昨日、北京五輪が静かに(とは言い難いが)幕を閉じた。
今日、こんな記事を沖縄タイムスで目にした。(九州にいながら、郵送で沖縄タイムスをとっている。記事は一日遅れ=台風があると2日遅れ?だが、なかなか他社にはない視点で記事を書くので結構、気に入っている。)
「ボルト選手が被災児に寄付=四川大地震」
ウサイン・ボルト選手(22)が、四川大地震で被災した子供達のために日本円にして545万円を中国赤十字社を通じて寄付したそうだ。
金メダリストの単なるカリスマ性、パフォーマンスの誇示、と思われるかもしれないが、被災で片足を失った男女の児童1人ずつを前にしてボルト選手は、「走る喜びやダンスに興じる経験ができないかもしれない。彼らが笑顔を取り戻す手助けをしたかった。」と神妙な面持ちで語ったそうだ。
かつてアテネ五輪で金メダリストとなり、母国(日本ではありません。)で多大な賞金を受け、その全てを夜の街に投資したアスリートがいた。ある意味、我々凡人以上の苦しみに耐えた結果なのだから、享楽は当然・・という考えも正しい、と思う。
だが、果たして、その選手には最終的に何が残ったのだろうか・・・
競技以外にも通じる教訓がある・・・一流大学に入るため、一流(と言われた)企業に入社するため、どれだけ我々(少なくとも昭和40年前後生まれ=そう、アラフォーですかね?今、流行のコトバで言うと・・・)は心血を注いできたことでしょうか・・・だが、一旦、入ってしまえば、こっちのもの・・・あとはベルトコンベアーに乗って・・・ナンテ世界、今の世に誰も夢見ていないですよ。ね?
大切なのは、「金」をとったその後・・・自分はどうするのか、どうあるべきか、周囲に惑わされることなく、自分なりのしっかりしたビジョンを確立せよ!というコトでしょうか・・・
今日、こんな記事を沖縄タイムスで目にした。(九州にいながら、郵送で沖縄タイムスをとっている。記事は一日遅れ=台風があると2日遅れ?だが、なかなか他社にはない視点で記事を書くので結構、気に入っている。)
「ボルト選手が被災児に寄付=四川大地震」
ウサイン・ボルト選手(22)が、四川大地震で被災した子供達のために日本円にして545万円を中国赤十字社を通じて寄付したそうだ。
金メダリストの単なるカリスマ性、パフォーマンスの誇示、と思われるかもしれないが、被災で片足を失った男女の児童1人ずつを前にしてボルト選手は、「走る喜びやダンスに興じる経験ができないかもしれない。彼らが笑顔を取り戻す手助けをしたかった。」と神妙な面持ちで語ったそうだ。
かつてアテネ五輪で金メダリストとなり、母国(日本ではありません。)で多大な賞金を受け、その全てを夜の街に投資したアスリートがいた。ある意味、我々凡人以上の苦しみに耐えた結果なのだから、享楽は当然・・という考えも正しい、と思う。
だが、果たして、その選手には最終的に何が残ったのだろうか・・・
競技以外にも通じる教訓がある・・・一流大学に入るため、一流(と言われた)企業に入社するため、どれだけ我々(少なくとも昭和40年前後生まれ=そう、アラフォーですかね?今、流行のコトバで言うと・・・)は心血を注いできたことでしょうか・・・だが、一旦、入ってしまえば、こっちのもの・・・あとはベルトコンベアーに乗って・・・ナンテ世界、今の世に誰も夢見ていないですよ。ね?
大切なのは、「金」をとったその後・・・自分はどうするのか、どうあるべきか、周囲に惑わされることなく、自分なりのしっかりしたビジョンを確立せよ!というコトでしょうか・・・