今日は稚内から羽田乗り継ぎで那覇へ移動..思った以上にカラダは回復している。このまま宗谷岬から間宮海峡を渡って樺太まで行けそうだ。それができないのが残念だ。定年後は思う存分、北海道縦断2ウェイに参加しよう!早く来い、7年後..来年は?やはり5年ぶりに小樽に帰省しなければならない。旭川大学からのステージに参加してラスト宗谷岬まで一緒に走り、稚内からフェリーで小樽の実家に帰省する..というのが一番効率的かもしれない。さて、午前の羽田便に乗るべく稚内空港へ路線バスで向かう。空港まで行かないので、途中で降り、そこから2キロ歩かなければならない。みんなで思い出話をしながら歩いていると、最後の洗礼がやってきた。スコールのような雨..冷たい雨と風が体温をどんどん奪っていく。ただなすがままに身を任せる..すべてを受け入れる..ということを我々は、この大会を通じて学んだ。空港周辺は見渡す限りの大平原..運が良ければ鹿の大群に出会えるかもしれない。大会コース中、朽ち果てたサイロや茅葺きの家を何軒も見た。北海道だけ、なぜこんなに土地が余っているのだろう..ふと考えた。たぶん、冬の気象条件が
あまりに厳しすぎ、都市部以外は人口が増えることは無いのだろう..あまのじゃくな私は、あえて人の住まないところに住んでみたくなった。だって、寒いところキライやん!?だが、トランジットの羽田空港で人ごみを見ながら、北海道の原野が脳裏を離れなかったのは事実である..
あまりに厳しすぎ、都市部以外は人口が増えることは無いのだろう..あまのじゃくな私は、あえて人の住まないところに住んでみたくなった。だって、寒いところキライやん!?だが、トランジットの羽田空港で人ごみを見ながら、北海道の原野が脳裏を離れなかったのは事実である..