なんだかよくわからん写真になっちまいましたが．．ごはんを炊く時、昆布を入れて炊くといい．．と聞き、早速やってみました。先々週、北海道は襟裳岬で買った日高昆布です．．昆布をはがして茶碗にもると．．うっすら茶色に色づき、ごはんに昆布の旨味が染み渡り、炊き込みごはんのような味がします。もちろん、一緒に炊いた昆布は柔らかくなっているので、そのままおかずになります。さらに、同じく襟裳岬で購入した、とろろ昆布．．これをお椀に入れた味噌をお湯でとかし、とろろ昆布を入れれば、即席味噌汁の出来上がり～。これだけで一汁一菜！あっ、これだけじゃあないですよ。もちろん他におかずありますが、私が言いたいのは、なんて昆布って偉い食べ物なんでしょう．．ってこと。これだけ日本人の食生活にマッチした食材はありません。何より昆布の偉大さを感じさせられるのは、夜、おうちに帰って、冷蔵庫から取り出した金麦をゆっくりと広口のグラスに注ぎ、日高昆布を袋から取り出して噛む瞬間です。ミネラル補給バッチリ、酒のつまみにサイコー！昆布よ、あんたは本当に偉い！
