このゆびと~まれ!

「日々の暮らしの中から感動や発見を伝えたい」

奇跡は信仰心に比例して起きる(後編)

2020年08月17日 | 人体
(「強い信仰心」と「奇跡を実証する使命」があれば、奇跡は起きる)一つ上の次元のパワーが加わってきたときには、この世の法則がねじ曲がってきます。その前提条件は、「その人に、信仰心(しんこうしん)、強く信じる力がある」ということと、「その人が、奇跡(きせき)にふさわしい人であり、奇跡を起こす対象として選ばれている」ということです。すべての人に奇跡が起きるわけではありません。「信仰心を強く持っている」と . . . 本文を読む
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奇跡は信仰心に比例して起きる(中編)

2020年08月16日 | 人体
(上の次元のパワーが働けば、この世の法則はねじ曲がる)実は、ここまで、みなさんの悟(さと)りが進んだときに、奇跡(きせき)と言われるような、あらゆる現象が起きはじめるのです。この三次元の法則が、全部、引っ繰(く)り返ってきはじめるのは、ここからなのです。「この世は、この世で確立した世界であり、この世の法則は、一切、変わらない」と思っている人にとっては、現実もそのとおりです。しかし、「この世は、実は . . . 本文を読む
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奇跡は信仰心に比例して起きる(前編)

2020年08月15日 | 人体
(この世とあの世は“同居”している)さらに、もう一段上の認識について述べましょう。前述したように、「心」と「肉体」という二つのものがあります。これを「精神」と「肉体」と言ってもよいのですが、「精神と肉体、あるいは心と肉体という、二種類のものがあり、この二つは相互に関係し合っている」というところまでは説きました。これについては仏教でも認めています。仏教では、これを「色心不二( . . . 本文を読む
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心が病気をつくっている(後編・下)

2020年08月14日 | 人体
(時間をかければ、不随意筋も自分の意志で動かせる)みなさんは、理科の勉強で、「人間には、表面意識で動かせる筋肉(随意筋(ずいいきん))と、動かせない筋肉(不随意筋)とがある」と習ったでしょう。例えば、腕(うで)の筋肉は随意筋であり、自分で動かそうと思えば、動かすことができます。一方、心臓は不随意筋であり、自分で動かすことはできませんが、動かそうと思わなくても勝手に動いています。インドのヨガ行者(ぎ . . . 本文を読む
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心が病気をつくっている(前編・上)

2020年08月11日 | 人体
(心の正体は「生きていくエネルギー」)「人間は、運転手と車が一体になっている存在だ」と述べました。この「運転手」のことを、「魂(たましい)」や「霊(れい)」などと言うと、古めかしく、いかめしく聞こえるかもしれないので、もっと分かりやすく、「心」と言ってもよいでしょう。「人間は心と肉体で成り立っている」と聞けば、納得する人は多いと思います。その表現であれば、九割以上の人は、だいたい納得するでしょう。 . . . 本文を読む
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