夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

されど、年賀状・・♪

2007-11-16 14:17:00 | 定年後の思い
私は定年退職後の年金生活の四年生の身であるが、
ここ数年、年賀状の送付先に迷っている。

定年退職後の直後の御礼の礼状は、会社の上司、同僚、後輩、知人、
そして親族、親戚、友人などに、定年を境に働くことがない無職の通知も含めて、
くまなく出したりした。

その後、家内の父が亡くなり、定年後の初めての年賀は喪中となったので、
退職まもない11月下旬に『喪中はがき』に変わった。

その後、初めての年賀状の送付先は、
出来うる限り絞り、私の現役時代に於いて活路を頂いた方、友人、
そして親族、親戚とした。
元旦に現役時代と同じように、上司、同僚の賀状を頂き、
やはり2日に返信を認めた。

このような形で、現役時代より、幾分減っているが、
私なりに充分過ぎると思ったりしている。


私は退職後の最新の一年の状況を10行前後に凝縮し、
つたないなりの文章としている。
こうした状況を伝える為に、短じかな綴りに、
毎年苦心惨憺をしているのである。

尚、私は『年賀状印刷』に使われている定例書体であったならば、
せっかく頂いても嬉しくないのである。

少なくとも、みじかな近況を付記していた場合は、
さりげない人生の微笑みを頂いたりしている。

たかが年賀状、されど年賀状である。






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東京の郊外も、冬に向かって・・♪

2007-11-16 08:47:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、どんよりとした曇り空の朝を迎えて折、
日中も14度前後の肌寒い日となる。


昨日までの3日間は、ぽかぽか陽気の10月初旬のような快晴に恵まれ、
私は日中たびたび外出したりしていた。

川沿いの遊歩道を歩くと、
桜などの落葉樹は、朱色、黄色に染め初めめ、
わずかな川風を受けると、葉を空中に舞い上がりながら、
地上に落下している。
こうした中、陽射しはさんさんと受けながら歩くと、
何かしら夢のような思いとなる。


帰宅後、このサイトを見ていたら、
北海道のお住まいの姪っ子のように私が勝手に好感している若き奥さまのサイト、

http://cafe.ocn.ne.jp/profile/ikoi522

拝読していたら、お住まいの貴地に於いては、
初雪と綴られて折、
一ヶ月過ぎの乳児、そして上の女の子を抱えて、
何かと大変だなぁ、と思いを寄せたりしていた・・。


東京の郊外は、これからの時節、晩秋のような陽気、
ときたま初冬の情景を見せながら、
季節の移ろいは冬に向かっていく。





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