(午後3時過ぎ、120kmを約18時間かかって水上村の桜民宿にゴール!)
熊本市内の居酒屋「さくら」から走って120km先にある水上村の民宿「さくら」へ。その後、300m先の焼鳥屋「さくら」で飲む、という、しょーもない企画。だが、この企画に福岡・熊本のウルトラランナー13名が参加。連日最高気温35度の猛暑日でのランニング。果たしてその結末は・・・
昨夜9時に熊本市内の居酒屋さくらを総勢13名でスタート。日も沈んでかなりたつのに、そうとう蒸し暑い。すでに汗がしたたり落ちる・・・参加者の格好もまちまちだ。日に焼けまい、と長袖・長スパッツで帽子は勿論、手袋までして走る者・・・北海道生まれの私は皆さんより毛穴の数が少ない、という肉体的構造上、ただでさえ風遠しが悪い。なもんで、超軽量の半袖シャツにハーフパンツ、帽子は炎天下でもかぶらず(学校で暑い日は帽子をかぶりなさい、というが、私のように髪の毛の量が多い者は、帽子をかぶることによって通気性を悪くしている。私は帽子をかぶると具合が悪くなる。逆に真冬は暖をとるためにかぶることにしている。)
コース中最大の難所は大通峠。本当になが~い峠であった。月明かりに助けられたが、峠を降りる頃には朝日が昇り始めていた。道の駅で仲間がしてくれたエイドでおにぎりを食べ、しきり直し。徐々に気温も上がってくる。川辺川ダムの横を通り、球磨川沿いに五木村へ。道に手足の長い四つ足動物を発見!大きなネコ、と思ったらサルだった・・あとで仲間に言うと、「鏡でも見たんじゃない?」とひとこと・・・
まだ10時半だというのに、真夏の午後のような日差し・・・まるで沖縄の空のような夏空が広がっていた・・・椿の花までハイビスカスに見えてくる。
エイドは道の駅でおしまい。あとはコンビニ、自販機を利用して自力航行。暑すぎてサンドイッチを食べるのが精一杯。あとはひたすら飲み物とかき氷。ざっと4000円ほど使った。残り20km地点で太陽はピークに達した。仲間の一人が軽い熱中症に。私自身、まだ走れたが、極力、体温を上昇させまい、と歩くことにした。
18時間かかってゴール。13人中、上位2名が女性。女は強し!と言われそうだが、我々30代~40代を除けば参加者のほとんどは50代なのだ。
午後6時半から宿で宴会。生ビールで乾杯!
水上村は鹿の繁殖に悩まされていて、宿の夜のメニューは鹿肉の刺身に鹿肉のハンバーグ、すきやきまで鹿肉・・・と、とにかく鹿づくし。この後、行った焼鳥屋では鹿肉の薫製を食べた。
宴席で参加者から「次回は距離を短くしよう!」「開催時期を変更しよう!」という提案が次々と出された。だが、私は知っている。今はそう思っていても、後日、また、やりたくなる。日常に飽きたらず、脱日常というか非日常を求め続ける・・・それがウルトラランナーなのだ。(実際、今、私は、またこの時期に参加したい、と思っている・・・)
民宿での夕食後、場所を移動して焼鳥屋さくらへ。(正直、夜通しのランニングで眠たかったが、この会の目的を達成すべく全員、参加した。)
今朝は、由緒正しいニワトリに朝5時に起こされ(このニワトリが5時以降、7時まで鳴き続けたのには参った・・・!)朝食の席でも生ビールを飲む仲間を横目にお茶でガマン。午後から福岡市内で「海の日」のイベント、ライフセービング体験会のお手伝いがあるので福岡組のクルマに乗車。(熊本組は時間にアバウトな路線バスで人吉からJRで帰った。)
ライフセービング体験会はお客もまばらで、ある意味、助かった。公共交通機関で来た強み、終わってビーチのテラス席で生ビールを一杯・・・久々にまったりした休日といった感じ。
帰宅して明日から金曜日までの福岡出張準備。来月参加を予定している五島列島夕焼けマラソンの第二次締め切りが今週金曜日、と知ってショック!(当日までOKだが、参加費用が倍に跳ね上がる・・・)真夏のハーフはツライが、昨日の炎天下バリバリを思うと、とてもラクな感じ。それより、熊本から仲間大勢で行くのが、これまた楽しみ・・・である。
熊本市内の居酒屋「さくら」から走って120km先にある水上村の民宿「さくら」へ。その後、300m先の焼鳥屋「さくら」で飲む、という、しょーもない企画。だが、この企画に福岡・熊本のウルトラランナー13名が参加。連日最高気温35度の猛暑日でのランニング。果たしてその結末は・・・
昨夜9時に熊本市内の居酒屋さくらを総勢13名でスタート。日も沈んでかなりたつのに、そうとう蒸し暑い。すでに汗がしたたり落ちる・・・参加者の格好もまちまちだ。日に焼けまい、と長袖・長スパッツで帽子は勿論、手袋までして走る者・・・北海道生まれの私は皆さんより毛穴の数が少ない、という肉体的構造上、ただでさえ風遠しが悪い。なもんで、超軽量の半袖シャツにハーフパンツ、帽子は炎天下でもかぶらず(学校で暑い日は帽子をかぶりなさい、というが、私のように髪の毛の量が多い者は、帽子をかぶることによって通気性を悪くしている。私は帽子をかぶると具合が悪くなる。逆に真冬は暖をとるためにかぶることにしている。)
コース中最大の難所は大通峠。本当になが~い峠であった。月明かりに助けられたが、峠を降りる頃には朝日が昇り始めていた。道の駅で仲間がしてくれたエイドでおにぎりを食べ、しきり直し。徐々に気温も上がってくる。川辺川ダムの横を通り、球磨川沿いに五木村へ。道に手足の長い四つ足動物を発見!大きなネコ、と思ったらサルだった・・あとで仲間に言うと、「鏡でも見たんじゃない?」とひとこと・・・
まだ10時半だというのに、真夏の午後のような日差し・・・まるで沖縄の空のような夏空が広がっていた・・・椿の花までハイビスカスに見えてくる。
エイドは道の駅でおしまい。あとはコンビニ、自販機を利用して自力航行。暑すぎてサンドイッチを食べるのが精一杯。あとはひたすら飲み物とかき氷。ざっと4000円ほど使った。残り20km地点で太陽はピークに達した。仲間の一人が軽い熱中症に。私自身、まだ走れたが、極力、体温を上昇させまい、と歩くことにした。
18時間かかってゴール。13人中、上位2名が女性。女は強し!と言われそうだが、我々30代~40代を除けば参加者のほとんどは50代なのだ。
午後6時半から宿で宴会。生ビールで乾杯!
水上村は鹿の繁殖に悩まされていて、宿の夜のメニューは鹿肉の刺身に鹿肉のハンバーグ、すきやきまで鹿肉・・・と、とにかく鹿づくし。この後、行った焼鳥屋では鹿肉の薫製を食べた。
宴席で参加者から「次回は距離を短くしよう!」「開催時期を変更しよう!」という提案が次々と出された。だが、私は知っている。今はそう思っていても、後日、また、やりたくなる。日常に飽きたらず、脱日常というか非日常を求め続ける・・・それがウルトラランナーなのだ。(実際、今、私は、またこの時期に参加したい、と思っている・・・)
民宿での夕食後、場所を移動して焼鳥屋さくらへ。(正直、夜通しのランニングで眠たかったが、この会の目的を達成すべく全員、参加した。)
今朝は、由緒正しいニワトリに朝5時に起こされ(このニワトリが5時以降、7時まで鳴き続けたのには参った・・・!)朝食の席でも生ビールを飲む仲間を横目にお茶でガマン。午後から福岡市内で「海の日」のイベント、ライフセービング体験会のお手伝いがあるので福岡組のクルマに乗車。(熊本組は時間にアバウトな路線バスで人吉からJRで帰った。)
ライフセービング体験会はお客もまばらで、ある意味、助かった。公共交通機関で来た強み、終わってビーチのテラス席で生ビールを一杯・・・久々にまったりした休日といった感じ。
帰宅して明日から金曜日までの福岡出張準備。来月参加を予定している五島列島夕焼けマラソンの第二次締め切りが今週金曜日、と知ってショック!(当日までOKだが、参加費用が倍に跳ね上がる・・・)真夏のハーフはツライが、昨日の炎天下バリバリを思うと、とてもラクな感じ。それより、熊本から仲間大勢で行くのが、これまた楽しみ・・・である。