毒を食らうとは、日々、心に毒を作りながら、生きているということです。 心が毒を食らいながら生きているということです。 心に毒を作りながら、自ら毒を飲みこんでいることを知らずに生きているということなのです。 . . . 本文を読む
九州薩摩にいたザビエルは日本での布教の許可を得るために、京都に行くことにした。弟子2人をお供にして、薩摩から長崎・平戸までは船で渡り、そこからは歩いて上京した。その距離はおよそ780㎞あるが、その道中の記録を本国(ポルトガル)のイエズス会に送っていた。その文(ふみ)に書かれていた内容は次のようなものです。①道中、田舎の子供たちに異国人だとして、石を投げられたりした。日本の冬はことのほか厳しく、道中 . . . 本文を読む