地球人類のアセンションを支援するために、プレアデスから来たという宇宙人HaLu(ハル)との交流記録です。この交流記録はユーチューブ動画から転載したものです。
今回は「地球から手を引くというメッセージ」「真実を見抜く能力とは」「2012年の真相について」「目は心の窓」「エピローグ~夢で逢いましょう」について、お伝えします。
宇宙人HaLu(ハル)さんは日本の都(京都)の貴族に生まれた前世があります。
和歌を詠み、詩をつくり、風流に暮らす生活をしていたとのことです(ハルさんは赤字で記載)。
質問者は日本人男性です(青字で記載)。
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怒ってなんかいませんよ。ただ悲しくてやりきれないんです。だって、プレアデスが撤退する、このような情報が発信されたということは、これから地球に関わっていく全てのプレアデス人は本物ではない、そう言われたようなものです。それは私たちにとってあまりにも残酷な言葉です。
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―「地球から手を引くというメッセージ」―
・ハルさん、今日はいつもと趣向を変えまして、視聴者さんからの質問に答えていきたいと思います。
・はい、分かりました。
・前回動画のコメント欄からいくつか抜粋して事前にお送りしておきましたが、見ていただけましたか。
・はい、もちろんです。もとよりあなたが投稿した動画のコメントは全て読ませていただいているんですよ。
・それなら話が早くて助かります。ところで前回の動画はチャネリングの仕組みや、あとプレアデスの撤退に関する内容でしね。では早速ひとつ目のコメントを見ていきましょう。まずはKさんからのコメントですね。
・はい、ではまず頂いたコメントをお読みしましょう。
プレアデスの件、ちょっと混乱します。実は私自身も夢で『地球から手を引く』という言葉を受けましたから、プレアデスの話を聞いた時にそうなんだと思いましたが、こちらの話をまた聞いたら、じゃあ別の星の撤退話なのだろうか?それとも低級霊の細工なのだろうか?と混乱中です。そして考えてみると結局は何を信用したらいいのか分からなくなります。そもそも、なぜプレアデス撤退の話があるのか、何らかの意図があってのことなのでしょうか?
ということで、Kさんは前回の動画をご覧になって少し困惑されているようですね。
・その理由はKさんご自身も『地球から手を引く』というメッセージを受け取ったからですね。
・Kさんは夢でその言葉を受けたそうですが、普段から夢を通して色々なメッセージを受け取っておられるのかもしれませんね。
・それって睡眠中に魂が霊界を訪れて、そこで誰かから聞いているということですね。
・通常であれば目覚めた時には忘れていますが、霊性が高くなるほど覚えていますので、Kさんもそういった方なのかもしれません。ところでコメントからは読み取れないんですが、気になることが2点あります。
・何が気になりましたか。
・まずメッセージでは地球から手を引くのはプレアデスだと明言されていたのかどうか、それとこのメッセージが誰から送られたメッセージなのか、ということです。
これはもちろんKさんの受けたメッセージを疑っているということではありません。チャネリングやインスピレーションにおいて不明確な部分があるのはよくあることですから。でも今回のようにメッセージの内容で困惑したり、または重要なことが不明確である場合に、しなければならないことが1つあるんです。それはこちらから問い直してみることです。
・そうすれば答えが返ってくるのですか。
・もしメッセージが高次元の存在であったり、または守護霊やハイヤーセルフからのものであるならば、可能な限りKさんが必要とする情報を送ろうとしてくれるはずなんです。困惑させたまま放っておくような状態は絶対に避けたいはずですから。
・それでもし再度メッセージが来なかったら、最初のメッセージは低級霊などの仕業ですか。
・いいえ、そうとは限りません。どこかで見た情報が無意識の中に残っていて、それが夢の中で現われただけという場合もありますし、または近くの人や集合体から放たれている意識を誤って受信していたということもよくあることです。ですので、こちらから再度、情報を求めても明確な答えが返ってこない場合には、元のメッセージは一旦保留扱いにした方が良いでしょう。
・なるほど、とにかくしかるべき人からのメッセージならば受け取り手を混乱させるようなことはしないはずだから、まずは発信元と思われる存在に再度メッセージを要求すべきということですね。
・はい、そういうことです。
・でもハルさん、それでもまだ問題が残ると思うんですが、低級霊がそれらしく振る舞って何度も偽情報を送ってくる場合もあるんじゃないですか。
・はい、問題はそのケースなんです。
・その場合はどうすれば良いのでしょうか。間違った情報だと見抜く方法はありますか。
・結論を言いますと、最終的にはご自身で判断しなければなりません。前回の動画でもご説明しましたが、非常に狡猾(こうかつ)で戦略的に動く低級霊集団がネットを中心に活動を強化していますので、誰が本当のことを言っているのか、誰が嘘をついているのか、それが簡単に判断できない状況になっています。そのような状況で最も危険なことは、その判断を他人に委ねてしまうことです。この人が言うことだから信じよう、というような、誰が言ったかだけで判断することも同様に危険です。ちゃんとその内容を理性と良心によって推し測り、さらに知識や経験を総動員して吟味し、ご自身の審査に合格したメッセージだけを信じるようにしてください。そこまですればかなり誤った選択をするリスクは軽減できるでしょう。
・Kさんの場合においても、さらに何度かメッセージを要求して、返答があればその内容をKさんなりにチェックしてみましょうということですね。
・はい、その方法が良いかと思います。それからこれは皆さんに言っておきたいのですが、私の言うことについても例外ではありません。得心がいかないことについては疑ってください。時には批判的な視点で物事を見ることの大切さを皆さんには覚えておいて欲しいんです。
・しかしハルさん、今回の説明を聞いてふと思ったのですが、物事を善悪の二元論で評価してはならず、中庸であることが重要だとも言いますよね。
・その意見はある面では真理をついていますが、適用する時と場合を誤ってはいけません。むしろ騙す側が相手の思考を止めるために常用する便利で危険なフレーズでもあります。
・なんか分かる気がします。ところでハルさん、コメントの最後にも書いて頂いてますが、なぜプレアデス撤退の話があるのか、何らかの意図があるのか。この質問に対してはどのような回答になりますか。
・そうですね、このご質問については次の方のコメントと合わせてお答えしましょう。
・了解です。
―「真実を見抜く能力とは」―
・では次のコメントですが、これはMさんから頂いたご質問ですね。
・こちらもまずは内容をお読みしましょう。
最近、プレアデスの別の方の発信するサイトや他の怪しげなサイトを見かけます。私のような次元の低い人間でも変だと思う内容ですが、人の良い方は引っかかる可能性があると思うと嫌な気がします。どうにかできないのでしょうか。
というご意見とご質問です。
・まあ確かにプレアデス関連に限らず、そういったサイトはよく見かけるような気がしますが、あまり生々しいというか具体的な話はやめておきましょう。
・はい、そうですね。ただMさんがコメントしてくださっている通り、疑ってしかるべきサイトやチャンネル、そしてそれを信じている人も少なくありません。なぜそのような状況になっているのか。そしてその問題をどうにかできないのか。そういった危機感もあってこのコメントを書かれたんだと思いますが、その答えを得るためのヒントを、Mさんご自身も書いてくださっていますね。つまり『私のような次元の低い人間でも変だと思う内容ですが』という部分、さらっと書いておられますが重要なことです。Mさんが次元の低い方ではないということも分かります。
・どういうことでしょうか。そこにヒントがあるんですか。
・ここで大切なことは『変だと思うこと』つまり『違和感に気づく』ということなんです。これは物事を正しく評価するためにとても大切なことなんですよ。
・確かに変だという違和感を感じたら、一度立ち止まって考えるはずですから、簡単に騙される人は少なくなるでしょうね。
・そうなんです。しかし残念ながら現代の日本人の多くの方が、その重要性を見失っているように感じます。でも実際のところ、皆さんは違和感を感じていないわけではないんです。皆さんの無意識の領域やあるいはハイヤーセルフや守護霊はちょっとおかしくないかって、ちゃんと語りかけてくれているんです。ただ気がついていないだけなんです。
ではなぜ気がつかないのか。実はその原因はとても単純です。気づこうとしていないから気づかないんです。ただそれだけのことなんです。なので、このご質問に対する答えとして、私は次のことを皆さんにお伝えしたいと思います。皆さんの無意識の中に生じた違和感やハイヤーセルフや守護霊からの声に耳を傾けてください。あなたが違和感を感じた時、そこには必ずその違和感の原因が潜んでいます。違和感を見逃さないようにするとともに、その原因をご自身で確かめる習慣を身につけてください。
・では違和感に気づくことができたとして、その原因を探す時の具体的な方法などはありますか。
・基本的には、その情報全体を通して矛盾がないか、話に一貫性はあるか、曖昧なごまかしはないか、さらには霊性の高さが感じられるか、言葉に品格や言霊はあるか、熱意は感じられるか、そういったことを軸に複数の観点から自分なりに検証できるようになることがベストです。もちろん知識や経験が必要なケースもあるとは思いますが。とにかく、まずは違和感に気づくことです。 そうすれば意外と簡単に答えが見えてくるものです。この習慣を身につけることができれば真実を見抜く力が飛躍的に向上しますので、ぜひ日常生活においても意識していただきたいと思います。しかし今は、そこまで意識する必要もないくらい、あからさまなもので溢れ返っていますが・・・
・あからさまなものって例えば、選ばれた人にだけこの動画は表示されています。まずはチャンネル登録と高評価を押してください、みたいなやつですか。
・ええ まあそういう感じのものです。それと話が出たついでなので言っておきますが、SNSなどで何らかのレスポンスをするという行為も相手としっかり縁ができてしまいますからね。縁を結ぶこと自体は決して悪いことではありませんが、あまりなりふり構わずというのはお勧めしませんよ。
・そうなんですね。じゃあ気をつけます。
・とにかく今は、いろんな情報が溢れていますので特に重要と感じる情報に関しては、本当に高次元の存在から送られているのかを、ご自身で冷静に判断することをお勧めします。
・しかしハルさん、判断が難しいケースも実際にはありますよね。
・最初のコメントにあった質問も皆さんにとってはそうなんだと思います。Kさんのコメントの最後になぜプレアデス撤退の話があるのか、何らかの意図があってのことなのかとありますが、確かに何の知識も持ち合わせていない状況で撤退の話を聞けば、驚くのも無理はありません。しかしこういう話こそ、違和感の源泉であり慎重に考えていただきたいことなんです。それから、私たちは皆さんに対して都合のいい結論や判断を押し付けたりはしません。理由や対策も曖昧なまま、いたずらに不安に落とし入れたりはしません。その代わり皆さんが判断するために必要としている知識や情報であったり、場合によっては手がかりとなる考え方などをお教えしたいと考えています。
・そうなるとハルさん、このプレアデス撤退の噂はなぜ拡散され、そしてその意図は何だったんでしょうか。
・もしこの情報が間違った情報であるならば、それを発信している理由や意図については発信者それぞれに事情があるんだとは思いますよ。ただ正直、あまりそこに触れたくはありません。
・私もハルさんにそこまで言わせたくありません。なので想像にお任せでいいと思います。
・ありがとうございます。しかしこの情報が正しいというのであれば、そこに潜んでいる違和感を浮き彫りにすることは難しくありません。
・矛盾とか論理の破綻みたいなものが見て取れるということですね。
・はい、そうなんです。例えば地球とプレアデスがはるか昔からとても親密な関係だったということは皆さんも少なからず聞いたたことがあるかと思いますが、現在においては、もはや物質的にも霊的にも切っても切り離せない関係と言えるでしょう。なぜそう言いきれるのか。その根拠はたくさんありますが。ここでは1つ具体的な例をお話ししましょう。地球にはたくさんのプレアデス人が地球人類に混じって暮らしています。私もその中の1人です。純血のプレアデス人だけではなく太古からのハイブリッドまで含めると、その人数は数千万人か、それ以上。スターシードを含めるともっと多いでしょう。さらに地球人類の守護霊や指導霊として、またはチャネリングの中継役として地球人類と生涯を共に歩んでいるプレアデスの霊は軽く億を超えます。
・確かにその数字を聞けば、まさに一蓮托生(いちれんたくしょう)といった関係ですね。
・人数規模や物質的な繋がりもさることながら、何よりもその霊的な絆は極めて強固です。例えば守護霊がその最たる例ですが、一般的に守護霊がその任務を途中で放棄することはありません。別の守護霊に途中で交代することはごく稀にありますが、それは守るべき対象の利益を最優先に考えて例外的に行われることです。この例ひとつを取ってもプレアデス人が撤退するという言葉がいかに非現実的かということが分かります。
プレアデス人が宇宙船で地球を周回しながら何か色々なエネルギーや波動を送っている地球に対するプレアデスの支援と聞いて、そんなイメージを連想するのは正しくありません。地球とプレアデスの関係は血と魂を分かち合うほどの深い関係なんです。
・でも撤退できない人たちは残して、できる部分だけ撤退するのかもしれません。
・その場合、撤退するプレアデス人とは今どこで何をしているプレアデス人のことなんでしょうか。プレアデス人の私でさえ、私たちが撤退するというイメージが全くわかりません。そもそもこんなに曖昧なことだらけなのにそれを完全撤退と呼ぶのでしょうか。厳しいことを言うようですが、作り話にしてもクオリティが低すぎます。
・なるほど確かに、今のハルさんの話を聞いただけでも違和感しかありませんね。
―「2012年の真相について」―
・プレアデス撤退の件については後ほど私からもう少し突っ込んだ質問もしたいのですが、今回は視聴者さんの質問に答える回ですので、まず先に次のコメントに行きましょうか。
・そうですね。では次はSさんからのコメントです。
20年以上前にもスピリチュアルブームがあって多くのチャネラーや霊能者がこぞって、2012年までに人類はアセンションを迎えると言っていましたが、結局何も起こりませんでした。どこかのコメントか動画の中でハルさんは40年前に地球に来たと書いてあったと思いますが、ハルさんは2012年問題をどう見ていたのでしょうか。あの時に地球人とコンタクトしていたプレアデス星人やアンドロメダ評議会を名乗る宇宙人は本物だったのか?もし本物ならデマを流したことへの責任について、どう思っているのか。ぜひハルさんの見解をお聞きしたいです、
というコメントをいただいたわけですが、Sさんはこのコメントに返信する形で次のような内容の補足も書いておられます。私の方で要約させていただきますと、Sさんはチャネリングがその仕組み上、100%正確に伝わるわけではないことも知っておられて、その上でこのコメントはご自身が信じたいがための質問であり、決して否定するための悪意などはなく、その旨はお伝えしておきたい、とのことでした。
Sさん、確かにお気持ち受けたまわりました。お気遣いありがとうございます。
・ありがとうございます。ところでハルさんはこの2012年の状況をどう見ていたんでしょうか。
・2025年問題をめぐる今の状況と全く同じような気持ちで見ていました。
・私はあまりよく覚えてないんですが、2012年はマヤ文明の予言か何かでしたっけ。
・ごく簡単にお話ししますと2012年に至るまでの数年間、人類滅亡説やアセンションブームが巻き起こったんです。
・確かに今の2025年7月の件と似ていますね。でも結局、何も起こらなかったんですね。
・地球上の多くの方々が懸念、あるいは期待していたようなことは起こりませんでした。
・その言い方だと高次元の霊界や宇宙側では何か変化はあったということでしょうか。
・2012年よりもっと早くからのことですが、確かに地球と地球人類には大規模なアセンションの兆しが現れており、私たちがその動向に注目していたことは事実です。そして2012年という年はあなた方が神と呼んでいる太陽霊界の方々、それに地球に関わってきた多くの星系、さらにはアンドロメダ銀河が、今後確実に地球はアセンションへ向けて進化していくだろうと、そのように結論づけた年でもありました。ですので、2012年から高次元側の動きがそれまでとは若干変化したことは事実ですが、しかしそのことが当時の人類滅亡説やアセンションブームに直接繋がったのではありません。
・では2012年には何を根拠に盛り上がりを見せていたんでしょうか。
・確かに地球人類が2012年に何らかの変化があるということに気づくきっかけはありました。それはマヤの暦が2012年で大きな区切りを迎えるという話であったり、それに加えて高次元とのチャネリング内容も間接的に影響したことは事実でしょう。
・でも高次元からのメッセージならそんな誤情報は伝えないんですよね。
・もちろん誤ったメッセージを伝えたわけではありません。ただSさんもご指摘の通り、高次元からの情報は100%正しく伝わるとは限りません。場合によってはかなり不完全な状態で受け取られたメッセージも多かったと思います。しかしそうであったとしても、人類滅亡説や大規模アセンションの話になることはありえません。
・ではなぜそういった情報が溢れ返るような状況になったんでしょうか。
・その理由は前回動画でもご説明した通り、多くの人々や低級霊たちが何らかの目的を持って動いていたということです。
・つまりビジネス目的だったり、闇の勢力が関わるプロパガンダにマヤの暦の話やチャネリングの内容が利用されたということですか。
・その通りです。まさに今の状況とよく似ています。ですのでSさんのご質問に改めてお答えする形でまとめますと、当時のプレアデスやアンドロメダを名乗る宇宙人は本物だったのかというご質問、これに対しては本物も偽物もいたというのが答えです。繰り返しになりますが、現在の状況と同じです。さらにもし本物ならデマを流した責任についてどのように思っているかというご質問ですが、本物からのメッセージならばそのような誤情報を流すようなことはありませんので、私の見解も特にありませんという回答になります。
・なるほど、でも2012年と同じように2025年も何事もなく通過するんですかね。
・それはあなた方次第です。2012年がどのような結果になったのかは先ほどご説明した通りですが、様々な憶測や誤情報が飛び交う当時の日本においても、霊界や宇宙からのメッセージを正しく受け取り、それを機に意識を変革させ飛躍的な霊性向上を遂げた人もたくさんいたんです。そのことを考えると、2025年以降にどのようなことが起こるにせよ、あなた方ひとりひとりが今すべきことは、おのずと見えてくるのではないでしょうか。
―「目は心の窓」―
・それではハルさん、ここからは前回のチャネリングに関する質問と、その他の質問をいくつか見ていきたいと思います。
・まずはAさんのご質問ですね、お読みしましょう。
今日も腑に落ちるお話をありがとうございました。質問なのですが、こちらに転生ではなく遠くからコンタクトのみを取ってくれるような高次元の存在も不快な思いをしてしまうのですか、私にいつも情報をくれる存在がいます。そういう思いをしてまで教えてくれるのかと思ってしまいました。
というご質問なんですが、Aさんは前回の動画で私が地球に来た時の話を聞いて、それで心配になられたようです。
・確かハルさんは地球にやってきた時、次元が落ちてとても苦しい経験をされたんでしたね。
・ええ、いわゆる次元下降に伴う現象ですね。デセンション酔いと言ったりします。ただ、この現象は肉体または霊体が低い次元帯に移動するときに起こる現象です。Aさんの場合は遠隔チャネリングであり、相手の方は次元帯を移動していませんので、不快な思いをされることはないですね。全く心配する必要はありません。大丈夫ですよ。
・Aさんが補足コメントで書かれていたんですが、基本的に睡眠時にUFOの中で会っているとのことです。この場合、Aさんが高次元の方へ行っている可能性などはあるのでしょうか。
・その可能性もないことはないのですが、そういったケースでは魂や霊体そのものではなく、意識だけがそこへ行っているという場合が多いですね。遠隔チャネリングではよくあることです。ちなみに低次元の存在が高次元帯へ行くことは可能ですし、その場合、不快感などは特にありません。ただ他の問題が色々出てくるんですが、それはまた別の機会があればお話ししましょう。これは地球がアセンションをした時に、そこにいる地球人類にも起こり得ることですから。
・そうなんですね。かなり気になる話ですが、とりあえずまたの機会ということで了解しました。では次のコメントに行きましょう。
・はい、次はOさんからのご質問です。
ハルさんにお聞きしたいのですが、過去生の自分が何者だったのかを知ることについて、どう思われるか知りたいです。日月神示に過去、自分が何者だったのかを忘れさせているのは臣民、可愛さゆえ知らせていないと書かれてあるのですが、実は知ろうとした方が、より今世何のために生まれてきたのかを知り、目的を達成するのに役立つのかなとも思えてきて、地球に暮らしている方が過去生について知ろうとすることについて、どう思うか知りたいです。
・なるほど、過去生を知りたいと思う欲求についてですね。確かこの件については過去の動画でも少し触れていたんですよね。
・はい、ライトワーカーについての動画ですね。冒頭部分で少しご説明しました。そのことを覚えておられた他の視聴者さんがこのコメントに返信してくれていました。返信してくださったRさん、ありがとうございました。ご質問への回答を改めてご説明しますと、まず過去生を知りたいと思う気持ちは決して悪いものではありません。むしろ霊性が高まるにつれて過去生や睡眠時に訪れている霊界の記憶を思い出すということを考えると、裏を返せば過去生を知りたいという気持ちは霊性が高くなる時に現れる自然な欲求だと言えます。ただ気をつけていただきたいことが一点だけあります。それは過去生を知るには自分で思い出さない限りあまり意味がないということを知っておいてください。
・どういうことでしょうか。
・過去生が知りたくて、霊能者やチャネラーに見てもらう人がいますが、もしそこで過去に自分がどんな人物だったか、どんな家族がいて誰と親密だったか、あるいはどんな功績を残しどんなカルマを背負ってしまったのか、そしてそれが現世でどのような使命へと つがっているのか、もしそのような話を聞いて、そしてあなたに心当たりがあって納得したとしても、あくまでその情報は人から聞いたものですから参考扱いにしてください。その情報に基づいて生き方を大きく変えることはお勧めしません。
・それはその情報が間違っているかもしれないからですか。
・もちろん、その危険性もありますが、それよりも仮にその時に聞いた話が正しいとしても本当に使命を悟ったことにはならないからです。先ほど霊性が高くなるほど過去生の記憶を思い出すと言いましたが、それはつまり霊性が高くなった結果、そのレベルにふさわしいステージに移るために新たな使命やそれを果たすための過去の経験や知識が与えられるということなんです。
・つまり魂側の準備ができていないまま使命を知っても、持て余してしまうみたいな感じですね。
・そういうことです。ただ全く意味がないというわけではありません。やっぱり興味は抑えられませんし、知ることでモチベーションにつがることもありますから。なので知ること自体にあまり時間や労力をかけすぎないようにご注意いただければと思います。
・わかりました。回答ありがとうございます。ではハルさん、次が最後ですね。
・はい、最後は質問ではなくご感想なですが、とても参考になるご意見をいただきましたので、ここでご紹介したいと思います。コメントを書いてくださったのはKさんです。
私も元々そうだったのですが・・・高次元や神に祈る時、虎の威を借る狐になりたい、平凡な自己から目をそらし、特別な存在になろうという下心がありました。チャネリング系も、そういう下心を低級霊に利用されるんだなーと思いました。最近増えているように思うので、皆様もお気をつけて顔を、目の奥をよく見てください。劣等感の闇が見えますから、本物は全体的に輝いて見えるし、SNSにいません、というご感想なんですが、顔や目の奥をよく見てくださいというご助言はまさに本質をついておられます。
・やっぱり顔や目に現れるんですね。
・目は心の窓という言葉がありますが、目の印象や瞳の輝きにはその人の魂の状態がとてもよく現れるんです。その時の感情はもちろん、その人の性格や品格、それにこれまでの生き様までもが如実に現れます。さらに顔全体の表情や仕草まで含めると、その人のことが大体分かります。
・それっていわゆる人相を見ているというのと同じですか。
・そうですね、厳密には人相を見ながら相手の霊体を魂の目でも見ているんです。私たちは何かを見る時には肉体の目と魂の目の両方で見ています。自分の波動が鈍く雑念が多い場合には魂の目はうまく働きませんが、素直な心で相手の顔や目を見れば、普段見えないものが見えてきますよ。
・そうなんですか。具体的にはどんな風に見えるんですか。
・これは言葉で説明するのがとても難しいんですが、単純に善なるものは美しいんですね。これに関するお話もまた機会があればしたいと思います。
―「エピローグ~夢で逢いましょう」―
・ハルさん、プレアデス撤退の件、ちょっとしつこいようで恐縮なんですが、いくつか質問してもいいですか。
・もちろんです。何でも聞いてください。
・仮にプレアデスが本当に撤退するとしたら、それなりの理由が必要なはずですよね。
・はい、そうだと思います。
・私は今回の件は噂で聞いた程度ですので、誰が何を言っているのかは知りません。なので今からする質問はあくまで私の妄想として聞いてください。
・ええ、それで構いません。あなたのことはよく分かっているつもりです。
・ありがとうございます。ではプレアデス撤退の理由を推測した場合、もし地球人類の霊的な成長が遅く、それが理由でプレアデスが支援できなくなった、そういう説があったとすれば、ハルさんはどのように思われますか。
・そうですね、私だけではなく高次元の存在なら口を揃えてこのように言うと思いますよ。
地球人類の成長が遅いなんて誰が何を根拠に決めたのかと。
・なかなか一刀両断な回答ですね。
・魂の成長に、速いも遅いもありません。全ての魂は神へと還るための進化の道を共に助け合いながら歩んでいるわけですが、目的地へと到達するために神から与えられている時間は無限です。そこに時間的な期限や進化の基準値などは存在しないんですよ。どの道を選んでも構いません。どれほど時間がかかっても問題ありません。それぞれがそれぞれのペースで進化することが許されているんです。そして、その無限の時間の中で次々と新しい魂や天体が生まれ、私たちが遠い昔に歩んできた道であっても、そこには常に誰かが歩いているんです。そのような無限の世界にいながら地球人類の進化が遅れているなんて誰が決められるのでしょう。
・なるほど、確かにスケールが違いすぎますね。でもハルさん、一方で現実的に考えた場合、例えばプレアデスの進化が地球よりもかなり速く進んでしまって、波動や次元やその他色々な部分で地球との乖離ができてしまい、それが原因で物理的にサポートすることが困難になるということはありえませんか。
・その説はむしろ現実的ではないと思いますよ。どんなに波動レベルや次元が離れようとも、どんなに距離や時間が離れようとも、地球を支援する方法はいくらでもあります。その証拠に地球から250万光年離れていて、霊性や次元もはるかに高いアンドロメダは、はるか昔から現代に至るまで、ずっと地球を支援し続けています。私たちプレアデスだけに限らず地球に関わっている高次元の存在は全て慈愛の心や魂の絆があるから、あなた方を支援しているんです。霊性が近い星系が地球を担当するとか、地球から得るものがある間は支援するとか、そういった政治的な仕組みや利害関係によってあなた方を支援しているのではないんですよ。
・ええ、それはよく分かっているつもりです。
・それにプレアデスと言っても皆さんが考えているほど単純な組織ではありませんから。
・どういうことですか。
・プレアデス星団にはヒューマノイドが暮らす天体がたくさんあります。その数は大きな天体だけでも100以上あり、種族も異なれば進化の度合も様々です。中には地球と同じ3次元の惑星やスペースコロニーもあるんですよ。
・そうなんですか。その3次元のプレアデス人の方々も地球を支援してくれたりしているんですか。
・もちろんです。地球人類に悪影響を及ぼしている低級霊と直接対峙することができるのは、この3次元の種族が前線で動いてくれるからなんです。
・なるほど3次元には3次元ということですね。
・そのような状況を知っていれば、プレアデスの進化に比べて地球の進化が遅く、そのために支援することが困難になったというあなたの説は知識と想像力に欠いていると言わざるを得ませんね。
・ハルさん、いつになく厳しいお言葉ですね。ちょっと怒ってますか。
・怒ってなんかいませんよ。ただ悲しくてやりきれないんです。だってプレアデスが撤退する、このような情報が発信されたということは、つまりこれから地球に関わっていく全てのプレアデス人は本物ではない、そう言われたようなものです。それは私たちにとってあまりにも残酷な言葉です。
・確かにハルさん、言い訳をするつもりはないんですが、そこまで強い意図でこの情報が発信されたわけではなく、例えばプレアデスの支援方法が変わるとか、少し距離を開けるみたいなニュアンスも、もしかしたらあるのかもしれません。
・それならば撤退とは言わないでしょう。もっと誤解のない説明が欲しいですよね。
・そうですね。なんかすみません。
・あなたが謝る必要はないんですよ。今の一連の話は例えばのお話でしょ。
・はい、そのつもりです。
・あなたが色々なことに配慮したり、そして心配してくれていることはよく分かっています。先日も言いましたが、このような噂話は昔からよくあることです。確かに、話の内容は重たいですが、それでも些細なことだと思っておきましょう。
・内容が重すぎますけどね。
・この話が真実であったとしても、あるいは誤った情報であったとしても、その内容に具体性や信憑性が無く、説明が不足していることは明らかです。高次元の存在からの情報なら、何らかの続報があってしかるべきでしょう。その続報が地球とプレアデスにとって良いものであることを心から祈るばかりです。
・そうですね、私もそう願っています。ということで、そうこうしているうちに今日もかなり遅い時間になってしまいました。ハルさん、今日は視聴者さんからのご質問に答えるということでしたが、ご対応いただきありがとうございました。
・こちらこそ、ありがとうございました。普段はなかなかあなた以外の方と直接関わることが少ないので、こういう形で交流できてよかったです。ありがとうございます。
・ではハルさん、今日はこれで失礼いたします。おやすみなさい。
・はい、おやすみなさい。後ほど夢で逢いましょう。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
---owari---
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