このゆびと~まれ!

「日々の暮らしの中から感動や発見を伝えたい」

日本の精神の源流は九州にあり(後編)

2016年10月07日 | 日本
日本の神々は、「日本は約三千年の歴史を持っている」と繰り返し語っています。「天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)は、三千年近い昔の神である」「神武天皇の登場は、二千六百数十年前、つまり二千七百年近い昔である」と言っています。  もし、二千七百年前に、神武天皇が宮崎県に生まれて、東征して大和朝廷を開いたのであれば、「孔子や老子の時代よりも古い」ということが言えるわけです。孔子や老子より前の時代になりますと、中国ではもはや神話の世界であり、まったく分からない状態に入っていきます。  それだけの歴史がある文明であれば、他の国から、「自分たちの文明によって、おたくの文明はできたのだ」ということを言われる筋合いはないわけです。 . . . 本文を読む
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