(「学問とは言えない諸説」がまかり通っている日本の歴史)『古事記』『日本書紀』に関連した書物を幾(いく)つか読んでみたのですが、学問とは言えないSFまがいの諸説がまかり通っていたので、少しあきれ返りました。例えば、「天照大神が卑弥呼(ひみこ)だった」というぐらいなら、まだ、“かわいい”ほうで、「神功皇后(じんぐうこうごう)だった」とか「天智(てんち)天皇だった」という説が出 . . . 本文を読む
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