のように「余計な事しないでよ」タイプはあまり仲間がいなかったのかもしれませんね。

 

松風輝が言ったとされる「マインドが足りたい」もね。

実は「カジノロワイヤル」の新人公演の出来が悪くて真風涼帆が組子を集めて怒ったという経緯があった。

ゆえに「パガド」では完璧なものを見せなくてはいけないというものがあり、でもそれを考えるのは主演クラスじゃなのかな。

長が一人で右往左往してもまとまるわけがない。

もう一人の103期は一切名前も出てこないけど何をしていたのか。

主演クラスの生徒達は新人公演を成功させる為にどんな時間割で過ごしていたのか。

それを比較せず、亡くなった彼女だけが夜中まで頑張って睡眠時間削ってって・・

言われても平等ではないと思います。

 

 

遺族の気持ちはわかる。

わかるけど、妹はうまくやってる。男役としても成長組にいる。

その事を考えず悲しみに我を忘れて歌劇団を悪者にしても、得するものはないと思いますよ。

「かたき討ち」のつもりかもしれないけど。

他の生徒達を巻き込まないで。

ファンに舞台を返して欲しいです。

自殺した人を散々取り上げて、「死んでしまった者勝ち」状態で報道しておきながら「この報道を見て心が傷ついたりした方はこちらに相談を」っていうのはおかしくないですか?

誰かが自死する度に生きている人にその責任を押し付けていたら、生きている人の心が持たないし、それは正しい事とは思えません。

だってなんでそれを選んだかは、本人しかわからないんだもの。

そういう他罰的な思考はもうやめましょうよ。

罵詈雑言だって本当の事なのか・・・わからないし。なのに弁護士の弁舌一つで「あったこと」「刑事裁判」とかまで言われたらもう喧嘩も出来ないね。

 

 

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記者会見をチラ見して

2023-11-15 07:00:00 | 宝塚コラム

 昭和脳だって言われたらそれでおわりなんですよ。私のような人は。

令和に生きる不可思議な生徒に対して正論では納得させられない事もあるでしょうね。

記者会見を聞いてて、ふと、紅ゆずると綺咲愛理の話を思い出しました。

綺咲愛理が最下級生の頃、真っ先に口うるさく礼儀を教えたのが紅で、

「なぜこの人は私にばかりこういう事をいうのか」と思っていたそうです。

無論、生では「言って下さるのだろう」と言ってました。

でも、後から考えると、それが一番重要な事だったと・・・トップになってから思ったこと。

水夏希が彩風咲奈に「あの頃はうるさく言ってごめんねー本当にうるさかったよね」と謝ってました。確かに水君は早変わりの衣装を着替えつつ、すれ違った下級生に「こうしたほうがいい」とアドバイスしてた・・彩吹真央も下級生に怒った事あるという話してたし。

つまり、どんなに上級生が愛情を持って何かいっても

なぜこの人はこういう事をするの?私頼んでないのにとか

本当に偶然?わざとじゃないの?」って思ったら、なーーんもないのです。

だけど、それを「パワハラ」と認定する事は出来る筈ないじゃないですか。

だけど、ネットはもう「宝塚って酷い」一色で、土下座して謝れ?解体しろ?

ひどい、死んだ人が可哀想ばっかりで、つまり、ジャニーズと一緒で「宝塚を壊したい一派」がいるのだと確信しました。

例えば営業のような目に見える「成績」を上げる為に、土日祝日構わず働き続けて自殺した。先輩からも上司からも「休め」と言われなかったというのなら、それは「パワハラ」だと思います。

しかし、本来最も偉い筈の103期に対して反抗したとされる105期の事や、

「ヘアアイロン」事件で「自殺」に追い込まれたんだと責められても・・どうしようもないじゃないかと。

「虐めた」「虐めてない」の応酬は延々と続き、じゃあ、「虐め」たとされる生徒が自ら命を断ったら103期の親は「ざまあみろ」というのですかね。

2年前のヘアアイロン事件を一体誰が、なぜ文春にリークしたのか問題です。問題はそこじゃないのか?

また、親御さんが同居してたとも言われていますが、本当に責めたいのはご自分じゃないのですか?それを劇団に怒りとしてぶつけるのは筋違いです。

雪組にいる妹の事も考えて欲しい。

せっかく男役として頭角を現しつつある中で、親と劇団の板挟みになってしまっている現状。

103期が2人しかいない事に疑問を持たなかったのかと理事長は言われていましたが、多分気にしてなかったと思う。

むしろ、気にすべきは宙組のプロデューサーだった筈。

宙組が真風時代になって、ちょっと変だなと思ったのは「イスパニア」の頃です。

作品は好きだったけど千秋楽を見に映画館に行く気にならなかった。

あまりにも退団者が多すぎて、疲れそうだったから。

星組の香寿たつきの頃にも一度13人くらい辞めて、それ以来、大量退団はダメと言われている筈なのになぜこんなに?と思ったのが始まり。

その後は、娘役交代はあったものの、代わり映えのしない3人の面子が長すぎて、芹香斗亜をほったらかしにしていている歌劇団は何をしたいのかなと思ってました。

ところが、その陰で103期はどんどん辞めて、休演して結果的に2人になってしまった。

この時に問題意識を持たずにスルーしたプロデューサーが一番悪いです。

理事長が辞めるならこのプロデューサーも辞めるべきだと思います。

記者会見で一番問題だったのは「宙組に問題があったとは考えていない」という部分。

また、4人がヒアリング拒否したという事実です。

 宙組の在り方に問題があった

 なぜヒアリング拒否を許したのか

ここですよね。こういう「わがまま」が通る処を直さないといけないのでは?

 

 上級生に絶対服従は悪しき伝統なのか

トップスターを頂点にピラミッド型を築いている宝塚の特色の中で、衣装に入る線1本、羽根1本でその人の立ち位置がわかるのが宝塚。

一方で、あくまでも年功序列。脇役を演じている上級生を路線の下級生がバカにしていい筈なく、その為の「上級生には従え」なんですよ。

恐らく、ヘアアイロン事件も、親切心だったろうと思う。だって娘役で自分のライバルにならない子を虐めてもメリットないしね。多分、新人公演で自分の役を演じるからこそ前髪を作るのを教えたり、髪飾り換えなさいと言ったりしたのだと思いますが、それが「私はこれでいいんです。口出ししないで下さい」と言ったら、秩序がそこで崩れてしまう。

 新人公演や自主稽古は過重労働なのか

たとえトップ娘役でも最下級生ならゴミ出しもやるというのは宝塚です。

女帝・花總まりでもそういう経験はしてきた。

技術の向上の為の新人公演であるし、自主稽古でこれを「やるな」と言ったら、質の低下は免れず。そういうものを高いお金をだして客に提供するのかという話になりますよ。

 9公演→8公演にして問題は解決するのか

しないだろうなと思います。

ただ宙組の事は宙組の中で処理して欲しいです。

せっかく他の組はうまく行っているのだし、不満があれば退団すればいいだけの話。まるで牢獄に繋がれていたような騒ぎ方はすべきでないと思います。

庇うわけではないけど、同じように努力して同じように嫌な思いをしつつ、頑張ってファンの為に舞台に立ってくれている人もいるから。

 

 

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ミヤネ屋と東小雪は許せない・・・・

2023-11-14 07:00:00 | 宝塚コラム

もうね・・・宙組の件については歌劇団がなんらかの答えを出すまで書かずに行こうと思って黙っていたんですけど、ここまで嘘八百並べられて、現役生が侮辱されているのをみると、やっぱりファンとしては黙っていられません。

帰宅してたまたまテレビつけたらミヤネ屋やっていて、それを見てたら、論点のすり替えと嘘がまき散らされていて、腹が立ってしょうがありませんでした。

宮根氏とRIRICO、それから弁護士!絶対劇場に足入れるなよ。

問題は宙組の103期生、新人公演の長が自ら死を選んだ事について、遺族側は

 彼女は働きすぎで追い詰められて自死に追い込まれた

 彼女はいじめ、パワハラを受けて追い詰められた

 私の娘を返して欲しいが、それ相応の謝罪とお金をくれ

という主張を繰り返しています。

私からいうと、これははっきりいって、毒親による補償搾取ではないかと。

そのせいか雪組所属の妹、一禾あおも雪組を全休演する事になりました。

突然それが決まった感じで、親に言われたか、歌劇団に言われたか・・・出演しない方がいいと判断されたんだろうなと。

で、弁護士さん、ミヤネ屋いわく、この問題を「過重労働」が原因と決めつけています。

さらに2年前に起きた「ヘアアイロン事件」をまたもひっぱり出して、パワハラがあった、いじめがあった、そういう体質の歌劇団は許せんというわけですね。

 舞台芸術における過重労働の定義はなにか

ミヤネ屋も他のマスコミも、「過重労働」つまり法定労働時間を守らずに働かせていたとの認識で話をしていました。

契約上タレント契約で、雇用主はタレントに働かせすぎないようにしなければならないと。

しかし、宝塚において、午後1時から10時までの稽古時間というのは1ッカ月しかないんですよ。普通の舞台と違って、歌劇は

 歌を歌う・・・譜面を覚えてパートを確認してオーケストラに合わせて、演技の合間に合うように歌う

 ダンスをする・・・振りを覚えてパートを覚えて、歌と違和感ないようにする

 演技をする・・・セリフを覚えて、本読みから立稽古まで行う。

リハーサル時間はほぼ1週間もないのでは?稽古場で行った事を、今度は劇場を使って盆やセリを使ったりして、立ち位置とかバランスを確認する。

 

これだけの事を一ヶ月で行って一ヶ月公演をやるのですから、ハードになるのは当たり前なのです。

トップスターはさらに午前中にポスター撮り、衣装合わせ、雑誌取材、スカステ出演と目白押し。

スカステ司会にやレポーターは、稽古があっても、スタジオに向かう。これも一つの抜擢になり、名前と顔を覚えて貰わなくてはならないので。

亡くなった彼女は「新人公演の長」だったので、昼間の一般稽古の前後を使って、新人公演の稽古をするわけです。

 新人公演とは何か

組子80人、以前は100人もいた組の中で出世できるのはほんのわずか。あとはわき役で一生を終える子もいる。新人公演は、本公演と同じことを研究科7年までの生徒にやらせて「ゼロ番」に立つ経験をさせること、本公演ではセリフがなくても、新人公演で目立った働きをすれば出世の道が開ける。

そういう意味で、大事な公演です。これは彼女だけがハードだったのではなく、全ての生徒が経験して来たことです。

しかし、先日雪組番組を見て、水夏希が彩風咲奈に結構うるさく注意していた事、天海祐希に教えて貰ったこと、新人公演の稽古を見に行ったりしていた事などを話していました。

どの組でもそうですが、本役さんに新人公演メンバーは挨拶し、わからない事があれば教えて貰うというのがあります。

上級生もそれを待っているし、水夏希などは自ら見に行ってあれこれ言ったりします。

宙組でそういう上級生と下級生の関係があったのか・・・それはわかりません。

ゆえに、新人公演が「過重労働」とは言えないと思うのです。

芸事というのは、自分の努力次第です。

自主稽古も歌劇団が強制しているわけではなく、自分から少しでも歌が上手になりたい、ダンスが上手になりたい・・という思いで行うものですから、やらなくてもいいわけです。

アクセサリーを手作りと聞いて、宮根氏は

宝塚って大きいところでしょ。アクセサリーくらいは買ってくれへんの?」ってバカな事を言っていましたが、トップレベルになるとアクセサリーをある程度は用意して貰えるけれど、衣装にあったイヤリングや髪飾り、指輪、ブレスレットなどは自分の好みで作り、あるいはファンクラブに頼んで作って貰ったりして、その素晴らしさを競うのです。

なぜなら、それが個性を発揮する事に繋がるからです。

昔、白羽ゆりが作った飾りを水夏希が「それ似合ってないよ」って言って、すぐに作り直したりしていたそうです。

手先の器用さとセンスのよさが問われます。

舞風りらはこういうのを作るのが得意ですごくいいものばかりつけていました。

白城あやかもシンプルだけど本当に似合っていたし。

男役もカフスをファンから貰ったり、ショーなどで使う指輪を買ったりするし、もっとよりよいものにしようと思えばかつらなども凝ります。

宝塚は芝居だけでなく、ショーもある。これを一ヶ月でまとめるのです。

それと規定の中に「しなければならない、してはいけない」ばかりだとミヤネ屋はいうのですが、それは当たり前じゃないですか?

普通の会社と違うんです。

 宝塚の方針に従う

 宝塚が出なさいと言った公演には出演する

 上下関係を重んじる

 勝手によその舞台に出るな

これはOSKだってやってる事じゃないですか?こうしないと「劇団」としての統率がとれませんから。

 

だけど、一番言いたいのは、上記のような事が原因で亡くなったわけではないということです。

確かに睡眠時間が3時間くらい?だったかもしれませんけど、それは長としてどうなの?って話。下級生も同じように時間を過ごしていたわけですから。

 

雑誌には「もういかなくていい」という母親に「そんなことしたら誰に何を言われるかわからない」と言ったと。

いやいや、休演届はすぐに受理される筈。だって同期の亜音有星がそうじゃないですか?

家族としては「娘は劇団に殺された」と思いたいのかもしれないけど、それは間違いです。

むしろ、トップスターのお披露目を奪った事についてはどのように責任をとってくれるのでしょうか?

 

帝劇の舞台に立っている人、他の劇場などでも、主役はともかくみんなバイトしつつ稽古している状態。食べるものも食べずに頑張っても一生アンサンブルで終わる事もある。

それに比べたら宝塚歌劇団は衣食住の心配なく、一日中舞台の事を考えて生きていける。最下級生ですら。

そして悪いけど、亡くなった生徒は新人公演の長とはいえ、路線に乗ってない生徒。「誰それ?」状態でしたよ。

様々な要因があって、能力がなくても「長」をやらざるを得なかったのだろうとは思うけど、それを歌劇団にいうのは間違ってます。

宙組だけでなく、生徒達がどれ程傷つき、舞台に立てなくなったか、その心の傷を思うと現役生を私は心配したい。

それと東小雪

ミヤネ屋馬鹿じゃないの?

こんな同性婚したり、LGBT活動やってる人に証言を求めるとは。

しかもこの人は91期で研3で退団ですよ。

いじめがどうのと語る資格はないと思う。

 

謝罪はすべきではありません。

生徒の事を思うなら。

 

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日本保守党 大阪

2023-11-13 07:00:00 | 政治

日々、政治の劣化というものは見るに堪えないものがあるなと思います。

しかし、庶民は何も出来ない・・・翻弄されつつ生きていくしかないわけです。

どんなに私が熱く語ったとしても実生活に何の関係があるのか?みたいな反応をされたら終わりですよね。

岸田政権の末期ぶりというのは、この日本にヒーローが出てこないということです。

「デフレからの脱却」とかいいつつも、「増税」を公然とやろうとする姿はどこかルイ16世のようです。

金がない?では税金を上げればよいではないか」

っていう話です。

外国なら即「革命」になってしまうけど、どういうわけか日本はそうならず。

増税かあ・・・どこまで倹約できるか頑張るぞみたいな流れになってしまう。

一方で裕福な人には少しも影響がないけど、やっぱりケチになっていくんですよね。

歌舞伎町では毎日1000万ものお金が売掛されているし、統一教会は100億のお金を政府に預けるとかいってるし。

ある処にはあるわけですよね。

日本人の心をむしばんでいるのは賃金だけでなく「日本人としての誇り」にケチを付けられていることで、だからこそ日本保守党が必要なのです。

 

しかし、不思議な程報道されないから、知らない人も多いでしょう。

その日本保守党が大阪で初街宣しました。

何かすごい人が集まっているんですね。

その人が集まりすぎて・・・・

こいういう事が起こりました。

つまり、11月11日。街宣中にどんどん警察車両や消防車がやってきて、「人が多すぎるので危険。街宣を中止して下さい」となりました。

誰が通報したのかわからず、その場にいた人達もびっくり。

これは妨害ではないかと言われています。

なぜならば、秋葉原で同じ事をやった時にはこんな事にはならなかったからです。

 立憲民主党を始め、左翼にとって「敵」ともいえる日本保守党が支持される事を危険視している人が多いのでしょう。

なんといっても、今は日本が真っ赤な思想で埋まっている状態ですから。

 

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祝!ご成婚30周年 雅子さま語録57

2023-11-13 07:00:00 | 日本一運のいい女 雅子皇后の肖像

 2008年6月18日 皇太子ブラジル訪問見送り

それは皇太子様がブラジルにご出発される日。まさにその時に起こりました。

愛子様は、その日は朝からご機嫌がよろしくありませんでした。

何となくお父様が出かけてしまう事をご存知だったのでしょう。

それでも今までは、大してぐずる事もなかったのですが、その日は癇癪を起こし、大暴れしてしまったのです。

殿下も雅子様も、マスコミが玄関前に来る事はわかっていたので焦りました。

愛子様のお見送りはなしで」と侍従長は申し上げましたが、その時、愛子様は皇太子様の足に腕を回して絶対に動けないようにしながら泣いていたので、そうもいかず。

仕方なく雅子様が、無理やり愛子様をひっぺがして「いい加減にしなさいよ」と怒鳴りつけたので、愛子様はびくっとなさり、動かなくなったところで、皇太子様は玄関前に出ました。

でも、普通に出る事は出来ず、思わず入り口を見つめながらになってしまい、集まったマスコミ各社は「何が起こったのか」と驚いてかたずをのみました。

雅子様は、何事もなかったかのように愛子様の手を引っ張って見送りに出て来たのですが、なんと愛子様は皇太子様を反対側から回り込んでぐいぐい、入り口に押し戻してしまうではありませんか。

マスコミは愕然としました。

人前でヒステリーを起こして泣きじゃくる内親王。

それに対して怒るでもなく、笑ってなされるがままになっている皇太子。

まるで「3人で遊んでいるだけなの」というように歯を見せて笑う雅子さま。

3人がまた戻ってしまった所で、

見送りなし?飛行機に遅れるんじゃないの?」と他人の記者がおろおろする所。

楽屋裏はもっと悲惨で、「ちょっと愛子、ちゃんとしなさいよ」と怒る雅子様と「愛ちゃん、すぐに帰って来るから待っててね」となだめる皇太子様。

愛子様はどなりつける母を怖がって、どうしても皇太子様にくっついてしまう。

愛子様離れて・・・離れて・・・」

福迫出仕と新しい小山女官が何度も抱き上げてはなだめすかし、ようやく泣き止みそうなところで

殿下、いそぎませんと」と侍従の声が聞こえ、皇太子様は再び、玄関に出ました。

今度は雅子様の腰にくっついた愛子様がしゃくり上げながら出て来ました。

皇太子様は何事もなかったかのように車に乗り込み、雅子様も無理に笑顔を作って

ほら、アイちゃん、パパにばいばい」と促すのですが、愛子内親王は、どうしてもぐずって言葉も出ませんでした。

取り合えず、マスコミは「お父様と離れるのがよほど悲しかったのだろう」と好意的に取り上げましたけど、実際は「小学生でこの態度?」と呆れられていました。

雅子様も非常に不機嫌で、皇太子様が行ってしまわれた時は、愛子様を放り出してご自分の部屋にこもってしまう程でした。

もう・・・本当にどうしてこうなるわけ?愛子はまるで猛獣みたい。私はこんな子嫌い。大嫌いよ

感情をあらわに周囲に八つ当たりする雅子様と、何がきっかけで癇癪を起こし始めたのかわからない愛子様。ある意味二人はよく似ています。

そんな愛子様ですが、食堂でジュースを飲み、プリンを食べ始めると静かになりました。

福迫さん。子供を食べ物でつるような事はよろしくないのでは」と小山女官が注意をするよ、出仕は女官の方を見ずに言いました。

愛子様の事は私が一番よく知っていますから

 

2008年6月27日 皇太子帰国出迎え

さすがにお出迎えの時は、愛子様は大そう上機嫌でお父様の帰りを待ちわびていらっしゃったのですが。

 

実はブラジルではちょっとした事が起きていました。

本来であれ、両殿下お揃いで訪問すべきところ、雅子様は「病気療養中」という事で単独訪問になってしまったわけですが、殿下は式典で

雅子もブラジル政府からの招待を大変うれしく思っており、私達夫妻の訪問を願っていた方々に心からのお礼の気持ちをお伝えしたい」と言付かっております」と挨拶をされたのです。

みなは驚いてしまいました。

皇太子様が妃殿下のお言葉を言付かるなど、前代未聞。

まるで殿下はメッセンジャーで、お偉いのは妃殿下の方じゃないかとの批判が起きたのです。

事はそれだけではすみまえんででした。

昼食会では、両殿下も心酔しておられる学会の長男と一緒に写真におさまり、されが学会の新聞に載ってしまったのです。

これには宮内庁も予想外であったのですが、殿下は何知らぬ顔でした。

日系人が沢山いるブラジルで、誰に会っても「お元気で」しかおっしゃらない殿下のロボットぶりは、次第に高まっていた日系人の魂を静かにさせてしまったのです。

 2008年7月1日 菊栄親睦会昼食会

 2008年7月2日 国立新美術館「エミリー・ウングワレー作品展」

この頃、どこへ行くにも雅子様は髪をハーフアップにして白い服しか着ませんでした。

それは「白」というのが発色がよくて、顔が綺麗に見えると言われたからであり、おでこを出した方が品がいいと言われたからです。

とはいっても、僅かな鑑賞公務以外は、一切の活動をせず、雅子様はだらだらとした毎日を過ごしていました。

何かに出ようとすれば、かつての屈辱が蘇って来る。

誰かが近づいてくると「喋らなくちゃ」という思いで、身体が緊張してこわばってセリフが出てこない。

そんな恐怖感と向き合うのはまっぴらごめんです。

 

 2008年7月15日 スペイン訪問の皇太子見送り

 2008年7月31日 トンガの戴冠式に行く皇太子見送り

 2008年7月20日 那須御用邸に

唯一自分らしくいられる場所。それは御用邸での静養時。

子供のようにはしゃぎながらメリーゴーランドに乗ったり馬を見たり・・そういう時は際限なく元気になる雅子さま。

8月26日 りんどう湖ファミリー劇場

8月29日 那須どうぶつ王国

9月3日 那須ステンドグラス美術館

毎年同じ所に同じだけ滞在する・・・という安心感が大事なのです。

同じ事やっていたら何も言われないでしょ」ってな感じですね。

一般人の結婚式に紛れ込んで邪魔をするのも

私がいたらハクがつくでしょう」と本気で思っているからです。

優越感にひたりつつも、自分らしく遊ぶというのが、今の雅子様には大事な事なのでした。

 

 

 

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