20世紀はアメリカの世紀であったと言われている。確実にアメリカが繁栄した時代でした。 アメリカは積極的に移民を受け入れ、多人種国家として国作りを進めてきたのです。 多人種国家であることが、異人種間の結婚を多く生み出しました。 作物と同じように考えては失礼かも知れませんが、遺伝子的に優れた一代雑種である優良品種を多く生み出したのだと、 私は考えています。それが、20世紀、アメリカが躍進した背景になっているのです。 . . . 本文を読む
私が小学生高学年のごろだったと思います。母からよく聞かされた話に、「自分が店を持っていて、店の中から『砂糖屋、砂糖屋』と外に向って呼んでいると、砂糖屋が何か御用ですかと、店に入ってきます。また、『塩屋、塩屋』と叫ぶと、塩屋が入ってきます。そのようなもので、自分が日ごろ思っていることに対し、思っているものが入ってくるのです。だから、自分の心で思っていることは大切なことになるので、正しいことや明るいことを思って暮らさなければいけない、と教えてもらいました。 . . . 本文を読む
歌手・秋元順子さんのヒット曲に「愛のままで・・・」という歌があります。 この歌の凄いところは、「愛が愛のままで・・・」最後まで続きますようにと、祈るような気持ちで綴っていることです。 「愛が憎しみに変わることのないように」、「愛が憎しみに変わる前に終りたい」と念じているのです。その心情が、多くの人びとから共感を得ているのです。 . . . 本文を読む
代々木ゼミナールのCMソングとして「人生は一度切り、頑張ったぶんだけ自分を好きになれる〜♪」という歌が、話題を呼んでいました。 他の歌でも多く「人生は一度切り」という歌詞が入っています。 「人生は一度切り」は一見、正しい見方のように見えますが、本当はどうなのでしょうか? . . . 本文を読む