(神話のなかにある「象徴的な意味」を受け取ることが大事)やはり、「民族の誇(ほこ)り」を失ってはいけないと思います。その誇りは「歴史」にありますし、歴史のもとには「神話」がありますが、別に神話がおかしいわけではないのです。ギリシャであろうと、中東であろうと、インドであろうと、アフリカであろうと、歴史には神話の部分があるのです。神話の部分は、年代が特定しにくいのですが、きちんと伝承があって成り立って . . . 本文を読む
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