会津の米つくり

数日前、親戚筋のＦさんから会津の米作りについて画像をもらいましたので、
勉強がてら、以下に転載させてもらいます。
会津は米どころ、米に適した気候ではありますが、技術的にも先進的です。
最初の画像は、直播栽培の様子です。
代掻きが終わった田んぼに、種籾を直接播種する方法で、トラクターの後ろに
付けたショットシーダで種籾を打ち込んでいきます。
苗を作る手間がかからず、省力、低コストな栽培方法だと言えます。

有機栽培とは３年以上、化学合成農薬と化学合成肥料を使わない、ほ場で栽培
する方法です。一番大変なのが雑草対策ですね。
除草剤は使えませんので初期の雑草を抑えるため、紙マルチで田んぼの表面を
覆い、その上に田植えをしていきます。

紙が黒いのは光を遮るためで、２～３ヶ月で紙は分解してしまいます。

米の味は品種に寄るところ大きいのですが、窒素肥料の量にも影響されます。　　
有機栽培は自然にも人にも優しい、安全安心な栽培方法ですが、手間と経費を
技術が必要なので、どうしても一般米の２倍程度になってしまうそうです。

なるほど、良く分かったような気がします。有難うございました。

①風力発電機のプロペラ設置

遊木民さんから画像付きメールを頂きました。
今回は、福島県いわきの「鬼ヶ城」に設置した風力発電機の設置状況を
記録した貴重な連続画像です。
風力発電機は、近年エネルギー源の多様化という時代の要請でますます
注目されている設備です。
この一連の画像は、遊木民さんのお知合いの方が撮影したものを転送
して頂いたものです。
すーブログへの転載についてはご了解を頂いております。
遊木民さん並びにお知合いの方、有難うございます。拝借しました。

②プロペラ吊上げ開始

大きなプロペラを水平を保ちながら 吊上げるのは なかなか
難しいもののようです。

③プロペラ吊上げ中

クレーン＋人力で風力発電用プロペラを吊上げます。
ぶつけたり、落としたりしたら アウトですので慎重に。

④プロペラの角度合わせ

プロペラを持上げる途中、宙吊り状態のままで取付位置に合わせ、
角度調整をします。

⑤プロペラ 吊上げ中

風力発電機用プロペラを垂直に保ちながら、じょじょに取付位置に
吊上げます。
少しでも揺れたり 風に煽られたりしたら・・・ 緊張が続きます。

⑥ プロペラ合体直前

クレーンと人力による引き綱び絶妙のバランスで上手く取付位置に
接近しております。 固唾を呑む一瞬ですね。

⑦ プロペラ合体

これで風力発電機の大切な組立（合体）が完了しました。
フロペラをどうやって釣り上げるか興味がありました。
２台のクレーンと人力での引き綱のバランスが大変重要のようです。

この一連の画像は、遊木民さんが知人から頂いた画像を更に転送して
もらったものでして、ブログ掲載については快諾頂いております。
遊木民Ｆさん並びにお知り合いの方に感謝します。
勉強になりました。 有難うございました。　
この風力発電機の発電能力など諸元は 非公開です。
　
拙宅の庭にも 小さめの風力発電機を設置したいなぁと思いました。　

雪の会津（遊木民さんから）

いわきの親戚ＦＮさん（愛称：遊木民さん）が会津方面の高速道路から撮った画像などブログアップしております。会津はまだまだ雪だらけだそうです。

詳しくは以下をクリック下さい。http://blog.goo.ne.jp/yuubokumin-f

これは何でしょう？

遊木民さんから画像付メールを送ってくれました。
近くにある漁港にフラリと立寄ると沢山の何かが並べられて居たそうです。
これが何か分かりますか？ カゴ漁と呼ばれる漁法に使う特殊な網でこれを海底に沈めて魚や蛸など獲る仕掛だそうです。

カゴ網

海底に沈めて魚や蛸を獲るカゴ網のようです。
これは使い込んだものではなく、どうも新品の様ですね。

獲物の分類

遊木民さんからの投稿です。
とある小さな魚市場を覗いてみたら、底引き網やカゴ網漁で獲った獲物の分類が終わったところだったそうです。高級な魚は居ませんでしたが、近海の美味しい魚や蛸が結構獲れており、これからセリが始まる前だったようです。

ミズダコ分類済

カゴ網漁で獲ったミズダコを分類し終わったところのようです。
分類は大きさか、オスメスか、それとも落札先別か？？

ツブ貝など

カゴ漁で獲ったツブ貝だそうです。身の厚い美味しい貝です。
遊木民さんがどうも買い占めたそうです。 有難うございました。

漁港の風景

ご存知 遊木民さんからもらいましたが、近くの漁港の風景だそうです。
水面に浮かんでいるカモメは漁港での競りが終わって売れなかった小魚を投げてもらうのを待っているそうです。