筑波大学名誉教授 村上和雄さんの著書「生命の暗号」より抜粋です。 体は“思い”に反応します。 科学の世界は、人が何かを考える時、体内に「化学物質」が生成されることを証明してきました。 例えば、すっぱい「梅干やレモン」を思い浮かべると、口の中が酸っぱくなります。 実際に梅干を食べてないのに、口の中が酸っぱくなってしまいます。 . . . 本文を読む
太平洋戦争終結後も戦争が続いていると信じ、フィリピンのルソン島で30年もパルチザンとして生活を続けた小野田寛郎(ひろお)さんが帰国後40年、91歳で亡くなった。 「小野田さんはおそらく日本人兵士としては世界で一番名の知れた人物だっただろう。勇敢さ、兵士としての忍耐強さのお手本だった。この人は百年たっても語り継がれるだろう。」 これは数年前、ロシア語のあるWebサイトに寄せられた一文だ。 . . . 本文を読む