このゆびと~まれ!

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ジョージ・オーウェルの『1984年』に近づきつつある日本社会

2018年06月15日 | 政治・経済
政府に全財産を握られ、監視され、「使え」とまで指示されるような社会というのは、実に怖い世界です。 それは、ジョージ・オーウェルの小説『1984年』で描かれた監視社会を思わせます。あの小説に出てくる「テレスクリーン」といった装置によって監視されている社会と、あまり変わりがありません。   例えば、「マイナンバー(個人番号)」の制度によって全国民の財産が管理できるようになり、「歩留まり . . . 本文を読む
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