喜びも悲しみも幾歳月(いくとしつき) 作詞・作曲:木下忠司 唄:若山 彰
木下忠司は400曲以上の映画主題歌を作りましたが、とくに多いのが、実兄の映画監督・木下恵介の作品につけた曲です。この歌は、昭和32年(1957)に製作されたもので若山彰の迫力のある歌唱と相まって大ヒットしました。 その当時中学生だった磯のすーも唄いました。
1 俺(おい)ら岬の灯台守は 妻と二人で 沖行く船の無事を祈って灯(ひ)をかざす 灯をかざす
2 冬が来たぞと海鳥(うみどり)なけば北は雪国吹雪の夜の沖に霧笛が 呼びかける 呼びかける
3 離れ小島に南の風が吹けば春来る 花の香(か)便(だよ)り 遠い故里思い出す 思い出す
4 星を数えて 波の音(ね)きいて共に過ごした 幾歳月のよろこび悲しみ目に浮かぶ 目に浮かぶ
歌詞は、http://www5f.biglobe.ne.jp/~futakoz/versoj/v-sengokayou/yorokobimokanashi.htm
さんから拝借しました。音楽も入っていますので懐かしいです。有難うございました。