京都の友人YO氏が横浜方面に遊びに来たついでに立ち寄ったそうで、画像を送ってくれました。
30年近く前に2度ほど行ったことがありますが、とにかく広大な庭園だったと記憶しております。
公式HP(こちらをクリック)で調べると下記の説明がありました。
三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪によって、1906年(明治39)5月1日に公開されました。
175,000m2に及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されて
います。(現在、重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟)
東京湾を望む横浜の東南部
・本牧に広がる広大な土地は、三溪の手により1902年(明治35)から造成が始められ、1908年(明治41)
に外苑、1923年(大正12)に内苑が完成するに至りました。三溪が存命中は、新進芸術家の育成と支援の場
ともなり、前田青邨の「御輿振り」、横山大観の「柳蔭」、下村観山の「弱法師」など近代日本画を代表
する多くの作品が園内で生まれました。
その後、戦災により大きな被害をうけ、1953年(昭和28年)、原家から横浜市に譲渡・寄贈されるのを機に、
財団法人三溪園保勝会が設立され、復旧工事を実施し現在に至ります。
YOさん、有難うございました。今度横浜方面にお越しの折は是非ご一報下さい。