このゆびと~まれ!

「日々の暮らしの中から感動や発見を伝えたい」

女性作家・有川浩さんの『キャロリング』で感じたこと

2016年07月10日 | 日本
有川浩さんの小説は心がじんわりと温かくなり、読んだ後はほっこりするものが多い。 主要な登場人物には“悪人”がいなく、基本的にハッピーエンドになっています。 それで物語の展開や登場人物は面白くないのかと言えば、そうではありません。   映画「阪急電車 片道15分の奇跡」では、結婚話の破局から入り、主人公の32歳のOL・翔子(中谷美紀さん)は婚約者から別れ話を . . . 本文を読む
コメント